Christian Dior クリスチャンディオール トロッター 三つ折り Wホック 財布 サドル ミニウォレット をお買取りいたしました

クリスチャンディオールのサドルミニウォレットをお買取りいたしました。

キャンバス素材とレザー素材を合わせたもので、柄はディオールを代表するトロッター。三つ折りのコンパクトなサイズ感でWホックです。

 

『サドル』は、1999年にディオールのアートディレクター、ジョン・ガリアーノが制作した「サドルバッグ」というバッグのシリーズで、「サドル」の意味は、その言葉通り「自転車の椅子」そして「乗馬用の鞍、腰掛台」です。

まさに、おなじみの「サドル」からインスピレーションを受けてバッグのデザインを手掛けたジョン・ガリアーノは、独創的で個性的なサドルバッグの姿を2000年の春夏プレタポルテコレクションで披露しました。ありきたりで平凡なバッグの型とは一線を画すサドルバッグのデザインは多くのファン、ファッショニスタを虜にし、瞬く間に人気となりました。

 

今回お買取りしたサドルミニウォレットは、ウォレットそのものの形こそ四角いスタンダードなものですが、フラップがサドルを彷彿とさせる曲線的なデザインで、サドルバッグの魅力をそのままウォレットに落とし込んだ印象を受けます。

 

柄は「トロッター」で、このラインもジョン・ガリアーノが手掛け、2001年の秋冬コレクションで発表されたものです。

ディオールのロゴマークを幾何学的にデザインして全面にプリントしたもので、それまではエレガントな雰囲気のデザインが多かったディオールのイメージを一新しました。

 

各ハイブランドの定番ラインとも言える「ブランドロゴを柄としてあしらったデザイン」は、ブランドファンにとってはたまらないもので、実際にトロッターラインは発売された直後から人気が高く、2006年に廃版になった後も根強い人気を博しています。

 

バッグとして持つには少し目立ちすぎて抵抗があるという方でも、コンパクトなミニウォレットならば気軽に持てますし、ディオールらしさがギュッと詰まったデザインなのでブランドそのものを楽しめます。

 

20年近く前のアイテムですが、現在も購入を希望するディオールファンが多くいるため、高値がつきやすいライン、シリーズです。

カインドベアでは、当商品のような、ハイブランドアイテムのお買取りに力を入れています。古いものでも、使用感があるものでも、お使いにならずしまいこんでいるアイテムがございましたら、お気軽にお持ちください。

 

沖縄張子 古倉保文 琉球郷土玩具 チンチン馬 張り子 をお買取り致しました

沖縄の伝統的な郷土玩具、古倉保文の『琉球張り子:チンチン馬(チンチンウマグァー)』をお買取りさせていただきました。

 

琉球張子は、古くから沖縄で作られてきた伝統的な郷土玩具です。子どもの健康と成長、そして出世を願って親が買う縁起物で、旧暦5月4日の『ユッカヌヒーの日』に開催された玩具市で売られていました。

「ユッカヌヒー」とは沖縄の方言で「4日の日」という意味で、子どもたちの健やかな成長を願う日です。

 

琉球張子は沖縄らしい南国の雰囲気が感じられる鮮やかな色使いが特徴で、今は土産店などに沖縄郷土手工芸品として並んでいます。

琉球張子のモチーフはさまざまで、お土産として人気なのはシーサーや琉球王国の民族衣装をまとった人形などですが、今回お買取りした「チンチン馬」も代表的なモチーフのひとつです。

 

チンチン馬(チンチンウマグァー)とは、琉球王朝時代の風俗を表したモチーフで、王族が馬にまたがった姿を表現しています。車のついた木箱の下には針金の弦がつけられており、引っ張るとそれがチンチンと音を立てることから「チンチン馬」と呼ばれるようになりました。「チャンチャン馬(チャンチャンウマグァー)」や「シャンシャン馬(シャンシャンウマグァー)」と呼ばれることもあります。

また、車を転がすと、馬の頭が上下にうごくからくりも仕込まれており、独特な雰囲気を楽しめます。

玩具として作られていた琉球張子ですが、当時は一般庶民にはなかなか手の出ない高級品だったと言われています。

 

本作は琉球張子の第一人者である古倉保文が製作したもので、木箱の裏側には「琉球郷土玩具 古倉保文」と押印されたラベルが貼られています。

 

「チンチン馬」は、午年の年賀切手のデザインにも起用され、新年の喜びを表現するかのような艶やかなデザインで人々の目を楽しませました。

 

カインドベアでは、日本の民芸品、古美術品、伝統工芸品など、価値あるさまざまな作品のお買取りに力を入れています。日本が誇る名匠の作品や、歴史的価値の高い代物など、ご自宅に眠っているものがございましたら、ぜひ一度査定させていただければ幸いです。

日本だけでなく、世界の名画、アート作品、版画なども積極買い取りしております。価値ある芸術作品を、必要とする人のもとに届け、日の目を浴びられるよう、ぜひともご協力くださいませ。

Jaeger-LeCoultre ジャガールクルト ATMOS アトモス 置時計 永久空気時計 Cal.540 をご売却頂きました

ジャガールクルトの置時計『アトモス(Cal.540)』をお買取りさせていただきました。

 

ジャガールクルトは、1833年創業のスイスの時計メーカ、時計ブランドで、その代表作が『アトモス』です。

『アトモス』はジャガールクルト独自の特殊な仕組みを搭載し、時計業界に衝撃を与えたことで有名です。「永久空気時計」というまったく新しい構造で、ねじを巻かなくても、電池を入れなくても、ただそこに置いておくだけで半永久的に動き続ける、まるで魔法のような時計を生み出したのです。

 

「アトモス」という言葉は日本語では「空気」や「大気」を意味し、その名の通り『アトモス』の動力は空気そのものです。

時計の内部にはカプセル型の箱が設置されています。そこには混合ガスが密封されており、気温差に寄り膨張と収縮を繰り返す仕組みとなっています。このカプセルとゼンマイが接するように作られており、気温が上がりガスが膨張するとゼンマイを圧縮し、気温が下がりガスが収縮するとゼンマイが緩むようになっています。これによってゼンマイが巻き上げられ、時計が動き続けるという仕組みになっているわけです。

 

「気温差」は、わずか1℃もあれば十分です。

室内の温度が1℃変化すれば、約2日分のエネルギーを蓄えられます。

 

例え常夏の国であっても、常に気温が一定で1℃も変わらないということはありえないため、世界中どこに置いても、『アトモス』は半永久に動き続けるのです。

 

たった1℃の差でゼンマイが巻き上げられるという構造を生み出したジャガールクルトの、その技術の高さには本当に驚かされます。

 

『アトモス』にはさまざまなモデル、ラインナップがありますが、今回お買取りしたモデルはシンプルに『アトモス』の魅力が感じられるデザインです。

ゴールドの気品漂う枠と台、そして針やゼンマイが、シンプルに時を刻む姿は、時計本来の魅力をダイレクトに感じさせます。アンティークモデルのため、希少性が高く、ファンにとっては是非手に入れたい代物です。

 

カインドベアでは、ジャガールクルトの『アトモス』のお買取りを積極的におこなっています。アンティークモデルでも、スタンダードモデルでも、どちらも査定対象となっております。置時計だけでなく、ハイブランドの腕時計も積極買取しておりますので、ご自宅に眠っている高級時計がございましたら、ぜひ当店にお持ちくださいませ。

LOUIS VUITTON ルイヴィトン ダミエアズール N41207 ポシェット アクセソワール をご売却いただきました

今回は、ミニショルダーバッグやバッグインバッグ、ポシェットとして人気のルイ・ヴィトンの『アクセソワール(N41207)』をお買取りいたしました。
ダミエアズールの柄が爽やかで、カジュアルなファッションと合わせたい可愛らしさとスタイリッシュさを兼ね備えています。

『アクセソワール』は、もともとはバッグに入れて持ち歩ける「バッグインポーチ」として発売されたものでした。化粧品やアクセサリー、ちょっとした小物などを入れるのに適したコンパクトなポーチで、そこにストラップをつけられるようになっていました。

ルイ・ヴィトンのバッグは、ポケットの数が少なく、バッグの中の物を整理して別売りの小さなポーチに入れて持ち歩けるように、という意図で、その「別売り」のポーチとして『アクセソワール』が売り出されたと言われています。

ストラップを取り付けられる「Dリング」という金具がポーチの内側についているため、そこにストラップをつなげられるのですが、それはあくまでも「バッグの中でつなぐ」ことを想定されていました。

しかし、一部のユーザーがストラップを反対側に留めればプチバッグになる!と気付き、ファスナーブルにストラップを引っかけてミニバッグやポシェットのように使い始めたことがきっかけで、『アクセソワール』を単体でミニバッグとして使うユーザーが増えていきます。

本来の使い方とは異なるため、ルイ・ヴィトンはこの使い方を推奨していなかったのですが、あまりにも人気でスタンダード化してきたため、ついにポーチの反対側にもDリングをつけて、バッグとしても使えるようにリニューアルするに至りました。

令和の世において、ミニバッグブームがニュースやワイドショーのトピックとして取り上げられることが増えてきました。
若者たちを中心にバッグを小さくして、必要最低限のものしか持たないという人が増加しているというのです。

そんな「ミニマル」な荷物を好むようになった現代では、『アクセソワール』のようなコンパクトポシェットは需要が高まり「ほしい!」という人が大勢出てきても不思議ではありません。

カインドベアでは、『アクセソワール』などの流行を掴んでいるハイブランドバッグはもちろん、他にも数々のブランドバッグ、財布、アクセサリーなどをお買取りしております。
もし、今お使いではないハイブランドバッグなどがございましたら、お気軽に査定にお越しいただけましたら幸いです。

OLD GRAND DAD オールド グランド ダッド 114 ストレート バーボン ウイスキー をお買取りいたしました


アメリカが誇るバーボン売上世界一の有名ウイスキーメーカー『ジムビーム』の『オールド・グランドダッド(OLD GRAND DAD)114』を箱付きでお買取りいたしました。

ウイスキーの中でも、アメリカの法律で定められた製法にて、ケンタッキー州を中心に作られたものをバーボンと呼びます。
原料としてトウモロコシを51%以上使う、内側を焦がしたホワイトオーク樽で2年以上熟成させる、などの条件を満たしたバーボンは、同じウイスキーでもスコッチやジャパニーズウイスキーとは異なる風合いが楽しめます。

世界でもっとも有名と言っても過言ではないバーボンメーカーである『ジムビーム』は、日本でもハイボールなどで親しまれています。その『ジムビーム』が贈る『オールド・グランドダッド』は「偉大なる祖父」という意味で、ジムビーム3代目のレイモンド・B・ヘイデンが、祖父のベイゼル・ヘイデンをリスペクトしてつけた名前です。
ベイゼル・ヘイデンは、ケンタッキー州に入植し、バーボンの蒸留を始めた人物として知られています。レイモンドにとって、祖父であるベイゼルは自慢のおじいちゃんだったことでしょう。

昔ながらの製法で作られた『オールド・グランドダッド』は、原料のトウモロコシの比率を抑え、代わりにライ麦比を上げるというマッシュビルの配合レシピを採用しています。
古き良きバーボンの味を再現したような、スパイシーでワイルドな味わいとなり、まさに「おじいちゃん」といった雰囲気のテイストが感じられます。

今回お買取りした「オールド・グランダッド」は「114」ですが、これはプルーフで示されたアルコール度数で、57度であることを意味しています。
ウイスキーの中ではかなり高めで、パンチが感じられますが、じっくりと熟成されたバーボンは味がよく馴染み、スパイシーな中にもまろやかさやコクがあり、ゆったりと飲める味わいです。

「オールド・グランダッド」には「114」の他にもアルコール度数40度の「80」と、ボトル・イン・ボンド法の基準を満たした「ボンデッド」という種類があります。

カインドベアでは、バーボン、スコッチをはじめとする、ウイスキーの買い取りに力を入れております。古酒や記念ボトル、限定品などは高値がつきやすく、また、箱付きや替え栓などがセットとなっているとお値段が上がりやすくなっております。ご自宅に眠っている「良いお酒」がございましたら、ぜひ一度当店までお持ちください。

PLATINUM プラチナ #3776 万年筆 昇峰 金蒔絵 桜 をお買取りいたしました

プラチナの『#3776』シリーズの万年筆をお買取りしました。近代蒔絵の第一人者である大下昇峰の桜の金蒔絵が施されたもので、ボディは重厚感あふれるボルドーの色合いで格式高さを感じさせる商品です。

 

プラチナが展開する『#3776』は、富士山の標高にちなんだ数字で、日本最高峰の品質を目指すという意味が込められています。日本文字を美しく書けるよう緻密に計算され開発された万年筆は、ペン先や機能性だけでなく、ボディの美しさにもこだわって作られています。

木目、べっ甲、唐草模様や桜模様などの柄、シックな無地のものなど、多くのラインナップがあり、その中でも昇峰の金蒔絵が施された本商品は、上品さと高級感を兼ね備えた逸品です。

筆記用具好きの方へのプレゼントとして、書斎に飾るインテリアとしてもおすすめで、日本製万年筆の品質の高さと美しさをダイレクトに感じられます。

 

細字の万年筆で文字が書きやすく、手書きで文字を書くことが少なくなった現代社会において、あえて手書きを楽しみたくなる書き心地が魅力です。

普段はパソコンしか使わない、スマホでメッセージのやりとりをしてしまっている、という方も、ひとたび『#3776』を手に取れば「書きたい」という衝動が湧き上がってくることでしょう。

 

文字は、その人そのものを表すものであり、個性や性格が滲み出るものです。

万年筆は、筆圧や筆の流れによって文字の太さや濃さが変わるため、より細やかに個性が感じられる魅力を秘めています。

 

読みやすく、誰が打っても同じ活字ももちろん悪くないですが、手書きには想いや心を込めやすく、また伝わりやすいため、手紙や日記は手書きにこだわりたいという方もいます。

 

お気に入りの万年筆で、その日あったことを振り返りながら日記をつければ、丁寧な暮らしを実現できます。お世話になった方や、感謝を伝えたい方へのお手紙にも、万年筆を使うことで丁寧に気持ちを込めて筆を走らせられます。受け取った方も、きっと嬉しく思い、大切に読んでくださることでしょう。

 

デジタル化が進む世界、社会だからこそ、アナログを大切にしたいという方が増える中で、万年筆は根強い人気を博しています。

質の高い文房具は、長い年月が経ってもずっと使い続けられますし、味が出て愛着が湧きます。中古品、アンティークとしての価値も上がりやすく、お買取り時に良いお値段をおつけできることも。

 

私たちカインドベアは、プラチナの万年筆など、ハイブランドの筆記用具、文房具を積極的にお買取りしております。日の目を浴びない逸品をお持ちでしたら、ぜひお持ちください。

児童憲章制定記念 1951年 昭和26年 8円 20面シート 額面160円分 未使用日本切手をお買取りいたしました

今回は記念切手のご紹介です。

児童憲章制定記念切手の20面シート(未使用)をお買取りさせていただきました。

 

児童憲章制定記念切手は、1951年(昭和26年)5月5日、子どもの日に発行された日本の記念切手です。

「すべての児童が健康に育てられること」といった内容が定められた「児童憲章」が制定されたことを記念して発行されたもので、子どもの横顔と若葉が描かれたデザインが単色で刷られたものです。8円切手の20面シートで発行され、1枚で160円分の切手となっています。

 

児童憲章が制定された1951年は、終戦から6年近くの年月が経っていた頃ですが、当時の日本では戦後の浮浪児童たちが大きな社会問題となっていました。戦争により親を亡くした子どもたちは、都市部に集まり、犯罪に手を染めたり巻き込まれたり、違法行為によりなんとか生計を立てたりして過ごしていました。スラムのようになった一部区画では、衛生面の問題も深刻で、早急な課題解決が必要でした。

 

こういった児童を守り、都市部の治安改善や衛生面の改善を推し進めるために制定されたのが児童憲章です。子どもとは平等に、正しく守られるべき存在であること、すべての大人がすべての子どもを守らなければならない、といったことが謳われ、子どもたちの権利と未来を守るための指針として定められました。

 

児童憲章制定記念切手は300万枚発行され、当時はそれほど珍しいものではなく、一般的に使われていました。しかし、時を経てアンティークな切手に高い価値がつくようになってからは、1950年代発行の切手の中でも特に高い希少価値を誇る切手として高値で取引されています。

 

現在は、使用済のものであってもそれなりの値段がつき、未使用、美品であればバラでも高値がつき、さらに状態の良い未使用20面シートであれば相当な査定金額が出ると言われています。

 

今回お買取りさせていただいたものは、20面シートで、未使用、状態も非常に良いものでしたので、当店でもお客様に納得いただける金額を提示することができました。

 

ご自宅に、古い切手が保管されている場合は、その切手には思わぬ価値がつくかもしれません。児童憲章制定記念切手だけでなく、年代物の切手、古い記念切手など、ございましたら、ぜひ一度査定させていただきたいと思います。カインドベアには目利きの鑑定スタッフがおりますので、お気軽に切手などをお持ちください。

 

BVLGARI ブルガリ K18PG ピンクゴールド モノロゴ リング をお買取り致しました

世界5大ジュエラーの1つとして名を連ねる、ブルガリのモノロゴリングをお買取りいたしました。サイズは13号で、素材はピンクゴールドです。箱付きで、そのままプレゼントにできる状態でお買取りさせていただきました。

 

世界5大ジュエラーは、

 

・ブルガリ(BVLGARI)

・カルティエ(Cartier)

・ティファニー(TIFFANY&Co.)

・ハリーウィンストン(HARRYWINSTON)

・ヴァンクリーフ&アーペル(VanCleef&Arpels)

 

の5ブランドで、それぞれ異なる魅力や特徴があります。

 

中でもブルガリは、1884年の創業時より銀細工の店として宝飾品、ジュエリー、アクセサリーを扱っていた歴史から、確かな技術が認められているブランドです。

例えば、エルメスは馬具専門店として、そしてティファニーは文具店として創業されており、創業時には宝飾品やジュエリーではないものを専門に扱っていたブランドが、事業を拡げてアクセサリーやジュエリーも販売するようになるのは、よくあることです。そんな中でも、ブルガリは創業時より宝飾品やジュエリーを専門に手掛けていたという点は、ブルガリのアクセサリーが世界中のブランドの中でも一目置かれる理由となっているでしょう。

 

ブルガリのアクセサリーは、ギリシャ建築や古代ローマの建造物や造形物へのオマージュを捧げたデザインが多く、これを「ブルガリ・スタイル」といいます。独創的で個性的でありながら、普遍的な美しさをたたえるブルガリのアクセサリーは、世代を超え多くの人に愛され続けているのです。

 

今回お買取りしたリングは、肌馴染みの良いピンクゴールドのリングに「BVLGARI」のモノロゴが刻まれたデザインで、リング全体がコロンとした厚みのある曲線的な形でデザインされています。

かなり存在感のあるリングですので、シンプルながらゴージャス感と高級感を演出してくれます。ダイヤモンドやルビーなどの宝石がついていないデザインのため、他の指に別のリングをつけて、そのリングとのコーディネートを楽しむこともできます。

普段使いにも、特別な日にも、身に着けられるリングです。

 

カインドベアでは、ブルガリのアクセサリーや時計など、さまざまなアイテムを積極的にお買取りしております。他のハイブランドアイテムも、喜んで査定させていただきます。

ご自宅に、使っていないハイブランドアイテムがある、頂いたものの使わずに持て余している、という方は、ぜひ当店までお持ちくださいませ。

GUCCI グッチ 447632 GGマーモント キルティング スモールショルダーバッグ をご売却いただきました

グッチのキルティングスモールショルダーバッグ(GGマーモント 447632)をお買取りいたしました。

人気の『GGマーモント』シリーズで、高級感溢れるブラックのカーフレザー素材を用いています。

 

『GGマーモント』は、グッチ(GUCCI)の頭文字である「G」を2つ重ねたロゴマークが印象的なシリーズです。グッチの創業者の名が「グッチオ・グッチ」であり、イニシャルがGGとなるため、2つの「G」を重ねたデザインとなっています。

 

GGマーモントのデザイン、シリーズを生み出したのは、グッチが誇るデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレで、2016~2017年の秋冬コレクションで初めて発表されました。

1970年代に販売されていたグッチのベルトのバックルからインスピレーションを受けたデザインで、アンティークな雰囲気が特徴です。

 

ファッションの流行は巡ると言われていますが、70年代に人気を博したベルトのバックルデザインが、半世紀近くの時を経て再び注目されるという点は、非常に興味深く、斬新さというよりも「普遍的な美しさ」を体現したグッチのブランド力を感じさせます。

 

『GGマーモント』シリーズは、バッグのほかに、ポーチや財布など、さまざまなアイテムに用いられていますが、今回お買取りしたスモールショルダーバッグは『GGマーモント』の中でも王道のアイテムです。

 

素材は仔牛の革を用いた希少なカーフレザーで、柔らかさと艶やかさが特徴です。ブラックに染め上げたカーフレザーは、唯一無二の品格高さを放ち、高級感を醸し出します。

チェーンや、GGロゴもブラックに統一されている珍しいタイプのもので、よく見かける「金ロゴ、金チェーン」のGGマーモントバッグとは一線を画しています。

 

個性的で、シックかつクールなファッションと合わせたい逸品です。

 

カインドベアでは、グッチのGGマーモントシリーズのお買取りに力を入れています。

ミニバッグが流行っている現在、ハイブランドのミニバッグは特に人気が高く中古品の価値も上がっています。

グッチだけでなく、ハイブランドのミニバッグ、コンパクトバッグなどをお持ちで、今は使っていないということでしたら、ぜひ一度当店にお持ちください。熟練スタッフが丁寧に査定し、納得のお値段をつけさせていただきます。

Christian Dior BOUTIQUE クリスチャンディオール グリーン カラーストーン ゴールドカラー ヴィンテージ イヤリングをお買取り致しました

少し珍しいクリスチャンディオールのヴィンテージイヤリングをお買取りいたしました。

ディオールのイヤリングやピアスは、クリスチャンディオールのロゴ(CとDを組み合わせたアイコン)をモチーフにしたものや、ゴールドやパールをあしらったシンプルなものが多いのですが、今回はグリーンカラーベースのカラーストーンをふんだんに使ったゴージャスなイヤリングをお持ちいただきました。

 

ゴールドとグリーンの組み合わせにより、華やかな雰囲気の中に、どこかオリエンタルな装いが感じられるような、そんな仕上がりとなっています。

 

耳元には深いグリーンのストーンをあしらい、その下には明るい色合いのグリーンストーンが主張し、さらにその下にはドロップ型の装飾が揺れます。

ゴージャスなパーティーにピッタリの主役級のイヤリングです。

 

グリーン系のドレスとの親和性が高いのはもちろん、ゴールド系のドレスと合わせても鮮やかに映えますし、ブラックやネイビー、深紅などの深い色合いとの相性も良いです。

ブルーやグリーン、イエローであれば、パステルカラーなど淡い色合いのドレスと合わせるのもおすすめです。耳元の深いグリーンがキュッと引き締めてコーディネートをまとめ上げてくれます。

 

オリエンタルな雰囲気も感じさせるデザインなので、着物などの和装との相性も良く、ワンランク上のお洒落を楽しめます。

和装であれば、濃い赤色や茶系の着物と合わせるとバランスの取れた色の演出ができそうです。

 

ファッションは時代の移り変わりにより流行が目まぐるしく変わっていきます。昨今はシンプルなアクセサリーが好まれ、ジャラジャラ系のゴージャスなイヤアクセサリーはあまり見かけません。

しかし、ファッションの流行はめぐりめぐって繰り返すとも言われています。また、多様性により自分好みのファッションを独自に楽しむ人が増える中で、このようなヴィンテージイヤリングにも必ず需要があります。

 

カインドベアでは、時代を超えて愛されるヴィンテージアクセサリーやヴィンテージファッションアイテムのお買取りに力を入れています。

ディオールをはじめとするハイブランドのアイテムであれば、スタッフが丁寧に査定して適切なお値段をつけさせていただきます。中古品を売りたいという方は、ぜひお気軽にお問合せください。

Thomas McKnight トーマス マックナイト コウベ キタノ シルクスクリーン をお買取りしました

「トーマス・マックナイト(Thomas McKnight)の風景画『コウベ キタノ(HC3950)」のシルクスクリーン(版画)をお買取りしました。本人サイン付きです。

 

トーマス・マックナイトは、セリグラフ(シルクスクリーン)という版画で名を馳せたアメリカの画家です。

1941年にカンザス州のローレンス市というところで生まれたトーマスは、母に油絵セットをプレゼントされたことがきっかけで絵の世界にのめり込んでいくようになります。そして、コロンビア大学で美術を専攻し、画家としての人生を歩み始めました。

 

30歳を過ぎるころに、ギリシャのミコノス島へと避暑に向かった先で、その風景に魅了され、何枚もギリシャの風景画を描きました。

トーマスの作風の特徴として上げられる、童話や寓話の中の楽園をイメージさせるような雰囲気、物語の挿絵のような画風は、特にギリシャの街並みや建物を印象的に映し出し、彼を代表する作品の数々となっています。

 

その後、セリグラフ(シルクスクリーン)という版画技法で、制作数を限定して販売した作品が人気を博し、彼の名を世界に知らしめることとなります。

 

1991年に、神戸で開かれた「アーバンリゾートフェア神戸’93」のイメージアーティストとして選ばれ、1992年から2年間、日本各地で来日展や個展が開かれたことで、日本でも良く知られたアーティストとなります。

 

今回お買取りした『コウベ キタノ』は、トーマスが神戸北野を訪問した際に描いたセリグラフの作品で、異国情緒漂う北野の風景が見事に表現されています。

「うろこの家」と思われる洋館と、港、そして日本を象徴する桜の花が印象的に描かれ、日本と西欧の文化が融合した神戸・北野の街を1枚の画として描いた版画からは、トーマスの神戸への愛着が感じられます。

 

どこか可愛らしさも感じられる画風は、アート作品としてお部屋やオフィスに飾るのにピッタリです。

 

カインドベアでは、あらゆる美術品、アート作品、工芸品を積極的にお買取りしております。作者情報の分かるもの、サイン入りのもの、歴史的価値の高いものなどは、高額査定となることもございますので、ご自宅に芸術作品がございましたら、ぜひ当店までお持ちください。心よりお待ち申し上げております。

CONTAX T2 コンタックス Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T フィルムカメラ コンパクトカメラをご売却いただきました

コンタックスとカール・ツァイスの共同開発により誕生した、コンタックスの「CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T」をお買取りしました。

最近ブームが再来しているフィルムカメラで、ケース付きです。とてもコンパクトで、デジタルカメラのように気軽に持ち歩けて、フィルムカメラならではのノスタルジックな味を楽しめるコンパクトカメラです。

 

コンタックスには「Contax」と「CONTAX」の2種類の表記があり、前者がドイツのオリジナルのもので、後者が日本のヤシカというカメラメーカーとライセンス契約したものを指します。ヤシカが京セラに吸収合併される形で、現在はコンタックスは京セラのブランドとなっています。

もともとヤシカがライセンス契約を結んだ際には、カール・ツァイスのレンズを採用したものに「CONTAX」というブランド名をつけるという内容となっており、以降、「CONTAX」はヤシカ製造のカメラにカール・ツァイスのレンズをはめたものとして、メカ好き、カメラ好きの人々の心を掴んでいました。

 

コンタックスのT2、T3などのシリーズは、コンパクトカメラで、携行しやすくカメラを気軽に楽しみたい人に人気です。

本格的な一眼レフや、ゴツゴツしたメカニックなカメラもある中で、女性でも持ちやすいデザインとコンパクトさで、男女問わず愛用者が多いカメラとなっています。

 

カール・ツァイスのレンズは世界からも高く評価されており、軽量化を実現しながら、高性能、高描写力もキープしているという特徴があるため、まさにコンパクトカメラにピッタリと言える最高峰のレンズと言えます。

 

日本とドイツの共同開発で生まれた「CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar 38mm F2.8 T」で撮影した写真は、フィルムカメラ特有の温かさと素朴さが感じられながらも、素材の魅力をしっかりと映し出し、味のある写真へと昇華する力を秘めています。

 

カインドベアにて動作確認済みですので、すぐにお使いいただけます。

 

カメラは、常にコアなファンがいるカテゴリであるため、希少なモデルや廃版となってしまったシリーズなどは需要が高く人気です。特に、ずっと愛用していたけれど故障して使えなくなってしまったという方が、同じものを探し求めていることもあるため、比較的安定した需要が見込まれます。

 

カインドベアでは、中古カメラの買取を積極的におこなっております。

新しい機種を買ったから、古いものはもう使わない、引っ越しや自宅の整理などで不要になったカメラを処分したい、という場合は、是非一度当店までお持ちください。

LOUIS VUITTON ルイ ヴィトン エピ M60616 ポルトフォイユプラザ 二つ折り長財布 ブルーセレストをお買取り致しました

今回は、ルイ・ヴィトンの『ポルトフォイユ・ブラザ』という二つ折り長財布をお買取りしましたので、ご紹介させていただきます。

品番はM60616、ブルーセレスとのエピがクールな装いを演出する、シンプルな美しさが魅力の長財布です。

 

ルイ・ヴィトンは、数々の財布をデザインし、販売しています。

「ポルトフォイユ」とはフランス語で「財布」のこと。もともとは「書類ケース」という意味(ポートフォリオ)だったそうですが、今は財布という意味で使われています。「ポルト」は港、そして「フォイユ」は葉と意味する単語で、葉という意味が紙幣に転じ、紙幣が出入りするところ(=紙幣の港)という意味から「ポルトフォイユ」が財布になったと言われています。

紙幣の港とは、粋というか、なんともお洒落なフランスらしい語源ですね。

 

ルイ・ヴィトンのポルトフォイユのシリーズには、世界の偉人、とくに冒険家や探検家などの名前がつけられているものが多いです。

 

今回お買取りした『ポルトフォイユ・ブラザ』は、フランス人探検家「ピエール・ブェラザ」からその名を取ったそうです。

他にも、『ポルトフォイユ・コロンブス(イタリア人冒険家)』や『ポルトフォイユ・アメリア(アメリカ初の女性パイロット)』など、世界の歴史を切り拓いてきた偉人たちの名前が付けられています。

 

紙幣の港という意味をもつ「ポルトフォイユ」と、冒険家やパイロットなど新しい世界へと進んでいくような偉人たちの名前は非常に親和性があります。

ルイ・ヴィトンの財布のシリーズからは、開かれる未来や世界を想像させ、ワクワクするような、そんな魅力が感じられます。

 

今回お買取りしました『ポルトフォイユ・ブラザ』は、エピという「麦の穂」からインスピレーションを受けてデザインされたラインのもので、鮮やかなブルーセレストが目を引きます。

風になびく麦のように、繊細でたおやかなデザインが美しく、芸術品を持ち歩いているような気分を楽しめます。

 

カインドベアでは、ルイ・ヴィトンの長財布、二つ折り財布など、あらゆる財布を積極買い取りしております。また、財布だけでなく、バッグ、アクセサリーなどのファッションアイテム全般、喜んでお買取りさせていただきます。ルイ・ヴィトン以外のハイブランドも扱っておりますので、ご自宅に使っていないハイブランドグッズがあるという方は、ぜひ当店まで商品をお持ちください。心よりお待ちしております。

CHANEL シャネル 3連チェーンベルト ココマーク メダル 94A刻印 ゴールドカラー×ブラック レザー をお買取り致しました

シャネルのゴージャスな3連チェーンベルトをお買取りしたので、ご紹介させてください。

シックなブラックレザーとゴールドのチェーンが編み込まれるようにデザインされ、ココマークが刻印されたメダルが3つあしらわれています。

 

シャネルは多くのファッションアイテムを手掛けており、中でもベルトは海外セレブも愛用するハイセンスなものが多く、歌手や俳優がファッションの中に取り入れています。

 

今回お買取りした3連チェーンベルトは、パンツスタイルのワンポイントとしてはもちろん、ワンピースに合わせてもお洒落にきめられるアイテムです。

ウエストが締まっていないデザインのワンピースであれば、ベルトをすることでメリハリを作り出すことができます。同系色と合わせればさりげないワンポイントとしてココシャネルのロゴが刻印されたメダルがきらめきます。淡い色や、明るい色と合わせればブラックとゴールドのベルトがファッション全体を引き締めてくれるでしょう。

 

パンツスタイルと合わせる際には、同じ系統の素材を用いたレザーパンツとは親和性がありよく馴染みますし、カジュアルなジーンズと合わせれば一気にラグジュアリーな雰囲気をプラスすることができます。

普段のおでかけにも、パーティーやイベントなど、ちょっと気合を入れてお洒落したいときにも、プラスワンとして役立つアイテムです。

 

ブランドのウェアを身に付けなくても、こういったファッションアイテムでハイブランドを楽しむことも、大人のたしなみとしておすすめです。

カジュアルに身に着けられるため、プレゼントとしても人気を博しています。

 

カインドベアでは、シャネルをはじめとするハイブランドのファッションアイテムを積極的にお買取りしております。

定番の型があるバッグや財布よりも、デザインが変わりやすく過去のコレクションの希少価値が高くなりやすいアクセサリーは、思いがけない高値がつくことも。

 

使っていないままご自宅で眠っているハイブランドアクセサリーや、ファッションアイテムなどがございましたら、ぜひ一度、当店までお持ちください。

ブランド、アイテムの種類、状態、使用感など、しっかりと見させていただき適正なお値段をつけさせていただきます。

 

これって売れるの?

買い取ってもらえるか分からない。

 

そんなアイテムも、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです。

Cartier カルティエ ディアマン レジェ ドゥ ハート K18PG ピンクゴールド ダイヤモンド ネックレス をご売却いただきました

カルティエの大人気ダイヤモンドネックレス、「ディアマンレジェ」シリーズより「ディアマンレジェ ドゥ ハート」のピンクゴールドをお買取りさせていただきました。

ケース付きで、新品仕上げを施してありますので、ピカピカの状態で次の持ち主の元へと渡ることができます。

 

さて、カルティエの「ディアマンレジェ」は、最近「ダムール」という名前に新しく変わったことでちょっとした話題となりました。

もともとの「ディアマンレジェ」は「ダイヤモンド」を意味する「ディアマン」と「軽い」を意味する「レジェ」を組み合わせたもので、一粒のダイヤモンドをあしらったシンプルなアクセサリーのラインナップです。軽やかなチェーンは、カジュアルシーンでもフォーマルシーンでも身に着けやすく、どんな場面でも、毎日でもつけられるような、そんなアクセサリーです。

 

「ドゥ ハート」は「ハートの」という意味で、今回お買取りした「ディアマンレジェ ドゥ ハート」は、ハートのディアマンレジェになります。

その名の通り、ピンクゴールドの縁が控えめなハート型で、可愛らしくフェミニンな印象です。縁とチェーンはピンクゴールドを採用したものなので、温かさを感じられます。ピングゴールドはイエローベースの肌とよく馴染み、自然な美しさを演出してくれる特徴があります。

 

ダイヤモンドが一粒だけあしらわれたシンプルなデザインのネックレスは、カルティエだけでなく、他のブランドも展開しています。

その中でもカルティエの「ディアマンレジェ」シリーズは、ダイヤモンドを支え、囲む縁がしっかりと主張しており、ダイヤモンドと縁がセットとなって輝くデザインとなっています。他のブランドの一粒ペンダントは、ダイヤモンドそのものが際立つよう縁を控えめにしたものも多いですが、ディアマンレジェはあえてそうせずに、縁も合わせてひとつのアクセサリーという美学を貫いています。

 

このデザインから、逆にカジュアルな服装との相性が高まり、ジーンズにTシャツというスタイルにも合わせられます。一気に高級感が増し、ブランドならではの気品と上質さを纏うことができます。

 

カインドベアでは、カルティエのダムール(旧:ディアマンレジェ)シリーズを始めとするハイブランドのアクセサリーやファッションアイテムを喜んでお買取りさせていただいております。

こちらの商品のように新品仕上げを施して、使用感を無くし新品同様の状態にすることもできますので、古いものでも、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

CAMUS カミュ ジュビリー バカラ クリスタル ボトル ブランデー コニャック 40度 700ml 箱 替栓付をお買取り致しました

非常にレアで価値の高いコニャックをお売りいただきましたので、ぜひ紹介させてください。

買い取らせていただいたコニャックは、カミュ社のジュビリーという古酒で、バカラのクリスタルボトルに入っています。替え栓つきで、開栓した後には芸術品のように美しいバカラの栓をすることで、ボトル全体の美しさを一層引き出せるようになります。

 

コニャックは、フランスのコニャック地方で作られるブランデーのことで、原料に白ブドウを使うのが特徴です。白ブドウならではの芳醇な香りと、とろけるような甘みが広がり、上品で高級な風味が感じられます。

 

カミュは、コニャック地域に拠点をおくブランデーメーカーで、1863年から160年もの歴史を持つ老舗です。

コニャックの中でも指折りの「ボルドリー」という土壌を所有し、コニャックを作っており、かつてのロシア皇帝も好んで飲んでいたと言われています。

 

ジュビリーは、1913年にカミュ社創設50周年を記念して発売された限定品で、「液体の宝石」と称されたXOランク以上の古酒をバカラのボトルに詰めたものです。

バカラのクリスタルボトルのデザインは、セルジュ・マンソーが手がけました。セルジュ・マンソーは、エルメスやディオールなどの有名メゾンの香水瓶のデザインを手掛けたことで名を馳せたデザイナーで、ジュビリーのボトルも、香水瓶を彷彿とさせるような洗練されたデザインです。

 

ボトルだけでも非常に価値が高く、空のボトルも高値で取引されている代物です。

中身のコニャックも高級かつ高品質な古酒であるため、中身が入った状態のジュビリーの希少価値は相当なものです。

 

ブランデーやウイスキーなど、古酒の価値が高いお酒は、贈答品としても好まれますが、貴重なものだからこそ取っておいて飲む機会を逸してしまったという方もいらっしゃるかと思います。

飲む人がいなくなってしまって困っている、飲まないけれど頂いてしまった、お酒は好きだけれどブランデーは飲まない、という方は、是非ご自宅に眠っている古酒をカインドベアにお持ちください。思わぬ金額がつくかもしれません。

 

このお酒に値段がつくかどうか分からない、買い取ってもらえるか分からない、という場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。

 

TAG Heuer タグホイヤー WAY2010 アクアレーサー キャリバー5 自動巻 デイト ブラック文字盤 メンズ腕時計をご売却いただきました

今回は、プロダイバーがデザインや開発を手掛けた、タグホイヤーのメンズ腕時計『アクアレーサー』モデルから『アクアレーサー キャリバー5:WAY2010』をお買取りしましたので、ご紹介します。

 

シックなブラックの文字盤と、メカニックでスタイリッシュなステンレススチールのケース、ベゼル、ストラップがクールな腕時計です。

スーツと合わせてもラフな格好と合わせても、スタイルが決まる「カッコイイ」時計と言える『アクアレーサー キャリバー5』は、そのデザイン性の高さから人気を博しました。

ベゼルには6つのスタッズがついており、これが本モデルのアイコンとも言える特徴のひとつとなっています。グローブをつけていても、水に濡れた手でも簡単に回転ベゼルを操作できるため、アウトドアにピッタリです。

 

『アクアレーサー』はタグホイヤー唯一のダイバーウォッチモデルで、今回お買取りした『アクアレーサー キャリバー5』は300m防水という高い性能が魅力です。

ダイビングの水圧にも耐えられ、マリンスポーツにも適している腕時計で、ダイバー、サーファーなどから支持を集めています。

ケースの裏側には、潜水服のアイコンが彫られており、ダイバーウォッチファン、海好きの人にとってはたまらないデザインとなっています。

 

海だけでなく、突然の雨に見舞われることも多いアウトドア、釣り、キャンプなどにも相応しい時計で、水陸両用として「いつも身に着けられる」頼もしい時計です。

防塵性にも優れており、過酷な環境下でも故障しないタフな時計は、アクティブなユーザーのパートナーとして最適です。

 

タグホイヤーの『アクアレーサー』モデルは、さまざまなデザイン、ラインナップがあり、それぞれ魅力的です。色合いや機能の違いを楽しみたいという理由で、複数の時計をコレクションする愛好者も多く、根強いファンが支えています。

 

カインドベアでは、そんなタグホイヤーの『アクアレーサー』をはじめとする、ハイブランド、ハイスペックウォッチを積極的にお買取りさせていただいております。

時計愛好者にとっても、ハイブランド志向のアウトドア愛好者、マリンスポーツ愛好者にとっても人気のモデルなので、良いお値段がつく可能性が高いです。

ぜひ、当店に査定をお任せくださいませ!

 

GUCCI グッチ GGキャンバス 224093 ミニハンドバッグ アクセサリーポーチ ネイビーをご売却頂きました

今回は、グッチのミニハンドバッグ(GGキャンバス/ネイビー/224093)をお買取りさせていただきました。

 

横幅21cm、高さ14cm、マチ8cmと小ぶりですが、お出かけに必要最低限の小物たちはしっかりと収納できるサイズ感です。ストラップは調整可能なので、ハンドバッグのように手で持てる長さにも、肩に引っかけてミニショルダーバッグのような長さにもできます。

アクセサリーポーチとして、化粧品入れとしても使えますが、おすすめは、スマートフォンや財布、化粧直し道具、ハンカチやタオルなどを入れてメインバッグとして持ち歩くことです。

 

なんといっても、GGキャンバスのデザインがグッチのバッグであることをアピールしてくれますし、バッグそのもののデザインも、洗練されたスタイリッシュなものなので、ぜひ外に持ち歩いていただきたいと思うわけです。

 

GGキャンバスは、グッチを代表するデザインで、向き合ったGの文字がモノグラムで表現されています。

グッチは、もともと1921年にフィレンツェで創業した当時、高級皮革製品店でした。しかし、第二次世界大戦の戦時下で皮革が軍の統制品となり、自由に使えなくなってしまったのです。そこで導入した代替品がキャンバス生地でした。

戦時下の一時的な代用素材ではありましたが、グッチというブランドの品位と高級感を損なわないように、品質の保証を示すためGGのロゴを全体にあしらったデザインを採用したそうです。

 

GGキャンバスは、多くのファンの心を魅了し、今やグッチのアイコニックな定番ラインとなっています。しかしその背景には歴史と時代の移り変わりに柔軟に対応し、ブランドコンセプトを守り続けたグッチの姿勢が反映されているのです。

 

キャンバス生地はレザーよりも柔らかく、特有の光沢が高級感を醸し出し、エレガントさとカジュアルさの双方を兼ねています。普段使いはもちろん、きちんとしたフォーマルな場でも決して見劣りしない美しさをたたえています。

 

カインドベアでは、グッチをはじめとする世界各国のハイブランドのバッグや財布、アクセサリー、ファッションアイテムをお買取りさせていただいております。

ご自宅に眠っているハイブランドアイテムがある、頂いたんだけれど使わなくて困っている、自宅や親戚宅の整理をしていたら高そうなものが見つかった、など、思い当たるものがございましたら、ぜひ一度当店までお持ちくださいませ。

由水常雄 正倉院ガラス器 模 白琉璃碗 正倉院御物 古代技術復元作品をお買取り致しました

遥かなるシルクロードから届いた美しきガラスの器、『白琉璃碗(はくるりのわん)』の復元レプリカ碗をお買取りさせていただきました。とても貴重で、歴史的な価値もある『白琉璃碗』のレプリカとあって、シルクロード世代の方たちの中には目が無い方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この器のオリジナルは、ガラス工芸作家の由水常雄が復元を手掛けたもので、奈良の正倉院に展示されています。

由水常雄は、ガラス細工、特に切子で有名なチェコに留学し、その腕を磨きました。また、美術やガラス工芸の歴史にも明るく、数多くの著書を執筆しています。その彼が復元に携わり、研究により古代技術を用いて復元した『白琉璃碗』とは一体どのようなガラス器なのでしょうか。

 

正倉院に展示されている白琉璃碗は、はるか昔、6世紀にササン朝ペルシアで作られたと言われています。それも、王立工房で王に献上されるために作られたのではないかと推察されています。ササン朝ペルシアは3世紀から7世紀にかけ、現在の西アジアから中央アジアが位置する広大な土地を支配していた大きな国でした。

その白琉璃碗が、シルクロードを渡り東へ東へと伝わっていき、やがて日本へとやってきます。日本でも6世紀に天皇陵から白琉璃碗が出土していることから、かなり早い段階で日本にもその技術や製法が伝来していたということが分かっています。ただ、この白琉璃碗は正倉院にあるものとは異なり、正倉院にあった白琉璃碗(復元前のもの)は、いつ、どのタイミングで、どのようにして正倉院に収められたのか分かっていません。記録がないため謎に包まれています、

 

そんな謎めいた白琉璃碗の輝きを再現したレプリカは、ガラスの美しさを切子が見事に表現しています。光を受けてキラキラと煌めきを放つ碗は、いつも微妙に異なる表情を見せ、決して飽きさせません。芸術作品としても非常に価値が高く、飾っておくだけでもその場が高貴な雰囲気に包まれるようです。

シルクロードに想いを馳せながら、古より受け継がれてきた高度な技術と研ぎ澄まされた美の感性を楽しみたいものです。

 

さて、カインドベアでは、このような美術品、芸術品、古美術、茶道具、和食器など、著名な工芸家が手掛けた高級な品々を喜んでお買取りしております。

使っていないけれど「超高級だ」と聞いたことがある、という食器や芸術品などがございましたら、一度お気軽にお持ちくださいませ。

天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨 記念硬貨 K24 をお買取り致しました

非常に貴重な日本の記念硬貨をお買取りいたしました。

天皇陛下御在位60年記念の10万円金貨です。

 

日本の記念硬貨は、1964年の東京オリンピック開催記念の千円銀貨と百円銀貨の発行が起源で、それから記念行事やイベント、周年記念などのタイミングでさまざまな記念貨幣が発行されてきました。そのほとんどが銀貨や銅貨で、当時は熱狂的なコインコレクターたちにより相当な価値が付加されて取引されていました。

しかし、コインコレクションのブームも下火になってきて、現在では、銀貨や銅貨についてはそれほど価値が高く上がらず、銀行で換金してもらう金額よりも高く売るのは難しいとされています。

 

しかし、そんな中で、近年価値が上がっている記念硬貨があります。

それが、日本で2種類だけ発行された、天皇陛下御即位記念金貨と、天皇陛下御在位60年記念金貨です。

 

天皇陛下御即位記念金貨は、平成天皇が即位されたことを記念し、平成2年に発行されたもので、純金製の20gの10万円金貨です。

 

一方の天皇陛下御在位60年記念金貨は、昭和天皇の在位60年を記念し、昭和61年に発行された、純金製の30gの10万円金貨です。

 

どちらも純金製の10万円硬化ですが、その重さに大きな違いがあります。

御即位記念金貨が20gなのに対し、御在位60年記念金貨は30gと、1.5倍の重量があります。

 

純金製であるため、10万円というコインそのものの価値、金額とは別に、金としての価値も有している、この2種類の金貨は、金の価値が上がっている現在、10万円よりもはるかに高く売ることができるとして話題となっていました。

 

金の価値は変動しますので、価値が上がっているタイミングで売却すれば、それだけ高値で売れるということになります。

 

銀行で換金すれば、いつの時代も10万円にしかなりませんが、金として、あるいは記念硬貨として売却することで、それ以上の値段がつくということです。

純粋な金としての価値だけでなく、記念硬貨としての価値も査定され、高額がつくという可能性もあります。

 

30gという重量のある御在位60年記念金貨は、金としての価値も非常に高く、時価にもよりますが、かなり高い価値がつけられます。

 

ご親戚の方や、ご家族がコインコレクションにハマっていたり、皇族ファンで記念金貨を手に入れていたりして、ご自宅に記念金貨がある、という方は是非一度査定してみて現在のコインの価値を見てみてください。

カインドベアでは、熟練のスタッフが丁寧に査定し、適切なお値段をつけさせていただきます。