
国産時計の金字塔といえばセイコーをまず思い浮かべる方が多いと思いますが、そんなセイコーの中でも世間に衝撃を与えた2012年登場の「アストロン」シリーズの腕時計をお買取りしました。
今回の商品はセイコーのアストロンSBXB009 8X82-0AB0 で、ブラックベースのシックでシンプルな色味がダンディな雰囲気を醸し出しています。
アストロンシリーズは、2012年にセイコーが発表した世界初のGPSソーラーウォッチです。最新技術を盛り込み、世界中どこにいても「その土地」の正確な時間に瞬時に合わせてくれる、まさに「衝撃」の腕時計です。
時計にはなんとGPS機能が搭載されています。
セラミック製のベゼル下に、リングアンテナが埋め込まれており、これがGPS衛星からの電波を受信して、瞬時に時計が地球上のどの位置にあるのか割り出します。
緯度・経度・高度から、今時計の装着者がどこにいるのか明らかにし、その人がいるスポットの時刻に合わせるというのですから驚きです。
旅行や出張につきものの「飛行機の中で時計の針を現地時刻に合わせておいてくださいね」というアレが不要となり、飛行機から降り立ったその時から時計が現地の時刻を指し示してくれるという優れものです。
また、時計のフチには0時の位置に「LON」と書かれており、そこから主な都市の時差が一目で分かるようになっています。
東京である「TYO」は「9」つまり「+9」の位置に書かれているので、ロンドンよりも9時間早いことが分かります。この「TYO」から時間差を出していけば、いちいち検索しなくても主要都市との時差が分かるのも嬉しいポイントです。
さらにアストロンの凄いところは、ソーラー式で動くという点です。
ソーラーウォッチですので、太陽光で充電されます。電池も充電器も不要で、半永久的に使い続けることができるのです。
ソーラー電池で自動で充電され、更に時刻合わせもGPSで常に現地の正しい時刻を表示してくれる時計ですので、持ち主は何もせず、ただ腕につけていれば良いということになります。
この発明はまさに画期的で世界中を驚かせました。
ラインナップも豊富で、今回のものはブラックで統一されていますが、シルバーやブロンズ、ゴールド、メカニックブルーなど、様々な色を楽しむことができます。
カインドベアでは、アストロンをはじめとするセイコーの各時計を積極的にお買取りしております。家にあるけれど身に付けずしまいこんでいる、という方は是非お持ちください。

愛煙家たちに人気のオイルライターメーカーの金字塔Zippo(ジッポー)の中でも根強い人気のハーレーダビッドソンデザイン。
今回は、お買い取りしたZippoのハーレーダビッドソンデザインのライター3点セットのご紹介です。
Zippoは1932年創業の老舗ライターメーカーで、世界最高品質のオイルライターを製造しています。
ライターとしての機能性はもちろんピカイチですし、何よりもそのデザインのお洒落さや種類の豊富さ、高級感、などが人気で、新作が出るたびに好みに合った1つを見つけることを楽しみとしている人も多いです。
また、モノづくりの基本精神をとても大切にしている会社で、Zippo Japanでは「永久修理保証」を実施しています。壊れたら何度でも修理してくれるだけでなく、修理できないような壊れ方をした場合は新しいものと交換してくれるというサービスです。
この保証からも、自分たちの製品に誇りと自信を持っていることがよく分かります。
そんなZippoのライターには、実に多種多様なデザインがあります。
シンプルでスタンダードな無地タイプ、コーティングが施されたもの、重厚でいかつさと渋さを感じられるアーミー、クールなストリート、ロックなメタル系、クロスやスカル、キャラクターもの、特殊加工のもの、アニマル系、ペアデザインなど、本当に種類が豊富で選ぶのが楽しくなります。
その中でも、男性に人気のデザインのひとつが、車、そしてバイクです。
様々な車やバイクをモチーフにしたデザインライターが作られてきましたが、バイクの中でも特に人気が高いのがハーレーダビッドソンです。
あまりバイクに詳しくない方でも「ハーレーダビッドソン」という名、あるいは「ハーレー」という名は知っているというくらい、超有名バイクメーカーであるハーレーダビッドソンは、独自の真価を持ち、他のバイクとは一線を画す風格で圧倒し続けています。
そんなハーレーダビッドソンのモチーフデザインのZippoは、まさにバイクの好きな愛煙家にはピッタリのアイテムと言えるでしょう。
とてもスタイリッシュでカッコいいデザインですので、人とは違う逸品を持ち歩きたいという方にもおすすめです。
カインドベアでは、Zippoのレアデザインライターのお買い取りを積極的におこなっております。ご自宅に使っていないライターがございましたら、ぜひお持ちくださいませ。

ダンディな深いグリーンが落ち着いたオトナの色気を感じさせる、エルメスのトランプケースをお買取りしました。
このトランプケースはエルメスの「エヴリン」というシリーズのものです。
「エヴリン」は、エルメスが高級馬具工房だった頃のディレクターであったエヴリン・ベルトランの名前から取ったシリーズで、1978年にショルダーバッグとして初めて登場しました。
特徴は楕円の中に大きな「H」がハンチングされたロゴデザインで、現在はバッグだけでなくカードケースや財布なども販売されています。
その「エヴリン」シリーズのトランプケースは、上質なフェルト生地でできており、色合いも深いグリーンでとても落ち着いています。
トランプケースという名前の通り、トランプがすっぽり収まるサイズなので、少し大き目なカードや名刺などをたっぷり収納できます。
トランプは52枚ですので、一般的な名詞入れやカードケースと比べて、沢山のカードを持ち歩くことが可能です。
もちろんトランプを収納して持ち歩いてもOK。
こんなお洒落なハイブランドケースからトランプが出てきて、小粋なトランプマジックが始まれば注目の的となりそうですね。
カード入れのためのケースで隙間が空いているため、小物入れとして使うのは難しいですが、トランプケースと似たような大きさであるシガレットケースをしまうことができるので、愛煙家の方にもおすすめしたいお洒落ポーチです。
フェルトの温かな質感が特徴的なので、秋冬シーズンに使って季節感を楽しむこともできます。
昨今、なんでもかんでも電子化が進み、名刺交換をするシーンもあまり多くなくなってきました。カードケースがあっても使いどころがない……という方で、このようなハイブランドカードケースを持て余してしまっていたら、是非カインドベアまでお持ちください。
定年退職を迎えられビジネスの一線を退き名詞入れを必要としなくなった方も、多少の使用感があっても状態が良ければ査定対象となりますので、是非お見せください。
今回のトランプケースのように、既に製造が終了しているアイテムについては、ブランド愛好家の方や、レアグッズを集めている方などの需要が高く、しっかりと価値がつくことが多いです。「こんなものじゃダメだろうな」と思っても、お試しで査定してみてください。

今回ご紹介するお買い取り商品は、ブルガリのペンダントトップ。
メノウでできた「オムニア」のモチーフで、箱付きの非常に状態が良いものです。
ブルガリでは、様々な香水(オードトワレ)を扱っていますが、オムニアはレディースオードトワレのシリーズです。
鮮やかな宝石にインスパイアされたというオムニアシリーズは、その言葉通り、ひとつひとつの香水に宝石の名前がつけられています。
ピンクサファイア、アメジスト、クリスタン(クリスタル)、コーラル(珊瑚)と、なんともロマンティックで煌びやかな名前がついたオードトワレの数々。
そして、香水瓶の個性的な形は、一度見た人が忘れられないような印象に残るデザインです。
そんなオムニアの香水瓶をモチーフにしたペンダントトップは、オードトワレのシリーズと同じく宝石、ブラウンメノウを用いて作られています。
メノウは和名で「瑪瑙」と書きますが、英名では「アゲート」といいます。
アゲート(メノウ)はパワーストーンとしても人気で、人間関係を良好に保つ、協調性を高める、ポジティブ思考をもたらす、勇気を与えてくれる、健康で長寿になる、など、とても良い効果をもたらします。
どんな時も前向きに、自由に自分らしく生きる女性のために作られた「オムニア」シリーズのイメージに相応しいペンダントトップです。
ブルガリのオードトワレを愛用している人が身に付けるのも良いですし、単純に個性的でお洒落なデザインを気に入って身に付けるのも良いでしょう。
男性でも身に付けられるシックでスタイリッシュなデザインなので、例えばご夫婦やカップルで、女性はオムニアのオードトワレで香りを身に纏い、男性はオムニアモチーフのペンダントを身に付けて、密かにペアコーディネートを楽しむこともできます。
カインドベアでは、今回お買取りしたブルガリのペンダントトップのように、あらゆるブランド商品をお買取りしています。
王道のバッグや財布だけでなく、文房具、アクセサリー、小物など、ブランドものであれば基本的に何でも受け付けていますので、何かご自宅に眠っているものがあれば是非お持ちください。
箱付き、ケース付きであればお買取り金額が上がりますが、ついていなくても査定対象となりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

スイスのブランド「バリー(BALLY)」のメンズバックパックを買い取りいたしました。
レザー仕様でネイビーを基調とし、センターに赤・黒・グレーのストライプが施されています。ポケットのフチには「BALLY」のブランド名が印字されており、一目でバリーのバックパックだと分かります。
バリーというブランドは、グッチやシャネル、エスメスなどの名高いファッションブランドと比べてあまり馴染がありませんが、世界的に見ると非常に歴史が古く由緒正しいエレガンスなブランドとして有名です。
バリーの創業は1851年で、スイスのシエネレベルトという街で誕生しました。
起業当時はリボンを製造するブランドでしたが、創業者のカール・フランツ・バリーがフランスを訪れた際にパリの人々が革靴を履いていることに感激し、革製品の製造にも乗り出しました。
現在は、革製品を中心としたバッグ、シューズ、ファッション小物の他にも、アパレルも手掛けてファッション全般を網羅して世界中のセレブから愛されています。
バッグのお値段は10~20万ほどするものが多く、高いものは30万を越えます。かなりのハイブランドで、カジュアルなイメージというよりも、エレガンスな「大人」のブランドというイメージが強いです。
そんなバリーの特徴は、鮮やかなコントラストのストライプがワンポイントとして入っているデザイン。
今回のバックパックも「赤・黒・グレー」のストライプが施されていますが、このように「赤・白・赤」や「黒・白・黒」といったコントラストの効いたストライプがよく見られます。
シックでシンプル、無駄のないスタイリッシュなフォルムや、その機能性、革の質の良さなどが、ビジネスマンに人気です。
仕事のできる男が普段のビジネスシーンで持ち歩くのに最適と言えるでしょう。
今回お買取りしたのは、そんなバリーの「ハーパー(harper)」というシリーズのバックパックです。
ネイビーのレザーがカジュアルで、あまり堅くなりすぎない印象で、ビジネスシーンのみならず、プライベートでも活躍してくれそうなデザインです。
ノートパソコンも収納できるたっぷりな容量で、週末のお出掛けにも、カフェでのお仕事にも、ピッタリです。
カインドベアでは、このように日本ではあまり知名度が高くない海外の高級ブランド製品も積極的に買い取っております。
ご旅行などで購入したものの使わずにしまい込んでいる、プレゼントとしてもらったものの使い道がない、といった方は是非一度お持ちくださいませ。

とても豪華な宝船の床飾りをお買い取りいたしました。
武比古(たけひこ:TAKEHIKO)の金属美術工芸品で、高さ14cm×横幅12cm×奥行5cmほどの小さなサイズ感ですが、銀を中心とした貴金属の美しい工芸が目を引くためとても存在感のある逸品です。
床飾りですが、棚に飾ったり、床の間に置いたり、玄関先などに置いておけば、その場の空気をパッと華やいだものにしてくれます。
武比古は、三代目まで続いている金属工芸職人で、豪華な中にも繊細さが感じられる素晴らしい作品を数多く世に送り出しています。
初代の関武比古は、打物の名匠、田島勝之師のもとで銀細工の修業を積み、更に香坂宗廣師について技法を学び、独立して次々に作品を制作していきました。
職人としての「手」だけでなく、新しい技術を積極的にとり入れて、ヨット、宝船、帆前船、御所車、兜、扇、鶴、打出の古鎚、五重塔、幌馬車、騎士などの金銀製置物や額を多く作り出してきました。
その煌びやかさと豪華さ、そして繊細さは多くの人の心を掴み、贈答品や記念品として武比古の工芸品が選ばれることもあります。
今回お買い取りした宝船は、小ぶりながらも非常に精巧に造られており、帆船の中に米俵や小判などの宝がどっさり詰め込まれているのがめでたさを演出しています。
宝船は縁起物でもありますから、気運を高めるために家に置いておくというのも良いでしょう。
銀製品ですので通常の置物とは違い流行などに関わらずきちんとお値段がつく商品です。
カインドベアでは、このような伝統工芸品を数多く取り揃えております。
ご自宅に、使わなくなった、飾らなくなった銀製品をぜひ探してみてください。
また、当店では古美術品や伝統手工芸品の買取も積極的におこなっております。
店頭までお持ちいただければ、熟練のスタッフがしっかりと査定をしてお買い取りいたします。
ご自宅に眠っている古美術品や伝統手工芸品、アンティーク雑貨などがございましたら、是非お持ちくださいませ。

ニッカのグランドエイジというウイスキーをお買い取りいたしました。
アルコール度数は45度、660mlで木箱入りです。まるで香水瓶のようなお洒落なボトルとフタがなんとも高級な雰囲気を醸し出しています。
平成元年から8年頃まで販売されていたオールドウイスキーで、ウイスキーの種類としてはブランデッドになります。「グランドエイジ」という名前には成熟したという意味が込められており、オトナが楽しむ品のあるウイスキーとして造られたと言われています。
ラベルには「Art of Blend(アート・オブ・ブレンド)」と書かれており、ブレンドの芸術というキャッチコピーの通り、シングルモルトやグレーンとは異なる、ブランデッドならではの奥深さと複雑さ、そして絶妙に溶けあう味や香りが感じられます。
シェリーカスクが主体となっており、華やかな香りとピートの風味が特徴的です。
アルコールのツンとした要素はあまり感じられず、香りも味も柔らかくまとまっています。
ウイスキー特有の甘さもしっかりと感じられ、コクとあいまって「みたらし」のような少し香ばしい中にも甘みが感じられるような、そんな独特の香りと味を楽しめます。
まろやかな口当たりはウイスキー初心者の方でも美味しく召し上がっていただけます。後味はスッと綺麗に溶けていくようで爽やかな余韻を楽しめます。
ウイスキーがお好きな方ならば、そのままストレートで味わっていただくのがおすすめですが、様々なアレンジを楽しめるのもグランドエイジの長所となっています。
おすすめの割り方はソーダ割りです。炭酸水で割ってハイボールにすると、甘みが際立ちぐっと飲みやすくなります。爽やかな後味を楽しみながら、割っても損なわれないグランドエイジの風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。
お食事と合わせるならばソーダ割り、ウイスキーだけを楽しむならばストレートかロックがおすすめです。
カインドベアでは国内外を問わず、様々なオールドウイスキーを取り扱っております。
既に販売が終了しているレアなウイスキーも見つかるかもしれませんので、ウイスキー愛好家の方は是非探してみてください。
また、お買い取りも積極的におこなっております。いただいたウイスキーがあるけれど飲まずに置きっぱなしになっていた、昔お土産で購入したものの飲まずにいる、などご自宅に眠っているウイスキーがある方は、ぜひ一度お持ちくださいませ。気付かぬうちに価値が上がっている可能性もございます。

ティファニーが誇る世界的デザイナー、エルサ・ペレッティが手掛けたアルファベットシリーズの「Y」イニシャルネックレスをお買い取りいたしました。
イニシャルをモチーフとしたアクセサリーやジュエリーは数知れず、プレゼントとしてもとても人気ですが、実は貰った本人は自分のイニシャルを積極的に身に着けることに少し抵抗を覚えます。
考えてもみてください。いただきもの、プレゼントされたものとはいえ、自らの名前の頭文字をネックレスやキーホルダーなどとして持ち歩きたいと思いますでしょうか…。
ハンカチやハンドタオルに小さく刺繍されているぐらいならば良いかもしれませんが、あまり堂々と自身のイニシャルを身に着けて歩こうとは思わない方が多いでしょう。
しかし、そんな概念を吹き飛ばすようなイニシャルネックレスを、エルサ・ペレッティはデザインしたのです。
エルサ・ペレッティは1974年にティファニーに加わった新進気鋭のジュエリーデザイナーで、そのデザインはユニークでありながら、とてもシンプルで、自然的な曲線美や「もの」の持つ官能性などをあますことなく引き出した、天性の才能が感じられるものです。
「エルサ・ペレッティがティファニーの一員となった日は、ティファニーのデザイン イノベーションにおける新しい幕開けでもありました」と、当時のティファニーCEOであったマイケル・J・コワルスキーに言わしめるほど、彼女の存在はティファニーにとってなくてはならないものとなりました。
そんな彼女が手掛けたイニシャルネックレスは、ただアルファベットにストーンを散りばめるだけ、アルファベットとお洒落なフォントでデザインするだけ、というものではありません。
一見アルファベットとは思えないような、独創的な曲線で象られたアルファベットが、見事に完成られたフォルムでペンダントヘッドとなり、胸元で揺れるのです。
たった「ひと文字」をここまで美しく、魅力的にデザインすることができるのは、彼女しかいないといっても過言ではないほどに、アルファベットが生き生きとアクセサリーに昇華しています。
今回お買い取りしたアルファベットは「Y」ですが、これを見て誰もがすぐに「あ、Yだ」と気付くことなく、身に着けている本人に「これ、Yのモチーフになっているんだよ」と言われて初めて「たしかに!!」と気付くような、そんなデザインとなっています。
イニシャルアクセサリーはちょっと…という方でも楽しんで身に着けられますし、プレゼントに本当におすすめの逸品です。

バカラのイヤータンブラー(2018年/フィオラ)をお買取りしました。
イヤータンブラーは、年号グラスとも言われ、毎年異なるデザインのグラスがリリースされており、底に年号が刻印されるのが特徴です。
2018年の日本限定イヤータンブラーのデザインは「フィオラ」です。
「フィオラ」とはイタリア語で「花(fiora)」を意味しており、その名の通り花びらのように見えるカットが施されています。
上から見ても、横から見ても美しい花のように見えて、華やかでゴージャスな印象ですが、クラシカルな美しさも兼ね備えているため、どんな食卓にも溶け込み邪魔をしません。
バカラのイヤータンブラーは毎年シンプルなデザインのものが多く、2018年の「フィオラ」も例に漏れずシーンを選ばないで使えるシンプルさを持ち合わせた飽きの来ないデザインです。
ただ、フィオラの特徴として長短のカットが複雑に入り「花びら」の雰囲気を演出しているため、光を複雑に反射してキラキラと輝くのが魅力的です。
決してその存在感を主張しすぎずに、まさに野に咲く花のように可憐で品がありながら、思わず目を引かれてしまうような、そんな輝きを秘めたグラスです。
ロックグラスなので、その名に相応しくウイスキーや焼酎、梅酒などをロックで頂くのにピッタリです。もちろん普段使いでお水やジュース類を入れても良いですし、様々な場面で重宝します。
食器棚に置いておくだけでも、その空間が上質なものに変化するため、インテリアとしても価値ある製品です。
バカラのグラスは透明度が非常に高く、丈夫で物持ちが良いため、長く使うことができます。
日常生活でも、お客様の来訪時でも、どちらでも使える便利なグラスです。
ペアになっていて箱もついているため、非常に良い状態でのお買取りとなりました。
バカラのグラスは価値が高いため、箱無しの状態でも良い値段がつくことがあります。もしご自宅にバカラの製品が眠っていて普段使っていない、ということがございましたら、是非カインドベアにお持ちください。
プロの鑑定士が丁寧に査定し、適切なお値段をつけさせていただきます。
少し変色していたり、小さなキズがあったりして、これって値段がつくのかな?と思っても、まずはお気軽にお問い合わせください。
バカラのグラスは人気の高い商品なので、多少難があっても買い取りが可能な場合がございます。

エルメスのカシミアショールをお買取りしました。
カシミアが60%、ウールが40%で、とても肌触りの良い上質なショールです。
お色は目を引くレッド。スコットランド製です。
カシミアだけでなくウールが織り込まれているためとても温かく、まさに冬のショールとして最適です。カシミアの肌触りの良さとウールの温もりの良いところを取ったような、そんな高級感溢れる逸品です。
鮮やかなレッドは、ファッションのアクセントとして取り入れることでその真価を発揮します。
冬のファッションは、どうしてもブラウンやブラックなど暗い色が多くなりがちです。そんな落ち着いた色のファッションに「差し色」としてこのショールをひと巻きすれば、たちまち華やかで明るい印象になります。
クリスマスのシーズンは赤や緑の、いわゆる「クリスマスカラー」をファッションに取り込んでイベントを楽しむことができため、このショールのレッドはクリスマスにもピッタリです。白いコートやワンピースにもよく合いますので、気分を高めたいクリスマスファッションに取り入れたいですね。
さりげなくエルメスのブランド名があしらわれており、上質なハイブランドを身に付けているという喜びも感じながら身に付けることを楽しめるアイテムです。
高級感、実用性、デザイン、全てを兼ね備えた素晴らしいショールですので、大切な方へのプレゼントにもおすすめできます。
カインドベアでは、このようなハイブランドのファッションアイテムのお買取りを積極的におこなっています。
今回お買取りした商品のようなショール、マフラー、ストールなどをもらったけれど、自分はそういったアイテムを身に付けないから使わないまましまい込んでいた、という方がいらしたら、是非当店にお見せください。
旅行のお土産で買ったものの使いどころがない、プレゼントとして買ったけれど結局渡さなかった、という方も、大歓迎です。
世界中のハイブランドが自信を持って世に送り出したアイテムの数々が、日の目を見ずに眠っているということほど勿体ないことはございません。是非大切に「使ってくれる」人のもとへと送り出してあげてください。
カインドベアでは正しい価値をつける査定を実施しております。価値がつくか分からないというものでも、お気軽にお持ちください。

高級食器の最高峰ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドフルレースのポットとクリーマーとシュガーポットの3点セットをお買い取りいたしました。
ロイヤルコペンハーゲンは、デンマークの食器メーカーで、世界中の誰もが知る最高品質の食器を世に送り出しています。
ブルーフルーテッドの模様はロイヤルコペンハーゲンを代表するシリーズで、1775年以来作り続けられている歴史ある模様です。「フルーテッド」とは「縦じま」という意味で、フチの処理の違いで3種類に分けられます。
もっともシンプルな丸いフチで特徴的なウロコ模様のペイントが無いものが「プレイン」、丸いフチに3ヶ所のウロコ模様のペイントが施されているものが「ハーフレース」、そして、フチが6ヶ所尖ったような形になっており、その部分にウロコ模様のペイントが施されているものが「フルレース」です。
今回お買い取りしたものは、その中でもフルレースのデザインで、ポット、クリーマー、シュガーポットそれぞれに鮮やかなウロコ模様が施されています。
とても品のあるデザインで、深いブルーと白い陶器のシンプルなバランスが絶妙で、お洒落なティータイムや、優雅なランチ、豪華なディナーなど、どんな場面にも合わせられます。
ロイヤルコペンハーゲンの食器はプレゼントとして非常に人気です。
ティーカップとソーサーや、プレートのセットなどは、プレゼントとしては王道ですので、ブルーフルーテッドのカップやプレートを持っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなロイヤルコペンハーゲンのカップに合わせて、こちらのセットを食卓に並べれば統一感の取れたノーブルな空間ができあがります。
ポットだけでなく、ミルクやシュガーも同じ柄の容器に入れられるので、本格的なカフェのような雰囲気を楽しめます。
ちなみに、プレインやハーフレースのブルーフルーテッドとも合わせられるので、ブルーフルーテッドシリーズのカップセットなどをお持ちの方にはおすすめの商品です。
また、カップやプレートは既に持っているかもしれないという方にも、こちらのセットは珍しいため贈り物にするのも良いでしょう。お邪魔したことがあるお宅で、カップ&ソーサーのセットだけがあったなぁ…などと記憶している場合は、ぜひこちらのセットを贈ってみてはいかがでしょうか。

歴史マニアの方、時代もののコスプレなどを楽しみたい方、古い軍装品に興味のある方、アンティーク雑貨のコレクターさんなどにおすすめの、刀緒(とうちょ)をご紹介いたします。
旧日本陸軍の旧式略刀緒で、尉佐官共通のものです。
シックな黒い色が渋く、カッコイイ印象の刀緒です。
刀緒とは、明治以降の軍刀に用いられた軍装品で、軍刀の柄頭の猿手に付いている絹製の紐のことを指します。手首に巻いておいて、抜刀時に刀が落ちないようにストッパーとして用いられていました。
勢いよく抜いた刀を、勢い余って落としてしまったらただ事ではないので、非常に大切なアイテムだったと言えるでしょう。
ストッパーとしての実用的な役割の他に、階級章としての役割もあり、階級別で色が異なっていたそうです。こちらの黒色のものは尉官佐官関係無く、階級を問わず共通で使えるものですが、当時は尉官、佐官、将官の3つに分かれており、それぞれの中でも階級で色が分けられていました。
尉官と准士官は、茶色が基調となり、裏地が紺青色でした。
佐官は、尉官と同じく茶色が基調でしたが、裏地が緋色なのが違う点です。
そして将官は、房部分は黄色で、帯部分は緋色がベースで、そこに金糸で模様が入っていました。
時代とともにこれらの色も変わり、様々な種類の刀緒が登場し、共通のものも出回るようになります。
サーベルなどに巻くと凛々しさがぐっと増して風格が出てきます。
もし、明治や大正時代の軍装コスプレを楽しまれるならば、ぜひ刀に巻き付けてアクセントにしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、コスプレだけでなく、貴重な歴史アイテムですので、コレクションに加えても良いでしょう。社会の授業などの教材としてお使いになるのもおすすめです。
カインドベアでは、このようなアンティーク雑貨や歴史的なアイテム、古美術品などを多く取り揃えております。
また、買い取りも積極的におこなっております。祖父母宅の整理中に何か歴史的に価値のありそうなものを見つけた、代々受け継がれているものがあるけれどいつまでも持っているわけにいかないし売ってしまいたい、など、歴史的に古いアイテムをお持ちの方は、ぜひ一度当店へお持ちくださいませ。
研鑽を積んだ審美眼を持つ当店のスタッフがしっかりと査定させていただきます。

セイコーのクレドールシリーズのレディースウォッチをお買い取りいたしました。ゴージャスなドレスウォッチで、華やかなパーティーシーンなどにピッタリの腕時計です。
クレドールは、フランス語で「黄金の頂」という意味です。
この「頂」と「山頂」をリンクさせて、漢字の「山」を模したマークがクレドールのマークとしてデザインされました。
山の漢字のそれぞれの山頂には星マークがあしらわれており、「輝き」や「頂」などを彷彿とさせます。それぞれの山頂にはしっかりと意味があり、「感性・技術・技能」の3つを表現しています。
マークひとつにも、これだけの拘りと芸術性をもたせているクレドールは、時計そのものにも並々ならぬ情熱と拘りを注いでおり、最高峰の技術や技能が集約されています。
そもそも、クレドールシリーズが生まれたのは、「クオーツショック」と言われる時計界の大激震が背景となっています。
クオーツショックとは、セイコーがクオーツ時計の大量生産に成功し、機械仕掛けの懐中時計などの需要が著しくさがったという出来事を指しています。そのクオーツショックを引き起こしたセイコーが、あえて安く大量生産できるようになった時計だけでなく、手間をかけて造る高級なドレスウォッチを販売することになったのか、その背景には世界の時計職人たちの切実な想いを反映したという裏話があります。
技術の発達により、時計も量産型となり、いくらでも安いものを作ることができるようになりました。しかし、それは同時に需要の低迷や、価値の暴落にも繋がるということです。
時計は、「ただ時を告げるだけのもの」ではなく、職人たちによる「芸術作品」でもあるということを、セイコーは忘れませんでした。
クオーツショックで世界の時計業界が揺らぐ中、セイコーはあえてクレドールシリーズを作り出すことにより、時計職人たちへの敬意を表し、自らも世界的に有名な時計メーカーとして胸を張り世に送り出せる最高級時計をアピールしたのではないかと言われています。
そんなクレドールの中でも、今回お買い取りした時計は、特にゴージャスで煌びやかです。
金色のベルト部分はチェーンの編み込みのようになっており、黄金のバングルをつけているような気分を味わえます。
文字盤の12時の位置には煌めくダイヤモンドがあしらわれており、ラグジュアリーさを一層引き立てています。
シンプルなロングドレスなどと合わせると気品のある中に華やかさを添えることができます。ゴールドカラーは肌との馴染みも良いので、単体で見るよりも派手な雰囲気にはならず、ファッションの邪魔をせずに良いアクセントとなってくれます。

プラダのバックパックをお買い取りいたしましたので、早速ご紹介します。
プラダは1913年にイタリアで誕生したファッションブランドで、もともとはレザーグッズを扱う専門店でした。
そして時代の需要に合わせて進化を遂げて、ナイロン素材を用いたバッグなどを製造するようになります。1985年には大ヒットしたクラシック・プラダ・ハンドバッグをリリースし、世界中から注目を浴びるようになります。
「プラダを着た悪魔」という映画が作られるなど、誰もが知る超有名ブランドに成長したプラダは、この映画のイメージにもあるように女性が身に着けるファッションアイテムのブランドという印象が強いですが、レディースだけでなくメンズアイテムも多数送り出しています。
ハイブランドのファッションアイテムは、パーティーやビジネスシーンなどで使えるようなフォーマルなアイテムが多いように思われがちですが、バックパックなどのカジュアルアイテム、実用的なアイテムも作っているブランドは少なくありません。
プラダも、自社ブランド商品として数多くのバックパックを製造しています。メンズバックパックとしては、ブラックのクールなバックパックを毎年リリースしています。
今回お買い取りしたバックパックは、男性でも女性でも使えるようなユニセックスなフォルムが特徴的です。
ゴツゴツとしたマニッシュなデザインではなく、少し丸みを帯びたような柔らかい印象のデザインで、それでいてたっぷりと収納できるスグレモノです。
サイズは、タテが約27cm、横が約23cm、そしてマチが12cmで、普段のお出かけには十分な大きさです。シンプルなブラック一色のみで、プラダのロゴマークがさりげなくあしらわれています。
外側にポケットがひとつ、内ポケットもひとつ、そしてペンホルダーもついています。整理して収納できるのも嬉しいポイントですね。
あまりフォーマルなシーンには向きませんが、場合によっては会社へ持っていっても良いいですし、カジュアルシーンでは本当に活躍するバックパックです。
カインドベアでは、プラダや、他のハイブランドのバッグを積極的にお買い取りしております。フォーマルなハンドバックやショルダーバッグなどはもちろん、こちらの商品のようなカジュアルなバックパックなどもお買い取りの対象となりますので、使っていないブランドバッグをお持ちの方は是非一度お持ちくださいませ。

高級ブランド財布の代表格であるグッチのラウンドジップウォレットをお買い取りいたしましたので、ご紹介いたします。
全面がGGキャンバスの総柄となっているため、グッチの財布だということが一目瞭然のデザインで、ハイブランド志向の方にピッタリのウォレットです。
注目すべきはラウンドジップタイプのウォレットだということです。
ラウンド、つまりポーチのようにジッパーがついているので、カバンの中で何かにひっかかって財布が開いてしまったという心配もなく、中身が詰まっていても安心して持ち運びができます。
ポケットも沢山ついており、お札、コイン、カード類がたっぷり収納できますし、レシートなども整理して保管できます。
その他、商品券や割引券、ポイントカードなどもスッキリ収められるので、財布の中身が増えてしまう方にはもってこいのアイテムです。
旅行の時には小さな財布を持ちたいという方も多いですが、このラウンドジップウォレットは逆に収納力が非常に高いため、お金を入れるためだけではなく、チケットや外貨もしまうことができます。
ひとつのポーチとして重要なものをまとめて入れて持ち運べるので、とても便利です。
GGキャンバスは、グッチのロゴマークがあしらわれたグッチ定番の柄ですが、男性でも女性でも持ちやすく、落ち着いたカラートーンと大人っぽい品の良さによってフォーマルな場でもカジュアルな場でもよく馴染みます。
使い勝手も良く、デザイン性もシンプルな中にお洒落感があり、ブランドアピールも十分な逸品です。
ご自身用、プレゼント用に、いかがでしょうか。
また、カインドベアでは、世界中のあらゆるブランドの財布やバッグなどのファッションアイテムを豊富に取り扱っております。
お買い取りも積極的におこなっておりますので、ご自宅に眠っているハイブランドアイテムがある方は、ぜひ一度当店にお持ちください。
特にブランド財布は非常に人気ですので、状態が良ければ高値で買い取らせていただきます。
頂き物だけれど使わない、旅行のお土産で買ったもののほとんど使わずにしまい込んでしまっている、などの理由で使わずに放置しているようなブランドアイテムがあれば、是非お見せください。

人間国宝、中島宏が手掛けた青磁の小皿が5客セットになったものをお買い取りいたしました。
中島宏は佐賀県武雄市の陶芸家で、青色を出すことが極めて困難と言われていた青磁において美しく幻想的な青色を出すことに成功した天才と称されています。
その青は「中島ブルー」や「中島青磁」と呼ばれるほどに確立しており、どこかターコイズブルーを彷彿とさせるような深く穏やかで品のある魅力的な色合いが特徴です。
中島宏は陶芸家の父を持ち、子どものころから陶芸に親しんできました。
父の手伝いをしながら陶芸の技術を身に着けて、28歳という若さで弓野の古窯跡に半地上式穴窯を築窯して独立しました。宋の時代の中国の青磁について研鑽を積み、その技法を体得した上に、美しい青色を出すために試行錯誤を重ねて、ついに幻想的な「中島ブルー」を引き出すことに成功します。
ここに至るまでにも様々な賞を受賞し、2007年には人間国宝に認定されます。
人間国宝として認定されてからも精力的に陶芸界を盛り上げてきましたが、2018年に心筋梗塞で逝去しました。
故人となった人間国宝の遺作には非常に高い価値がつきます。
その希少性と、もう二度と新しい作品が世に出ないということから、高値がつけられます。
特に中島宏が手掛けた青磁の青色は、「中島ブルー」という名称がつけられるほど、彼にしか出すことのできない最高の色合いであるため、なおのこと価値が高くなっています。
美しい青色の青磁小皿は、繊細な和食にピッタリとマッチします。
食卓を彩るのは料理だけではありません。食器も非常に重要なアイテムなのです。
食事は味覚だけでなく、視覚、聴覚、嗅覚、触覚と五感の全てを使って楽しむものです。
食器は視覚を楽しませるために無くてはならない立役者であり、美しい食器に盛られた料理は一層美味しそうに見えます。
是非、世界最高峰の青磁陶芸家が手掛けた美しい青磁の小皿を食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
カインドベアでは、人間国宝が手掛けた陶器や磁器、有名陶芸家の作品などを積極的にお買い取りしております。何かとっておきの逸品がございましたら、是非お持ちください。

美しいアネモネのラベルが目を引くペリエ・ジュエのベル・エポックは、「花のシャンパン」として世界中のワインファン、シャンパンファンから愛されています。
ペリエ・ジュエは、1811年に創業したシャンパーニュメゾンです。
シャンパンが、シャンパーニュ地方で造られた発泡ワインのみを指す言葉だということは有名ですが、シャンパーニュメゾンというシャンパンのみを専門で手掛けるメゾンがあることはあまり有名ではありません。
もちろん、赤ワイン、白ワインなど、発泡しない普通のワインを作っているワイナリーでシャンパンが作られることもありますが、シャンパーニュ地方にはシャンパンだけを作っているシャンパーニュメゾンもあるのです。
ペリエ・ジュエは、創業者であるピエール・ニコライ・マリー・ペリエと、その妻アデル・ジュエの名前から取ってつけられた名前を持つシャンパーニュメゾンで、丁寧に丹精込めてシャンパンを作り、また次々と新しい試みに乗り出して他のメゾンよりも早く辛口のシャンパンやヴィンテージシャンパンを作ったことで有名です。
今回ご紹介するベル・エポックは、なんといってもラベルに描かれた美しいアネモネが目に飛び込み、非常に印象的です。このアネモネは、巨匠エミール・ガレが描いたもので、ビンそのものが芸術作品のような美しさと気品を漂わせています。
もちろん、本題のシャンパンがビンに負けるようではいけません。
肝心のシャンパンは、シャルドネをベースにしてピノ・ノワールをブレンドした白ワインで、透き通ったゴールドに仄かにグリーンカラーが煌めき、優雅な色合いを楽しませてくれます。香りはエルダーフラワーのような花の香りが感じられ、柑橘系の爽やかな香りも顔を覗かせます。
口に含むと爽やかで華やかな香りが鼻を抜け、舌先にはまろやかな甘みが感じられ、桃や洋梨を彷彿とさせるようなフルーティーな味わいが広がります。
甘いといっても、砂糖のような甘さではなく非常に爽やかで自然な甘さで、スッキリした綺麗な余韻がスッと後を引きます。
シーフードのマリネや生ハムなど、一般的に白ワインと相性が良いとされている食べ物との相性は抜群で、パーティーの前半でいただきたいようなシャンパンです。
もちろん、シャンパンだけでゆっくりと味わうのも一興です。

日本の洋食器メーカーである大倉陶園(オークラ)は、1919年の創業から100年以上の歴史を持ち、日本国内における最高品質の洋食器を数多く世に送り出しています。
創業者である大倉孫兵衛と、その息子和親は、欧米の洋食器に負けない日本製の洋食器を作ることを念願としており、ヨーロッパ各国の製陶工場を視察し、その技術を学びました。
そして「良きが上にも良きものを」という理念を掲げて、常に「より良いもの」を目指して新しい作品を次々に産み出し続けてきました。
オークラで作られる白磁は「オークラのホワイト」と呼ばれるほど美しく、その白さは多くの人を魅了してきました。最高級のカオリン(陶磁器の原料)を贅沢に使用して、1460度という高温で本焼きをすることにより、最高に美しい白磁が出来上がります。
「オークラのホワイト」以外にも、大倉陶園が独自にあみだした技法は数知れず、そのうちのひとつに「岡染め」というものがあります。
「岡染め」は、オークラの中でも人気の高い「ブルーローズ」シリーズに用いられている技法で、美しい藍色の絵柄がまるで水彩画のように白磁に溶け込み馴染んで見えるのが特徴です。
これは「炎の芸術が創り出す神秘の色彩」と言われており、本焼成した白生地にコバルト絵具で絵付けをしてから、さらに1460度の高温で焼成するという技法によるものです。こうすることにより、高温で溶けた絵具が釉薬を融合して、絶妙な加減で淡く柔らかい「ブルーローズ」の絵柄となります。
今回ご紹介するオークラのカップ&ソーサーとプレートのセットは、この「岡染め」によって絵付けされたもので、2000年のクリスマスに発売された「羊の親子」の絵柄のものになります。
オークラにしか作れない、独自の技法「岡染め」で描かれた羊の親子は非常に美しく、まるで絵画作品を眺めているような気分にさせられます。
羊の親子が夜空を見上げている様子が描かれており、空には流れ星がスーッと流れています。岡染めの技法は「ブルーローズ」シリーズに使われており、青く幻想的な薔薇の絵が印象的ですが、この深くも淡い藍色は、まさに「夜空」を表現するのに最適とも言えるでしょう。夜空の優しいグラデーションが、クリスマスの温かさを感じさせる逸品です。

ロレックスを代表するモデルのひとつ、デイジャストのレディースウォッチをお買い取りいたしました。
なんと10粒のダイヤモンドが数字の部分につけられているゴージャスなデザインです。
ロレックスは誰もが知る超有名腕時計メーカーであり、特に男性が一度は身に着けたいと憧れるようなイメージが強いのではないでしょうか。
確かにロレックスの腕時計というと、メカっぽいイメージがあり、男性が身に着けるものだと思っている方が多いのもうなずけます。
しかし、実はロレックスはレディースウォッチも多数リリースしており、ラグジュアリーでエレガントな腕時計のラインナップは女性たちから人気を博しています。
今回お買い取りのデイジャストは、ロレックスの時計の中でも最も人気の高いモデルのひとつであり、王道のシリーズです。
このデイジャストは、ロレックスの名を世界に轟かせた時計であり、その理由は3つの世界初を搭載した時計だったことによると言われています。
デイジャストのロゴマークの下には「オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト」と書かれており、この3つが世界初の機能でした。
まず「オイスター」は、牡蠣のことですが、これは高い防水性能を持ったケースのことです。牡蠣の殻のように頑丈であるため、オイスターケースと名付けられました。
続いて「パーペチュアル」は永遠を意味しており、これは自動巻のことを指しています。自動で巻いてくれるため、半永久的に動き続けるということです。
そして最後の「デイトジャスト」は、時刻が午前0時になった瞬間に小窓の日付表示が翌日に切り替わる仕組みのことです。ちなみに、日付を小窓に表示させるという機能も世界初で、これは実に画期的なことでした。今でこそ、スマートフォンを見れば日付も時間も一目瞭然ですが、この当時にはまだスマートフォンも携帯電話も普及していませんでしたから、腕時計で日付まで確認できるというのは素晴らしい大発明だったのです。
防水、自動巻き、そして日付の小窓、この3つの「世界初」は話題に話題を呼び、ロレックスは世界中の人の知る時計ブランドとなりました。
そんなデイトジャストは、今なお多くの人に愛され続けており、価値が下がらない時計としても有名です。
こちらの商品は文字の部分にダイヤモンドがあしらわれているということもあり、その価値は非常に高く、ロレックスらしいマニッシュさと女性らしいエレガンスな雰囲気をどちらも楽しめる逸品です。

スペイン発のストリートファッションブランド、バレンシアガをご存じですか?
1900年代初頭に創設された老舗ファッションブランドで、もともとはオートクチュールハウスとしてオーダーメイドのファッションアイテムを手掛けていました。
現在のバレンシアガはストリートファッションのアイテムを多くリリースしており、日本ももちろん世界各国のセレブや芸能人が愛用しています。
大きなロゴマークが特徴で、ポップなイメージで持ち歩けるため、カジュアルなファッションにブランドを取り入れたい方におすすめのファッションブランドです。
今回ご紹介するんはバレンシアガのバッグで、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使うことができます。
ホワイトのカーフスキンにブラックのロゴがよく映えており、デニムなどと合わせたくなるようなデザインです。
丸みのあるフォルムが可愛らしく、ボーイッシュでありながらガーリーな一面ももっているのが魅力です。
外側にオープンポケットがついており、内側にはオープンポケットとファスナーポケットがついています。マチが11cmあるので見た目から想像されるよりもたっぷり収納することができます。
ハンドバッグの持ち手はもともとバッグにつけられており、ここにストラップをつけるとショルダーバッグに早変わりします。
ショルダーバッグにすれば両手が開きますので、お出かけの際にはとても便利です。ストラップを使わない時にはバッグの中やポケットの中にしまってしまえばコンパクトにまとまります。
白いバッグなので、どんなファッションにも合わせられるのが嬉しいポイントです。
ラフな格好にもしっくりとマッチするため、ちょっとした買い物や散歩などにおすすめです。
ロゴが目立ちますし、デザインも比較的カジュアルなので、フォーマルな場面よりはカジュアルなプライベートシーンに適したバッグです。
日常や休日のお出かけなどをちょっぴりラグジュアリーなものにするのに最適なアイテムです。
カインドベアでは、このようなカジュアルなバッグでもブランドものであれば積極的にお買い取りをおこなっております。