今回はグッチのシガレットケースをお買取りいたしました。
言わずと知れた超有名ブランド「グッチ」のロゴマークをふんだんにあしらった「GGキャンバス」柄のシガレットケースで、ブランドに疎い人でも一目で「あ、グッチのシガレットケースだ」と分かるようなデザインです。
昨今はタバコがあまり歓迎されないご時世となっているため、愛煙家が減りつつありますが、タバコがすっぽり入るサイズのシガレットケースは小物入れとしても活躍します。
女性ならばアクセサリーを入れるのにちょうどよく、男性ならばキーケースや小銭入れとしても使えます。
GGキャンバスの「いかにも」なデザインのバッグを堂々と持ち歩くのは少し恥ずかしいという方であっても、このケースならばバッグの中に忍ばせてちょっとしたタイミングで取り出して高級ブランドの小物を持っています、というアピールができます。
ちょっとしたお洒落を楽しめる粋な人だと演出できて、嫌味にもならず、ちょうどいいステータスを楽しむことができます。
グッチのシガレットケースは、現在は生産されていないため、非常にレアです。
男性からも女性からも人気の王道ハイブランドですので、良いものを身に付けたい、良いものを持ち歩きたいという方は、財布やバッグだけでなくファッション小物もグッチで揃えたいというこだわりを持つことも。
シガレットケースは生産されていないため、過去のシリーズを中古で探しているという方もいらっしゃいます。
このように、ハイブランドの中古品は「正規の金額では買えないからセカンドハンドで少しでもお値段を抑えて購入したい」という方だけでなく、「今は製造・販売されていないプレミアな商品を探している」という方にとっても需要があります。
特にレアな商品については高値がつけられることがありますので、今回のシガレットケースのような「今は販売されていない」という価値がついた商品をお持ちの方は、是非カインドベアにお持ちください。思わぬ価格がついて驚かれる方もいらっしゃいます。
王道のアイテムじゃないから……、こんなものが売れるの……?と思っても、ブランドの正規品であればお値段がつく可能性が高いため、まずは査定させていただければ幸いです。
ブルガリのメンズ腕時計をお買取りしました。
シリーズは「ディアゴノ マグネシウム」で、DG41SMCです。
ブルガリはさまざまなメンズウォッチを生み出してきましたが、その中でもディアゴノはかなりスタンダードなシリーズとなっています。
現在も製造・販売されており、世界中の男性から人気を博しています。
ブルガリのアイコン的メンズウォッチともいえる「ブルガリブルガリ」シリーズと、この「ディアゴノ」がツートップとして愛されているイメージです。
さて、ディアゴノシリーズについて、少し説明しますね。
「ディアゴノ」とはギリシャ語で「競争」という意味の言葉です。常に最新のデザインや技術を取り入れ、時代と競うように進化を遂げているディアゴノ。そんな革新的なシリーズの名前としてはピッタリな言葉と言えるでしょう。
デザイン面では、スタンダードなメンズウォッチのクラシカルな型の中にも、スポーティーさとドレッシーさを共存させるような絶妙なデザインにチャレンジしてきました。
今回お買取りした「ディアゴノ マグネシウム(DG41SMC)」は、その名の通りケース素材にマグネシウムを使用したものです。
マグネシウムはチタニウムやアルミニウムよりも軽い上に強度があり、レーシングカーや戦闘機に使用される素材です。更に、ケースを囲む側面の素材はピークというものを使用しているのですが、これはなんと宇宙船や航空機に使用される素材だそうです。
レーシングカー、戦闘機、航空機、宇宙船……なんだか、壮大な世界観が、この小さな時計にギュっと詰め込まれているようで、男のロマンを感じさせます。
ベゼルはセラミックでできており、ブルガリ(BVLGARI)の文字が刻まれ重厚な雰囲気を演出しています。
また、特徴的な文字盤は、まるでコンクリートを流し込んだかのような独特な質感がありますが、これはブルガリ独自のブラックラッカーダイアルを用いたものです。マットな質感と少し無骨でありながらお洒落さも感じられる、なんとも魅力的な表情をたたえています。
時計としての機能だけでなく、ファッションアイテムとしても非常にチャーミングな作品に仕上がっており、お洒落を楽しみたい男性に勧めたい逸品です。
カインドベアでは、このようなハイブランドのメンズウォッチ、レディースウォッチを高価格で買い取っております。熟練のスタッフが丁寧に査定しますので、是非お気軽にお持ち込みください。
ニコンの望遠レンズをお買取りしました。
「Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」という種類のレンズで、一眼レフ用の望遠レンズです。
少し前に一眼レフカメラが大ブームを巻き起こし、立派な一眼レフを首からぶら下げる人々を多く目にするようになりました。
フィルムカメラから使い捨てカメラブーム、そしてデジタルカメラが出てブームが移り、更に携帯電話の写真機能(当時は「写メ」と呼んでいましたね)が年を追うごとにどんどん性能アップしていき、今やスマートフォンで写真撮影するのが当たり前となりました。
最近のスマホはカメラ機能を上げてきて、一眼レフで撮影したかのようなピントでの撮影が可能となっている機種まであります。
スマホで撮影すれば、重い機材も必要無く、いつでもどこでも手軽に写真を撮れるわけで、わざわざ重量のあるカメラを持ち歩く必要もありません。
そんな世の中になってもなお、一眼レフカメラが廃れずに多くの愛好家を魅了し続けているのか。それは「一眼レフにしかない魅力」があるからに外なりません。
一眼レフでしか写せない風景や、被写体の表情が、確かにあるのです。
スマホという小さな機械では撮影できない、奥行きや深みや味わいが、そこにはあるのです。
カメラにはまり、その魅力に取りつかれている方は、バイクやミニ四駆のカスタムに拘る方と共通するように、カメラの部品ひとつひとつに並々ならぬ拘りを見せます。
自分なりにカスタマイズしたり、撮影するシーンや被写体によって部品を変えたり、様々な部品を試してみたりして、カメラそのものを楽しみます。
ニコンはカメラ好き、特に一眼レフファンの中で、絶大な人気と信頼を得ている大手メーカーですので、型落ちや中古でも非常に需要があります。
今回お買取りの「Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」は、80mmから400mmという幅のある焦点距離で、レンズの向こうに見える世界を変幻自在に操ることが可能です。80mmに合わせれば自分の目で何かを見つめているような、そんな景色を再現できます。400mmに合わせれば普段見ている世界とはまるで違う世界を捉えることができます。この幅広さと、自由自在に調整できる機能性が、今回お買取りした望遠レンズの特徴です。
このように、ニコンなどの大手メーカー、老舗メーカーの一眼レフ関連商品を、カインドベアでは歓迎しています。今は使っていないというものをお持ちでしたら是非査定させてください。
今回お買取りしたのは、パブロ・ピカソのリトグラフ「人間喜劇」よりVです。
パブロ・ピカソといえば「ゲルニカ」や「泣く女」などで有名なスペインの画家です。彼の絵の特徴は「キュビスム」で、様々な角度から立体を見たものを多角的に平面に落とし込むという一風変わった手法です。ただ、ピカソが最初からキュビスムの絵ばかり描いていたわけではなかったというのは有名な話で、彼は様々な画法とタッチでテイストの異なる絵を多数描いてきました。ピカソの画風の変遷は「〇〇の時代」と呼ばれるほど、年代によって異なります。一見すると同じ人物が描いたとは思えないような、そんな作風で見る者を混乱させることもしばしばです。
「人間喜劇」はフランスの雑誌「ヴェルヴ(Verve)」が1954年に発行した挿絵本で、ここにはピカソが1953年11月28日から1954年2月3日の、たった9週間のうちに描いた180点のデッサンを版画におこしたものが収録されています。
その「人間喜劇」の中の5番目の作品が、今回お買取りしたものです。
カラフルな線画で、男性と女性、そして馬などが描かれています。「人間喜劇」という本のタイトルから想像できるように、どこかコミカルで、なにか風刺めいたような、そんな雰囲気の作品です。
リトグラフとは石板を用いた版画のことです。
ピカソは画家として有名ですが、版画家としても活躍しており、生涯で2,000点以上の版画を制作しました。
そんなピカソのリトグラフ「人間喜劇」のVは、独特な個性が感じられ、モダンな雰囲気でとても洒落た印象を受ける作品です。
シンプルな洋室に1枚飾っておくだけで、一気にお洒落な空間に変わります。玄関や廊下、階段の踊り場などに飾っておいても、なにか美術館を歩いているような、そんな気分にさせてくれます。客間や会議室、応接室にもピッタリです。
カインドベアでは、今回お買取りした作品のような、有名画家が手掛けた作品を積極的に買い取っています。
特にリトグラフなどの版画作品は出回っている作品数が多く、お値段も比較的お手頃なので、資産家や美術品コレクターの方でなくてもお持ちの方は少なくないでしょう。例えば祖父母が昔購入したり譲り受けたりしたものが家にずっと置いてあるという方は、一度査定してみてはいかがでしょうか。
ルイ・ヴィトンの人気シリーズ「シテ」から、ヴィバシテPMのショルダーバッグをお買取りしました。
ルイ・ヴィトンといえばのモノグラムで、お馴染みの柄がプリントされた小ぶりなショルダーバッグです。
「シテ」シリーズは、ルイ・ヴィトンの中でも特に女性から人気を集めています。
「シテ」とはフランス語で「都市(シティ)」を意味します。シティユースバッグとして造られたシリーズなので、街中に出かける際に重宝するよう機能的にデザインされています。
特徴は長方形のフォルムとたっぷり収納できるマチ。
そして便利な外ポケットがついているところです。
街中を颯爽と歩き、地下鉄やバスに乗る際に外づけのポケットからサッとカードや財布を出せるようにデザインされているのが特徴です。
マチがしっかりついていて、見た目よりもたっぷりと収納できるのも、スタイリッシュなシティ仕様で、お洒落でありながら実用性も兼ね備えています。
今回お買取りした「ヴィバシテ」は、この「シテ」シリーズの中のひとつですが、「シテ」との違いは外ポケットにフラップがついているところです。
ヴィバシテにはGM、MM、PMと3種類のサイズがあり、GMが最も大きく、MMが中くらい、そしてPMが最もコンパクトなサイズになっています。
今回お買取りしたのはPMですので一番小さいサイズのヴィバシテショルダーバッグです。
小ぶりでありながら、しっかりとマチが取ってあるため、見た目よりもたっぷりと余裕をもって使うことができます。
財布やスマホ、ちょっとした化粧ポーチ、小さ目な折り畳み傘ぐらいならばスッポリと収まります。
外ポケットに定期などを入れれば、シティスタイルとしてはバッチリのコーディネートが完成します。
荷物が少ないお仕事ならば通勤時にも使えますし、プライベートな時間でも重宝します。
友人との食事、恋人とのデート、ひとりでフラッと街中にお出掛けする時など、あらゆる場面で気軽に持ち歩ける便利なバッグです。
現在は廃盤となっているため、中古品のみが出回っています。
このように、廃盤になっているハイブランドアイテムは、そのブランドのファンが欲しがることが多く、高い価値がつくことがあります。
もし、ご自宅にハイブランドのバッグやファッションアイテムがあり、現在は販売されていないということでしたら、是非カインドベアにお持ちください。
レミー・マルタンのコニャック(古酒)をお買取りしました。
シンボルマークであるケンタウロスの形をしたリモージュという陶器のボトルに詰められています。このケンタウロスボトルには金や黒などさまざまな色がありますが、今回お買取りしたものは緑です。
レミー・マルタンはフランスの老舗コニャックブランドです。
コニャックはブランデーの一種ですが、その違いはご存じですか?
実は「ブランデーの一種」としていますが、種類が異なるものというわけではなく、コニャック=ブランデーなのです。
コニャックとは、フランスのボルドー地方にあるコニャックという土地で作られたブランデーを指す言葉で、ブランデーそのものの名称です。
同じフランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡性のワインを「シャンパン」と呼ぶのと同じような感覚ですね。ちなみに、シャンパン以外の場所で作られた発泡ワインはスパークリングワインと呼ばれます。スペインのスパークリングワインは「カヴァ」と称されるなど、地域の呼び方を採用しているものもあります。
コニャックも同じように、ブランデーの「名前」として憶えておくと良いです。
コニャック地方で作られるブランデーは独特の甘さとこっくりとした深みが特徴なので、人によってはブランデーとコニャックは別物だと思っていることがあります。
そのくらい味わい深いコニャックを作り続けているレミー・マルタンは、フランスの中でも指折りのコニャックブランド。
そのブランドのシンボルマークはケンタウロスです。
ケンタウロスは、ギリシャ神話に登場するお酒の神バッカスに仕えていたとされています。槍をかかげ上を見上げる力強い印象のシンボルマークは、まさにレミー・マルタンのコニャックの力強さと確かな歴史を象徴しているようです。
そんなシンボルマークであるケンタウロスをそのままのポーズでコニャックボトルにしたものが、今回お買取りの商品です。
コニャックを飲み終わった後もインテリアとして飾っておけるのが嬉しい一品です。
カインドベアではブランデー、コニャック、ウイスキー、ワインなどの古酒をお買取りしております。今回のような珍しいボトルや、アーティスティックなボトル、限定のボトルは高値が付きやすいですが、ごく一般的なボトルのものにもしっかりと値段をつけさせていただきます。是非安心してお持ちください。