MIKIMOTO ミキモト アコヤ真珠 パール 7mm ダイヤモンド K18 ネックレス をお買取り致しました

パールアクセサリーの最高峰であるミキモトの、とても上品で美しいネックレスをお買い取りいたしました。

当店では、ミキモトのパールネックレスを複数取り扱っておりますが、それぞれのデザインや真珠のあしらい方で、その雰囲気や表情が全く異なります。

 

可愛らしくガーリーなもの、上品かつゴージャスなもの、様々な個性をもつミキモトのパールアクセサリーですが、今回お買い取りしたネックレスは「綺麗」という言葉がしっくりと当てはまるようなデザインです。

7mmのアコヤ真珠が一粒揺れて、優美な曲線が美しいゴールドの線対称モチーフが真珠に寄り添い、その間には小さなダイヤモンドが光ります。

 

パールはとても上品で女性らしく、非常に人気のアクセサリーですが、キラキラと輝く他の宝石類とは少し異なり、どうしても「地味」という印象が強く立ってしまいます。

また、日本では冠婚葬祭の各場面で身に着けられることが多いため、なんとなく「お堅い」イメージがついてしまっています。

 

しかし、こちらのネックレスは、このようなパールの持つ少しだけネガティブな側面を見事に払拭しています。

コロンと丸い乳白色のパールだけだとどうしても「輝き」という要素が感じられにくいのですが、その部分をキラリと光るダイヤモンドがカバーしてくれています。また、流れるような曲線美が特徴的なゴールドのモチーフが、涼やかさを演出してくれているため、とても「綺麗」な印象となっています。

 

パーティーなど、格式高い場面でドレスと合わせれば、ドレスの美しさを邪魔することなく、アクセントとして華やかさを添えてくれます。

また、普段使いとしては、ラフなファッションと合わせればワンポイントとなって全体の印象をお洒落に仕上げてくれますし、ビジネスシーンではうるさくなく上質なお洒落感を醸し出すことができます。

 

パンツスタイルでもスカートやワンピースでも、合わせやすく、カジュアルにも身に着けられますし、フォーマルなシーンでも使える、とても優秀なネックレスです。

似合う年齢層も幅広く、若い世代の女性から、妙齢のご婦人まで、身に着ける女性の本来の美しさを引き出してくれるアイテムです。

 

カインドベアでは、この他にも沢山のミキモトパールのアクセサリーを取り扱っております。運命の1点を見つけに、是非お越しくださいませ。

ジャン ピエール カシニョール 赤い夏 まなざし リトグラフ 直筆サイン 139150 Jean-Pierre Cassigneul 絵画 をご売却いただきました

フランスの現代画家、ジャン=ピエール・カシニョールのリトグラフ作品「赤い夏 まなざし」をお買取りしました。直筆のサイン入りです。

 

「赤い夏」というタイトルの言葉からも分かるように、赤が非常に印象的な作品です。

真っ赤な花が作品のほぼ半面を占め、その鮮やかさが目を引きます。奥の方には夏の豊かな緑が連なり、夏の中の涼し気な木々の装いが見て取れます。

 

とても明るい雰囲気の作品なので、晴れた夏をイメージさせ、強い太陽の日差しが照り付けていることが容易に想像できますが、緑がその暑さを緩和して爽やかさをプラスしています。

サマーガーデンの芝生には、一人の女性が椅子に腰かけている後ろ姿が描かれています。「まなざし」というタイトルの言葉は、この女性に向けられたものでしょうか。

白い服と麦わら帽子のようなハットが涼し気で、夏らしい出で立ちです。

 

後ろを向いているため、どのような顔立ちなのか、表情なのか、見る者が自由に想像できます。自分の記憶にある大切な人、憧れの人の姿を重ねて楽しむことができる作品です。

 

この作品を手掛けたジャン=ピエール・カシニョールは、1935年にフランスの首都パリで生まれました。パリでは有名なオートクチュール店に生を受けたカシニョールは、10代のころから美術の才能を認められて、画壇で活躍していました。

20代で兵役を経て、再び芸術界で活躍するようになり、1970年には東京で大規模な個展を開くことになって来日しました。これがきっかけで日本で名が知られるようになります。

 

カシニョールの絵の雰囲気は日本人に非常に好まれるもので、柔らかく優美な色彩と柔らかい線でエレガンスな空気感が伝わってくる女性像は日本人女性の心を掴みました。

日本で有名になってから、パリでも人気を博すようになり、国を超えて世界中で活躍するようになります。

1990年代にはロシア、ボリショイ・バレェ団の舞台装置と衣装を手掛けました。

 

そんなカシニョールの「赤い夏 まなざし」は洗練された美しい風景画で、白を基調としたシックな部屋とよくマッチします。

個人宅にも、オフィスにも、よく馴染んでお部屋のワンポイントとなってくれます。

 

カインドベアでは、このような現代画家のアート作品をお買取りしております。

名の知れたアーティストの作品であれば高値がつくこともありますので、良い作品をお持ちの方は、是非一度お見せくださいませ。

LONGINES ロンジン ラ グラン クラシック L4 209 4 12Pダイヤモンド ホワイトシェル レディース 腕時計 クォーツをお買取り致しました

今回お買取りした商品は、スイスの老舗時計メーカー「ロンジン」の「ラ・グラン・クラシック」シリーズのレディースウォッチです。

「ラ・グラン・クラシック」シリーズは、ロンジンの中でも特に人気のシリーズのひとつで、薄型のスタイリッシュなデザインが特徴です。メンズもレディースも多数のラインナップがあるため、ペアウォッチとして愛用するカップルも多いです。

 

時計の本場であるスイスの老舗ブランドであるため、その品質は折り紙付きです。

デザインも非常に洗練されており、今回お買取りした商品はホワイトシェルの文字盤にダイヤモンドが煌めく気品溢れる美しいデザインです。

 

余計なものはつけずに、シンプルに勝負しているため、決して邪魔することなく手首を彩りファッション全体を整える役割を果たしてくれます。

スーツやフォーマルウェアと合わせればとても上品な印象となりますし、カジュアルウェアに合わせれば一気に高級感がプラスされて上級お洒落ファッションとなります。

 

クールなコーディネートも、フェミニンなコーディネートも、マニッシュなコーディネートも、この時計ひとつで一層エレガンスな雰囲気になります。

エレガンスといっても甘すぎず、落ち着いた大人な優美さが演出できるので、可愛らしいアイテムはちょっと苦手……という方でも身に付けやすいです。

 

文字盤に散りばめられたダイヤモンドがとても美しく輝き、身に付けているだけで気分が高揚し、自然と背筋が伸びてしまうような、そんな力も持っている時計です。

良いものを持ったり身に付けたりすると、自然とそれに相応しい人物になろうという意識がはたらくと言われています。この時計は、まさにそのような効果を発揮してくれます。

 

最近はスマートフォンの普及によって、腕時計を身に付ける人が少なくなってきました。

時間を確認するためのアイテムとしては、もはやスマートフォンがその役を果たしてしまっているため、腕時計は廃れるいっぽうとなってしまいそうなものです。

 

しかし、それでも有名ブランドの上質な腕時計はスマホ時代の今日も売れ続けています。

時間を確認するためだけの存在ではなく、ファッションアイテムとして、ステータスとして、世界中の人々に愛されているのです。

 

カインドベアでは、スイスをはじめとする世界のハイブランドの腕時計をお買取りしています。もし使用していない高級腕時計が眠っていましたら、是非お持ちください。

S.T.Dupont デュポン ライン1 ラージ ガスライター ゴールドカラーをお買取り致しました

デュポンのガスライターをお買取りしましたので、ご紹介します。

今回お買取りしたライターは高級感漂うゴールドカラーで、重厚感溢れる真鍮製のものです。どっしりとした雰囲気で、シンプルながら格の高さが伺える出で立ちが特徴です。

 

デュポンは1872年に創業されたフランスの宝飾品メーカーで、正式名称は「エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)」です。

ライターが有名ですが、他にも万年筆をはじめとする高級文房具や、レザーグッズ、ウォッチ、アクセサリーなど幅広いファッションアイテムを製造しています。

 

そんなデュポンのライターは世界最高峰のライターと称されたこともあるほど高級で格式高いライターです。

世界中で禁煙が推奨される中、ひと昔前と比べてライターを携行している人が格段に減ってしまいましたが、それでも愛煙家たちの中ではデュポンのライターがひとつのステータスとなっていると言えます。

禁煙して今はタバコを吸っていないという人の中にも、デュポンのライターをコレクションしているマニアックな人がいるくらい、そのクラシカルな美しさと歴史の深さ、品質は高評価を得ています。

 

デュポンのライターの特徴、そして魅力は、独特な開閉音です。

蓋を開け閉めする際に「カキーン」という音が涼やかに響き、とてもエレガンスな印象を与えます。

 

まさに、できる男が持ちたいワンランク上のライターと言えるでしょう。

この高級感が実感できる開閉音に魅了された愛煙家は数知れず、本当に「良いもの」を楽しむ醍醐味を知っている彼らにとって、デュポンのライターは理想を叶えるものでした。

 

今回お買取りしたライターは真鍮のゴールドで、とてもゴージャスですが、シンプルなデザインなのでけばけばしくなく、大人っぽさを演出することができます。

タバコに火をつけるためだけでなく、マッチの変わり、チャッカマンの代わりに家に置いておいてもなかなか粋です。嵩張らず場所も取らないため、小さなインテリアのひとつとして飾っておいても雰囲気が出て良いでしょう。

 

カインドベアではデュポンなどの世界的ハイブランドのライターを積極的にお買取りしています。ケースがついていると高値がつきやすくなりますが、ケース無しのものや、使用感があるものであっても査定対象となりますので、使っていないものがございましたら是非お持ちください。

グッチ プチマーモント コンパクトウォレット レザー ピンクベージュ をお買取り致しました

グッチのプチマーモントコンパクトウォレットをお買取りしました。

ピンクベージュのレザーで、上品な質感と色合いが特徴です。

 

プチマーモントは、GGマーモントのプチ版で、GGのロゴマークのモチーフが小ぶりになっています。グッチの頭文字であるGを用いたこのモチーフは、ハイブランドであることを証明しており、黄金に光るGGマークがキラッと煌めけば誰が見てもグッチのアイテムと分かるようになっています。

 

グッチのアイテムであることが一目見て分かるということは、すなわち、デザインにおいても質においてもトップクラスのブランドであるという自信にあふれているということです。

上質なレザーを使い、落ち着いた品のあるピンクベージュで全体を彩り、ビジネスシーンでもカジュアルなシーンでも、パーティーなどの華やかな場でも合うようにデザインされています。

 

三つ折りのコンパクトサイズなので、小ぶりなハンドバッグにも入れられますし、パーティー用のミニバッグにもすっぽりと収まります。

中にはカード入れもついているため、普段のお出掛けにも使えます。

 

内側の布はシックな黒で、大人っぽさと高級感を演出しています。

硬貨による汚れが目立たないのも嬉しいポイントです。

 

スーツスタイルに合わせてもシックにまとめられますし、ドレスやワンピースなどのフェミニンスタイルに合わせるとエレガンスな印象になります。

ジーンズとTシャツといったカジュアルテイストでラフなスタイルと合わせると逆にこのウォレットがコーディネートを引き締めてラフすぎない上質なカジュアルスタイルにまとめてくれます。

シンプルだからこそシーンを選ばない万能のウォレットです。

 

カインドベアでは、グッチをはじめとするハイブランドアイテムを積極的にお買取りしております。特にハイブランドのウォレットは、長財布も三つ折り財布も非常に需要があり人気のため、喜んで査定させていただきます。

現在販売中止となっているものや、アンティークなものは希少性が増すため高値がつきやすいです。

ケースつきのものはより高いお値段をつけさせていただきます。

 

多少使用感があったり、小さなキズがついていても問題ございませんので、是非ご自宅に眠っているハイブランドファッションアイテムがございましたら、お見せくださいませ。

Y FUNAKOSHI 彫刻家 舟越保武 ブロンズ製 K嬢 高さ20.5cm オブジェ 銅像 少女像 頭像 大理石をご売却頂きました

今回は、戦後を代表する彫刻家である舟越保武が製作したブロンズ製の少女の頭像をお買取りしました。

高さは20.5cmと比較的小ぶりで、オブジェとして飾っておくにはピッタリのサイズです。一般的な家であれば室内に飾っても良いですし、例えば公共施設の玄関、玄関ホール、会議室、応接室など、様々な場所に置くことでちょっとした美術館のような気分を味わえます。

 

ブロンズ像の台には「Y.FUNAKOSHI」という作者名がしっかりと刻まれているため、日本が誇る彫刻界の巨匠の作品だということが分かります。

 

落ち着いた深い色味の像ですが、どこか温もりを感じるような雰囲気で、少女の柔和な表情がとても美しいです。

優しい眼差しに、少しだけ上を向いた口角が、穏やかに微笑んでいるような表情を作り出しています。何か愛すべきものを見つめているような、そんな温かい表情です。

髪のサラサラとした質感も見事に表現されていて、上品で可憐な少女のイメージを抱かせる作品です。

 

作者である舟越保武は、1912年に岩手県の一戸で生まれました。

父親がカトリックのクリスチャンだったことで、彼自身も洗礼を受けています。

そのため、キリスト教に関連する作品を多く残しています。

 

長崎で1962年に製作された「二十六聖人殉教者像」はとても有名で、キリシタン禁止令が出された豊臣秀吉の時代に処刑された26人の殉教者をモチーフに作られたものです。

 

この殉教者たちは等身大で作られており、モニュメントそのものは高さ5.6m、幅17mにも及ぶ大きなものです。その迫力から長崎の観光名所のひとつとなっており、多くの観光客が写真を撮っています。

 

この作品により、舟越保武は高村光太郎賞を受賞してその名を世間に轟かせました。

 

このように素晴らしい作品の数々を残してきた舟越保武は、もともとはロダンの言葉に感銘を受けて彫刻家を目指すようになったと言われています。

彼の息子である舟越桂も、父と同じく彫刻家として活躍しています。

 

岩手には舟越保武の美術館があるのですが、今回お買取りしたブロンズ像を飾れば、その美術館の気分を味わえそうですね。

 

カインドベアでは、このような美術品、特に日本人作家の芸術品を積極的に買い取っています。熟練のスタッフが丁寧に査定をおこないますので、もしご自宅に飾っていない芸術品や美術品がありましたら、是非お持ちください。

LLADRO リヤドロ 白い馬の少女 フィギュリン をお買取りいたしました。

スペインの陶器人形製造会社リヤドロのフィギュリン「白い馬の少女」とお買取りしました。

リヤドロは、スペインのバルセロナに本社を構える陶器人形の会社です。

陶器人形は、その独特な質感と艶、陶器とは思えない柔らかな雰囲気、高級感が魅力です。

そんな陶器人形メーカーでもひときわ有名なのが、このリヤドロ社です。

 

リヤドロの陶器人形は、まるで生きているかのような躍動感が溢れ、それでいて透明感と艶っぽさが「永久にその瞬間を閉じ込めた」かのように輝く、なんともミステリアスで奥深い魅力をもっています。

 

少女や馬はリヤドロが得意とするモチーフですが、今回は「白い馬の少女」という人形ですので、まさにリヤドロの良いところがギュっと詰まったような作品です。

 

真っ白な馬はスラっとした出で立ちで、とても美しく、力強さとともに儚さも感じさせます。馬にまたがる少女は少し大人っぽい表情を浮かべて背筋をスッと伸ばしています。グレーの洋服が一段と大人らしく見え、女性と少女の間ぐらいの、まさに妙齢の少女といった雰囲気です。

若々しく瑞々しい作品でありながら、気品に溢れているため、高級サロンやオフィスなどのインテリアとして最適です。

 

個人宅でも、玄関や応接間、居間など、ちょっとしたポイントに置くことで一気にその空間をラグジュアリーなものに変えることができます。

 

陶器のフィギュリン(人形)は、実用的な用途はありませんが、飾ることによって初めてその真価を発揮します。

 

愛好家の方は毎年新作を買い集めてコレクションしますので、現在販売されていないフィギュリンはとても貴重です。

このような貴重なフィギュリンには高値がつきますので、ご自宅に有名ブランドの陶器人形が眠っているという方は、是非カインドベアにお持ちください。

 

歴代の職人たちが受け継いできた高度で素晴らしい技術と、実際に手掛けた職人の情熱と愛情がこもった作品です。目につかないところでひっそりと隠れていることほど勿体ないことはございません。

 

是非世界最高峰の陶器人形が一人でも多くの方の目に触れ、心を動かせるよう、カインドベアはこれらの陶器人形を積極的に買い取り、新しい持ち主様のもとへと責任もって送り出しております。