ルイ・ヴィトンのモノグラム柄がお洒落なゴルフボールケースをお買取りいたしました。
「エテュイトロワボールドゥゴルフ」という表品名ですが、これは「3つのゴルフボールケース」というそのままの意味です。その名の通りボール3つを収納できます。
セレブな気分でゴルフを楽しみたい方におすすめのルイ・ヴィトンのゴルフグッズ。
ルイ・ヴィトンはゴルフバッグやゴルフボールなど、さまざまなゴルフグッズを製造、販売しています。同ブランドのファッションと合わせて、オール・ルイ・ヴィトンでコーディネートすることも可能です。
今回お買取りしたゴルフボールケースは、ルイ・ヴィトンの定番柄であるモノグラムで、高級感溢れるデザインが目を引きます。ルイ・ヴィトンのボールを収納すれば、ハイブランドなゴルフボールセットが完成します。
もちろん通常のゴルフボールを収納することもできるため、ケースだけでの利用も可能です。
ゴルフが好きな方へのプレゼントとしてもおすすめで、ゴルフセット一式にはちょっと手が届かない……という方でも購入しやすいのが嬉しい、そんな比較的カジュアルなアイテムです。
休日はゴルフを楽しむお父様へのプレゼント、趣味でゴルフを始めた恋人へのプレゼント、自分へのご褒美などにピッタリのアイテムとなっています。
また、収納できるのはゴルフボールだけではありません。
メイクポーチやペンケースなど、日常使いのポーチとしても使えるため、ゴルフをしない方であっても使えるケースです。しっかりとした造りなので、長く使い続けられる逸品です。
ショートストラップがついていて持ちやすいため、可愛らしいミニミニバッグとしても使えます。
カインドベアでは、ルイ・ヴィトンをはじめとするハイブランド商品のお買取りを積極的に承っております。今回お買取りのゴルフボールケースのように「こんなニッチなアイテムでも大丈夫?」というマニアックなものでも、喜んでお値段をつけさせていただきます。
目利きのスタッフが丁寧に査定をおこない、保管状態や商品価値を見定めてお値段をおつけしますので、「これって買い取ってもらえるのかな?」「いくらになるんだろう?」というハイブランドアイテムがございましたら、一度お気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ、そしてアイテムをお持ちいただきますこと、お待ち申し上げております。
伝統的な盛岡南部鉄器の工房である薫山工房の、浅田薫山が造った桜地紋砂鉄瓶をお買取りしました。取り外し可能の鬼面鐶付提手がついています。
非常に芸術性の高い逸品で、桜の花の浮彫が全面に施されており、蓋のつまみは蕾の形としています。緻密に彫り込まれた桜は見事の一言に尽き、まるで着物の刺繍のような、そんな繊細かつ重厚な美しさを感じられます。
薫山工房は、南部鉄器、砂鉄製南部鉄瓶の老舗工房です。青森県の盛岡に工房を構え、初代浅田薫山から三代に渡り、昭和12年から脈々とその技術が受け継がれています。
南部鉄器は岩手県の伝統工芸ですが、そもそも「南部」とはどの地域を指す言葉なのでしょうか。
「南部せんべい」という銘菓がありますが、これがどの県のお土産かと問うと「岩手」と答える人と「青森」と答える人が出てきます。「南部」とは、江戸時代に南部氏がおさめていた、現在の青森県の東部と現在の岩手県の中部から北部にかけての地域を指す言葉です。
「東北なのに南部??」と不思議に思っていた方も、これでなぜ「南部」という名がついたか分かったはずです。南部とは、方角を表した言葉ではなく、おさめていた藩士の名前だったのです。
このような歴史的背景があり、青森県の一部、そして岩手県の一部を「南部」と呼ぶようになりました。南部鉄器も、岩手県だけでなく青森県でも生産されています。
南部鉄器は、その名の通り鉄製なので非常に丈夫です。陶器の急須や食器と比べてはるかに壊れにくく長持ちします。また、保温性に優れており、お茶やお湯、煮物などを温かいままキープできるのも特徴です。
さらに、鉄が水のカルキを吸着するため、とてもまろやかで優しい口当たりとなります。
そんな、実用性にも優れた南部鉄器ですが、今回お買取りした作品は「眺めて楽しむ・味わう」という点でも非常に優れています。
インテリアとしても存在感を発揮し、お部屋に重厚感ある凛とした美しさを添えてくれますし、もちろん使ってもその魅力を存分に発揮してくれます。
カインドベアでは、このような伝統工芸品を積極的にお買取りしております。南部鉄器はもちろん、他地域の陶器や食器、工芸品など、幅広く査定させていただきます。もし、ご自宅に眠っている「高級らしいけど全然使っていない」陶器や鉄器、食器などがございましたら、一度お気軽にお問い合わせください。
今回は、エルメスのボリードポーチをお買取りしました。折角の機会なので、ボリードの豆知識など、ご紹介いたします。
エルメスは1837年にパリで創業された老舗ハイブランドです。もともとは高級馬具のブランドで、現在は革製品やファッションアクセサリー、生活雑貨など、さまざまなアイテムを売り出しています。そんなエルメスが1923年に発明・発売したのが現在のボリードの原型となる「ブガッティ」です。
当時、アメリカでファスナーが発明されました。
エルメスはファスナーの機能性にいちはやく注目し、これを自社商品にも取り入れたいということで「システム エクレーヌ」という特許を取得してエルメス商品にファスナーの機能を導入しました。
それまでは、ケリーやバーキンなど、ベルトや紐でバッグの口を留めるか、そのまま開きっぱなしのオープンスタイルか、そのどちらかしかなかった中、ファスナーの機能は画期的でした。
ブガッティとは高級車の名前から取ったそうですが、これは当時の世界情勢を見ていた社長エミールが「これからは馬車ではなく自動車の時代がくる」と予見し、車の名をつけたと言われています。
もともとは旅行用鞄として販売されたブガッティは、大きなサイズでボストンバッグのように使われることを想定して設計されていましたが、1982年以降になると、「ボリード」と名前を変え、サイズ展開も豊富になり、普段使いもできるようになっていきました。そんな中で、ボリードの特徴的な形を踏襲したポーチも人気を集めるようになり、メイクポーチとして使ったり、セカンドバッグやバッグインバッグとして使ったりする人が増えていきました。
今回お買取りしたボリードポーチは、キャンパス×レザーの鮮やかなレッドが印象的で、高級感の中にもほどよいカジュアル感を持ち合わせているため、普段使いやプライベートシーンで活躍しそうなデザインです。
しっかりとした作りで収納力も高いため、旅行の際のメイクポーチとしてもおすすめです。
大きなバッグとは異なり、常に人目に触れるファッションアイテムではありませんが、バッグから取り出した時にさりげないお洒落をアピールできるワンランク上のファッションアイテムと言えるでしょう。
カインドベアでは、エルメスなどのハイブランド品を積極的にお買取りしております。
ご自宅で眠っているハイブランドアイテムがございましたら、是非一度、お気軽にお持ちくださいませ。目利きのスタッフが丁寧に査定して金額をお出しします。
天賞堂の蒸気機関車模型をお買取りしました。
C58形のパレオエクスプレス(C58363)で、HOゲージです。
鉄道模型ファンの中では天賞堂の鉄道模型のクオリティの高さと精巧性はよく知られています。天賞堂は1879年に銀座に店舗を構え、貴金属や宝飾品、懐中時計などを扱う店として発展していきました。
創業から150年近く経つ現在もなお、ジュエリーや腕時計の高級ブランドとして多くの顧客を獲得しており、銀座の名所のひとつにもなっています。
そんな天賞堂のもうひとつの名物が鉄道模型です。
1949年に、大の鉄道好きだった当時の社長の趣味が高じて事業として始まったのが国鉄などの鉄道模型の製造と販売でした。
鉄道マニアであった当時の社長のこだわりはとてつもなく、細部にまでこだわりぬいた精巧さと、美しさや丈夫さから、多くの鉄道ファンがこぞって買い求めにやって来たそうです。
今回お買取りしたSLはHOゲージという規格で、走行用よりも鑑賞用に適していると言われています。
日本で主流となっている鉄道模型はNゲージで、路線を這わせて走行させて楽しむのに最適ですが、それよりも大きいサイズ感のHOゲージは細部までこだわって作られているため展示・鑑賞用に最適です。
C58363は「シゴハチ サンロクサン」と呼ばれ、東北地方の旧国鉄で1960年代に活躍していたSLです。
1972年に現役を引退してからは現在の鴻巣市立吹上小学校の校庭に設置され子どもたちの遊び場として第二のSL余生を送っていましたが、さいたま博覧会でSL運行を実現したいという企画が上がり、そこで運行されるSLとして抜擢されました。
その後は秩父鉄道のSLパレオエクスプレスとして復活し、秩父の紅葉などを眺めながらSLを楽しめる観光名所の立役者として活躍しています。
「パレオ」という名前は、太古の時代に秩父地方に生息していた海獣パレオパラドキシアからつけられ、秩父にちなんだ名前ということで地元の人々からも愛されています。
天賞堂の鉄道模型は非常に価値が高く、全国の鉄道マニア、鉄道ファンから「手に入れたい」という声が上がっています。もしご自宅に保管状態の良い鉄道模型、蒸気機関車模型がございましたら、ぜひ当店へお持ちください。しっかりと査定し、その価値を見極めさせていただきます。
グッチのフローラトートバッグをお買取りさせていただきました。
グッチのフローララインは、知る人ぞ知る定番アイコンですが、実はこのデザイン、たった2日で生まれたものだったということはご存じですか?
1966年に、モナコ公国の公妃であったグレース・ケリーがミラノのグッチに来店しました。その際にグッチのバッグを購入したのですが、当時の店のオーナーであったルドルフォ・グッチが「何か公妃のために特別な贈り物をお渡ししたい」と申し出たそうです。
グレース・ケリーはスカーフを希望しましたが、彼女に似合うようなスカーフが無いと思ったルドルフォは、急遽ヴィットリオ・アッコルネロという著名なイラストレーターにスカーフのデザインを依頼しました。公妃をイメージしたフラワーモチーフで、と。
その翌日には、すぐにデザインが届けられ、そのデザインこそが「フラワーライン」として人気をはくしたグッチのアイコンデザインとなりました。
フラワーラインには、ヴァイオレットやチューベローズ、マグノリアなど、色とりどりの花がデザインされており、ルドルフォ・グッチが予想したよりもはるかに大きな人気を獲得しました。
フラワーラインは、華やかでありながら、どこかエレガントで派手すぎず、絶妙な女性らしさが魅力です。
グッチは、このフラワーラインからインスピレーションを得たフレグランスもリリースしています。
フラワーラインは全て同じデザインではなく、アイテムによって微妙にそのデザインが異なります。昆虫が描かれているものもあり、今回お買取りしたトートバッグには花の間に小さな蝶が描かれています。
花だけのデザインもありますが、蝶、蜂、トンボなどを描くことで、より躍動感溢れるいきいきとした雰囲気を演出できます。
シンプルなファッションと合わせればバッグを主役としたコーディネートが完成します。カジュアルウェアと合わせると、少しだけ背伸びしたような、大人っぽくエレガントな装いに変身できます。
カインドベアでは、グッチをはじめとする各ハイブランドのアイテムを積極的にお買取りしています。家にあるけれど使っていない、ただしまいこんでいるだけ、というアイテムがある方は、是非一度、お気軽にお持ちください。眠らせているだけではブランド商品は真価を発揮できません。欲しい!と願う方々のもとへと届けてみませんか?
閉鎖された幻の蒸溜所「軽井沢蒸溜所」のエクシード12年をお買取りいたしました。
とても希少性が高く、ものすごいプレミアがついた代物です。720mlでアルコール度数は40度、保存状態がよくエクシードの風味がしっかりと閉じ込められています。
軽井沢蒸溜所は、1955年に長野県御代田町に建てられ、日本産の上質なウイスキーを製造していました。ゴールデンプロミス種麦芽を用いることと、シェリー樽での熟成にこだわって、浅間山から流れてくる清らかな水を使って丁寧に蒸溜したウイスキーは、多くのウイスキーファンの舌をうならせてきました。
軽井沢というと、緑の多い山間の避暑地というイメージが強いですが、軽井沢蒸溜所は貯蔵庫が蔦で覆われているのが特徴的でした。この蔦は、勝手に生えてきたものを放置していたというわけではなく、ウイスキー作りに一役買っていました。蔦に覆われていたことで、貯蔵庫の中の温度や湿度を一定に保つことができ、それゆえにウイスキーにとって非常に理想的な環境を作れたと言われています。これに軽井沢の涼しい気候という条件が加わり、ウイスキーづくりに適した土地、そして蒸溜所の造りだったと言えます。
蒸溜所は2012年に完全閉鎖されたため、既に軽井沢蒸溜所で作られたウイスキーは市場に出回っていません。中古品を扱う店舗、あるいは古酒を扱っている店でしか見かけられない、本当に貴重なお酒です。
そして、その味わいや風味は大変な人気を博しており、入手困難となっています。
端正で気品がある風味で、食前酒として飲むのがおすすめです。香りとしてはブドウの華やかな香りが鼻を抜けた後、クリームのような甘い香りが漂い、そして最後には柑橘系の爽やかさが後を引きます。風味は、糖蜜のようなコクのある甘さが際立ちながらも、決してしつこくなく、つい「もう一口」と飲み進めたくなるような、そんな美味しさをたたえた仕上がりとなっています。
ウイスキーファンの方や、珍しいウイスキーを扱う飲食店さんに、ぜひお譲りしたいような逸品です。
カインドベアでは、ウイスキー、ブランデー、ヴィンテージワインなどの古酒を喜んでお買取りいたします。古酒は月日が経てば経つほど価値が上がるものが多く、珍しいものは数十万~数百万の価値がつくこともございます。
ご自宅に「古い高級酒があるんだけど、開けていないんだよね」というお酒がございましたら、一度お見せくださいませ。
ミキモトのパールが輝くメープルのブローチをお買取りいたしました。
18金のイエローゴールドで作られたメープルブローチに、4.5mmのパールがあしらわれています。
ミキモトといえば真珠、真珠といえばミキモト、というくらい有名なパールブランドが贈る繊細かつ上品なブローチは、胸元につければワンポイントアクセサリーとして輝きを放ち、バッグなどの小物につければひとつのアート作品のように芸術性を高めます。
1893年創業のミキモトは、世界ではじめて真珠の養殖に成功しました。
創業者である御木本幸吉は、うどん屋の長男として生まれました。商売をしていた家に生まれたということもあり、御木本は若いころにさまざまな商売を経験してきました。そんな御木本が目をつけたのが、当時乱獲されて数が減っていた真珠の養殖事業でした。
高級アクセサリーに使われるために乱獲されていた真珠は、当時絶滅の危機に瀕していました。そんな真珠を養殖し、人工的に数を増やすことで、真珠の美しさに焦がれる女性たちから幸せを奪うこと無く、真珠の絶滅も防げると考えたのです。
真珠貝の養殖から真珠そのものの養殖に至るまで、試行錯誤の連続だったそうです。
なにしろ、世界中で誰も成功しなかったチャレンジであり、自然界の真珠貝では1000個の中に1粒の真珠があるかないかという希少なものだった真珠そのものを意図的に増やすという、無謀とも言える挑戦だったのです。
失敗を繰り返しながらも、決してあきらめなかった御木本は、ついに真珠の養殖に成功します。その背景には「世界中の女性を真珠で飾りたい」という、御木本の情熱がありました。
世界にはさまざまな宝石があります。ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドなど、鉱石を磨いたジュエリーは、自身が美しく輝き、その輝きによって女性たちを飾ります。
一方で、貝から生まれた真珠という宝石は、鉱石とは異なる乳白色の柔らかい輝きにより女性自身が内に秘めている輝きを引き出します。女性を飾るというよりも、女性の美しさを引き立てる、そんな、たおやかな気品を称えたジュエリー、それが真珠なのです。
パールというと、ネックレスやペンダント、それからシンプルなイヤリング、ピアスなどが定番ですが、ブローチに取り入れてもまた、その美しさに気付かされます。
アクセサリーは控えたいシーンでスーツを着用するような場でも、襟もとや胸元に添えるだけで女性らしい品が感じられるコーディネートが完成します。
大和なでしこのような、気品ある控えめな美しさの中に宿る永遠の輝きは、いつの時代にも女性たちを虜にし続けるのです。
カインドベアでは、ミキモトのパールアクセサリーのお買取りを喜んで受け付けております。ご自宅に眠っているミキモトのアイテムや、祖父母様、親御様が持っていたもので持て余してしまっているミキモトのアイテムがございましたら、ぜひ一度お持ちください。
ジョージ・ジェンセンの帆船モチーフのシルバーカフスをお買取りしましたので、今回はジョージ・ジェンセンの紹介をしてみようと思います。
今回お買取りした商品は、帆船デザインが個性的なカフスで、何か旅行関係のお仕事や貿易関係のお仕事、はたまた海にまつわるお仕事やプライベートなシーンで身に付けたくなるような、そんな逸品です。
このカフスを手掛けたのは、デンマークのコペンハーゲンにある「ジョージ・ジェンセン」というジュエリーブランドです。
ジョージ・ジェンセンは、もともとシルバージュエリーのブランドから始まったジュエリーブランドですが、最近ではテーブルウェアや家具など、幅広い商品を扱うようになり、北欧デザイン(スカンジナビアンデザイン)の代表的なブランドとして名を馳せています。
北欧デザインは、日本でも数年前から話題になり「かわいい」と「シンプル」が両立した絶妙なデザインが支持を集めています。
寒い季節が長い北欧の人々は、家の中で過ごすことが多く、それゆえに家具や食器など普段使うもののデザインにこだわり「飽きないもの」や「愛着がわくもの」を生み出してきたと言われています。それゆえに、しっかりと実用性があるシンプルな中にも、無駄のない可愛らしさやお洒落なポイントが感じられるようになったのではないでしょうか。
ジョージ・ジェンセンは、そんな北欧スタイルのアイテムを数多く生み出しており、王室の御用達になるほどのクオリティには定評があります。
そんなジョージ・ジェンセンは、もともとは小さな銀細工の工房でした。原点とも言えるシルバーアイテムには、ジョージ・ジェンセンの技術とセンス、そして誇りが詰まっています。
丁寧に職人が磨き上げた銀は、時が経ち「硫化」が起こっていぶし銀色に変化していく、その変わりゆく姿さえも味あるものとして楽しませてくれます。
ヴィンテージシルバーには、重ねてきた時と歴史が刻まれているのです。
カインドベアでは、ジョージ・ジェンセンなどの世界的ハイブランドのアイテムを積極的にお買取りしております。アクセサリー、ジュエリー、テーブルウェア、家具や雑貨など、商品のジャンルは問いません。高品質で保存状態が良ければ、かなりの高値が付く可能性がございます。
また、シルバーアクセサリーやシルバーの食器なども歓迎しておりますので、是非この機会にご自宅に眠る高級アイテムをお持ちください。
パネライのラジオミールをお買取りいたしましたので、ご紹介します。
パネライとはイタリアの老舗時計ブランドで、ラジオミールはもともと海軍用の時計として開発されました。今回お買取りしたラジオミールはブラックシールというモデルで、OPのロゴ入りです。
パネライは、1860年にイタリアで誕生したブランドです。創業者のジョバンニ・パネライは、時計以外にも温度計や気圧計も製造していました。パネライは、精密機器製造の技術の高さを買われ、潜水特殊部隊のための軍用時計を作るよう海軍から要請されます。
それを受けて開発された時計こそが、元祖ラジオミールです。名前の由来は「ラジウム」という発行物質からで、暗がりでも文字盤が見えるようラジウムを使用したことからこの名前がつけられました。
ラジウムは放射性物質であるため、製造過程での被ばくが問題視され、いずれ使われなくなり、それに代わってルミノールが使われるようになります。
ちなみに、ラジウムの放射線は紙1枚で遮断できる程度のものであるため、時計として使う分には問題なく、製造者たちの健康被害を防ぐためにルミノールへの移行が決定されたそうです。
パネライはラジオミールよりも後に「ルミノール」と名付けたモデルも発売していますが、現代も元祖ラジオミールのモデルを受け継いだ「ラジオミール」モデルが製造販売されています。ルミノールとラジオミールにはいくつもの点で違いが見られますが、ラジオミールの方が軍用時計の歴史を踏襲しています。
ルミノールにはリューズプロテクターがついていますが、ラジオミールにはプロテクターはついておらずリューズがそのまま飛び出した形となっています。また、ルミノールはメタル素材のブレスレットタイプのベルトのモデルが多数あるのに対し、ラジオミールは革ベルトにこだわっています。
比較してみると、ラジオミールの方がクラシカルでアンティークな雰囲気を漂わせている傾向にあります。
そんなラジオミールの入門編としてリリースされたのがブラックシールモデルでした。
ラジオミールとルミノールの要素を持ち合わせており、スタイリッシュに洗練されたデザインが特徴です。高級腕時計として有名だったパネライの中でも比較的リーズナブルに購入できるモデルとして、入門者に嬉しい価格で売り出されました。ブラックシールは黒いアザラシという意味ですが、イタリア海軍特殊部隊の低速魚雷部隊の愛称であったことで知られており、パネライのブラックシールはこちらが由来と言われています。
手巻き時計で、昔ながらの高級腕時計という雰囲気を醸し出しながら、時計としての性能の高さはもちろん、そのファッション性の高さも注目されているモデルです。
自分への贈り物やご褒美に、ワンランク上のファッションを目指すときのアイテムに、大切な人へのプレゼントに、とさまざまなシーンで購入したい腕時計です。
カインドベアでは、パネライの腕時計、特にラジオミールやルミノールなどの人気のモデルを喜んでお買取りしております。他の時計ブランドの腕時計も積極的にお買取りしておりますので、ぜひお気軽にお持ちください。
今回は、グッチのコンパクトウォレットをお買取りしました。
落ち着いたピンクベージュの色合いと高級感溢れるレザーの質感がオトナかわいい二つ折りのレディースミニ財布です。
最大の特徴は最近流行中のGGマーモントのデザインで、GGを重ねたデザインのオーナメントが金色に輝いています。
GGマーモントは、スタイリッシュな新世代グッチとして注目されています。
グッチといえばロゴを全面にデザインしたモノグラムのイメージが強く、誰が見ても一瞬でグッチと分かるようなラインが定番です。しかし、定番だけに収まっているグッチではありません。他にもさまざまなラインを手掛け、時代に即した斬新なデザインのアイテムを次々に発表しています。
そんな中、グッチのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが手掛けた「GGマーモント」が世界中のセレブたちのブームを巻き起こしています。
「GG」を重ねたシンプルでありながらインパクトのあるオーナメントデザインは、70年代のベルトバックルのデザインでした。このベルトバックルのデザインをそのままオーナメントとして用いたのが新生、GGマーモントです。2016-2017春夏コレクションで発表されてから、そのシックでスタイリッシュなデザインは多くのグッチファンを虜にしました。
シンプルだからこそ飽きの来ないデザインで、どんなファッションにも合わせやすく、シーンも選ばない……
普段使いもできるし、特別な席でも十分に存在感を発揮する……
それこそが、GGモーメントの魅力です。
一目見てグッチと分かるオーナメントでありながら、ブランド感を出し過ぎずにクールかつさりげなく主張している点も、ファッショニスタたちの間で注目されました。
ウォレットの他にもバッグなどが人気で、既に製造終了しているグッズも中古品として高値がつけられている人気ぶりです。
カインドベアでは、この大人気のGGモーメントグッズのお持ち込みを歓迎しております。GGモーメントに限らず、オールドグッチ、定番グッチなど、グッチのアイテムを積極的にお買取りしております。他のブランドのファッションアイテムやテーブルウェア、年代物の酒類など、幅広くお取り扱いしてございますので、何か査定してほしいというものがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ハンガリーの名窯『ヘレンド』のメッシュプレートを買い取らせていただきました。
メッシュですので、ふちの部分が繊細な網目状になっており、背景が透けて見えます。とてもお洒落なお皿で、飾り皿としてとても映えます。
プレートに描かれているのは『アピシウスのハーブ』です。この『アピシウスのハーブ』シリーズにおいては、ほかにシンプルなプレートやマグカップなど、さまざまなアイテムが作られています。
「アピシウス」とは、古代ローマ時代のレシピ本のことで、ここにはあらゆるハーブの説明と使い方、そしてハーブをもちいた料理の作り方が記載されています。この「アピシウス」に書かれたハーブが、オリーブを中心に描かれています。とても爽やかで可愛らしさも感じられるデザインです。
料理が好きな方や、調理研究科の方のキッチン、ダイニングに飾っておきたいような、そんなデザインです。
ヘレンドは、ハンガリーの歴史ある陶器メーカーで、多くのテーブルウェアを作っています。丁寧に造詣された白い陶器には、職人がひとつひとつ手作業で絵を入れていきます。美しい色合いと繊細な絵柄が見るものを魅了する、そんな特別感あふれる陶器が彩った食卓には楽しい会話が弾むことでしょう。
ヘレンドは自社で職人の養成学校を運営しており、ここで職人たちの育成をおこなっています。そのため、匠たちの技は着実に若手に受け継がれていき、伝統のバトンが世代を超えて渡されていくのです。
カインドベアでは、世界の高級メーカーによるテーブルウェアや陶器を積極的にお買取りしております。結婚式の引き出物でもらったけれど使いどころがない食器、結婚祝いや引っ越し祝いなどのお祝いでいただいたものの、使わずにしまいこんでいた食器、親御様や祖父母様の身辺整理で出てきた高級食器の数々、など棄てるにはもったいなさすぎるけれど処理に困る高級食器がございましたら、是非当店にお持ちください。
目利きのスタッフが丁寧に状態を確認し、お値段をつけさせていただきます。使ってもらうために生み出された食器を、使ってくれる方のもとへと届けるために、お力を貸してください。
ショパールのハッピーダイヤモンドネックレスをお買取りしました。
ショパールは、スイスの高級時計、ジュエリーブランドで、知る人ぞ知るハイブランドです。スイスというお国柄もあってか、やはり「時計」のイメージが強く、実際メンズもレディースも豊富なラインナップのウォッチを展開しています。ただ、ショパールの個性としては、時計とジュエリーを扱っていることと、時計とジュエリーを組み合わせてオリジナル商品を次々に生み出していることが上げられるでしょう。
そんなショパールの人気シリーズのひとつが「ハッピーダイヤモンド」です。
時計ブランドならではの独特な発想で生み出された非常に斬新なデザインのシリーズで、ダイヤモンドがクルクルと動くのが何よりの特徴です。
どういう仕組みでダイヤモンドが動くかというと、薄いサファイアクリスタルを2枚用いて、その中に小さなダイヤモンドを閉じ込めることで、サファイアクリスタルの中でダイヤモンドが自由気ままに動き回るという仕組みになっています。
まさに時計の文字盤のような発想で生み出された仕組みであり、画期的で斬新な遊び心溢れるハッピーダイヤモンドシリーズは瞬く間に人気を集めるようになります。
今回お買取りしたジュエリーは、ハッピーダイヤモンドシリーズの中のネックレスで、スクエア型のシンプルなものです。
正方形の小さな枠内で、1粒のダイヤモンド(0.05カラット)がクルクルと動く姿を楽しめます。シンプルで飽きの来ないデザインながら、予想のつかないダイヤモンドの動きはいつまでも見ていられる不思議な魅力を感じさせ、キラキラと煌めくダイヤモンドをつい眺めてしまいます。
普段使いしても、フォーマルな場や華やかなパーティーなどの場で身に付けても、どちらでも胸元を明るく美しく彩ってくれる逸品です。
カインドベアでは、ショパールをはじめとする世界各国のハイブランドのジュエリー、時計などを積極的にお買取りしております。
誰もが知るハイブランドはもちろん、それほど名前が知られていないブランドであっても、確かな品質を誇るブランド品であれば、それに見合ったお値段をつけさせていただきます。
ご自宅に、いただきものや記念に購入したもので、結局使わずにずっとしまい込んでいるような、そんなブランドアイテムがございましたら、是非お気軽にお持ちくださいませ。
カルティエのショルダーバッグをお買取りしました。
「サファイアライン」というラインのポシェットタイプのバッグで、カーフレザーを用いた高級感漂う上品な逸品です。
サファイアラインは、その名の通り、バッグの留め具にサファイアが埋め込まれており、それだけでハイブランド×宝石というラグジュアリーな装いを楽しめるラインです。
サファイアが埋め込まれている留め具のデザインも洗練されており、流れるような優美なアシンメトリーの曲線が品の良さとセンスの煌めきを演出してくれます。
サファイアラインのアイテムは複数出ており、ウォレットやポーチ、本商品よりももう少し大きいハンドバッグやショルダーバッグもありますが、全てに共通してこの留め具とサファイアがあしらわれています。
サファイアラインはカルティエのロゴが目立たないため、どんな方でも持ちやすく、シンプルかつ落ちつたダークネイビーという色がフォーマルなシーンでも馴染むため、ビジネスシーンでもパーティーシーンでも使えます。
もちろんカジュアルなシーンで、カジュアルファッションを少し引き締めるのにも役立ちます。いつ身に付けてもキリッと背筋が伸びるような、そんな気分にさせてくれる凛としたアイテムです。
スカート系のフェミニンなファッションにも、パンツ系のマニッシュなファッションにも合わせやすいため、場所やシーンを選ばない本商品はプレゼントとしても重宝します。
既に生産は終了しているため非常に希少なもので、中古でも出回っている数が少ないため高値がつけられます。状態が良ければもちろん、使用感があっても丁寧に扱っていて損傷や使用感が少ない場合も良い値段がつけられます。
カインドベアでは、本商品のように既に生産が終了しているハイブランドアイテムのお持ち込みを歓迎しております。
ご自宅に眠っているハイブランドのバッグ、アクセサリー、ウォレット、ウォッチ、グラス、などなど、どんな商品でも丁寧に査定させていただきます。使用したものでも、未使用なものでも、どちらでも大丈夫です。箱や証明書などが揃っていると、高額買い取りも可能です。
世界が誇るハイブランドが生み出した至高の品を眠らせておくのはもったいないことです。どこかで手に入れたい、使いたい、と望んでいる方のために、是非当店へお持ちください。心よりお待ちしております。
ピアジェのレディースウォッチ『ポセション』G0A43080 SSをお買取りしました。
11個のダイヤモンドが文字盤にあしらわれた気品あふれるシンプルなデザインで、レザーベルトのスタイリッシュさが甘すぎない大人の雰囲気を醸す腕時計です。
ピアジェは1874年に創業されたスイスの時計・ジュエリーのブランドです。
スイスには数多くの時計ブランドがありますが、その中でもピアジェは独自のデザイン性、モダン、アートに特徴と魅力があり、時計の性能の高さはもちろん、その美しさや個性が人気を集めています。
時計だけでなくジュエリーブランドとしても成功しており、同じ「ポセション」という名をつけられたリングが有名です。
「ポセション」で調べると、時計よりもリングの方が多く見つかるくらいで、ピアジェのジュエリーブランドとしての名の高さを感じることができます。
「ポセション」は1990年にイエローゴールドのリングとして誕生しました。最大の特徴は、中央のリングが可動式でクルクルと回ることで、世界に大きな驚きを届けました。
「ポセション(Possession)」はフランス語で「所有」を意味する言葉で、ピアジェはこの言葉に「愛の絆」を投影しました。愛する人を自分のものとし、自分もまた愛されることでその人に所有される、その愛の絆は固く永久的なものです。
ピアジェは、ポセションの中に”束縛”ではなく”自由”を表すことで、一層愛の絆の強さと美しさを表現しました。それが、まさにクルクルと動く可動式の作りなのです。
互いに自由な人生を歩みながらも、決して離れることなく寄り添い、そして柔軟に尊重し合う、そんな理想的なパートナーの在り方を表したポセションは、たちまち世界中の女性たちの心を奪いました。
リングから始まったポセションは、ブレスレットやペンダントなど、ヴァリエーションを増やしていき、ピアジェの真骨頂である時計にもその技術が使われるようになりました。
レディースウォッチ『ポセション』はベゼルが回転式となっており、ふとした時にクルクルと回して楽しめるデザインとなっています。
ヴァリエーションも豊富で、ダイヤモンドがふんだんにあしらわれたゴージャスなものから、文字盤に「3・6・9」がアーティスティックに描かれたデザインまで、さまざまなものから選べます。その中でも今回お買取りしたウォッチは、シンプルにして飽きの来ない、長く使い続けられるデザインです。カジュアルシーンでも、フォーマルシーンでも身に付けられるため、あらゆる女性に勧めたい逸品です。
カインドベアでは、ピアジェのレディースウォッチ、ポセション(アクセサリー全般)など、ハイブランドの時計やファッションアイテムを喜んでお買取りしております。
ご自宅にピアジェをはじめとするハイブランドアイテムが眠っているという方は、お気軽にお持ちくださいませ。
シャネルの『クリスタル』オードトワレをお買取りしました。
シャネルの香水といえば『5番』があまりにも有名ですが、他にもたくさんの香水を生み出して世界中のシャネルファン、香水ファンに届けています。
今回お買取りした『クリスタル』は、ココ・シャネルが週末に過ごす自然からインスパイアされ、ナチュラルな爽やかさの中にも洗練された女性らしさが感じられる、上品かつ透明感ある香りが特徴です。
シャネル2代目の調香師であるアンリ・ロベールが手掛け、余計なものをそぎ落とした『クリスタル』という名に相応しいクリアでシンプルな香りです。シンプルゆえの飽きの来ない心地良さは、普段使いとして愛用するファンを魅了しました。
アンリ・ロベールは、シャネルの中でも有名な『19番』を調香したことでも有名です。世界に名を馳せた巨匠であり、現代もアンリ・ロベールが生み出した香りをまとう人々は後を絶ちません。
そんなアンリ・ロベールが手掛けた『クリスタル』
トップノートはベルガモットやレモンを思わせる柑橘系の爽やかな香りが鼻を通り抜け、ハートノートはローズウッドやヒヤシンスの優しく穏やかな香り、そしてラストノートにはオークモス、ベチバーがウッディに香ります。
リラックスできるような、ホッと心和むような、都会の喧騒を忘れさせる郊外の緑のようなイメージの香りで、それでいながらクールさも感じられる大人っぽい落ち着きも感じさせるのが魅力です。
若い女性にも人気ですが、30代、40代くらいの女性から絶大な支持を集めており、社交の場よりも自分時間を過ごすときに用いられる香水として愛されています。
香水は、日本人にはあまり馴染がなく、使う機会が無いという方も少なくありません。
一方で、大人のオシャレとして香水を楽しみ、身だしなみとして使いこなす方もいらっしゃいます。折角、世界最高峰のオードトワレを持っていても使わなければもったいないため、使ってくれる方の元へ届けていただければ、香水にとっても、調香師にとっても、喜ばしいことでしょう。
もし、ご自宅にシャネルやブルガリなどのハイブランドの香水があり、誰も使っていないということでしたら、ぜひとも当店へとお持ちくださいませ。
どこかに必ずその香水を欲している方、必要としている方がいらっしゃいます。
その方へと責任をもってお届けする架け橋となり、お持ちいただいた香水には適正なお値段をつけさせていただきます。
「大正の歌麿」と称された浮世絵の巨匠、橋口五葉が描いた6枚の美人画「女六題」のコンプリートセット(解説付き)をお買取りしました。
悠々洞出版が750部限定で出したものでシリアルナンバーがついており、本商品は366番です。タトウ箱付きで非常に状態が良く、コレクターにはたまらない素晴らしい代物となっています。
橋口五葉は明治・大正時代を代表する画家で、かの夏目漱石の「吾輩は猫である」の装幀を任されたことでも有名です。西洋画や油絵など、さまざまな画法や絵画について学ぶ中、彼が夢中になったのが版画であり、江戸時代から脈々と続く浮世絵に多大なる影響を受けました。美人画を得意とした橋口の代表作は「髪梳ける女」で、他にも数多くの美人画を残しています。彼の版画はアメリカから高い評価を得て、展覧会が開かれたほどでした。ヨーロッパで浮世絵が注目されたように、西洋の人々にとって浮世絵、版画には、どこかオリエンタルな魅力が感じられるのでしょうか。
そんな橋口が手掛けた美人画を6枚セットにした「女六題」が、山口桂三郎の解説つきで持ち込まれ、丁重に査定させていただきお買取りするに至りました。大変貴重なものであり、時を経てもなおその価値が下がるどころか上がり続けるような、そんな素晴らしい芸術作品です。
えてして芸術作品全般に共通し、時が経つほどにその価値が上がりゆく、ということがございます。希少価値が上がるということはもちろん、年月の経過による経年劣化や状態の変化などを加味し、保存状態が良いものに関しては更に価値、値段が上がっていくのです。
もしかしたら、あなたのご自宅に眠っている絵画や美術品などにも、とんでもない値がつくかもしれません。古いものだからといって邪険にせず、丁寧に保管し、機会があれば査定、あるいは鑑定してもらってみてください。カインドベアも、古美術品、時代を問わずアーティストの作品など、積極的にお買取りしております。「これって値段がつくのかな」「いくらくらいになるのかな」といった美術品などございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。
ライカ(LEICA)のM6レンジファインダーカメラをお買取りさせていただきました。
フィルムカメラファン、カメラマニアにはたまらないブラックボディが味のあるフィルムカメラです。箱付きで非常に状態の良い美品です。
「Leica M6(ライカ M6)」といえば、「世界でもっとも売れたライカ」と称されるほど人気を博したカメラで、そのコンパクトさと実用性は折り紙付きです。
ライカM6は、フィルムカメラの中ではかなりコンパクトで、デジカメと比べても決して引けを取らない「持ち運びやすさ」が魅力です。カメラは好きだけれど、一眼レフなどのごつく大きく嵩張るものを持ち歩くのはなぁ……という方にピッタリのカメラです。
また、レンジファインダーカメラの特徴でもある「静音性」も魅力のひとつです。シャッター音は「チッ」という微細な音しか立たずに、写真を撮られた側がいつシャッターを切られたか気付かないくらいだと言われています。それから、フィルムを巻く際も自動で大きな音を立てるのではなく手動で巻くため、音を立てず静かなのが良いところです。
さらに、即写性に優れていたり、画質が良い点が評価されていたり、ととにかく「使いやすくて良い写真が撮れる」という点が人気のひみつとなっています。
少しマニアックな話になりますが、しっかりと露出計が搭載されているのも、初心者が上手に写真を撮れるヒミツのひとつとなっています。
露出計を搭載したカメラは大きくなったり重くなったりするのですが、それでもコンパクトであることを実現できたM6は、「すべてを兼ね備えたフィルムカメラ」と言っても過言ではないのです。
黒いボディに赤い「Leica」のロゴもお洒落で、ファッションアイテムのひとつとして首から下げてもスタイリッシュに決まります。
写真撮影を楽しみながら、同時にファッションとしても楽しめる、そんな素敵なカメラがライカM6です。
カメラは時代とともにどんどん変化していきます。最近はスマホの性能も上がり、カメラを持たないという人も増えています。そんな中でも、カメラによって写真の雰囲気や表情が変わるということに魅力を感じ、昔のカメラを使って写真を撮る人が増えています。そんな方が、このような伝説のカメラを求めています。
もし、ご自宅にLeicaM6のような昔のカメラ(フィルムカメラ・レンジファインダーカメラ)などがあり、誰も使っていないということでしたら、ぜひ当店へお持ちください。熟練のスタッフが責任をもって査定し、お値段をお出しし、必要としている方の元へとお届けします。
ルイ・ヴィトンのスピーディ・バンドリエール25(M40390)をお買取りしました。
ヴィトンの定番柄であるモノグラムで、ストラップがついているタイプのミニボストンショルダーバッグです。
「スピーディ」は、ルイ・ヴィトンの中でも定番と言えるようなポピュラーなシリーズで、もともとは旅行用のボストンバッグを日常使いできるように改良した「エクスプレス」という名前のバッグが原型となっています。
もともとルイ・ヴィトンは旅行用カバンのアトリエとして創業され、大きいサイズのトランクケースや大きなカバンを作っていました。1920年代には大きなボストンバッグ型の旅行カバンをリリースし、スタイリッシュでお洒落なデザインでありながら高い収納力をもつという点が大きな人気を呼びました。
その大人気商品であった旅行用ボストンバッグを、普段使い仕様に改良したものが1930年代にリリースされたのです。これが、スピーディの前身、エクスプレスでした。最初はヌメ革のシックなデザインのみだったのですが、モノグラムやダミエなどのプリント柄が施されたものが発表され、ルイ・ヴィトンファンの日常を彩りました。
そのスピーディにバンド(ストラップ)がついたものが2011年に「スピーディ・バンドリエール」として発売され、さらに日常的に使いやすくなりました。
今回お買取りした商品は「25」なので、シリーズの中ではもっともコンパクトなものです。横幅が25cm、高さ19cm、幅15cmほどです。大荷物ではなく、普段の出勤やちょっとしたお出かけに最適なサイズ感です。
ルイ・ヴィトンを代表するモノグラム柄が上品に高級感をアピールし、派手すぎないお洒落を演出してくれます。カジュアルな服装と合わせてもしっかりと馴染み、シンプルなファッションにワンポイントとして華を添えてくれるような、そんなお洒落バッグです。
ストラップは着脱可能なので、ハンドバッグとしても持ち運べます。
カインドベアでは、ルイ・ヴィトンをはじめとする、あらゆるハイブランドアイテムを喜んでお買取りいたします。歴史あるルイ・ヴィトンの商品には高値がつきやすく、特に製造が終了しているアイテムや、希少価値の高いアンティークアイテムは、状態が良ければ高額査定が出ることも期待できます。
もし、ご自宅に眠っているルイ・ヴィトンのアイテムがございましたら、ぜひお持ちください。心よりお待ちしております!
グレンモーレンジのウイスキーをお買取りしました。
10年もののオリジナルウイスキーで、珍しい旧ラベルのものです。アルコール度数は43度です。
グレンモーレンジは、ウイスキーファンなら誰もが知り、そして憧れる「完璧すぎるウイスキー」と絶賛される最高峰のウイスキーです。
ウイスキーの名所であるスコットランドに蒸溜所を構え、年間600万リットルものシングルモルトウイスキーが作られて世界中に輸出されています。
スコットランドは北ハイランドにあった古いビール醸造所を改築し、1843年に「グレンモーレンジ蒸溜所」として創設されたのがはじまりです。その後1849年より、150年以上にわたり愛され続けるシングルモルトウイスキーを作り続けることとなります。
グレンモーレンジ蒸溜所の最大の特徴は、5メートルを超える高さのポットスチルです。キリンよりも高いというこのポットスチルはグレンモーレンジを代表する名物で、この高さを生かしてフルーティーでフローラルな香りを出すことが可能となっています。
スコットランド産の大麦麦芽のみを使用し、ハイランド地方の「ターロギー」という泉の香水を用いて蒸溜しているのが特徴です。ウイスキー蒸溜に硬水を使うのは珍しく、100年以上の月日を経て石灰岩や砂礫層を通ってきた水に含まれる豊富なミネラルがウイスキーの味わいに深みをもたせ、華やかな風味を実現しています。
スコットランドの川を流れる水は、ピート(泥)により茶色味を帯びています。一見すると汚いような印象を受けますが、ウイスキーの香りを代表する「ピート」そのものであるこの泥が、水をろ過して端麗かつ深みのある香りを生み出す重要な決め手となっているのです。
日本の水では生み出せない、スコットランドならではの本格ウイスキーの味や香りを楽しめるという点が人気で、日本人にも多くのファンがいます。
今回お買取りした10年もののウイスキーは、現在では「オリジナル」と称されており、旧ラベルのウイスキーは非常にレアです。
クセの強いウイスキーは得意ではないという方でも非常に飲みやすく、はちみつのようなふんわりとした優しい甘みと、フルーティーさが人気です。
女性でも飲みやすい口当たりの良さがあるため、老若男女幅広く勧めたい最高峰のウイスキーです。
当店では、グレンモーレンジのウイスキーのお持ち込みを歓迎しております。世界的にも価値が認められている高級ウイスキーには高値がつけられることが多いため、もし飲まずにしまわれているウイスキーがございましたら、お気軽にお持ちください。
非常に珍しいカルティエの限定トリニティリングをお買取りしました。
1998年のクリスマス限定商品で、トリニティリングとしては珍しくホワイトゴールド一色の三連リングです。一番太いリングには「OR AMOUR ET TRINITY」と刻印されています。意味は「金の愛とトリニティ」となり、ホワイトゴールドからなるトリニティリングにちなんだ言葉となっています。
カルティエのトリニティリングは、非常に有名かつ人気で、1924年に発表されてから世界中のセレブや著名人が身に付けてきたことで話題となってきました。
かのダイアナ妃もピンキーリングとして小指にトリニティリングをつけており、その写真も残っています。
最もポピュラーなカルティエのトリニティリングは、イエローゴールド(忠誠)、ピンクゴールド(愛)、そしてホワイトゴールド(友情)の3色から成るデザインで、それぞれの意味を込めてお守りとして持ち歩く人も多いそうです。
今回お買取りしたクリスマスの限定トリニティリングは、3つの指輪が全てホワイトゴールドでできており、クリスマスの雪景色や神聖な雰囲気を思わせるような装いとなっています。意味としては「友情・友愛」のみのリングとなるため、大切な友への贈りものにも相応しい逸品です。
カルティエは、スタンダードな3色のトリニティリングだけでなく、時折本商品のように期間限定で特別なデザインや配色のトリニティリングを発表しています。
中にはホワイトゴールドとブラックのリングを合わせたものもあり、男性からの人気を博しました。
いずれにせよ、ホワイトゴールド単色で、かつ「OR AMOUR ET TRINITY」の刻印がほどこされている限定のトリニティリングは希少性が高く、高値がつきます。
カルティエの素晴らしい技術により、三連のデザインにも関わらず、ごつい印象ゴチャゴチャとしたうるさい印象にもならず、洗練されたスタイリッシュな美しさで手元を彩ってくれるトリニティリングは、多くの人に愛され続けることでしょう。
カインドベアでも、スタンダードなものから限定品まで、幅広くトリニティリングをお買取りしております。トリニティリングだけでなく、カルティエをはじめとするハイブランドのジュエリー、アクセサリーを積極的にお買取りいたしますので、ご自宅にハイブランドアイテムが眠っている方は、是非一度お持ちくださいませ。