少し珍しいクリスチャンディオールのヴィンテージイヤリングをお買取りいたしました。
ディオールのイヤリングやピアスは、クリスチャンディオールのロゴ(CとDを組み合わせたアイコン)をモチーフにしたものや、ゴールドやパールをあしらったシンプルなものが多いのですが、今回はグリーンカラーベースのカラーストーンをふんだんに使ったゴージャスなイヤリングをお持ちいただきました。
ゴールドとグリーンの組み合わせにより、華やかな雰囲気の中に、どこかオリエンタルな装いが感じられるような、そんな仕上がりとなっています。
耳元には深いグリーンのストーンをあしらい、その下には明るい色合いのグリーンストーンが主張し、さらにその下にはドロップ型の装飾が揺れます。
ゴージャスなパーティーにピッタリの主役級のイヤリングです。
グリーン系のドレスとの親和性が高いのはもちろん、ゴールド系のドレスと合わせても鮮やかに映えますし、ブラックやネイビー、深紅などの深い色合いとの相性も良いです。
ブルーやグリーン、イエローであれば、パステルカラーなど淡い色合いのドレスと合わせるのもおすすめです。耳元の深いグリーンがキュッと引き締めてコーディネートをまとめ上げてくれます。
オリエンタルな雰囲気も感じさせるデザインなので、着物などの和装との相性も良く、ワンランク上のお洒落を楽しめます。
和装であれば、濃い赤色や茶系の着物と合わせるとバランスの取れた色の演出ができそうです。
ファッションは時代の移り変わりにより流行が目まぐるしく変わっていきます。昨今はシンプルなアクセサリーが好まれ、ジャラジャラ系のゴージャスなイヤアクセサリーはあまり見かけません。
しかし、ファッションの流行はめぐりめぐって繰り返すとも言われています。また、多様性により自分好みのファッションを独自に楽しむ人が増える中で、このようなヴィンテージイヤリングにも必ず需要があります。
カインドベアでは、時代を超えて愛されるヴィンテージアクセサリーやヴィンテージファッションアイテムのお買取りに力を入れています。
ディオールをはじめとするハイブランドのアイテムであれば、スタッフが丁寧に査定して適切なお値段をつけさせていただきます。中古品を売りたいという方は、ぜひお気軽にお問合せください。
「トーマス・マックナイト(Thomas McKnight)の風景画『コウベ キタノ(HC3950)」のシルクスクリーン(版画)をお買取りしました。本人サイン付きです。
トーマス・マックナイトは、セリグラフ(シルクスクリーン)という版画で名を馳せたアメリカの画家です。
1941年にカンザス州のローレンス市というところで生まれたトーマスは、母に油絵セットをプレゼントされたことがきっかけで絵の世界にのめり込んでいくようになります。そして、コロンビア大学で美術を専攻し、画家としての人生を歩み始めました。
30歳を過ぎるころに、ギリシャのミコノス島へと避暑に向かった先で、その風景に魅了され、何枚もギリシャの風景画を描きました。
トーマスの作風の特徴として上げられる、童話や寓話の中の楽園をイメージさせるような雰囲気、物語の挿絵のような画風は、特にギリシャの街並みや建物を印象的に映し出し、彼を代表する作品の数々となっています。
その後、セリグラフ(シルクスクリーン)という版画技法で、制作数を限定して販売した作品が人気を博し、彼の名を世界に知らしめることとなります。
1991年に、神戸で開かれた「アーバンリゾートフェア神戸’93」のイメージアーティストとして選ばれ、1992年から2年間、日本各地で来日展や個展が開かれたことで、日本でも良く知られたアーティストとなります。
今回お買取りした『コウベ キタノ』は、トーマスが神戸北野を訪問した際に描いたセリグラフの作品で、異国情緒漂う北野の風景が見事に表現されています。
「うろこの家」と思われる洋館と、港、そして日本を象徴する桜の花が印象的に描かれ、日本と西欧の文化が融合した神戸・北野の街を1枚の画として描いた版画からは、トーマスの神戸への愛着が感じられます。
どこか可愛らしさも感じられる画風は、アート作品としてお部屋やオフィスに飾るのにピッタリです。
カインドベアでは、あらゆる美術品、アート作品、工芸品を積極的にお買取りしております。作者情報の分かるもの、サイン入りのもの、歴史的価値の高いものなどは、高額査定となることもございますので、ご自宅に芸術作品がございましたら、ぜひ当店までお持ちください。心よりお待ち申し上げております。
コンタックスとカール・ツァイスの共同開発により誕生した、コンタックスの「CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T」をお買取りしました。
最近ブームが再来しているフィルムカメラで、ケース付きです。とてもコンパクトで、デジタルカメラのように気軽に持ち歩けて、フィルムカメラならではのノスタルジックな味を楽しめるコンパクトカメラです。
コンタックスには「Contax」と「CONTAX」の2種類の表記があり、前者がドイツのオリジナルのもので、後者が日本のヤシカというカメラメーカーとライセンス契約したものを指します。ヤシカが京セラに吸収合併される形で、現在はコンタックスは京セラのブランドとなっています。
もともとヤシカがライセンス契約を結んだ際には、カール・ツァイスのレンズを採用したものに「CONTAX」というブランド名をつけるという内容となっており、以降、「CONTAX」はヤシカ製造のカメラにカール・ツァイスのレンズをはめたものとして、メカ好き、カメラ好きの人々の心を掴んでいました。
コンタックスのT2、T3などのシリーズは、コンパクトカメラで、携行しやすくカメラを気軽に楽しみたい人に人気です。
本格的な一眼レフや、ゴツゴツしたメカニックなカメラもある中で、女性でも持ちやすいデザインとコンパクトさで、男女問わず愛用者が多いカメラとなっています。
カール・ツァイスのレンズは世界からも高く評価されており、軽量化を実現しながら、高性能、高描写力もキープしているという特徴があるため、まさにコンパクトカメラにピッタリと言える最高峰のレンズと言えます。
日本とドイツの共同開発で生まれた「CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T」で撮影した写真は、フィルムカメラ特有の温かさと素朴さが感じられながらも、素材の魅力をしっかりと映し出し、味のある写真へと昇華する力を秘めています。
カインドベアにて動作確認済みですので、すぐにお使いいただけます。
カメラは、常にコアなファンがいるカテゴリであるため、希少なモデルや廃版となってしまったシリーズなどは需要が高く人気です。特に、ずっと愛用していたけれど故障して使えなくなってしまったという方が、同じものを探し求めていることもあるため、比較的安定した需要が見込まれます。
カインドベアでは、中古カメラの買取を積極的におこなっております。
新しい機種を買ったから、古いものはもう使わない、引っ越しや自宅の整理などで不要になったカメラを処分したい、という場合は、是非一度当店までお持ちください。
今回は、ルイ・ヴィトンの『ポルトフォイユ・ブラザ』という二つ折り長財布をお買取りしましたので、ご紹介させていただきます。
品番はM60616、ブルーセレスとのエピがクールな装いを演出する、シンプルな美しさが魅力の長財布です。
ルイ・ヴィトンは、数々の財布をデザインし、販売しています。
「ポルトフォイユ」とはフランス語で「財布」のこと。もともとは「書類ケース」という意味(ポートフォリオ)だったそうですが、今は財布という意味で使われています。「ポルト」は港、そして「フォイユ」は葉と意味する単語で、葉という意味が紙幣に転じ、紙幣が出入りするところ(=紙幣の港)という意味から「ポルトフォイユ」が財布になったと言われています。
紙幣の港とは、粋というか、なんともお洒落なフランスらしい語源ですね。
ルイ・ヴィトンのポルトフォイユのシリーズには、世界の偉人、とくに冒険家や探検家などの名前がつけられているものが多いです。
今回お買取りした『ポルトフォイユ・ブラザ』は、フランス人探検家「ピエール・ブェラザ」からその名を取ったそうです。
他にも、『ポルトフォイユ・コロンブス(イタリア人冒険家)』や『ポルトフォイユ・アメリア(アメリカ初の女性パイロット)』など、世界の歴史を切り拓いてきた偉人たちの名前が付けられています。
紙幣の港という意味をもつ「ポルトフォイユ」と、冒険家やパイロットなど新しい世界へと進んでいくような偉人たちの名前は非常に親和性があります。
ルイ・ヴィトンの財布のシリーズからは、開かれる未来や世界を想像させ、ワクワクするような、そんな魅力が感じられます。
今回お買取りしました『ポルトフォイユ・ブラザ』は、エピという「麦の穂」からインスピレーションを受けてデザインされたラインのもので、鮮やかなブルーセレストが目を引きます。
風になびく麦のように、繊細でたおやかなデザインが美しく、芸術品を持ち歩いているような気分を楽しめます。
カインドベアでは、ルイ・ヴィトンの長財布、二つ折り財布など、あらゆる財布を積極買い取りしております。また、財布だけでなく、バッグ、アクセサリーなどのファッションアイテム全般、喜んでお買取りさせていただきます。ルイ・ヴィトン以外のハイブランドも扱っておりますので、ご自宅に使っていないハイブランドグッズがあるという方は、ぜひ当店まで商品をお持ちください。心よりお待ちしております。