Gショック、ガルフマスターシリーズの腕時計をお買取りさせていただきました。
Gショックは世界に誇る日本のメーカー「カシオ」が1983年に生み出した「落としても壊れない丈夫な時計」をコンセプトとした腕時計です。世界中にファンがいて、特にアウトドアの趣味をもつアクティブな大人たちから絶大な人気と信頼を得ています。
今回お買取りした腕時計は、メンズのガルフマスターシリーズで、品番は「GN-1000C-8A」です。既に販売は終了しており、希少なものです。ブラックの文字盤とブルーベゼル、そして白いバンドが非常にスタイリッシュで遊び心も感じられる逸品です。
ガルフマスターシリーズは「海」、特に「海上」で使うことを想定して設計された時計です。
衝撃に強いというGショックの基本的な性能はもちろん、20気圧の防水機能がついており、さらに温度や方位も分かるような高性能な腕時計です。
激しめのマリンアクティビティを楽しみたい人でも安心して身に付けられる仕様となっており、海をこよなく愛する男性のための時計といっても過言ではありません。
デザインも海好きにはたまらないものとなっており、白いバンドはセーラー服を想わせるようで、こんがり日焼けした肌とのコントラストを楽しめます。
深い海を思わせるブルーベゼル、そしてシックでかっこいいブラックの文字盤がスタイリッシュな印象を与えてくれます。
暗所でもよく見えるため、まだ日が昇る前から楽しむ海釣りや、ナイトサーフィンにも適しています。
Gショックの特徴でもあるゴツゴツしたワイルドなデザインなので、男性らしさが感じられ、アクティブに休日を楽しみたいという方にはもってこいの時計です。
何よりも、耐久性の高さと品質の確かさには定評があるGショック。デザインは然ることながら、そのクオリティからプレゼントとしても重宝しています。
ただ、ゴツゴツしたデザインはあまり……という方や、もっぱらインドア派でマリンスポーツや海でのアクティビティには縁が無い……という方もいらっしゃることでしょう。
そういった方がプレゼントでもらったり、あるいは親御様から譲り受けたりしても、身に付ける機会がなく、家のどこかで眠っている……そんなGショックがあるかもしれません。
スポーツファン、アウトドアファンにとって、Gショックはステータスのひとつでもあり、憧れのブランドでもあります。もしかしたら、あなたのご自宅で眠っているGショックは、誰かにとってこの上ない貴重で「欲しい!」と熱望されるようなものかもしれません。
そんなGショックをお持ちの方は、ぜひ当店までお持ちください。どこかで待っている方とのご縁をつなぐべく、目利きの鑑定士が丁寧に査定し、お値段をつけさせていただきます。
『TIFFANY & Co.』が誇るデザイナー、パロマ・ピカソが手掛けたラビングハートのブレスレットをお買取りいたしました。
イエローゴールドの輝きが華やかさと美しさを演出するミディアムサイズのブレスレットです。クロスしたハートマークに遊び心が感じられ、キュートでありながら甘すぎない洗練されたデザインが特徴です。
パロマ・ピカソは、かの有名な世界的画家パブロ・ピカソの娘であり、母親も画家のフランソワ・ジローという芸術家の間に生まれました。
アートの国フランスで育ち、芸術的センスが磨かれていきましたが、画家になるつもりはなかったそうです。母親の画家としての活躍を間近に見ていたパロマは「自分は画家には向かない」と思っていたようで、母親から「14歳になっても描き続けられれば画家になれる」と言われたことで、14歳になるといたずら書きをやめたという逸話が残っています。
そんなパロマは画家ではなくデザイナーとしての人生を切り拓いていきます。
1980年代にニューヨークで巻き起こったアートと文化の流れを体現したパロマのセンスと芸術性が注目され、ティファニーに招かれジュエリーデザイナーとして才能を開花させていきます。
パロマのデザインには「パロマ・グラフィティ」という、彼女自身が直筆で書いた文字や線を用いたシリーズがあり、「Love」や「Kiss」といった言葉にダイヤモンドをあしらったネックレスや、矢のモチーフとハートマークを合わせたキュートなアクセサリーがあります。
ラビングハートもこの「パロマ・グラフィティ」シリーズとなりまして、スタイリッシュでありながら、品よくお洒落を楽しみたい女性に人気です。
他にも、オリーブの葉を用いたシリーズや、リングを絡ませたシンプルでありながら複雑さがおもしろく飽きのこない「パロマ・メロディ」というシリーズがあり、それぞれファッションを彩るアクセサリーとして人気を博しています。
カインドベアでは、パロマ・ピカソのデザインしたアクセサリーやジュエリーをはじめとする、ティファニーのアイテムをお買取りしております。
ティファニーはアクセサリーだけでなく、食器や雑貨も数多く発売していますが、そういった商品も大歓迎です。熟練のスタッフが丁寧に査定してお値段をつけさせていただきますので、「これって買い取ってもらえるのかな?」「値段がつくか不安……」という方もお気軽にお問い合わせください。
今回は、老舗食器メーカーとして名高いウェッジウッドの陶板をお買取りしました。
食器のイメージが強いですが、ジャスパーの「6人の踊り子」というモチーフで作られた陶板が販売されていたのです。額縁に入っているため、そのまま壁に飾ることができます。大きさは幅が約26cmで少し小ぢんまりしているのですが、小さすぎずに存在感も主張してくれるため、お部屋や玄関、階段の踊り場など、様々な場所に設置できます。
ゴールドとブラックの高級感溢れる額縁の中に、落ち着いたオリーブ色をバックに白い陶器風のレリーフで踊り子たちが描かれています。
ゆったりとした衣装をまとい、たおやかに舞う姿は、さながらニンフや女神、ギリシャ神話に登場する乙女たちのようです。
ひとつの芸術作品として完成されており、食器メーカーが手掛けたものとは思えないクオリティと美しさでお部屋を華やかに、そして上品に彩ってくれます。
さて、ウェッジウッドは1759年にイギリスで創設された食器メーカーですが、創設からほどなくして1775年に「ジャスパーウェア」というストーンウェアを開発します。
ジャスパーウェアは、マットな質感が上品なレリーフ装飾で、まさにウェッジウッドの代名詞とも言えるほど人気を博しました。
創設者であるジョサイア・ウェッジウッド自身が何千回も実験を重ねて試行錯誤の上に生み出した特殊技術により編み出された、この美しいレリーフ装飾は、食器の域を超え、ひとつの芸術作品としても認められるようになりました。
「6人の踊り子(ダンシングアワー)」は、陶板だけでなく、カップ&ソーサーとしても販売されていました。
カップを取り囲むように踊り子たちの装飾が施され、とても優美な気分にさせられる逸品です。
この素晴らしい「6人の踊り子」を、いつでも目で見て楽しみたい、そんな思いを叶えてくれるのが今回お買取りした陶板です。
カップは使わなければ目に入りませんし、ウェッジウッドほどのハイブランドな食器になると普段使いというよりはお客様にお茶をお出しする際に使う一級品として普段は戸棚の奥底にしまわれていることが多いでしょう。
それでは勿体無いということで、陶板を飾ってみるのも一興ではないでしょうか。
当店では、ウェッジウッドなどの高級食器や、ハイブランドのインテリア、美術品などを幅広くお買取りしております。
ご自宅に何か眠っているものがございましたら、是非査定にお持ちくださいませ。
ルイ・ヴィトンの二つ折り財布をお買取りさせていただきました。
「ポルトフォイユ・クレア(M80152)」というウォレットで、落ち着いたベージュカラーにモノグラム・アンプラントがあしらわれた、大人っぽいお洒落さが感じられる財布です。
ポルトフォイユは「財布」という意味で、クレアは2021年に新しく出たラインです。「アンプラント」は刻印を意味し、ルイ・ヴィトンを代表するモノグラムがプリントではなくレリーフのように刻印されているのが特徴です。
クレアは、かなりコンパクトにデザインされており、持ち運びやすくバッグに入れても嵩張りません。外側にカードポケットがついているため、交通系ICカードを入れて使えるのが便利です。もちろん内側にもカードポケットが充実しており、6つのポケットとその下にも2つの収納スペースがあります。
内側のボタンや、ジッパーチャームにはルイ・ヴィトンのロゴマークやブランド名が刻印されており、高級感を演出しています。
大人びたシックなデザインでありながら、しっかりとブランドの華やかさも感じられる、そんな財布です。
また、こちらの商品には「RFID」というICチップが内蔵されているという特徴があります。RFIDは、今注目されているICチップで「Radio Frequency IDentification」の略です。RFタグを読み取ると商品に関する情報が得られるという仕組みなのですが、ルイ・ヴィトンは2021年頃からシリアルナンバーを廃止し、RFIDを導入するようになってきています。
全てのアイテムがRFIDに移行したわけではないのですが、一部アイテムには既に内蔵されており、本商品もその対象となっています。
これまで、ルイ・ヴィトンは贋作との識別のためにデイトコードと言うシリアルナンバーを商品に入れていました。しかし、ここ最近はRFIDに置き換わりつつあり、徐々にシリアルナンバーが消えていっています。
これからはシリアルナンバーが消え、RFID内蔵というのがハイブランドのニュースタンダードとなる時代が来るかもしれません。
中古品買取業界においても、これまではシリアルナンバーが入っていないものは「買取不可」とすることが主流でしたが、これからはシリアルナンバーが入っていないものでも買取をおこなうようになっていくことでしょう。
当店ではルイ・ヴィトンなどのハイブランドアイテムのお買取りを積極的におこなっております。シリアルナンバーが入っていないものでも、一度査定させていただきますので、「これって大丈夫?値段つく?」というものでも、お気軽にお問い合わせください。
村瀬治兵衛の独楽茶器を買い取りました。共箱つきです。
独楽茶器は、独楽のような円形の模様をつけた茶器のことで、美しい漆の模様が目を引きます。
村瀬治兵衛は代々襲名制で、漆職人として漆器を作り続けている一族です。
もともとは江戸時代に木地師として生計を立てていた家に生をうけた初代治兵衛が、魯山人から漆塗りの技術を学んだことから漆器職人として名を馳せたことがはじまりと言われています。
現在、三代目の治兵衛が一族の伝統を受け継ぎ、軽くて使いやすく実用性に長けている漆器を作り続けています。
美しい漆と、手触りの良さには定評があり、高級食器として多くの専門家に注目されています。
独楽茶器は、シックで落ち着いた深い色の茶器で、シンプルながら飽きの来ないデザインとなっています。茶道を楽しむ方にとってはもちろん、手工芸品が好きで職人の技術を感じられる食器や茶器を集めているコレクターの方にとっても非常に価値があるものです。
日本の伝統工芸の技術が詰まった、至高の逸品です。インテリアとして飾っておいても、その存在感を発揮し、お部屋のコーディネートに色を添えてくれます。
このような職人技が感じられる工芸品の数々を、当店カインドベアでは積極的にお買取りしています。
人間国宝が手掛けた作品や、代々受け継がれる技術で作られた陶芸品、日本が誇る芸術家の絵画や彫刻などの芸術品の数々……
セカンドハンドの買取店というと、どうしても世界を席巻するハイブランドのファッションアイテムや、高級古酒などを扱っているイメージが強いですが、芸術作品や工芸品も喜んで買い取らせていただいているのです。
世界には素晴らしい芸術作品や、高品質なファッションアイテム、時計、革製品などがありますが、日本にだって同じくらい素晴らしい逸品がたくさんございます。
日本ならではの風情が感じられる芸術品や工芸品を探し求めている方がたくさんいらっしゃいます。そんな方々と出会うべき逸品が、皆さまのご自宅に眠っているかもしれません。
先祖代々受け継がれてきたけれど、処分しようか迷っている工芸品や、いただきものだけれど使わずにしまいこんでいる食器や茶器など、思わぬ価値がつくこともございますので、是非一度当店にお持ちくださいませ。心よりお待ちしております。