今回は、プロダイバーがデザインや開発を手掛けた、タグホイヤーのメンズ腕時計『アクアレーサー』モデルから『アクアレーサー キャリバー5:WAY2010』をお買取りしましたので、ご紹介します。
シックなブラックの文字盤と、メカニックでスタイリッシュなステンレススチールのケース、ベゼル、ストラップがクールな腕時計です。
スーツと合わせてもラフな格好と合わせても、スタイルが決まる「カッコイイ」時計と言える『アクアレーサー キャリバー5』は、そのデザイン性の高さから人気を博しました。
ベゼルには6つのスタッズがついており、これが本モデルのアイコンとも言える特徴のひとつとなっています。グローブをつけていても、水に濡れた手でも簡単に回転ベゼルを操作できるため、アウトドアにピッタリです。
『アクアレーサー』はタグホイヤー唯一のダイバーウォッチモデルで、今回お買取りした『アクアレーサー キャリバー5』は300m防水という高い性能が魅力です。
ダイビングの水圧にも耐えられ、マリンスポーツにも適している腕時計で、ダイバー、サーファーなどから支持を集めています。
ケースの裏側には、潜水服のアイコンが彫られており、ダイバーウォッチファン、海好きの人にとってはたまらないデザインとなっています。
海だけでなく、突然の雨に見舞われることも多いアウトドア、釣り、キャンプなどにも相応しい時計で、水陸両用として「いつも身に着けられる」頼もしい時計です。
防塵性にも優れており、過酷な環境下でも故障しないタフな時計は、アクティブなユーザーのパートナーとして最適です。
タグホイヤーの『アクアレーサー』モデルは、さまざまなデザイン、ラインナップがあり、それぞれ魅力的です。色合いや機能の違いを楽しみたいという理由で、複数の時計をコレクションする愛好者も多く、根強いファンが支えています。
カインドベアでは、そんなタグホイヤーの『アクアレーサー』をはじめとする、ハイブランド、ハイスペックウォッチを積極的にお買取りさせていただいております。
時計愛好者にとっても、ハイブランド志向のアウトドア愛好者、マリンスポーツ愛好者にとっても人気のモデルなので、良いお値段がつく可能性が高いです。
ぜひ、当店に査定をお任せくださいませ!
今回は、グッチのミニハンドバッグ(GGキャンバス/ネイビー/224093)をお買取りさせていただきました。
横幅21cm、高さ14cm、マチ8cmと小ぶりですが、お出かけに必要最低限の小物たちはしっかりと収納できるサイズ感です。ストラップは調整可能なので、ハンドバッグのように手で持てる長さにも、肩に引っかけてミニショルダーバッグのような長さにもできます。
アクセサリーポーチとして、化粧品入れとしても使えますが、おすすめは、スマートフォンや財布、化粧直し道具、ハンカチやタオルなどを入れてメインバッグとして持ち歩くことです。
なんといっても、GGキャンバスのデザインがグッチのバッグであることをアピールしてくれますし、バッグそのもののデザインも、洗練されたスタイリッシュなものなので、ぜひ外に持ち歩いていただきたいと思うわけです。
GGキャンバスは、グッチを代表するデザインで、向き合ったGの文字がモノグラムで表現されています。
グッチは、もともと1921年にフィレンツェで創業した当時、高級皮革製品店でした。しかし、第二次世界大戦の戦時下で皮革が軍の統制品となり、自由に使えなくなってしまったのです。そこで導入した代替品がキャンバス生地でした。
戦時下の一時的な代用素材ではありましたが、グッチというブランドの品位と高級感を損なわないように、品質の保証を示すためGGのロゴを全体にあしらったデザインを採用したそうです。
GGキャンバスは、多くのファンの心を魅了し、今やグッチのアイコニックな定番ラインとなっています。しかしその背景には歴史と時代の移り変わりに柔軟に対応し、ブランドコンセプトを守り続けたグッチの姿勢が反映されているのです。
キャンバス生地はレザーよりも柔らかく、特有の光沢が高級感を醸し出し、エレガントさとカジュアルさの双方を兼ねています。普段使いはもちろん、きちんとしたフォーマルな場でも決して見劣りしない美しさをたたえています。
カインドベアでは、グッチをはじめとする世界各国のハイブランドのバッグや財布、アクセサリー、ファッションアイテムをお買取りさせていただいております。
ご自宅に眠っているハイブランドアイテムがある、頂いたんだけれど使わなくて困っている、自宅や親戚宅の整理をしていたら高そうなものが見つかった、など、思い当たるものがございましたら、ぜひ一度当店までお持ちくださいませ。
遥かなるシルクロードから届いた美しきガラスの器、『白琉璃碗(はくるりのわん)』の復元レプリカ碗をお買取りさせていただきました。とても貴重で、歴史的な価値もある『白琉璃碗』のレプリカとあって、シルクロード世代の方たちの中には目が無い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この器のオリジナルは、ガラス工芸作家の由水常雄が復元を手掛けたもので、奈良の正倉院に展示されています。
由水常雄は、ガラス細工、特に切子で有名なチェコに留学し、その腕を磨きました。また、美術やガラス工芸の歴史にも明るく、数多くの著書を執筆しています。その彼が復元に携わり、研究により古代技術を用いて復元した『白琉璃碗』とは一体どのようなガラス器なのでしょうか。
正倉院に展示されている白琉璃碗は、はるか昔、6世紀にササン朝ペルシアで作られたと言われています。それも、王立工房で王に献上されるために作られたのではないかと推察されています。ササン朝ペルシアは3世紀から7世紀にかけ、現在の西アジアから中央アジアが位置する広大な土地を支配していた大きな国でした。
その白琉璃碗が、シルクロードを渡り東へ東へと伝わっていき、やがて日本へとやってきます。日本でも6世紀に天皇陵から白琉璃碗が出土していることから、かなり早い段階で日本にもその技術や製法が伝来していたということが分かっています。ただ、この白琉璃碗は正倉院にあるものとは異なり、正倉院にあった白琉璃碗(復元前のもの)は、いつ、どのタイミングで、どのようにして正倉院に収められたのか分かっていません。記録がないため謎に包まれています、
そんな謎めいた白琉璃碗の輝きを再現したレプリカは、ガラスの美しさを切子が見事に表現しています。光を受けてキラキラと煌めきを放つ碗は、いつも微妙に異なる表情を見せ、決して飽きさせません。芸術作品としても非常に価値が高く、飾っておくだけでもその場が高貴な雰囲気に包まれるようです。
シルクロードに想いを馳せながら、古より受け継がれてきた高度な技術と研ぎ澄まされた美の感性を楽しみたいものです。
さて、カインドベアでは、このような美術品、芸術品、古美術、茶道具、和食器など、著名な工芸家が手掛けた高級な品々を喜んでお買取りしております。
使っていないけれど「超高級だ」と聞いたことがある、という食器や芸術品などがございましたら、一度お気軽にお持ちくださいませ。