
子どもの頃、やたらと「カギ」に憧れたことはありませんか?
家のカギや車のカギなどは大人たちは決して子どもに渡しませんし、もちろん普段から持たせてくれるなんてことはありません。
また、よくアニメや映画、ドラマなどを見ていると、特にファンタジーものでは「ヒミツのカギを手に入れてナゾを解く」や「宝箱に隠された秘宝を手に入れるためにカギを探し出す」など、何かと「カギ」を手にするシーンが多く、特別なものを手に入れるためにはカギが必要だと刷り込まれます。
複雑な形をした鍵穴にピッタリとはまる形をしたカギのデザインは、精巧で美しく、カギのフォルムそのものに憧れを抱く子も多いのではないでしょうか。
そんな子どものころのカギへの憧れの心をくすぐるような、可愛らしいデザインのネックレスをティファニーがリリースしました。
今回お引き取りしたティファニーのアクセサリーは、ハートキーのネックレスです。
小さなダイヤモンドがぎっしりと並べられたハートのカギは、乙女心も子ども心もくすぐる可愛らしいデザインです。
まるで何か大切なものを守っているかのような美しいキー。
実はティファニーはたくさんのキーデザインのアクセサリーを世に送り出しています。
「ティファニーキー」という言葉があるくらいで、ティファニーは「光り輝く未来の扉を開ける、魔法の鍵。幸福な人生、自立心、自信、そして力強さを象徴する、ティファニーキー」と謳っています。
未来の扉を開ける魔法の鍵。
なんてファンタジーでロマンティックなテーマなのでしょうか。
そこに「幸福な人生、自立心、自信、力強さ」という言葉が続くのが、ただのおとぎ話と異なるところです。
幸せな未来は自分自身で切り拓いていくためのもの。このキーで開けることのできる鍵穴は実は自分自身の心にある。そう語りかけているようです。
自身の中に鍵穴を秘めて、首元にティファニーキーを下げて、いつの日か自身の鍵穴にキーを差し込み未来への扉を大きく広げる日が来ると信じて、力強く生きている女性に捧げたい逸品です。
これから何かに挑戦する女性や、新しい未来を歩んでいく女性にプレゼントするのも良いですし、ご自身が何か新しい一歩を踏み出す時に勇気を感じられるように購入されるのも良いでしょう。

茶道には様々な道具が使われます。そして、その道具は作法に則って正しく使われなければなりません。茶室には、茶道で使われる道具を置くための棚、茶棚が置かれます。
炉用の茶棚、紹鴎棚(じょうおうだな)は「紹鴎袋棚」とも呼ばれており、天板の下に扉付きの地袋があるシンプルな造りとなっています。
天板には硯箱や一輪挿し、それから香炉などを飾り客人たちを魅せます。
扉付きの地袋の右側には水指を、そして左側には点前後の柄杓と蓋を置きます。
伝統を重んじる茶道においては、骨董品である古い茶棚は大変貴重なもので、ぜひ茶室に置きたいと考える茶道家や茶道愛好家の方は多いです。
本格的な茶室に相応しい素晴らしい茶棚で、茶道の神髄である「わびさび」や「余白の美」を決して邪魔することなく引き立ててくれます。
この「わびさび」の文化は日本特有のものです。
西欧では昔から派手で豪華な装飾や調度品が良いものとされてきました。対して、日本では華美になりすぎず、余白の美を楽しむのが上流階級のたしなみでした。
今回お持ちいただいた紹鴎棚にも、派手な装飾や彫刻は一切なく、非常にシンプルな装いです。このシンプルさこそが、余計なものを排除した質素な茶室によく合い、部屋の調和を乱さずに空間に馴染みます。
茶道、華道、書道、など、日本には古くから伝統を重んじる芸術の文化が脈々と受け継がれてきました。現代の日本人にはあまり馴染みはありませんが、昨今外国人観光客が急増する日本では、改めてこれらの伝統芸術が注目されています。
これらの伝統芸術は外国人にも大変人気で、観光地には茶室が設けられ、茶道体験ができる施設が多数あります。
外国人観光客に、日本の伝統を正しく知ってもらうためにも、これらの茶室には簡易的な備品ではなく、由緒正しい一級品を揃えるのが良いでしょう。
茶道の道具はもちろん、その道具を置く棚も良いものである必要があります。
そこでおすすめしたいのが、この紹鴎棚です。
茶室によく馴染む紹鴎棚は、茶道の素晴らしさをより一層感じられる空間を演出してくれることでしょう。
カインドベアでは、このように茶道で使うような道具や、茶棚なども積極的に買い取りをおこなっています。
古いものであっても、高い価値がつくものが多いため、ご自宅に古い茶道具などが眠っているという方は、是非一度当店にお持ちください。

フェンディは、イタリアのファッションブランドです。
あまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、あのルイ・ヴィトンとプラダと共同でLVMHグループを立ち上げた、実は世界的には名の知れた高級ブランドです。
もともとは、毛皮製品を取り扱っていたブランドで、フェンディといえば毛皮というイメージを持っている人も少なくありません。
現在は、毛皮アイテムはもちろん、革製品やアクセサリー、香水、バッグ、財布や腕時計などのファッション小物、そして家具までもプロデュースしています。
スタイリッシュなデザインが人気で、「とにかくかっこいい」や「綺麗で高級感あります」など、口コミ評価も高く、根強いファンを獲得しています。
ブランドロゴはフェンディ(Fendi)の頭文字「F」で、このロゴを上下反転させたものと組み合わせて敷き詰めた「ズッカ柄(Zucca)」がフェンディを代表するデザインです。
ズッカとはイタリア語でカボチャを意味するのですが、カボチャとズッカ柄の関連性は明らかにされていません。
このズッカ柄がフェンディファンの間では人気で、さりげないブランド感が魅力だとされています。もともとは毛皮のコートの裏地に使われていたものですが、今はバッグや財布、アクセサリーなど、あらゆるアイテムに柄として、あるいはワンポイントとしてあしらわれています。
今回お買い取りしたバングルブレスレットは、モノトーンの色合いがスタイリッシュなアクセサリーです。
ブラックのバングルにホワイトのフェンディロゴが映え、さらにシルバーの「FENDI」というブランド名が刻まれたバックルがワンポイントとなっています。
大ぶりなバングルブレスレットなので、つけるとかなりの存在感を放ちます。
スポーティーな場にピッタリのアイテムです。
カジュアルな装いと合わせると、ちょうど良い具合でファッション全体を締めてくれます。チープでラフな装いになりがちなスポーツスタイルにこそ、このバングルブレスレットを合わせて、ワンランク上のファッションを楽しみたいところです。
モノトーンの配色と、デザインのシンプルさから、男女問わず身に着けられるアクセサリーですので、お洒落な男性の方にもおすすめです。
カインドベアではハイブランドのアクセサリーやバッグなど、ファッション小物を積極的にお買い取りしています。
これってハイブランドなの?というものも、一度お持ちください。プロの鑑定眼をもったスタッフが丁寧に査定いたします。

片岡球子は「落選の神様」と呼ばれていた、遅咲きの女流日本画家です。
球子が画家を志望することに反対した両親から勘当され、その上、日本美術展覧会(旧「帝展」)に何度も落選し、長きに渡り不遇の時代を過ごしました。
球子の作風は、型破りな構造と大胆な色使いが特徴で、その構造は遠近法などを無視した写実的ではないもので、ピカソのキュビズムとまではいかないものの、球子が着目した被写体に焦点が当てられ強調された構造が印象的です。
それは、言うなれば子どもの絵のようなもので、球子の絵を知らない人が見れば小学校の低学年ぐらいの子どもが描いた絵だと思うかもしれません。
色使いも、繊細とは言い難い大胆なもので、原色をふんだんに用いて、ベタ塗りのように塗っているため、濃淡がそれほど無いのが特徴です。
この色使いも、まさに子どもの絵そのもののようで、構造、色使い、そろって10歳に満たない子どもが描いたような印象を受けます。
この画風はずっと日本美術界で受け入れられず「ゲテモノ」とまで酷評されることがありました。しかし、小林古径は「あなたの絵はゲテモノに違いないが、ゲテモノと本物は紙一重だ。あなたの絵を絶対に変えてはならない」と励まし、球子はその言葉と自分自身を信じて独特な画風を貫きました。
球子はたくさんの作品を残しましたが、代表作のひとつに「富士山」シリーズがあります。
富士山シリーズは高く評価されており、青い富士山の絵も多数ありますが、印象的なのは赤い富士山を描いたものです。
赤富士は浮世絵などでもよく取り上げられるモチーフですが、球子の赤富士は真っ赤に塗られた富士山と、鮮やかな青空のコントラストが目を引きます。
今回お持ち込みいただいた作品はリトグラフの赤富士です。
リトグラフとは、版画のひとつで、木を彫って刷る木版画とは異なり、石板や金属板に油性インクを引きつける部分と油性インクを弾く部分を科学的に処理して造り出し、印刷するタイプのものです。
雪を被った真っ赤な富士山が里を見守るようにそびえ立ち、白い雲が漂う青空がのどかで平和な山里の様子を感じさせます。
ふもとには大きな湖が広がり、森や、小さな集落も描かれています。
清々しい印象の作品で、殺風景な部屋も一気に華やかにしてくれるような存在感を放っています。
カインドベアでは絵画作品も多く取り扱っております。
ぜひご相談ください。

世界のトップブランド、カルティエのお洒落なレディースウォッチ「デリス・ドゥ・カルティエ」シリーズより、ホワイトのレザーブレスとゴールドのケースが上品なW8100009をお買い取りいたしました。
「デリス・ドゥ・カルティエ」は2011年に発表されたカルティエのレディースウォッチシリーズです。「デリス・ドゥ・カルティエ」という名前は2006年に発表されたカルティエの香水の名前を受け継いだもので、「デリス」はフランス語で「歓喜」という意味です。
つまり、「カルティエの喜び」という名を持っているのです。
香水の「デリス・ドゥ・カルティエ」は、可愛らしい瓶のデザインが女性心をくすぐり、その香りもチェリーを中心としてピンク・ペッパーのスパイシーな香りが個性的で、ありきたりではない魅力ある女性を演出するパワーを持っています。
そんな香水から名前をとったウォッチは、香水の可愛らしさと女性らしさを受け継いだような、お菓子の包みをイメージして作られた特徴的なケースに入れられて販売されました。
ブレスからラグ、そしてケースにかけて、キャンディの包み紙をモチーフとしてデザインされた曲線がなんとも可愛らしく、品のある女性らしさを演出してくれます。
この「キャンディの包み紙」のようなデザインは、手首を細く魅せる効果もあります。
斜めに流れている曲線が手首をほっそりと見せて、華奢な印象を与えてくれます。ブレスは細めのレザー素材で、カジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも、どちらでも身に着けられます。クォーツ式で使い勝手も良く、ここぞという特別な時だけでなく普段使いにも適しています。
文字盤には小さな「カルティエ」の文字があしらわれていますが、ケースの裏面にもカルティエのロゴが刻まれており、ハイブランドらしい気品をたたえています。
日常の中にハイブランドを取り入れることにより、背筋がピンと伸びて、所作も自然と美しくなり、ワンランク上の女性になれるような気分にさせてくれる、そんなレディースウォッチです。
男性から女性へのプレゼントとしてもおすすめです。
アクセサリーだと重いと思われるのでは・・・何を買ったら良いか分からない・・・という時にも、飽きの来ないデザインで、可愛い系が好きな女性にも綺麗系が好きな女性にも、そしてスタイリッシュでカッコいい系が好きな女性にも、幅広く好かれる逸品です。
また、カインドベアではハイブランドのウォッチを積極的にお買い取りしております。
ご自宅で使っていないハイブランドウォッチがあるという方は、ぜひ当店にお持ちください。

フランス、パリを拠点として世界中に展開しているファッションブランド「セリーヌ」のマカダム柄の2WAYバッグをお買い取りいたしました。
セリーヌのアイコンパターンとして知られている「マカダム」とは直訳すると「砕石」という意味になり、石が等間隔に敷き詰められた道路をイメージしてデザインされたパターンです。
楕円のような模様が敷き詰められているデザインは、ヨーロッパの石畳のようで、馬車が通っていた中世のヨーロッパの情景を彷彿とさせます。
とても品のあるアイコンパターンで、所々に控えめにさりげなく「CELINE」のブランド名があしらわれています。柄に溶け込むようにさりげないので、仰々しくなく、ブランド感を押し出しすぎずに、ビジネスシーンでもプライベートでも気兼ねなく持ち歩けます。
セリーヌのマカダム柄には、濃い色合いのブラウンと、明るい色合いのベージュがありますが、今回お買い取りしたバッグはベージュのもので、女性らしい柔らかく上品な印象です。
横37cm×高さ28cmの丁度良いサイズ感で、仕事に行くときもプライベートで日帰りのお出かけに行くときも使えます。マチが15cmもあるのでたっぷり収納できるのが嬉しいポイントです。
とても品のあるデザインなので、ちょっとしたパーティーやコンサートなどにもピッタリです。
着脱可能なストラップがついており、ショルダーバッグのように肩にかけて持つこともできますし、外せばハンドル部分を持ってハンドバッグのように使うこともできます。
用途やシーンに合わせて使い分けられる便利な2WAYバッグなのです。
ファスナーが2つついていて、2面仕様のため、小物を整理して収納できます。
また、内ポケットもついているので、定期券や携帯電話など、すぐに取り出したいものを入れるのに便利です。
実用性も兼ね備えたお洒落なバッグは、年齢問わず幅広い世代の女性に持っていただけます。大学の卒業祝い兼就職祝いや、母の日、誕生日、クリスマスなど、記念日やお祝いのプレゼントにも最適です。
年配の方には色が明るすぎるかも・・・と思われた方、落ち着いたトーンのファッションを着がちなシニア世代には、明るめトーンのバッグを合わせることで華やかで若々しくなります。洋服に明るい色を取り入れるのに抵抗がある方でも、バッグならば気軽に身に着けられますので、ご年配の方にもぜひ持っていただきたい逸品です。

古き良き時代を感じられるオープンリールテープをお買い取りいたしました。
ビートルズの名曲「Let it be(レットイットビー)」が収録されています。
1950年代にヒットし、各メーカーがこぞって手掛けたオープンリールテープは、当時のアナログオーディオ機器に革命をもたらしました。
カセットテープの前進のようなもので、レコードから進化した当時の最新のオーディオ機器、オープンリールテープは、ちょうどビートルズがデビューし、そして全盛期を迎えるころになる60年代に広く出回るようになりました。
生演奏をそのまま録音し、その音をかなりの高精度で再現できるオープンリールテープは、すぐ近くでビートルズが演奏してくれているような気分を味わえます。
ところで、現代の世の中で出回っているCDの音源は何度も何度も精巧な編集を重ねて造られているとご存じですか?
プレーヤーが演奏した音源を素材として、組み合わせて編集していきます。
例えば歌手が少しでも音程を外した場合、その部分だけ録り直してミスした箇所に埋め込みます。
伴奏と歌い手の音量バランスも、伴奏は伴奏で別録り、そこに歌を重ねることで絶妙なバランスを作り上げます。また、雑音は一切入らないように徹底され、ギターの弦がこすれる音や、ピアニストの爪が当たる音、歌い手の息の音などは全てカットされ、ノイズキャンセルされます。
こういった編集作業を経て、いわゆるCD音源が完成します。
ライブをそのまま録音したCDの音質が、シングルやアルバムのCDと比べて若干雑なように感じるのは、ライブの様子を録音した音源をそのままCD化するのと、徹底して雑音を排除しミスもカバーしバランスを作り上げたCDとの違いによるものなのです。
オープンリールテープの全盛期には、まだそこまでの編集技術が進化していなかったため、まるでライブの録音音源のような音質と雰囲気を感じられます。
精密機械のように洗練されすぎた音源ではなく、少々荒っぽくてもビートルズの息遣いまでがリアルに聞こえてくるかのような音源からは、リアルなビートルズ、本物のビートルズを感じられます。
音質が古い印象を受けますが、それが逆に良い味を出していて、お気に入りのお酒やコーヒーと一緒に楽しみたいレトロな雰囲気を感じられます。
ビートルズが活躍した時代の、彼らの音楽をダイレクトに感じられる逸品です。

「紫綬褒章」という言葉を耳にしたことはありますか?
フィギュアスケーターの羽生結弦選手が受章したというニュースが記憶に新しいのですが、よくスポーツ選手や芸能人、あるいは科学者や学者、芸術家、作家などに贈られる章のことです。毎年ニュースで「今年の紫綬褒章は誰々が受章しました」と報道され、オリンピックで活躍した選手や、ノーベル賞を受賞した科学者などが受章者として名を連ねます。
オリンピックを連覇した吉田沙保里選手は紫綬褒章を何度も受賞しています。正確には二度目以降は「飾版」とされます。
他にも、建築家の隈研吾さんや、漫画家の水木しげるさん、歌手の石川さゆりさんなど、数々の著名人が受章しています。オール阪神・巨人さんも受章し話題となりました。
実は、褒章は紫綬褒章だけではなく、他にもいくつか種類があります。
紅綬褒章:自らの危難を顧みずに人命を救った人
緑綬褒章:長年にわたるボランティア活動で顕著な実績をおさめた人
黄綬褒章:農業、商業、工業等の分野において模範となるような事績や技術をもつ人
紫綬褒章:科学、学術、芸術、スポーツ分野において優れた業績をあげた人
藍綬褒章:会社経営や各種団体の活動を通じて産業の振興や社会福祉の増進に貢献した人、または、公共事業に尽力した人
紺綬褒章:公益のために私財を寄付した人
色により内容が異なり、優劣はありません。
テレビやニュースで話題になるような著名人は紫綬褒章を受章することになるため、紫綬褒章がもっとも有名な褒章ですが、他にもこれだけ多くの種類の褒章があるのです。
それぞれ、国に貢献した功績を讃えて、毎年国が選定した受章者に贈られるものであり、とても価値のあるものです。
このたび、カインドベアでは、昭和39年の紺綬褒章の記念メダルと、昭和51年の紫綬褒章の記念メダルをお買い取りいたしました。
これは非常に珍しいものです。
限られた人しか手にできない代物であり、世の中に出回ることはほとんどありません。
アンティークのコレクターや、メダルなどのコレクターにとってはたまらない貴重な品で、歴史ある格式高い褒章のメダルを当店に並べられるだけでも、誇り高い気分になります。
箱もついており、非常に状態が良いため古めかしい印象はなく、逆に威厳すら感じさせるようなどっしり、ずっしりとしたメダルです。

カメラ好きの方に人気のニコンですが、今回はカインドベアでお買い取りしたニコンのカメラについてご紹介いたします。
ライカのオールドフィルムレンズがついているカメラです。
ニコンにライカのレンズをつけているカメラ愛好家の方も多いことでしょう。
最近流行りのオールドフィルムレンズなので、味のある写真を撮影したい方や、フィルム撮影やオールドレンズに興味のある方におすすめです。
オールドレンズとは、デジタルではなくフィルムカメラで使われていた時代のレンズのことで、デジタルカメラのレンズでは出すことのできない絶妙なピントのぼかしが可能で、どことなくノスタルジックな写真を撮ることができます。
最近のカメラは性能が上がり、誰がどのように撮影しても美しく鮮明な写真が撮れるようになってきましたが、オールドレンズを使って写真を撮ることによって、まるで芸術作品のように味わい深い1枚を撮影できるのです。
撮影してから加工ができる時代でもありますが、後から加工するのと、撮影時から調整するのでは全く異なった雰囲気の写真ができあがります。
ただ目の前に見えるものを写真に残すだけでなく、その場の空気感や写真に映る人の感情、撮影者の心情などを投影できるオールドカメラ。
最近ではマウントアダプターを使うことでデジタル一眼カメラや、ミラーレス一眼カメラに装着できるようになりましたが、あえてフィルムタイプのカメラに装着し、マニュアルフォーカスでピント調整をおこなうのがオツな楽しみ方でもあります。
カメラそのものも、どこかオールドな、まるでアンティークのような雰囲気を湛えていて、首からぶらさげているだけでもファッション性が高く、ファッション小物としてもとても映えます。
デジタルカメラのみならず、スマートフォンでも良い写真が撮れるようになった現代だからこそ、あえてオールドカメラを持ち、個性的で情緒豊かで、どこかノスタルジックな味わい深い写真を撮りに出かけてみませんか。
カインドベアではオールドレンズのカメラをはじめ、一眼カメラやデジタルカメラなど、様々な中古カメラの買い取りに力を入れています。
状態が良ければ納得いただけるお値段をつけられるよう、努力いたしますので、もし使っていないカメラが眠っていましたら、ぜひお持ちください。

サンローランパリのモノグラムブラックの長財布はロゴやジッパー部分まで真っ黒で、とてもカッコいいデザインです。
サンローランパリは、もともとはフランスの老舗オートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」のプレポタラインとして1966年にパリに誕生したブランドです。最初は「イヴ・サンローランリヴ・ゴーシュ」という名前でしたが、2012年に「サンローランパリ」という名前にリニューアルされました。
フランスを代表するブランドのひとつで、「YSL」のロゴマークが印象的です。このロゴはもともと「イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)」の頭文字をとったものです。
サンローランなのに、どうして「Y」かというと、もともとの名前からとったからだったのです。
サンローランパリの「モノグラム」長財布は、ブラックのカーフレザーにキルティングステッチを施したスタイリッシュなデザインで、ビジネスシーンでもフォーマルなシーンでも活躍できる汎用性を持っています。
ブラックカラーオンリーで統一されているため、レディース財布ですが男性の方でも持ちやすく、沢山収納がほしくてメンズの財布は収納が物足りないけれどレディース財布はデザインが…という悩みを抱えている男性には非常におすすめです。
札入れが2つ、小銭入れが1つ、そしてカード入れがなんと12個もついて、さらにポケットが2つもあり、たっぷりと収納できます。
札入れのひとつをレシート入れにすることもできますし、色々と使い道がありそうです。
サンローランのロゴ「YSL」も真っ黒で、さりげなく、ブランド感を全面的に押し出しすぎていないため、上質な財布を持ちたいけれどブランド感をあまり出したくないという方にもおすすめです。
ジッパーはゴールドやシルバーになることが多い中、こちらの商品はジッパーまで真っ黒で統一しているので、黒が好きな方にはたまりません。
ビジネスシーンでも、フォーマルな場でも、ジーンズなどのカジュアルウェアにも合わせやすく、和装にもよく馴染みます。
よく見ると「YSL」のロゴが分かりますので、ブランドものを持っているという背筋の伸びるような感覚もキープしたまま、ショッピングや外食などを楽しめます。
カインドベアでは、このようにブランドものの財布を豊富に取り扱っております。ご自宅で眠っているブランドものの財布やバッグがございましたら、ぜひ当店へお持ちください。

シャネルのクラッチバッグをお買い取りいたしました。
ラムスキンのマトラッセで、ココマークが施されたパールが可愛らしいクラッチバッグです。
カタカナが非常に多いですね。
今回は、用語のお話を少々。
シャネルといえば、フランスの老舗ファッションブランドで、創業者のココ・シャネルは世界的に有名です。大女優マリリン・モンローが「シャネルの5番をまとって寝る」と言って話題になった香水もシャネルを代表する商品です。
クラッチバッグとは、ハンドル(取っ手)や肩ひもがついていない大きなポーチのようなバッグのことで、「クラッチ」は「掴む」という意味です。
紐がついていないため持ち運びにはあまり適さず、比較的小ぶりなサイズが多いため、大きなバッグの中に入れて持ち運ぶセカンドバッグのように使われることが多いです。
しかし、クラッチバッグが日本で流行りはじめたころは、あえて「手で抱えるように持つ」バッグとしてのスタイルがお洒落として、ファッション業界を盛り上げました。
ラムスキンとは、言葉のまま「ラムのスキン」つまり、子羊の革です。
生後1年未満の羊の革で、羊革の中では最も高級なものです。軽くて柔らかく、毛穴が小さくきめ細かいことからなめらかな肌触りが特徴です。
水に弱くホコリがつきやすいデリケートな素材なので、雨に直接濡れないように注意して扱うのが長持ちさせるコツです。
マトラッセは、シャネルの代表的なチェーンバッグのシリーズに「マトラッセ」シリーズがあるほど、シャネルではポピュラーです。
「袋詰めされた」「ふっくらとして膨らんだ」という意味で、キルトのように生地にひし形状の縫製を施すことにより、糸に囲まれたところがふっくらと盛り上がるようになります。
ココマークは、シャネルのロゴマークのことです。「C」のアルファベットを1つ反転させて2つ重ねたマークで、シャネルといえばこのマーク、という有名なロゴです。
これで用語はバッチリですね。
改めて、ラムスキンのマトラッセで、ココマークが施されたパールが可愛らしいシャネルのクラッチバッグを買い取らせていただきました。
もうイメージがつきますね。
ゴールドのラムスキンと、ブラックのマトラッセメタルラムスキンがツートーンで可愛らしく、女性らしさを感じられるクラッチバッグです。
2つの生地の間には小さなリボンと品の良いパールが施され、とても可愛らしいです。
ジッパーについているパールにココマークがついているので、さりげないシャネルブランドらしさが嫌味無く輝き、ブランド感を押しすぎていないところも好感度がもてます。
普段使いはもちろん、オフィスやパーティーでも使えるデザインと質感なので、大人の女性なら1つは持っておきたい逸品です。

Macユーザー、Macファンの方におすすめの新品未開封マックブックノートPCをお買い取りいたしましたので、特徴などをご紹介します。
MacBook Pro Touch Bar 3.1GHz デュアルコアi5 プロセッサ 256GB マックブック ノートPC MPXV2JAは、革新的な進化を遂げたMacノートPCです。
キーボードの上部を占領するファンクションキーを取り去り、その代わりに、はるかに多才で有能なTouch Barに置き換えました。
ガラス帯でできたTouch Barは、作業に合わせて自動的にその機能を変化させ、作業に関連したツールを表示します。画面の明るさや音量の調整をするシステムコントロール、絵文字や予測変換の入力機能など、様々な用途で活用できます。
さらにはTouch IDにも対応しており、ノートPCであってもスマートフォンのようにTouch IDでワンタッチログインができるようになりました。
面倒なID入力やパスワード入力のストレスを無くし、サクサクと作業が進められるようになったことは画期的です。
Macのノートブックで最も明るく最もカラフルなディスプレイも魅力のひとつです。
明るいLEDバックライトと、高品質なコントラスト比によって、濃い色はより深みが出て、明るい色はその明るさがますます鮮やかに映し出されます。
グラフィックデザインや画像編集でお使いの方には嬉しいポイントです。
キーボードにはAppleの第2世代のバタフライ構造を採用し、従来のシザー構造よりもキーの安定性が4倍も向上しました。
きびきびとスピーディーに反応し、ストレスなく作業を進められます。
ハイスペックでスタイリッシュなMacのノートPCは、特にグラフィック関連の作業をする人に人気で、デザインに携わる仕事をしている人の中にはMacユーザーも多いのではないでしょうか。
WindowsとMacそれぞれの長所短所、特徴があるため、普段はWindowsユーザーだけれどMacも持ちたいという方にもおすすめです。
最初は操作方法に少々戸惑うかもしれませんが、慣れればMacの良いところを実感できることでしょう。
新品未開封の良品ですので、Macファンの方も、Macに興味があるという方にもおすすめです。
また、カインドベアではパソコン、ノートパソコンなども積極的に買取をおこなっています。
プレゼントとして買ったものの、本人が既に新しいものを買ってしまっていた、など持て余してしまったパソコンがございましたら、ぜひ一度当店にお持ちください。

ウイスキーファンなら誰もが知っているマッカラン。
ウイスキーの名産地であるスコットランドのハイランドにあるマッカラン蒸留所の象徴でもある「ザ・マッカラン」シリーズを代表する「ザ・マッカラン18年」は、ウイスキーファンの中では定番のウイスキーです。
ウイスキーには12年、25年、30年など、熟成された年月に合わせて年数が表示され、それが一種のブランディング効果を発揮しますが、マッカランの18年は「ザ・マッカラン」シリーズを代表する熟成年数です。
「シェリーオークカスク」というのは、シェリーオーク樽という意味です。
「カスク」はウイスキー業界で「樽」を意味する言葉で、しばしば「バレル」と混同されがちですが、バレスには樽のサイズを表す意味もあり、純粋に「樽」だけを意味する「カスク」とは少し異なる意味合いとなります。
広く「カスク」という言葉の中に「バレル」が含まれるという理解が分かりやすいです。
シェリーオーク樽で18年間じっくりと熟成した「ザ・マッカラン」は、こだわりのシェリーオーク樽の香りを程よく含み、まろやかで口当たりの良いウイスキーに仕上がります。
味の好みは人それぞれなので、濃厚な味わいが好きな方、あっさりとしたライトな口当たりが好きな方、色々です。ウイスキーは熟成年数が重なるほどに高価なものになる傾向がありますが、単純に熟成年数を重ねるほどに美味しくなるかというと、好みのことを考えると一概にそうとは言い切れません。
熟成年数が長いほど、樽の香りがウイスキーに移るため、独特な風味が強くなります。
ウイスキー特有の風味にまだあまり慣れていない方にとっては、なかなか刺激が強いかもしれません。
そういった意味では、「ザ・マッカラン」の18年は、ウイスキー初心者でも非常に飲みやすく口当たりがまろやかで、美味しさと香り高さを感じられることでしょう。
グラスに注ぐと明るめな琥珀色の液体が輝き、ドライフルーツにチョコレートが合わさったような香りが鼻先をくすぐります。
口に含むとスパイシーな樽の風味が広がり、後味は爽やかな酸味と後引くシェリーの香りが余韻たっぷりで、お洒落に楽しめるウイスキーです。
ロックでも美味しいですが、まずはそのまま飲んでみるのがおすすめです。
カインドベアではマッカランをはじめとする高級ウイスキー、年代物のウイスキーの買い取りを積極的におこなっています。
もしご自宅で眠っているウイスキーや、頂き物だけれど飲まないというウイスキーがあれば、ぜひ一度お持ちください。

ダイヤモンドというと無色透明に輝く宝石を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
その中にもカラーダイヤモンドといって、色のついたダイヤモンドがあります。人工的に着色したものもあれば、天然のカラーダイヤモンドもあります。
天然のカラーダイヤモンドは非常に希少価値が高く高額で取引されます。ピンクやブルー、グリーン、イエロー、そしてブラックと、そのカラーは様々です。
天然のカラーダイヤモンドのひとつにブラウンダイヤモンドがあります。
1980年代までオーストラリアのアーガイル鉱山で沢山採れていたブラウンダイヤモンドは、もともとは粗悪品として工業用のダイヤモンドとして使われていました。
地元オーストラリアの人々は安価に手に入るダイヤモンドとして、ブラウンダイヤモンドを磨いてアクセサリーにして気軽に身に着けていました。また、ブラウンの濃さによって様々に呼び分けて楽しんでいたそうです。
そんなブラウンダイヤモンドは近年、人の肌の色によく馴染みナチュラルに輝く宝石として注目を浴びるようになり、急速にその価値が上がっています。
シャンパンダイヤやコニャックダイヤなど、高級なお酒を彷彿とさせる上品な名前で呼ばれることもあり、一層その価値を確かなものにし、高級品として市場に出回るようになりました。
無色透明のダイヤモンドよりも落ち着いたトーンの輝きを放つブラウンダイヤモンドは、背伸びしすぎず自然体の自分自身を解放したいシーンに身に着けたいジュエリーです。
普段使いのジュエリーとしても重宝され、ビジネスシーンでも嫌味なくワンランク上のスタイルを演出してくれます。
カシケイは、日本有数の老舗ダイヤモンド店ですが、2003年からブラウンダイヤモンド専門のブランド「カシケイブラウンダイヤモンド」をスタートさせました。
独自のルートで最高品質の天然ブラウンダイヤモンドを取り寄せ、温かみを感じられる自然な輝きを生かしたデザインのジュエリーをプロデュースしています。
今回お買い取りしたクロスモチーフのタイタックは、0.5カラットの小粒ブラウンダイヤモンドがマニッシュなクロスモチーフにあしらわれたスタイリッシュなデザインが魅力的です。K18の上質な金具とブラウンダイヤモンドの落ち着いた輝きが肌に馴染み、大人の男性にピッタリの気品とダンディズムを感じさせます。
女性から男性へのプレゼントとしてもおすすめの逸品です。
ぜひ一度お手に取って、その輝きをお確かめください。

今回は、人間国宝の職人さんが手掛けた素晴らしいコーヒーカップとソーサーのセットをお買い取りいたしました。
江戸時代から現代まで脈々と引き継がれてきた有田焼陶芸家一族の当主、酒井田柿右衛門の13代目が手掛けた柿右衛門窯のコーヒーカップとソーサーで、6つのセットが揃った非常に良い状態でお買い取りさせていただきました。
13代目の酒井田柿右衛門は人間国宝に認定されており、骨董品としても美術品としても、非常に価値の高い作品です。
酒井田柿右衛門様式の特徴のひとつに、花鳥図などの絵柄を乳白色の陶器にたっぷりと余白をとって描く、いわゆる「余白の美」を生かした様式があります。この様式に用いられる乳白色の白磁の事を「濁手(にごしで)」と言い、佐賀の方言で「米の研ぎ汁」を意味しており、一般的な白磁が少し青みがかっているのに対し温かさを感じさせる乳白色なのが特徴です。この濁手は18世紀に一度途絶えてしまったのですが、13代の酒井田柿右衛門の手により復活しました。このような功績により人間国宝に認定された13代目が有田焼の伝統と文化、そして発信にいかに貢献したかという事が分かります。
今回お買い取りのコーヒーカップとソーサーは、柿右衛門様式の「余白の美」を感じさせるようなデザインで、白いカップとソーサーに絶妙なバランスで描かれた柿の絵が、陶器そのものの美しさを邪魔せずに彩を添えています。
落ち着いた藍色の枝葉と、少し暗めの濃い朱色で描かれた柿が、大人の落ち着きを演出しています。
柿といえば秋口を彷彿とさせます。少し肌寒くなってきて秋の風が衣替えを思い起こさせるようになり、徐々に陽が短くなり夜のとばりがおりるのが早くなってきたと感じる頃、湯気がゆらめくホットコーヒーを片手に本のひとつも読みたくなるものです。
涼し気なグラスに氷の音を聞きながら飲む夏のアイスコーヒーから、コーヒーカップに丁寧に煎れたホットコーヒーに変わる秋という季節に、このカップとソーサーの組み合わせは最適なのではないでしょうか。
6つセットなので、お客様がいらした時にも使う事ができますし、カップの作者である酒井田柿右衛門を話題のひとつに持ち出しても良いでしょう。
カインドベアでは、今回お買い取りの商品のような骨董品や高級食器、茶器などの買い取りも積極的におこなっております。
時が経つほどに価値が上がるものも沢山ございますので、もしも「これは」というものがあれば、ぜひ当店までお持ちください。

突然ですが、今、40年ぶりに金の値段が高騰しているってご存じですか?
金は昔からその希少価値と美しさから、資産のひとつとして重宝されてきました。
資産分散のひとつとして現金ではなく金塊や貴金属を持つという選択肢もあり、資産家の中では比較的一般的です。万一日本円やアメリカドルなどの価値が急落しても、金には独自の価値があるため全面的な被害を免れるという安心感があるためです。
金には金の価値があり、これは世界の経済状況や為替、金の採掘量などによって変動します。
その金の値段が、ここ最近40年ぶりに高騰しているというのです。
金の値段が上がる理由はズバリ、経済の不安定と将来への不安感です。
世界経済や日本経済のリスクが高まると、金の価格は上昇する傾向にあります。これは、金そのものが持つ価値を求め、金を購入する人が増えるためです。
何かがきっかけでとんでもないインフレ状態となり、貨幣価値が急落した場合、紙幣はただの紙切れと化し、コインはただのガラクタと化します。その点、金はただのガラクタにはなり得ません。金そのものが持つ希少価値と美しさは、どれだけ貨幣価値が下がっても変わらないからです。(ただし、金の値段は変動します。ここで重要なのは「金」そのものは変わらない、という事です)
お金を銀行に預ければ利息が付きますが、金を持っていても利息はつきません。
しかし、お金の価値がゼロになるリスクはありますが、金の価値がゼロになることはまずあり得ません。
そのため、利息はつかなくても価値がゼロになることはない金を持つことで安心感が得られるのです。
近年の米中貿易摩擦や香港のデモなど、世界情勢の不安定さが生む経済への不安と、ほとんど利息がつかない預金事情から、お金を預けるよりも金を買って持っておこうと考える人が増え、金の値段が上がっているのです。
日本国内で見てみても、消費増税や年金だけでは暮らしていけない老後など、将来への不安や経済の不透明さが顕著となっている今日、資産のひとつとして金を持っておこうと考える人も決して少なくありません。
金の値段が高騰しているということは、逆に言えば「今が売り時」でもあるということです。
このまま上昇を続けるかどうかは誰にも分かりません。金の値段は変動するものですので、また価値が下がるかもしれません。ではいつが売り時なのか。こればかりは未来が読めない以上は「値段が上がっている今」としか言えません。
ご自宅に貴金属が眠っているという方、金のアクセサリーや金食器などを持っている方は、是非一度カインドベアにお持ちください。
今ならばとても良いお値段をつけられます!今が売り時の金、タイミングを逃す手はありません!

今回は、ルイ・ヴィトンの「アルマPM」というハンドバッグのダミエ・エベヌ生地の型番N51131をお買い取りさせていただきました。
ルイ・ヴィトンは、数々のバッグを扱っており、大きさや素材、柄や形などによって好みや使用シーンで選べるようになっていますが、この「アルマPM」は小ぶりなハンドバッグで、少ない荷物を持ち歩くシーンに最適なエレガントなフォルムが特徴です。
1934年にデザインされた、メゾンのアール・デコ調のバッグで「アルマ」という名前はフランスの橋の名前から取ったものです。シンプルなフォルムですが、だからこそ品がありどんなファッションにも合わせやすく、日常使いにもピッタリですし、ちょっとお洒落したい時にもしっくりくるバッグです。
ダミエ・エベヌは、明るい茶色と濃い茶色の格子模様で大人っぽい落ち着いた印象を与えてくれる生地です。ルイ・ヴィトンの定番の柄であるロゴマークがふんだんに用いられたモノグラム生地と似た色合いながら、「ルイ・ヴィトン」感を主張しすぎていないため、ブランド感は控えめに、でも良いものを持ちたい、という方におすすめしたい生地です。
格子模様の1マスに「LOUIS VUITTON」の文字がさりげなくあしらわれていたり、ファスナーの金具や革にもさりげないロゴマークがあしらわれています。
内布が鮮やかな朱色で、パッと目を引き華やかな気分にさせてくれます。内ポケットもついているのでとても使い勝手のよいバッグです。
バッグの底部分(ファスナーの元の部分)に小さなマチが折りたたまれており、バッグを広げる時に口が大きく開き、中身を取り出しやすくなっているのも嬉しいポイントです。
洗練されたデザインと、実用性を兼ね備えたハンドバッグなのです。
ブラウンの生地や革に合わせてゴールドの金具が用いられているため、色のトーンに統一感があり、エレガントな印象を与えてくれます。
色合いと素材感から、秋冬もののコーディネートに合わせるのにピッタリです。柄ものなので無地の洋服やコートとの相性が良く、ファッションのワンポイントとしても存在感を放ってくれます。
ダミエ・エベヌの模様は同系色でまとめられているため、ストライプや千鳥格子などの柄物ファッションに合わせても、意外としっくり馴染みます。
ワンランク上のハンドバッグを日常に取り入れてみませんか?
カインドベアでは他にもハイブランドのハンドバッグや様々なバッグ、ファッション雑貨を取り扱っておりますので、是非お気軽に足をお運びください。

今回お買い取りした商品は、ロレックスの防水腕時計サブマリーナ16610のF番です。
ロレックスが自信を持って世に送り出しているダイバーズウォッチで、その歴史はとても古く、ロレックスファンやダイバーズウォッチマニアの中では非常に有名な時計です。
言わずと知れた世界屈指の名時計ブランドであるロレックスは、デザイン性にも機能性にも、そして実用性にもこだわって、常に時代の最先端を行くような新モデルを生み出してきました。
そんなロレックスが1926年に開発したのが「オイスター」という高い防水性を有するダイバーウォッチの先駆けとなる世界初の防水腕時計でした。世界的にも注目されたオイスター、個人的にはネーミングセンスがイカしていると思います。愛嬌のあるネーミングで、印象にも残りますよね。なんだかカキが食べたくなってきました・・・。
オイスターの開発から27年経った1953年、ロレックスはサブマリーナシリーズを発売します。100mの防水機能を備えたダイバーズウォッチで、当時この防水性は技術の飛躍的進歩と称されて世界中のダイバーたちから注目を浴びました。
それから60年以上経ち、その間にも常に進化し続けてきたサブマリーナは、今では300mの防水機能を備えるまでに至り、ダイバーズウォッチとして必要な性能を余すところなく装備しているプロ仕様の時計となりました。
欠かせない機能のひとつに、回転ベゼルがあります。ダイバーにとっては潜水時間と減圧停止を正確に測定するという事がダイビングをする上で非常に大切なポイントとなるため、60分の目盛りで時間を計る事ができるベゼルは非常に使い勝手が良いのです。セラミックを用いた回転ベゼルは海水は勿論、紫外線や塩素水にさらされても劣化したり故障したりしません。
サブマリーナには「デイト」と「ノンデイト」の2種類がありますが、今回お買い取りのサブマリーナは「デイト」タイプです。日付を確認できる小窓がついており、ビジネスマンにとってはすぐに今日の日付を知る事ができる嬉しい機能となっています。
デイトタイプのサブマリーナは、ダイビングのみならず普段の生活やビジネスシーンでも使い勝手が良いため、日常的にも身に着けられます。
黒と白のシンプルな色合いもシーンを選ばずに身に着けられるので、オフィスでも海でもどちらでも使える腕時計なのです。
贈呈用にも最適ですので、ダイビングやマリンスポーツが趣味という方へのプレゼントにもおすすめしたい逸品です。

今回は、カルティエのトリニティ3連リング(9号)をお買い取りいたしました。
カルティエのジュエリーラインの中でも特に人気で、カルティエならではの洗練されたセンスを感じる事ができるトリニティリングは、3つのリングが折り重なるようにデザインされたリングです。
3つもリングを重ねたらゴチャゴチャした煩い雰囲気になってしまわないか、と心配になってしまいそうですが、そこは天下のカルティエ。3本のリングが絶妙に重なり合うデザインは、決して華美になりすぎずに普段使いでも嫌味が無くスタイリッシュに指元を彩ってくれます。
今回お買い取りしたトリニティリングはダイヤモンドなどのアクセントの無い最もシンプルでスタンダードなタイプのものです。ピンクゴールド、ホワイトゴールド、そしてイエローゴールドの3色のゴールドが折り重なりクロスしたデザインで、全て18金というハイクオリティなリングです。
ピングゴールドのリングには「Cartier」というブランド名がさりげなく刻まれていて、ハイブランドジュエリーを身に着けているという気分を十分に味わう事ができます。
このトリニティリングの3色のゴールドには、それぞれ意味があるというのをご存じですか?ピンクゴールドは愛、ホワイトゴールドは友情、そしてイエローゴールドは忠誠、それぞれが意味するカルティエの「想い」は、エンゲージリングやマリッジリングとしても人気を集める大きな要因となりました。
愛、友情、忠誠、それぞれ結婚生活にはとても大切な事ですよね。ただ永遠の愛を誓うだけではなく、いつまでも親友でいられるような夫婦でいようという想い、そして互いに忠誠を誓おうという想いも込められるなんて、とても素敵なことです。
もちろん、自分のために購入して、自分で身に着けるという「普段使いリング」や、「自分へのご褒美リング」としても人気のカルティエのトリニティリング。
カジュアルなシーンでも、オフィスでのビジネスシーンでも、フォーマルなパーティーシーンでも、どんな場面でも合わせやすく、ラグジュアリーでノーブルなファッションを演出してくれます。シンプルすぎない個性的なリングで、小さなお洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。
カインドベアではブランドもののジュエリーのお買い取りを積極的におこなっています。
リングやネックレス、ブレスレットなど、タンスの奥にしまい込んで使わないアクセサリーやジュエリーをお持ちの方は、ぜひカインドベアにお持ち込みくださいませ。

今回は、美術品をお買い取りいたしました。とても価値のある木版画で、小倉遊亀作の「草と古九谷」を伊丹忠敬が彫り、刷ったものです。
木版画なので、量産されているものですが、今出回っているものは非常に少なく、とても希少価値のある作品です。
古九谷とは、木版画の中の陶器の事を指していますが、九谷焼のひとつで、この古九谷は青、緑、黄色などの濃色をふんだんに使った華麗な陶器という特徴があります。
しかし、「草と古九谷」に描かれている古九谷は赤が印象的ですが、これは古九谷の中の「祥瑞手(しょんずいで)」という様式で、赤の輪郭線を用いて赤、黄色、緑などの明るめな色で文様を書いたものです。「草と古九谷」の陶器は、この「祥瑞手」なのでしょう。
版画全体のイメージとして、赤を基調にした背景、そして古九谷の横に添えられた草の緑色のコントラストが、古九谷の絵柄と絶妙にマッチして、まるで古九谷の陶器の世界観をそのまま表現したような木版画となっています。
実に味のある作品で、歴史的な価値も、希少価値も非常に高く、コレクターや美術品愛好家たちがこぞって手に入れようと望む逸品です。
このような美術品がひとつ家にあるだけで、家もしくは飾ってある部屋の雰囲気がガラリと変わります。
私が高いお金を払って名作と呼ばれる美術品を家に飾るという事の価値が分かるようになったのは、気に入った作品と何度か出会うことができた幸運に巡りあうことができたからです。
美術、芸術とは本当に不思議な魅力をはらんでいるもので、ひとたび見る者の心の琴線に触れると、その者を魅了して心を虜にしてしまいます。そうなると、虜となった者は、その美術品、芸術品をいつまでも眺め続けていられるほど作品に心奪われるようになります。
そして、いつしか出会った作品を常に近くに置いておきたい、いつでも見られるように傍に置いておきたいと思うようになるのです。
これが、自分にとって本当に価値ある美術、芸術品を高い対価を支払ってでも自分の家や部屋に置きたくなる気持ちなんだと、そう気づかせてくれたのは、まさに私の心を奪った数々の名作たちとの出会いがあったからこそです。
こういった仕事をしていると巨匠と呼ばれる各分野の名手が手掛けた数々の作品を見る機会に恵まれますが、やはりいくつかの作品が私の心を奪っていきました。
カインドベアは、売り手のお客様と買い手のお客様の間を、素晴らしい作品でつなぐ架け橋のような役割を担っています。是非あなたにとっての素晴らしい逸品を探しにいらしてください。