デキる男ならば持っていたいガーメントケース。スーツをシワなくしまって持ち運ぶことができるため、ここぞというプレゼンや、商談などがおこなわれる出張で重宝します。
今回お買い取りしたのは、ハイブランドの代表格であるエルメスのエールラインのガーメントケースです。
エールラインは、現在では生産が終了しているため、エルメスファン、エルメスマニアの中では非常に希少価値が高まっているデザインです。
2000年に登場したカジュアルラインで、ナイロンキャンバス生地で作られているため、耐水性も優れており、どんな天気でも、どんな場所でも、しっかりと中身を守ってくれる丈夫な造りになっています。
エルメスというと、スマートでデキる男が身に着けるハイブランドのイメージですが、エールラインは比較的カジュアルに持てるラインです。
ガーメントケースは大ぶりで目立つので、さりげなくブランドアピールができると、それでモテ要素を確保できるというメリットもあります。
ビジネスシーンでもお洒落を楽しむ大人の余裕と、格式高いブランド志向を演出することができるので、商談や打ち合わせなどの相手にも「デキるな…!」という印象を与えられます。
そもそも、最近はあまりガーメントケースを持ち歩く男性を見かけなくなりました。
その背景にはシワになりにくいスーツの登場や、持ち運びができるお手軽アイロンの普及などがあるのですが、それでも高級スーツは繊細で、クリーニングに出した状態で出先まで持って行きたいところです。
そんなスーツをしっかりと守ってくれるのものこそ、ガーメントケースなのです。
ひとつ持っておくと何かと便利ですし、長く使えるので、ガーメントケースを持っていない方は、この機会に是非ハイブランドであるエルメスのケースをお持ちになっても良いのではないでしょうか。
カインドベアでは、このような「これって売れるのかなぁ…」というちょっとニッチな商品であっても、ブランドものでしたら積極的にお買い取りしております。
古くても状態が良い、あるいは既に生産中止となっており入手困難である、などの条件により高値がつくこともございますので、もし何か良い商品をお持ちでしたらお持ちくださいませ。
ジョージジェンセンのイヤーペンダントトップをお買い取りいたしました。
ジョージジェンセンとは、デンマークの老舗ジュエリーショップで、アールヌーヴォーの流れを受け継いだデザインがとても美しく、伝統の継承を大切にしながらも、常に新しいジュエリーを生み出し続ける名ブランドです。
年齢を問わず、身に着ければ一気に格式高い品が感じられ、フォーマルな場にピッタリの高級感溢れるジュエリーです。
そんなジョージジェンセンを代表するシリーズに、イヤーペンダントというものがあります。「イヤー」は文字通り「year(年)」という意味で、ジョージジェンセンでは毎年デザインを変えて「今年のペンダント」をリリースしています。
そしてペンダントトップの裏にはその年を刻印しており、1年限りの限定性を楽しむことができます。
1988年から始まった、このイヤーシリーズは、気に入ったデザインのものが販売された時に購入するも良し、大切な人の生まれ年の記念として購入してプレゼントするも良し、毎年購入してコレクションするも良し、と実に様々な楽しみ方ができます。
今回お買い取りしたペンダントトップは1997年のイヤーペンダントのトップで、ラブラドライトという石が嵌め込まれたタイプのものです。
1997年のイヤーペンダントのデザインは、ブドウの葉がストーンを取り囲むように固定しており、ジョージジェンセンらしい伝統的なデザインが非常に人気を博しています。
イヤーペンダントシリーズで最も人気の高いデザインとも言われており、復刻版も販売されました。
ラブラドライトは、光の加減や見る角度で色が変化する大変不思議な鉱石で、その色はブルー、グリーン、ゴールド、ピンク、イエロー、そして琥珀のような色合いなど、様々です。
玉虫のように光輝くラブラドライトは、その色合の特徴から「多様性」や「自由」を象徴するストーンとして愛されています。
パワーストーンとしては、固定観念や思い込みから解き放たれて、何か新しいことにチャレンジできる「意識の変革」をもたらしてくれる石として、勇気や希望を欲する人に最適なパワーを秘めているとされています。
自分の中の新たな才能を引き出してくれるパワーも期待できます。
伝統の美しいデザインをまとったラブラドライトの輝きを、ぜひ身に着けてみてはいかがでしょうか。