ボッテガヴェネタのメッセンジャーショルダーバッグをお買取りしました。
クロスボディでたっぷり収納できる仕様で、落ち着いたブルーカラーが大人な雰囲気のバッグです。
ボッテガヴェネタは、イタリアの老舗ブランドで「ヴェネトの工房」という意味です。ヴェネツィアを州都とするヴェネト州で1966年に創業したブランドで、高級感溢れるレザーアイテムを生み出してきました。
2001年にバレンシアガも所属しているケリンググループというブランドのグループの傘下に入り、世界中に展開するようになってから、愛用者の数も伸びています。
特に若者世代から人気を博し、特徴的な「イントレチャート」のデザインがお洒落ということで注目を集めています。
イントレチャートはボッテガヴェネタを代表する編み込み技術で、短冊状にしたレザーを編み込んでいきます。シンプルなデザインですが、それゆえに飽きの来ない愛着が湧き、長く愛されるアイテムとして多くの人が身に付けています。
緻密に編み込んでいくスキルは、職人技と呼ぶにふさわしく、非常に手間がかかっています。
そんなボッテガヴェネタのイントレチャートの魅力を存分に楽しめるショルダーバッグは、カジュアルな中にもどこか気品が感じられる「ワンランク上」のお洒落を楽しめるファッションアイテムです。
派手すぎない落ち着いたブルーですが、モノトーンでもなく、セピア系のカラーでもない、しっかりと「色」を感じさせる色味なので、ワンポイントとしての存在感も十分に発揮してくれます。
シンプルなコーディネートにプラスするだけで、お洒落上級者の装いが完成します。休日を楽しく過ごすお供にも最適です。
カインドベアでは、このようなハイブランドのバッグのお持ち込みが非常に多く、たくさんの方が使わなくなったハイブランドバッグを売ってくださっています。
ブランドもののアイテムは、販売が終了したものについてはマニアやファンの需要が高まり、高値がつくこともございます。
旅行先で購入したものの、実際はあまり使わなかった。
プレゼントされたけれど好みと合わなくてしまいこんでいた。
使い勝手がよくなく、2,3回使っただけでクローゼットの奥に押しやってしまった。
そんなブランドバッグがございましたら、是非一度お持ちくださいませ。
丁寧に査定し、適正な価格をつけさせていただきます。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
有田焼の窯元「今泉今右衛門」は江戸時代から続く老舗で、現在は十四代が党首を務める歴史ある窯元です。
ひとつ前の十三代今泉今右衛門は人間国宝としての称号も持っており、その十三代が手掛けた錦桂絵の花瓶をお買い取りいたしました。
艶やかな白を基調とした花瓶で、美しいフォルムが上品です。
描かれた椿の花が目を引き、存在感を際立たせます。
高さが28cm、胴径が約20cmとおおぶりな花瓶なので、花瓶の絵柄の美しさと生花の美しさのバランスが丁度良く取れます。その場をパッと華やかに変貌させ、空間の雰囲気を上質なものにしてくれます。
和室向けかと思いきや、洋室にもよく馴染むのが嬉しいポイントで、フローリングのお部屋に飾っても違和感なく溶け込みます。少しオリエンタルな空気感が感じられるので、洋室の中にアジアや「和」のエッセンスを取り込みたいという方におすすめです。
今泉今右衛門は、江戸時代より「色鍋島」の伝統を受け継いでおり、特に赤絵の調合とその技術は、秘法として十四代まで伝えられています。
「色鍋島」とは、鍋島焼きの種類のひとつで、藍色の下絵をつけて本焼きした後に、赤、黄色、緑の3色で上絵をつけていく手法です。
今回お買い取りした花瓶は、椿の幹の部分が藍色、そして花が赤と黄色、葉が緑、とまさに色鍋島の真価を発揮したようなデザインとなっています。
色の組み合わせの特徴から、植物の図柄に適しており、今泉今右衛門では多くの植物柄の陶器が作られています。
陶器の種類についての知識も頭の片隅に入れておくと、陶器を見る時にまた違った角度から陶器の良さに気付けるかもしれませんね。
日本の伝統手工芸品である陶芸について、興味がわいた方は是非色々調べてみてください。
カインドベアでは、全国各地の様々な陶器、磁器、焼き物などを扱っています。
それぞれの作品に個性が溢れており、並べて見てみると美術館で作品を見ているような気分が味わえます。眺めてみるだけでも楽しめると思いますので、ぜひオンラインショップを覗いてみてください。
また、買い取りも積極的におこなっておりますので、何か古い陶器や磁器などがある方は、是非一度お持ちくださいませ。
非常に珍しいものをお買取りしました!
ルイ・ヴィトンの箸と箸置きのセットです。
フランスの老舗ファッションブランドであるルイ・ヴィトンの箸とはなんとも珍しいですが、これは、ルイ・ヴィトン・ジャパンの25周年記念で作られたものです。しかもこれ、非売品で、ノベルティーとして作られた代物です。
ルイ・ヴィトンのモノグラムがあしらわれた天然木の箸と箸置きが2膳セットになっているもので、色が互い違いになっているお洒落なデザインです。
ルイ・ヴィトンをはじめとする世界的なハイブランドには、熱狂的なファンがついています。ひとたびファンとなると、身の回りのものは何でもそのブランドで固めたいと思うもので、服から小物から家具まで、手に入れられるものは全て大好きなブランドのものを集めます。
ヨーロッパはフランスのブランドであるルイ・ヴィトンはスプーンやフォークなどのカトラリーを販売していますが、流石に日本の箸を販売するということはありません。
そのため、ルイ・ヴィトン・ジャパンが25周年の記念品として箸に目を付けたのはとても画期的なことだったと言えます。
ルイ・ヴィトンファンからすれば、毎日使う箸が大好きなルイ・ヴィトンのものならば、食事のたびに幸せな気分になれることでしょう。
もしかしたら「大事に使いたいから日常使いはせず、特別な日にだけ使う」という方もいるかもしれません。
そんなプレミア級のレア商品であるルイ・ヴィトンの箸は、モノグラムがあしらわれたクリアケースつきで作られたため、大切にしまっておくのにも便利です。
このような珍しい商品、プレミアな価値がつく商品、既に廃盤となっている超人気商品、非売品などは、ものによってはとても良い値段で買い取らせていただいております。
「欲しい!」という方があまりいない場合はお値段つけられないこともありますが、ハイブランドにはファンがたくさんついているため、レアな商品はどんどん価値が上がっていきます。
もし、ノベルティーとしてもらったけれど使っていない、プレゼントされたけれど使わずにしまいこんでいる、というハイブランドアイテムがありましたら、是非カインドベアに査定させてください。心よりお待ち申し上げております。
TASAKIのブルーパールネックレスをお買取りいたしました。
今回はTASAKIの魅力を紹介するとともに、パールアイテムお買取りの案内をいたします。
TASAKI(タサキ)は、日本のジュエリーブランドです。真珠が有名で2010年までは「田崎真珠」という社名・ブランド名でした。1954年に兵庫県で創業され、自社で養殖した真珠と、直接買い付けしたダイヤモンドを用いた高級ジュエリーを扱っています。
婚約指輪や結婚指輪をはじめとし、ティアラやウエディングアクセサリーを扱う「ブライダル」、そして流行や時代に左右されない定番の「ジュエリーコレクション」、さまざまな企業やエンターテイメントとのコラボレーションや限定のジュエリーを扱う「シーズナル」の3つの軸で展開しています。
2022年には「danger(デインジャー)」という挑戦的なテーマでのジュエリーを発表し、話題となりました。デインジャーシリーズのテーマは言葉通り「危険」であり、食虫植物や猛獣をモチーフにしたトゲや牙の鋭利なデザインを取り入れたアクセサリーが発表されました。
上品で優美なイメージのあるパールにギラリと光るトゲや牙があしらわれたデザインは、そのギャップが非常に刺激的で、これまでには見たことのないような新しいパールの魅力を引き出しました。「綺麗なバラにはトゲがある」という言葉通り、美しさと危険さのはざまに漂う「目が離せない強力な魅力」が感じられるシリーズです。
このように、常に時代を切り拓く挑戦をおこなっているTASAKIですが、定番のジュエリーコレクションは時代や流行に関わらず幅広い世代の女性たちの心を掴んできました。
今回お買取りいたしましたブルーパールのネックレスは、8mmの青真珠が44cmにわたり連なったもので、まさに定番中の定番といった印象のパールネックレスです。
ほのかに青みがかったパールは、白いパールよりも涼やかな印象で、ほどよく個性を引き出してくれます。カジュアルになりすぎないため、フォーマルな場でも身に付けられますし、白い服と合わせても色味をプラスできてお洒落になります。
当店では、TASAKIのジュエリー、アクセサリーを喜んでお買取りいたします。パールアクセサリーも、ダイヤモンドアクセサリーも、そしてシーズナルの個性的なアクセサリーもお買取りいたしますので、使わなくて扱いに困っているジュエリーやアクセサリーがございましたらお気軽にお持ちください。
Gショック、ガルフマスターシリーズの腕時計をお買取りさせていただきました。
Gショックは世界に誇る日本のメーカー「カシオ」が1983年に生み出した「落としても壊れない丈夫な時計」をコンセプトとした腕時計です。世界中にファンがいて、特にアウトドアの趣味をもつアクティブな大人たちから絶大な人気と信頼を得ています。
今回お買取りした腕時計は、メンズのガルフマスターシリーズで、品番は「GN-1000C-8A」です。既に販売は終了しており、希少なものです。ブラックの文字盤とブルーベゼル、そして白いバンドが非常にスタイリッシュで遊び心も感じられる逸品です。
ガルフマスターシリーズは「海」、特に「海上」で使うことを想定して設計された時計です。
衝撃に強いというGショックの基本的な性能はもちろん、20気圧の防水機能がついており、さらに温度や方位も分かるような高性能な腕時計です。
激しめのマリンアクティビティを楽しみたい人でも安心して身に付けられる仕様となっており、海をこよなく愛する男性のための時計といっても過言ではありません。
デザインも海好きにはたまらないものとなっており、白いバンドはセーラー服を想わせるようで、こんがり日焼けした肌とのコントラストを楽しめます。
深い海を思わせるブルーベゼル、そしてシックでかっこいいブラックの文字盤がスタイリッシュな印象を与えてくれます。
暗所でもよく見えるため、まだ日が昇る前から楽しむ海釣りや、ナイトサーフィンにも適しています。
Gショックの特徴でもあるゴツゴツしたワイルドなデザインなので、男性らしさが感じられ、アクティブに休日を楽しみたいという方にはもってこいの時計です。
何よりも、耐久性の高さと品質の確かさには定評があるGショック。デザインは然ることながら、そのクオリティからプレゼントとしても重宝しています。
ただ、ゴツゴツしたデザインはあまり……という方や、もっぱらインドア派でマリンスポーツや海でのアクティビティには縁が無い……という方もいらっしゃることでしょう。
そういった方がプレゼントでもらったり、あるいは親御様から譲り受けたりしても、身に付ける機会がなく、家のどこかで眠っている……そんなGショックがあるかもしれません。
スポーツファン、アウトドアファンにとって、Gショックはステータスのひとつでもあり、憧れのブランドでもあります。もしかしたら、あなたのご自宅で眠っているGショックは、誰かにとってこの上ない貴重で「欲しい!」と熱望されるようなものかもしれません。
そんなGショックをお持ちの方は、ぜひ当店までお持ちください。どこかで待っている方とのご縁をつなぐべく、目利きの鑑定士が丁寧に査定し、お値段をつけさせていただきます。
『TIFFANY & Co.』が誇るデザイナー、パロマ・ピカソが手掛けたラビングハートのブレスレットをお買取りいたしました。
イエローゴールドの輝きが華やかさと美しさを演出するミディアムサイズのブレスレットです。クロスしたハートマークに遊び心が感じられ、キュートでありながら甘すぎない洗練されたデザインが特徴です。
パロマ・ピカソは、かの有名な世界的画家パブロ・ピカソの娘であり、母親も画家のフランソワ・ジローという芸術家の間に生まれました。
アートの国フランスで育ち、芸術的センスが磨かれていきましたが、画家になるつもりはなかったそうです。母親の画家としての活躍を間近に見ていたパロマは「自分は画家には向かない」と思っていたようで、母親から「14歳になっても描き続けられれば画家になれる」と言われたことで、14歳になるといたずら書きをやめたという逸話が残っています。
そんなパロマは画家ではなくデザイナーとしての人生を切り拓いていきます。
1980年代にニューヨークで巻き起こったアートと文化の流れを体現したパロマのセンスと芸術性が注目され、ティファニーに招かれジュエリーデザイナーとして才能を開花させていきます。
パロマのデザインには「パロマ・グラフィティ」という、彼女自身が直筆で書いた文字や線を用いたシリーズがあり、「Love」や「Kiss」といった言葉にダイヤモンドをあしらったネックレスや、矢のモチーフとハートマークを合わせたキュートなアクセサリーがあります。
ラビングハートもこの「パロマ・グラフィティ」シリーズとなりまして、スタイリッシュでありながら、品よくお洒落を楽しみたい女性に人気です。
他にも、オリーブの葉を用いたシリーズや、リングを絡ませたシンプルでありながら複雑さがおもしろく飽きのこない「パロマ・メロディ」というシリーズがあり、それぞれファッションを彩るアクセサリーとして人気を博しています。
カインドベアでは、パロマ・ピカソのデザインしたアクセサリーやジュエリーをはじめとする、ティファニーのアイテムをお買取りしております。
ティファニーはアクセサリーだけでなく、食器や雑貨も数多く発売していますが、そういった商品も大歓迎です。熟練のスタッフが丁寧に査定してお値段をつけさせていただきますので、「これって買い取ってもらえるのかな?」「値段がつくか不安……」という方もお気軽にお問い合わせください。
今回は、老舗食器メーカーとして名高いウェッジウッドの陶板をお買取りしました。
食器のイメージが強いですが、ジャスパーの「6人の踊り子」というモチーフで作られた陶板が販売されていたのです。額縁に入っているため、そのまま壁に飾ることができます。大きさは幅が約26cmで少し小ぢんまりしているのですが、小さすぎずに存在感も主張してくれるため、お部屋や玄関、階段の踊り場など、様々な場所に設置できます。
ゴールドとブラックの高級感溢れる額縁の中に、落ち着いたオリーブ色をバックに白い陶器風のレリーフで踊り子たちが描かれています。
ゆったりとした衣装をまとい、たおやかに舞う姿は、さながらニンフや女神、ギリシャ神話に登場する乙女たちのようです。
ひとつの芸術作品として完成されており、食器メーカーが手掛けたものとは思えないクオリティと美しさでお部屋を華やかに、そして上品に彩ってくれます。
さて、ウェッジウッドは1759年にイギリスで創設された食器メーカーですが、創設からほどなくして1775年に「ジャスパーウェア」というストーンウェアを開発します。
ジャスパーウェアは、マットな質感が上品なレリーフ装飾で、まさにウェッジウッドの代名詞とも言えるほど人気を博しました。
創設者であるジョサイア・ウェッジウッド自身が何千回も実験を重ねて試行錯誤の上に生み出した特殊技術により編み出された、この美しいレリーフ装飾は、食器の域を超え、ひとつの芸術作品としても認められるようになりました。
「6人の踊り子(ダンシングアワー)」は、陶板だけでなく、カップ&ソーサーとしても販売されていました。
カップを取り囲むように踊り子たちの装飾が施され、とても優美な気分にさせられる逸品です。
この素晴らしい「6人の踊り子」を、いつでも目で見て楽しみたい、そんな思いを叶えてくれるのが今回お買取りした陶板です。
カップは使わなければ目に入りませんし、ウェッジウッドほどのハイブランドな食器になると普段使いというよりはお客様にお茶をお出しする際に使う一級品として普段は戸棚の奥底にしまわれていることが多いでしょう。
それでは勿体無いということで、陶板を飾ってみるのも一興ではないでしょうか。
当店では、ウェッジウッドなどの高級食器や、ハイブランドのインテリア、美術品などを幅広くお買取りしております。
ご自宅に何か眠っているものがございましたら、是非査定にお持ちくださいませ。
ルイ・ヴィトンの二つ折り財布をお買取りさせていただきました。
「ポルトフォイユ・クレア(M80152)」というウォレットで、落ち着いたベージュカラーにモノグラム・アンプラントがあしらわれた、大人っぽいお洒落さが感じられる財布です。
ポルトフォイユは「財布」という意味で、クレアは2021年に新しく出たラインです。「アンプラント」は刻印を意味し、ルイ・ヴィトンを代表するモノグラムがプリントではなくレリーフのように刻印されているのが特徴です。
クレアは、かなりコンパクトにデザインされており、持ち運びやすくバッグに入れても嵩張りません。外側にカードポケットがついているため、交通系ICカードを入れて使えるのが便利です。もちろん内側にもカードポケットが充実しており、6つのポケットとその下にも2つの収納スペースがあります。
内側のボタンや、ジッパーチャームにはルイ・ヴィトンのロゴマークやブランド名が刻印されており、高級感を演出しています。
大人びたシックなデザインでありながら、しっかりとブランドの華やかさも感じられる、そんな財布です。
また、こちらの商品には「RFID」というICチップが内蔵されているという特徴があります。RFIDは、今注目されているICチップで「Radio Frequency IDentification」の略です。RFタグを読み取ると商品に関する情報が得られるという仕組みなのですが、ルイ・ヴィトンは2021年頃からシリアルナンバーを廃止し、RFIDを導入するようになってきています。
全てのアイテムがRFIDに移行したわけではないのですが、一部アイテムには既に内蔵されており、本商品もその対象となっています。
これまで、ルイ・ヴィトンは贋作との識別のためにデイトコードと言うシリアルナンバーを商品に入れていました。しかし、ここ最近はRFIDに置き換わりつつあり、徐々にシリアルナンバーが消えていっています。
これからはシリアルナンバーが消え、RFID内蔵というのがハイブランドのニュースタンダードとなる時代が来るかもしれません。
中古品買取業界においても、これまではシリアルナンバーが入っていないものは「買取不可」とすることが主流でしたが、これからはシリアルナンバーが入っていないものでも買取をおこなうようになっていくことでしょう。
当店ではルイ・ヴィトンなどのハイブランドアイテムのお買取りを積極的におこなっております。シリアルナンバーが入っていないものでも、一度査定させていただきますので、「これって大丈夫?値段つく?」というものでも、お気軽にお問い合わせください。
村瀬治兵衛の独楽茶器を買い取りました。共箱つきです。
独楽茶器は、独楽のような円形の模様をつけた茶器のことで、美しい漆の模様が目を引きます。
村瀬治兵衛は代々襲名制で、漆職人として漆器を作り続けている一族です。
もともとは江戸時代に木地師として生計を立てていた家に生をうけた初代治兵衛が、魯山人から漆塗りの技術を学んだことから漆器職人として名を馳せたことがはじまりと言われています。
現在、三代目の治兵衛が一族の伝統を受け継ぎ、軽くて使いやすく実用性に長けている漆器を作り続けています。
美しい漆と、手触りの良さには定評があり、高級食器として多くの専門家に注目されています。
独楽茶器は、シックで落ち着いた深い色の茶器で、シンプルながら飽きの来ないデザインとなっています。茶道を楽しむ方にとってはもちろん、手工芸品が好きで職人の技術を感じられる食器や茶器を集めているコレクターの方にとっても非常に価値があるものです。
日本の伝統工芸の技術が詰まった、至高の逸品です。インテリアとして飾っておいても、その存在感を発揮し、お部屋のコーディネートに色を添えてくれます。
このような職人技が感じられる工芸品の数々を、当店カインドベアでは積極的にお買取りしています。
人間国宝が手掛けた作品や、代々受け継がれる技術で作られた陶芸品、日本が誇る芸術家の絵画や彫刻などの芸術品の数々……
セカンドハンドの買取店というと、どうしても世界を席巻するハイブランドのファッションアイテムや、高級古酒などを扱っているイメージが強いですが、芸術作品や工芸品も喜んで買い取らせていただいているのです。
世界には素晴らしい芸術作品や、高品質なファッションアイテム、時計、革製品などがありますが、日本にだって同じくらい素晴らしい逸品がたくさんございます。
日本ならではの風情が感じられる芸術品や工芸品を探し求めている方がたくさんいらっしゃいます。そんな方々と出会うべき逸品が、皆さまのご自宅に眠っているかもしれません。
先祖代々受け継がれてきたけれど、処分しようか迷っている工芸品や、いただきものだけれど使わずにしまいこんでいる食器や茶器など、思わぬ価値がつくこともございますので、是非一度当店にお持ちくださいませ。心よりお待ちしております。
エルメスの高級長財布アザップロングを買い取らせていただきました。
美しいミコノスブルーのレザーと、鮮やかなシルクインがお洒落な逸品です。
「アザップ」はファスナーがついたエスメスの財布シリーズで、角が丸みを帯びているのがチャームポイントとなっています。アザップロングは長財布を指しており、大ぶりなサイズ感はクラッチバッグのように持って歩くと存在感を発揮します。ラウンドファスナーなので、ガバッと財布を広げることができて、中身の確認がしやすくカードやお金を取りやすいという使い勝手の良さも特徴です。
今回お買取りしたアザップロングは、ヴォーエプソンという素材を使ったものです。
牛革に細かい革目の型押しを施して、高級感溢れる質感を演出したもので、キズや汚れが目立たないように工夫されているものです。軽量で持ち運びやすいという点も優れており、バッグやウォレットに用いるレザーとして適しています。
同じエルメスの定番素材クシュベルよりも型押しが浅いため、光沢感が抑えられて落ち着いた雰囲気を醸し出しています。品があり、フォーマルな場でも持てるような、そんなエレガントな素材と言えるでしょう。カラーヴァリエーションも豊富で、定番のブラックだけでなく、今回お買取りしたブルーや、ピンク、ベージュなど、さまざまなカラーが展開されています。
今回はミコノスブルーという色のお財布をお買取りしましたが、「ミコノス」とはエーゲ海に浮かぶ島で、美しい空の青と海の青が印象的です。ギリシャ旅行のクルーズでも立ち寄る島で、人々は島の散策を楽しみ、ゆったりとした時の流れに癒されます。
そんなミコノス島をイメージしたブルーは、青を代表するような混じりけのない美しい青で、その鮮やかさは目を引き印象に残ります。
外側は、美しいミコノスブルーのシンプルなデザインですが、ファスナーを開けるとシルクインで華やかで芸術的な柄が登場します。このワクワク感を楽しめるのも、アザップロングの魅力と言えます。
カインドベアでは、エルメスをはじめとするハイブランドファッションアイテムの数々を喜んでお買い上げいたします。エスメスの財布、バッグ、スカーフなどはもちろん、アクセサリーや小物など、幅広くお買取りいたしますので、ご自宅に眠っているハイブランドアイテムがございましたら、お気軽にお持ちください。
熟練のスタッフが査定してお値段をつけさせていただきます。
今回は、シャネルのレディースサングラスをお買取りいたしました。
多くの女性が憧れるハイブランド、シャネルのサングラスは大き目なレンズと太いフレームにより小顔効果があるとして、セレブや芸能人にもファンが多いことで有名です。
今回お買取りしたサングラスは、シンプルなブラックのフレームにゴールドカラーのココマークがあしらわれた、余計なものが一切省かれたシックでスタイリッシュなデザインです。シャネルのロゴが仰々しくなく、さりげなく高級感や上品さを演出してくれるため、ファッションを引き締めるワンポイントアイテムとしておすすめです。
ゴチャゴチャした派手なデザインではないため、華やかな柄物が気分を上げる水着との相性もとても良いです。暖色系でも寒色系でも、大きめな柄でも、細かい柄でも、どんなものでも合わせられる万能サングラスです。
海辺やプールで身に付ければ、お洒落な装いで魅せることはもちろん、小顔に見せることもできますし、もちろん目の日焼け防止もバッチリです。
街中でも気軽に身に付けられるため、夏の必須アイテムとなることでしょう。
アクセサリーはあまり身に付けないけれど、ハイブランドが好きという方も身に付けやすいのが嬉しいポイントです。
シャネルのサングラスは、エレガントなデザインが多く、シーンや好みにあわせて選べるのが楽しいです。
パールやストーン、チェーンなどをあしらった華やかなものもありますし、今回お買取りした商品のようなシンプルなものもあります。たくさんの種類をコレクションして、気分にあわせて選ぶのを楽しむ方も多いようです。
このようなハイブランドファッションアイテムは、次々に新作がリリースされるため、販売終了となりプレミアがつくものが多く、当店ではそういった希少性の高いアイテムを歓迎しております。
確かな技術を磨き経験を積んできた目利きの鑑定士が、丁寧に査定して適切な金額をおつけします。ご自宅に眠っているハイブランドサングラス、アクセサリーなどの商品がございましたら、是非カインドベアにお持ちください。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
今回お買取りさせていただいたのは、ブルガリのリングです。
「BVLGARI」のロゴがリング全体に刻印され、ダイヤが1粒あしらわれています。レディースリングでサイズは13号、重さは7.2gです。18金のイエローゴールドの輝きが眩しいラグジュアリーなアクセサリーです。
ハイブランドのアクセサリーを身に付ける際に、ブランド感を前面に出したいという方と、ブランド感はあまり出さずにさりげなく高級感を漂わせたいという方に別れます。
ブランドロゴが目立つものと、目立たないものと、どちらが好きかは人によって異なるのです。
今回お買取りしたリングは、リング全体に「BVLGARI」と刻印されているため、誰が見ても「おお、ブルガリのリングだ!」と分かるデザインとなっています。
昔からブランドロゴやブランド名がメインとなったデザインのアクセサリーは各ブランドから販売されており、根強い人気を誇っています。
この「BVLGARI」リングも、ブルガリファンからすると、身に付けるだけで気分が上がることでしょう。
ハイブランドのロゴや名前がメインデザインのアクセサリーは、そのブランドのファンや、高級感そのものを楽しみたいという方にとっては、とてもエキサイトする代物です。
指輪は、指につけるものですから、視界に入ります。ピアスやイヤリング、ネックレスなどは鏡を見ないとつけている本人には見えないため、指輪は「本人が見えるアクセサリー」として、気に入ったデザインのものや、気に入ったブランドのものをつけると気分が上がると言われています。女性がネイルをするのもその心理からです。
本商品はブルガリ感が前面に出ているリングなので、ただ身に付けるだけで「ブルガリのリングをつけている」という気分を愉しめます。
また、ブルガリのリングは付け心地の良さに定評があります。
肌に馴染むよう計算しつくされて製造されているため、普段使いにも適しており、日常的にお洒落を楽しめるアイテムなのです。
ただ、この「ブランドを前面に出したアクセサリー」は好みが分かれます。
もし、プレゼントなどでブランドアクセサリーを頂いたものの、ロゴやブランド名がメインのデザインだからちょっとつけ辛い……という抵抗感があって身に付けずにしまい込んでしまっているということがございましたら、その際には是非当店へお持ちください。
ブランドファンの方が喜ぶファッションアイテムとして、正しく価値を判定して査定させていただきます。
王道中の王道ブランド、ルイ・ヴィトンのトートバッグをお買取りしました。
モノグラムのバティニョール・オリゾンタルで、幅38cm×高さ26cm×マチ13cmというたっぷり入るサイズのものです。
バティニョール・オリゾンタルは、2008年に廃盤となっているシリーズですが、非常に人気が高く10年以上たった今でも中古品の買い取りを望むヴィトンファンが後を絶ちません。
「バティニョール」はパリにある地名からつけられた名前で、サイドについたベルトでマチを調節できるのが特徴です。
もともとはルイ・ヴィトンのロゴマークがあしらわれたモノグラムラインで展開されていましたが、スペシャルオーダーでダミエライン(格子状の柄)でも製作されていました。
今回買い取ったアイテムはスタンダードなモノグラムのものです。
「ザ・ヴィトン」というイメージそのもののバッグで、洗練されたフォルムとお洒落なモノグラムがハイブランドの雰囲気を醸し出しています。
ビジネスシーンでもプライベートシーンでも使うことができるデザインで、普段の生活でも、特別な日にも、どちらでも使えます。
ルイ・ヴィトンのモノグラムは、濃い茶色にヴィトンのロゴマークが散りばめられているデザインでとても品があります。シックなモノトーンファッションに合わせてもよく馴染むので、スーツスタイルで持つこともできます。逆にシンプルでカジュアルなファッションと合わせると高級感をプラスしてくれて全体のコーディネートを引き締めてくれます。
伝統的なルイ・ヴィトンのスタイルをファッションに取り入れたいという方にはおすすめしたいトートバッグです。
カインドベアではルイ・ヴィトンのバッグや財布などのファッションアイテムを喜んでお買取りいたします。
特にこちらの商品のような廃盤となったモデルはレアアイテムとしての付加価値がつくため、思わぬ高値がつけられる可能性があります。
ファッショントレンドに乗った最新のブランドアイテムはもちろん、古い型でも人気のラインやシリーズには価値がつきますので、是非一度お持ちいただき査定させていただければと思います。
使用感があったり、箱や袋が無くなってしまっていても、お値段つけられることもございます。
お気軽にお問い合わせください。
歌川広重の作品集をお買取りしました。
『稀版廣重名作撰』というもので、大江戸木版社が手掛けた手摺の版画で、浮世絵、花鳥図、名所絵、うちわ絵など、全24図が収録されています。一つひとつ解説が書かれているため、その作品の背景や見どころ、どのようにして描かれたのかなど、マメ知識を楽しみながら作品鑑賞を味わえる品です。
歌川広重といえば、言わずと知れた浮世絵の大家です。
代表作『東海道五十三次』は、日本画のことを知らない人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
歌川は『東海道五十三次』だけでなく、実に多くの作品を世に残してきました。
特に「歌川ブルー」と称された青色の使い方は見事で、空の青、海の青など、鮮やかに描き出すことで生き生きとした情景が伝わってくるという魅力が感じられます。
『稀版廣重名作撰』に収録されている作品について、もう少し詳しく解説します。
浮世絵とは、江戸時代に確立された絵画ジャンルのひとつで、当時の風俗を反映した日常的なシーンを切り取った絵画が中心となっています。
特に歌舞伎と浮世絵は縁が深く、歌舞伎役者を描き出した浮世絵は、今でいうブロマイドのように歌舞伎役者ファンの民がこぞって買っていったというエピソードが残っています。
花鳥図は、鳥や花を中心に描いた絵画作品です。掛け軸のような長い紙に、広重は大きな鳥を描き出し、今にも動き出しそうな躍動感と生命力を溢れさせました。
名所絵は、まさに『東海道五十三次』のことを指します。その名の通り名所を描いた作品で、富士山や各地域の名所の風景画となっています。
うちわ絵も、その名の通り「うちわに描かれた絵や模様」を指しています。色鮮やかな模様が特徴で、持っているだけでアーティスティックな気分になれる代物です。
これら、さまざまな広重の作品が一冊にまとまり、解説までついてくるため、日本画ファン、広重ファンの方にとっては宝のような商品でございます。
さて、カインドベアでは、日本画はもちろん、世界中のアーティストのアート作品をお買取りしております。貴重な原画はもちろん、レプリカやリトグラフ(版画によるもの)も大歓迎ですので、是非お気軽にお持ちくださいませ。
鮮やかなサーモンピンクが印象的なシャネルのショルダーバッグをお買取りいたしました。
今回お買取りしたショルダーバッグは復刻チェーントートで、持ち手の部分にチェーン装飾がほどこされているお洒落なデザインが特徴です。
素材はキャビアスキンのマトラッセで、シャネルらしい個性がギュっと詰まっています。真ん中にシャネルのロゴマークがあり、ハイブランドの気品とファビュラスな雰囲気を醸し出しています。
さて、キャビアスキンのマトラッセと言われてもピンと来ない方が多いでしょう。
どちらもシャネルの特徴的な素材やデザインの名称です。
まず、キャビアスキンとは、特徴あるレザーを用いたシャネルのラインのことです。
キャビアというと、世界三大珍味の高級食材を思い浮かべます。キャビアはチョウザメの卵なので、なぜキャビアという名前がついているのか疑問に思うことでしょう。
キャビアスキンは牛革ですが、その型押しの模様がキャビアの粒をイメージさせるため、この名がつけられたと言われています。
確かに、ブラックのキャビアスキンを近くで見てみると、その名の通りキャビアのようなツブツブ感が見てとれます。
続いてマトラッセですが、これはシャネルを代表するショートバッグの名称で、「ダイヤ型の格子状」のデザインのバッグは全てマトラッセに分類されます。
今回お買取りの商品も、美しい格子状のデザインが高級感を匂わせています。
明るく鮮やかなサーモンピンクなので、ビジネスシーンというよりも、カジュアルにプライベートタイムで楽しみたいファッションアイテムです。
個性的な色合いなので、合わせるファッションのセンスが問われるところですが、白や黒などのモノトーンコーディネート、あるいはセピアカラーの落ち着いたコーディネートに差し色としてこのバッグを持つと、全体が引き締まって上級ファッションとなります。
カジュアルなシーンにピッタリなので、ジーンズとの相性も抜群です。
白いシンプルなシャツにジーンズを合わせて、そこにこのバッグを持ってくれば、ラフすぎないお洒落なファッションができあがります。
ゴールドのチェーンが高級感を演出してくれるため、全体の印象が華やかになるのも魅力的なポイントです。
カインドベアでは、シャネルなどのハイブランドのファッションアイテムを積極的にお買取りしております。バッグ、財布、時計など、ご自宅に眠っているブランド品がございましたら、是非お持ちください。
とても立派なエメラルドのリングをお買取りさせていただきました。
13.27カラットの大ぶりなエメラルドがドンと据えられ、その周りにはダイヤモンドが散りばめられています。ダイヤモンドのカラット数は0.69で、リングの素材はプラチナ900です。
どれも高級な素材ですので、宝飾品としてはかなり価値の高い代物になります。
エメラルドは世界4大宝石の中のひとつです。
ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルド、これらが世界4大宝石と呼ばれており、どんなに宝石に疎くても知らない人はいないほど有名です。
無色透明、赤、青、そして緑、と色とりどりの宝石の中でも、緑色のエメラルドは叡智を司り象徴する宝石とされています。
確かに緑色はどことなく勤勉で賢いようなイメージがありますね。
エメラルドは紀元前4000年のバビロニアで、既に「宝石」として認知されており、その後古代エジプトで採掘されるようになりました。かの有名なエジプトの王妃クレオパトラも大変気に入って愛用していたそうです。
クレオパトラは、なんと自分専用の鉱山を作ってしまったと言われています。
中世ヨーロッパでは、エメラルドは「ヘルメスの石」と呼ばれて治癒能力があるとして医療の分野でも使われていました。
緑色には癒しの効果があると言われていますが、当時の人々も美しい緑色にヒーリング効果があるものと感じたのでしょう。
また、エメラルドは愛の石としても有名です。
特におもしろい話でいうと、恋人同士で持つと互いの浮気を防止する効果があるとされています。
恋人や夫婦の関係を良好に保ち、絆を深め、他の異性に気移りしないように守ってくれる石として、カップルがお守り代わりに持つというケースもあるそうです。
今回お買取りしたリングは、そんなエメラルドがドンと主張していますが、周りを囲むのも、4大宝石のうちのひとつ、ダイヤモンドです。
世界一硬い鉱石として知られるダイヤモンドは、混じりけのない無色透明で、色々な宝石と合わせると相乗効果で輝きを増しゴージャスに見せる効果が期待できます。
このリングをつけてパーティーなどに参加すれば、注目を浴びること間違いなしでしょう。
カインドベアでは、このような宝飾品を積極的に買い取っております。
ここまで大ぶりでなくても、宝石は宝石。ひとつひとつ丁寧に査定いたしますので、小ぶりなものでもノーブランドでも、使っていない宝石や宝飾品がある方は、是非当店へお持ちください。
サントリーの35年ものの「響」ウィスキーをお買取りしましたが、瓶が人間国宝である十三代今泉今右衛門による有田焼のもので、大変貴重な代物です。
未開栓で付属品が完備されています。これほど状態が良いものですと、マニアにはたまらないでしょうし、お買取り値も高くつきます。
さて、サントリーの「響」は日本でも名の知れたウィスキーですが、その「響」が人間国宝である十三代今泉今右衛門の有田焼の瓶に詰められて販売され、その高級感漂う雰囲気は多くのファンを魅了しました。
十三代今泉今右衛門は色鍋島今右衛門技術保存会を作り、有田焼における色鍋島の保存に努めると同時に、現代の角度から色鍋島を昇華させて芸術性を高めたとして評価され、人間国宝となりました。
色鍋島とは、有田焼の鍋島の色絵物のことを指す言葉で、藍色の呉須で下絵を描いたものに,本焼後、赤色・黄色・緑色の3色で上絵をつけたものです。
下絵の藍色と、上絵の3色の融合が特徴的であり、限られた色の中で表現する緻密さと繊細さが求められる非常に技巧的で難度の高い技術です。
「響」の瓶も、この色鍋島で、重厚感のある装いの中に繊細な美しさが見られます。
そのままインテリアとして飾っておきたいほど見事な仕上がりであり、ウィスキーを頂いた後も処分せずにずっと家に置いておきたい逸品です。
この素晴らしい瓶に入っているのは、サントリーが自信をもって作り続けている「響」の35年物です。
長期熟成の特徴である、熟れた果実の香りやスモーキーでウッディな風味をギュっと閉じ込めた銘酒で、ウィスキー好きにはたまらない美味しさです。
ゆっくりと時間をかけてストレートで楽しみたい味わいが特徴で、ウィスキーファンならば一度は味わいたい最高峰の仕上がりとなっています。
サントリーでは、今回お買取りしたボトルだけでなく、毎年数量限定でスペシャルボトルを販売しています。数量限定のため、非常に希少価値が高く、惜しくも手に入れられず、悔しい思いをするファンの方がいるため、このような商品には高い価値がつきます。
もし、ご自宅に頂き物などで眠っているスペシャルボトルがございましたら、是非お持ちくださいませ。
また、スペシャルボトルでなくても、ウィスキーのようなプレミアがつきやすい酒は需要が高いため、良いお値段をつけられるかと存じます。気になる方は、是非一度査定させてください。
ルイ・ヴィトンのショルダーバッグをお買取りしました。
マルチカラーのモノグラムがポップでチャーミングな「ブローニュ」というシリーズのショルダーバッグです。
サイズは幅31cm×高さ18cm×マチ10cmで、お出掛けに最適なサイズ感です。
ブローニュとはフランスの都市の名前で、小粋なフランスの風が感じられるような身軽で洗練されたデザインが魅力的なショルダーバッグです。
ルイ・ヴィトンのモノグラムというと、濃いブラウン地にあしらわれたロゴマークや花のモチーフをイメージしますが、今回お買取りしたショルダーバッグは白地にカラフルなモノグラムがプリントされているポップなデザインです。
ピンク、黄色、水色、紺、ラベンダーなど、カラフルで濃淡もさまざまな色が散りばめられていて、とても楽しい雰囲気が伝わってきます。
お仕事では使いにくいかもしれませんが、プライベートなシーンでは上級のお洒落を楽しめます。ダークカラーで大人しいコーディネートを作りがちな方でも、このバッグひとつ持つだけでパッと華やかで明るい印象になります。
カラフルだから白ベースのファッションに合わせてもお洒落のエッセンスを加えてくれます。
柄物と合わせると少しガチャガチャしてしまいそうなので、無地でシンプルなファッションに取り入れたいアイテムです。
また、どちらかというとスカートファッションよりもパンツスタイルの方がよく合って、はつらつとしたコーディネートを作りあげられることでしょう。
カインドベアでは、ルイ・ヴィトンをはじめとするブランドもののバッグを積極的にお買取りしております。既に廃盤となっている古い型のものであっても、逆にプレミアがついて高値でお買取りできることもございます。使用感があっても問題無く買い取れます。ケースや箱などがあればお値段上げさせていただきますが、無くても大丈夫です。
バッグだけでなくウォレットやポーチ、アクセサリーやキーホルダーなど、ちょっとした小物でもブランドものであれば何でもお買取りします。
確かな知識を持ち、経験を積み上げてきた熟練のスタッフが丁寧に査定して適正価格をつけさせていただきますので、安心してお任せください。
ご自宅に眠っているブランド品を心から望んでいる人が、どこかにいるかもしれません。
是非あなたの「使っていない」ブランド品をお売りください。
なつかしさ溢れる子ども向け玩具をお買取りしました。
今回買い取らせていただいたのは超大手おもちゃメーカータカラ(TAKARA)の「こえだちゃん」シリーズから「キャンディショップ」で、1982年に販売されていたものです。
現在は当然廃盤となっていて、80年代のレトロな味わいを楽しめるヴィンテージ玩具となっています。
40年近く経っていますが、箱付きで非常に良い状態の商品です。
当たり前ですが、既に市場に出回っていないレトロな玩具は非常に希少なものとしてプレミアな価値がつきます。
とくにこういった子ども向けのおもちゃはレアなもの、懐かしいもの、どちらも非常に人気です。コレクターがいたり、当時を懐かしんで買ったり、欲しいという方はとても多くいらっしゃいます。
ちなみに「こえだちゃん」は2021年現在も現役です。
もちろん、今回お買取りの商品である「キャンディショップ」は廃盤となっていますし、こえだちゃんも時代とともにどんどんリニューアルされていき、今のこえだちゃんは当時のこえだちゃんと少し雰囲気が変わっています。
「こえだちゃん」が初めて登場したのは1977年でした。なんと今から44年も前からずっと現役で子どもたちを楽しませるという大役を担い続けているのです。
初代のこえだちゃんから最新のこえだちゃんまで、一貫して2つのおだんごヘアにまとめた黄色い髪は変わりません。
初代のころは口が無く、黒い目がそっとあしらわれただけの玩具でしたが、時代とともにどんどん可愛らしくなっていき、目には光が入り、頭と身体のバランスもマイナーチェンジしてきました。
「こえだちゃん」という名前の通り、こえだちゃんは、木のおうちを広げてままごとのような遊びをするのに、子どもたちに愛されてきました。
今回お買取りの「キャンディショップ」は、スタンダードな気のおうちを離れて、サブシリーズとして販売されていたものです。
移動販売車のような車が土台となり、キャンディを販売するままごとができるようになっています。
カインドベアでは、このように古い玩具もお買取りしています。
ボロボロになってしまっていても、部品やパーツが足りなくても、珍しいものでしたらしっかりと査定させていただきご納得いただけるような値をつけさせていただきます。
部品などが欠如している場合も、その程度によりますがお値段をつけることは可能だと思います。
子どもがたくさん遊び、思い出が詰まっている玩具はなかなか捨てられずにいつまでも取っておいている方が多いと思いますが、流石にもう使わないし、あっても困るという方は、是非当店にお売りください。
最近世界のトップモデルから注目を集めているイタリアのファッションブランド、ボッテガヴェネタのトートバッグをお買取りしました。
ボッテガヴェネタの代名詞とも言える「イントレチャート」という、短冊状にしたレザーを編み込んだデザインで、落ち着いたブラウンの大ぶりなトートバッグです。
イントレチャートは、イタリア語で「手編み込み」という意味で、職人が丁寧に手で編み込んで作る伝統工芸を指す言葉です。
このイントレチャートが有名なボッテガヴェネタは、イタリアのヴィチェンツァという街で1966年に創業されました。ボッテガ(Bottega)は「工房」という意味で、「ヴェネタの工房」という名前がつけられ、高品質な革製品を世に送り出してきました。
職人が一つひとつ丁寧に編み込んで作るイントレチャートには、気取らないシンプルさがあり、確かな技術が詰め込まれているため非常に物持ちが良く、品質が良いのが特徴です。
素朴でありながら飽きの来ない洗練された美しさが感じられ、長く大切に使い続けたい「本当に良いもの」としての魅力を感じさせるアイテムなのです。
そんなボッテガヴェネタですが、最近新しいクリエイティブ・ディレクターが就任し、注目を集めています。
2018年に、弱冠23歳のダニエル・リー氏がクリエイティブ・ディレクターとなり、ボッテガヴェネタのデザインをモダンなものに一新しました。もともとボッテガヴェネタがもっていた伝統的で上品な美しさはそのままに、現代のファッションとして求められるエッセンスをプラスし、新しい時代にマッチしたデザインを数多く生み出しました。
これにより、世界中のセレブやモデルから注目され、プライベートでも愛用する著名人が増えて話題となりました。
そんな新しく生まれ変わったボッテガヴェネタの伝統的なスタイルを味わえるトートバッグは、普段使いにも、ちょっとお洒落してお出掛けしたい時にも最適な逸品です。
カインドベアでは、世界中のあらゆるブランドのバッグをお買取りしています。グッチやエルメスなど、誰もが知る老舗ブランドから、新しく登場した若いブランドまで、幅広く受け付けていますので、ブランドもののバッグやウォレットなどのファッションアイテムがご自宅に眠っているという方は、是非お持ちください。スタッフ一同心よりお待ちしております。