コンタックスとカール・ツァイスの共同開発により誕生した、コンタックスの「CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T」をお買取りしました。
最近ブームが再来しているフィルムカメラで、ケース付きです。とてもコンパクトで、デジタルカメラのように気軽に持ち歩けて、フィルムカメラならではのノスタルジックな味を楽しめるコンパクトカメラです。
コンタックスには「Contax」と「CONTAX」の2種類の表記があり、前者がドイツのオリジナルのもので、後者が日本のヤシカというカメラメーカーとライセンス契約したものを指します。ヤシカが京セラに吸収合併される形で、現在はコンタックスは京セラのブランドとなっています。
もともとヤシカがライセンス契約を結んだ際には、カール・ツァイスのレンズを採用したものに「CONTAX」というブランド名をつけるという内容となっており、以降、「CONTAX」はヤシカ製造のカメラにカール・ツァイスのレンズをはめたものとして、メカ好き、カメラ好きの人々の心を掴んでいました。
コンタックスのT2、T3などのシリーズは、コンパクトカメラで、携行しやすくカメラを気軽に楽しみたい人に人気です。
本格的な一眼レフや、ゴツゴツしたメカニックなカメラもある中で、女性でも持ちやすいデザインとコンパクトさで、男女問わず愛用者が多いカメラとなっています。
カール・ツァイスのレンズは世界からも高く評価されており、軽量化を実現しながら、高性能、高描写力もキープしているという特徴があるため、まさにコンパクトカメラにピッタリと言える最高峰のレンズと言えます。
日本とドイツの共同開発で生まれた「CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T」で撮影した写真は、フィルムカメラ特有の温かさと素朴さが感じられながらも、素材の魅力をしっかりと映し出し、味のある写真へと昇華する力を秘めています。
カインドベアにて動作確認済みですので、すぐにお使いいただけます。
カメラは、常にコアなファンがいるカテゴリであるため、希少なモデルや廃版となってしまったシリーズなどは需要が高く人気です。特に、ずっと愛用していたけれど故障して使えなくなってしまったという方が、同じものを探し求めていることもあるため、比較的安定した需要が見込まれます。
カインドベアでは、中古カメラの買取を積極的におこなっております。
新しい機種を買ったから、古いものはもう使わない、引っ越しや自宅の整理などで不要になったカメラを処分したい、という場合は、是非一度当店までお持ちください。