イタリアのラグジュアリーブランド、マルニ。
実は世界にひとつだけ、タイアップしたカフェがあるのをご存じですか?
「ティファニーで朝食を」という映画でも有名なティファニーカフェはアメリカにあるカフェで、日本でも原宿のキャットストリートに3年間の期間限定で店舗を構えていますが、ここで世界2店舗目であり、このようなブランドとのタイアップカフェは非常に珍しいです。
なぜなら、ハイブランドは高級感や希少性、つまり「簡単には手が出せない」というブランドイメージを守らなければならないため、たとえカフェであっても世界中に何店舗もオープンさせるわけにはいかないのです。あえて店舗数を減らし、世界でひとつ、日本でひとつ、などとした方がブランドとしての価値は上がるのです。
マルニのカフェも、ラグジュアリーブランドというだけあって、そのプレミア感を守るためか、世界にたったひとつだけオープンしたのです。
そのひとつは、なんと日本に、しかも大阪にあります。
大阪の阪急うめだ本店に「マルニフラワーカフェ」というカフェをオープンし、可愛らしく落ち着いた空間が人気となっています。
さらに、ここでしか買うことのできない限定グッズの販売もおこなっており、大阪の新観光名所にもなっています。
その限定グッズのひとつが、オリジナルのマルチカラーストライプトートバッグです。
ナイロン地でできている丈夫なトートバッグで、鮮やかなでカラフルなストライプ柄がなんともお洒落で、非常に高い人気を集めました。
今回お買い取りしたトートバッグは赤、青、紫などが中心となっており、大人っぽい色の中にアクセントとなる白のラインで遊び心も感じられるデザインが特徴的です。
「MARNI」のブランド名もしっかり入っていますし、持ち手の部分には肩や手が痛くならないようにグリップのようなものがつけられています。
セカンドバッグなどに最適なアイテムで、フラワーカフェで販売を開始した当時は次々に売れていったそうです。
その後、大手通販サイトなどでも取り扱っていたそうですが、現在は中古品のみの取り扱いとなっています。
マルニのワクワクするような色彩豊かで個性的なデザインを身近に感じながらお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、このバッグを持ってフラワーカフェを訪れてみても、思い出に残す素敵なひと時が過ごせそうです。
世界的にも人気の腕時計、オメガのスピードマスターをお買い取りいたしましたので、早速ご紹介いたします。
オメガは時計で有名なスイスの時計メーカーです。
1848年にルイ・ブランという職人が創立した時計メーカーで、当時は懐中時計の組み立て工房でした。1880年になると、本格的な時計メーカーに転向し、長年かけて培ってきた時計作りの技術を駆使して素晴らしい時計を次々に産み出しました。
1894年に高性能キャリバーオメガという腕時計を発売し、これが大ヒットしたことにより、後に「オメガ」をメーカー名として掲げることになりました。
20世紀には飛ぶ鳥を落とす勢いで業績を伸ばしていき、数々のコンクールで新記録を樹立していき、オリンピックの公式時計を手掛けるなど、華々しい成功をおさめました。
時代が変わり21世紀となった現在もなお、オメガの時計の性能の高さとデザインのスタイリッシュさは世界中の男性から人気を集めています。
その中でも特に人気なのが、スピードマスターとシーマスターです。
特にスピードマスターは、1969年に人類初となる月面着陸で、アポロ11号に乗っていた宇宙飛行士が身に着けていたということが話題を呼び、多くの男性から熱烈な支持を集めました。
スピードマスターもシーマスターも、過酷な環境であっても故障することなく動き続ける時計として、その価値が非常に高く評価されており、精巧な造りでありながら丈夫という2つの要素が共存する奇跡のような時計とも言えます。
デザインはシンプルでありながら、様々な機能が備わっており、ただ時刻を知らせるだけではない活用方法もたくさんあり、使う者によって様々な能力を発揮します。
ご自身で身に着けるための時計としても、大切な方へのプレゼントにも、とてもおすすめの時計です。
カインドベアでは、オメガを始めとする世界の有名時計ブランドの商品を積極的にお買い取りしております。
また、オンラインでは多くの時計を販売しておりますので、ぜひお気に入りの商品を探してみてください。
ハンガリーの高級食器ブランド、ヘレンドの陶器の羊の置物をお買い取りいたしました。
ヘレンドは1826年にハンガリーのヘレンド村で開窯した歴史ある老舗名窯で、1851年の第1回世界万国博覧会で、イギリスのヴィクトリア女王の目に留まったことにより世界中にその名を広めました。
ジャポニズムや、中国陶器など、東アジアの陶器の要素を積極的に取り入れたオリエンタルなシリーズが人気で、艶やかな白い食器が特に人気を博しています。
食器ブランドのイメージが強いヘレンドですが、インテリアとして飾ることができる動物の置物も多く手掛けています。
仲でも有名なものは、干支シリーズです。中国、あるいは日本など、東洋の十二支のモチーフから着想を得て、十二支の動物たちをかわいらしい陶器のフィギュアに仕立てています。
今回お買い取りした羊の置物は、その十二支シリーズの羊で、水色の優しく淡い模様がチャーミングなお品です。
特徴的な模様は孔雀の羽根をモチーフにしたもので、この十二支シリーズをはじめ、他の動物などの置物でも使われている、ヘレンド伝統の模様です。
全て手描きで描かれており、職人がひとつひとつ丁寧に仕上げています。
干支シリーズの置物ではありますが、未年の方にはもちろん、牡羊座の方にもピッタリです。
干支や星座は関係なくても、可愛らしくてお洒落な羊の置物なので、お部屋のアクセントとしてもおすすめの美術品です。
玄関先や、リビングの棚、テレビ台、階段の踊り場の窓辺など、ちょこんと置いておくだけで、その場がパッと明るくなるような、華やいだ雰囲気になるような、そんな魅力のある置物です。
大切な人へのプレゼントとしても最適で、新居祝いや結婚祝いなどにも勧めたい逸品です。
カインドベアでは、このような実用品以外の置物やフィギュア、骨董品などの美術品を積極的にお買い取りしております。
使わないし飾る場所も無いから、もう家に置いておくこともないけれど、高級なものだから捨てるのももったいない…というものがございましたら、是非一度当店へお持ちください。