非常に珍しいカルティエの限定トリニティリングをお買取りしました。
1998年のクリスマス限定商品で、トリニティリングとしては珍しくホワイトゴールド一色の三連リングです。一番太いリングには「OR AMOUR ET TRINITY」と刻印されています。意味は「金の愛とトリニティ」となり、ホワイトゴールドからなるトリニティリングにちなんだ言葉となっています。
カルティエのトリニティリングは、非常に有名かつ人気で、1924年に発表されてから世界中のセレブや著名人が身に付けてきたことで話題となってきました。
かのダイアナ妃もピンキーリングとして小指にトリニティリングをつけており、その写真も残っています。
最もポピュラーなカルティエのトリニティリングは、イエローゴールド(忠誠)、ピンクゴールド(愛)、そしてホワイトゴールド(友情)の3色から成るデザインで、それぞれの意味を込めてお守りとして持ち歩く人も多いそうです。
今回お買取りしたクリスマスの限定トリニティリングは、3つの指輪が全てホワイトゴールドでできており、クリスマスの雪景色や神聖な雰囲気を思わせるような装いとなっています。意味としては「友情・友愛」のみのリングとなるため、大切な友への贈りものにも相応しい逸品です。
カルティエは、スタンダードな3色のトリニティリングだけでなく、時折本商品のように期間限定で特別なデザインや配色のトリニティリングを発表しています。
中にはホワイトゴールドとブラックのリングを合わせたものもあり、男性からの人気を博しました。
いずれにせよ、ホワイトゴールド単色で、かつ「OR AMOUR ET TRINITY」の刻印がほどこされている限定のトリニティリングは希少性が高く、高値がつきます。
カルティエの素晴らしい技術により、三連のデザインにも関わらず、ごつい印象ゴチャゴチャとしたうるさい印象にもならず、洗練されたスタイリッシュな美しさで手元を彩ってくれるトリニティリングは、多くの人に愛され続けることでしょう。
カインドベアでも、スタンダードなものから限定品まで、幅広くトリニティリングをお買取りしております。トリニティリングだけでなく、カルティエをはじめとするハイブランドのジュエリー、アクセサリーを積極的にお買取りいたしますので、ご自宅にハイブランドアイテムが眠っている方は、是非一度お持ちくださいませ。