K18 1Ct ダイヤモンド イエローゴールド テニスブレスレット ご売却頂きました

今回はアクセサリーのご紹介です。

お買い取りさせていただいたのは、18金のゴールドブレスレットに1カラットのダイヤモンドが散りばめられている美しいイエローゴールドのテニスブレスレットです。

 

テニスブレスレットとは、対照的なパターンのクラッシーなブレスレットの事を指し、もともとは小粒のダイヤモンドを隙間なくセットしたゴールドブレスレットでしたが、最近ではベースにプラチナやシルバーを用いたものも総称してテニスブレスレットと呼びます。

別名はダイヤモンドブレスレットで、ダイヤモンドを隙間なくセットする事がテニスブレスレット(ダイヤモンドブレスレット)の定義となるようです。

 

ではなぜ「テニス」という呼称がついているのか、ここでお得意のウンチクでございます。

1972年から1989年のあいだに活躍した世界的な名テニスプレーヤーである、クリス・エバートにまつわるエピソードが、このテニスブレスレットの名前の由来となりました。

1978年の全米オープンの試合中に、クリス・エバートが突然審判にタイムアウトを要求しました。誰もが何事かと思った事でしょう。実は、クリス・エバートは腕につけていたダイヤモンドのブレスレットを試合中に落として失くしてしまったのです。

このブレスレットを探すために試合を中断したクリス・エバートでしたが、その行為が咎められることはなく、無事ブレスレットを見つけ、彼女はトーナメント優勝を果たしました。

 

このエピソードが有名になり、小粒のダイヤモンドがブレスレットの全周にセットされているゴールドブレスレットの事を「テニスブレスレット」と呼ぶようになったのです。

 

最初テニスブレスレットと聞いた時は、なぜ「テニス」?と誰もが思う事でしょう。

こんなエピソードが隠されていたなんて、なんだかおもしろいですね。きっとクリス・エバートがトーナメント優勝したという事も、テニスブレスレットが世の中で有名になった理由のひとつなのでしょう。現に、テニスブレスレットは、今でも多くのテニスプレーヤーに人気で、試合中にお守りのように身に着けている選手もいるそうです。

 

テニスブレスレットは、繊細でクラッシーなデザインがとても美しく、シンプルながらもラグジュアリーさを感じられ、普段の生活で身に着けても、特別な場で身に着けても、手首に煌めくダイヤモンドの輝きが気分を上げてくれる事間違いなしです。

 

カインドベアでは、このようなジュエリーも多数扱っております。

買い取りにも力を入れておりますので、家で眠っているジュエリーがある方は、ぜひお持ちくださいませ。

人間国宝 井上萬二作 白磁牡丹彫文の菓子鉢 をお買取りさせて頂きました

人間国宝の井上萬二さんご本人が作った青白磁の骨董品をお買い取りいたしましたので、井上さんと作品についてご紹介いたします。

今回買い取りの作品は、白磁牡丹彫文の菓子鉢で、共箱と共布と栞がついています。井上萬二さんご本人が作ったという証明にもなる栞がついているので、人間国宝が手掛けた作品だという事が一目瞭然です。

 

井上萬二さんは、佐賀県有田町出身の陶芸家です。

有田町といえば有田焼で有名な陶器の町ですが、井上さんはまだ十代の頃から酒井田柿右衛門や奥川忠右衛門といった巨匠に師事し、白磁制作の技術を学びました。

その後、井上さんはペンシルベニア州立大学に有田焼の講師として招致されて渡米したり、ドイツで個展を開いたりして、世界を股にかけて有田焼の魅力を発信し続けてきました。

1995年に人間国宝に認定され、重要無形文化財「白磁」保持者となります。

 

そんな井上さんは白磁のことを「形そのものが文様」だと言い、一切の加飾に頼らずに白磁そのものの持つ造形美を体現しようと日々研究と鍛錬に余念がありません。

やわらかで滑らかな造形だけで、凛とした美しさや端正さ、そして曲線美が奏でる温かさを表現するという事を目指す井上さんの目標は高く、平凡な形こそ難しい白磁の世界で技術を磨き続け、そして白磁の魅力を発信し続けています。

 

今回お買い取りの菓子鉢は、まさに井上さんの白磁への想いや信念が込められた作品と言えるもので、真っ白で他に色の無い菓子鉢の底の部分には牡丹の文様が浮き彫りのように刻まれており、光の当たり方で美しい牡丹の姿が浮かび上がってくるようなデザインとなっています。

牡丹の文様も美しいのですが、なんといっても菓子鉢そのもののフォルムがとても美しいのが特徴のひとつでもあり、鉢の縁部分の曲線がとても繊細でなめらかに作られています。

なめらかさと、そしてたおやかさ、艶やかさなど、この白磁の魅力を表す言葉はいくらでも思い浮かびます。

 

普段はインテリアとして飾っておくだけでも美しさを演出できて、家の中に特別な空間を作り出す事ができます。そしてお客様がいらした時などには、実際に菓子鉢としてちょっと良いお菓子を入れてお出しすれば「素敵な器ですね」というところから会話が広がっていくことでしょう。

人間国宝、井上萬二さん自ら手掛けた白磁の素晴らしさを感じられる毎日に幸せを感じてみてはいかがでしょうか。

モンブラン マイスターシュティックのシリーズよりヘミングウェイモデルをお買取りしました

カインドベアでは万年筆も扱っています。

万年筆は昔から多くのファンがいて、他の文房具とは一線を画す特別な文房具です。

アンティーク価値のあるものはマニアたちがコレクションしたがり、その希少性によって価値がとんでもなく上がるようなものも少なくありません。

 

今回は、とても貴重な万年筆をお買い取りさせていただきました。モンブラン社が手掛けるマイスターシュティックの作家シリーズより、ヘミングウェイモデルBです。

リミテッドエディション、つまり限定品として発売されている作家シリーズの最初の万年筆がヘミングウェイだったという事もあり、モンブランの万年筆ファンにとっては喉から手が出るほどコレクションに加えたい貴重な1本です。

 

モンブランは、1924年にマイスターシュティックという万年筆を作り、販売したことからその歴史を刻み始めます。つまり、万年筆こそモンブランの目玉商品なのです。

今でこそ、万年筆以外の文房具をはじめ、レザーアイテムや時計、アクセサリーなど様々な商品をリリースしているモンブランですが、その最初の一歩は1本の万年筆だったという事で、モンブランを語る上で万年筆は欠かせない商品なのです。

 

そんなモンブランの万年筆マイスターシュティックの中でも人気の作家シリーズは、モンブランが歴史に名を刻む作家たちに敬意を表してオマージュを捧げた万年筆です。各作家の人生や作風からインスピレーションを得て作られたため、名だたる作家たちの人生、作品、魂を感じさせるようなとても個性的なシリーズとなっています。

 

ヘミングウェイから始まった作家シリーズは、アガサ・クリスティ、オスカー・ワイルド、ドストエフスキー、エドガー・アラン・ポー、ディケンズ、ジュール・ヴェルヌ、そしてシェイクスピアと、次々と世界に名を馳せた作家たちのモデルが生み出されました。

ジャンルも国も様々な作家たちをイメージして作られた万年筆は、万年筆ファンやモンブランファンはもちろん、作家のファンたちからも支持を集め、限定品という事もあり、あっという間に売れてしまい、プレミアがついて価値が高騰しています。

 

その中でもシリーズ最初のヘミングウェイは2万本の限定発売だったそうですが、流通数がものすごく少なく、今手に入れようと思ってもなかなか見つけ出す事ができない「超」貴重なモデルなのです。

そんな超貴重な万年筆をカインドベアに置ける日が来るとは、なんとも感慨深いものを感じます。

ロレックス デイトジャスト 買取しました

とってもゴージャスでファビュラスでラグジュアリーなレディースウォッチをお買い取りいたしました!

世界最高峰の高級時計ブランド「ロレックス」の、定番中の定番「デイトジャスト」のレディースウォッチで、ダイヤがこれでもかというくらいふんだんに使われており、時刻を現す数字の部分にはルビーが使われています。そしてバックル部分は18金のゴールドというゴージャスっぷり!型番は69178です。市場には出回っていないものなので希少価値がとても高く、美しさと輝きはピカイチです。

 

とにかく印象的なのはその見た目でしょう。まるで高級なジュエリーのようにキラキラ輝き、散りばめられたダイヤとルビーがものすごい存在感を放っています。

金と暖色系の組み合わせはとても相性が良く、ゴールドのバックルとルビーが女性らしいフェミニンな雰囲気を演出してくれます。

 

そして、この時計は決して見てくれだけではないというのも魅力のひとつです。天下のロレックスがプロデュースした「デイトジャスト」シリーズは、実用性に重きを置いた機能が備わっています。防水性に優れ、自動巻で、そして日付を確認できる小窓がついており毎日0時になると自動的に日付がカチリと変わるという3つの機能が搭載されたシリーズが、この「デイトジャスト」というシリーズなのです。

雨が降っても汗をかいても壊れず、毎日ゼンマイを巻く必要もなく、そして日付も確認できるという、高い実用性をもったデイトジャストは、ロレックスの時計でも最もポピュラーで世界中の人々から親しまれています。

 

そんな高い実用性をもつ「使える」腕時計でありながら、このジュエリーのような美しさも持ち合わせている本品は、特別なシーンでぜひ身に着けていただきたい逸品です。

パーティー会場で身に着けるも良し、特別なお呼ばれの席で身に着けるも良し、自分自身の気分を高めたい時に身に着けるも良し、女性を輝かせてくれる魅力がギュッと詰まった時計ですので、ぜひ大切に、そして出し惜しみせず積極的に身に着けていただきたい時計なのです。

シンプルな洋服と合わせても存在感を発揮してくれますし、実は着物ともとても相性が良いんです。たおやかな着物の袖口からキラリと光るロレックスのデイトジャストなんて、お洒落上級者の鏡のようですね。

 

カインドベアでは時計や服飾品、宝飾品も多数取り扱っております。

お買い取りも積極的におこなっておりますので、このようにハイブランドの腕時計などがご自宅で眠っているという方、しまい込んでしまって使っていないという方は、ぜひお持ちください。

山崎 18年 買取しました

日本のシングルモルトウイスキー、サントリーの「山崎」18年物(700ml・43%)をお買い取りいたしました。化粧箱付きで、贈呈用にもお買い求めいただけます。

このウイスキー、サントリーのものだからといって侮る事なかれ。今値段が高騰している入手困難なウイスキーなのです。市場ではほとんど見かけなくなってしまったので、カインドベアに置いておけるのも時間の問題かもしれません。山崎は日本のシングルモルトウイスキーの中でも人気の高いものですので、あっという間にウイスキーファンのお客様の手に渡ってしまうかも・・・。

 

山崎の公式ホームページを見ると、ラインナップとしては「山崎」「山崎12年」「山崎18年」そして「山崎25年」の4種類が出てきます。山崎18年は、こだわりのシェリー樽でじっくりと熟成したものを、ほどよい頃合いで瓶詰めしたもので、奥行きのある熟成感とほんのりと甘酸っぱさが感じられる風味が特徴的です。

シェリー樽で熟成する事によって染み込む、ドライフルーツのような仄かな酸味と、チョコレートのような香ばしさが感じられる味わいで、赤みがかった琥珀色のウイスキーはグラスに注げば滑らかに艶っぽく光り輝きます。

 

この山崎18年は他の3つのウイスキーと比べて、ひときわ多くの賞を受賞しています。

ベストアザーウイスキー賞、SWSCダブルゴールド、ISC金賞など、なんと15回も受賞している銘酒で、最も人気の高いウイスキーなのです。

 

NHKの連続テレビ小説「マッサン」でウイスキー人気がグッと高まってから、日本人の中でもウイスキーが飲まれる事が多くなる中で、山崎18年もかなり売れ行きが伸びたようで、すっかり品薄となってしまったそうです。

 

マッサンは何度かちらっと観ましたが、主演の女優さんがとても良い演技をされていましたね。マッサンが試行錯誤しながらウイスキー造りに一生をかけていたのも印象的でした。日本の時代を変えるようなものを作り出すって、本当にすごい事ですよね。

ウイスキーの魅力も存分に伝わる内容で、ウイスキーファンが増えた事、ウイスキーに興味を持ってくれる人が増えた事は、私にとってもとても嬉しい事です。

 

カインドベアでは日本は勿論世界の珍しいウイスキー、アンティークで貴重な古酒を数多く扱っております。販売だけでなく、お買い取りにも力を入れていますので、ご自宅にウイスキーが眠っている方、あるいは珍しいウイスキーを試してみたいという方は是非足をお運びください。

シャネル ボールペンダントトップ ネックレス買取

世界的に有名なファッションラグジュアリーブランド「シャネル」のボールペンダントトップ付きネックレスをお買い取りいたしました。

シルバーカラーで、「CHANEL」という文字が黒色で刻まれています。箱付きで、ペンダントトップだけではなくチェーンもついていますので、このままプレゼントとしてもお使いいただける、非常に状態の良いネックレスです。

 

フランスのファッション業界を常に引っ張ってきたココ・シャネルが立ち上げたファッションブランド「シャネル」は、今や女性向けのみならず、男性向けの商品も多数プロデュースしています。それでもやはり、シャネルというと「シャネルの5番」で有名な香水、そして高級な化粧品などのイメージが強いですよね。

アクセサリーも人気で、特にシャネルのロゴマークがお洒落という事で、ロゴマークをモチーフとしたペンダントトップは女性たちの憧れのひとつとなっています。

 

今回お買い取りしたペンダントトップは少し珍しいもので、シャネルのロゴマークではなく「CHANEL」という文字が直接刻まれたシルバーボールのペンダントトップです。

存在感のあるシルバーのボールですが、大きすぎず普段使いに最適です。さりげない日常のお洒落に取り入れて楽しむのにピッタリなペンダントで、華美になりすぎない中にも「シャネル」というブランドを取り入れる事により、気分も上がり、自然と姿勢が良くなったり所作に気を付けたりしたくなってしまうような、そんなパワーを持っています。

 

よく高級ブランド品を身に着けると、ブランドの持つ強力なパワーに押されてしまい「服に着られている」とか「アクセサリーに負けてしまっている」などと言われてしまう事がありますが、ハイセンスのファッションはそれそのものに個性とパワーが詰まっていますので、身に着けるためには自分自身が相応しい人間になっていなくてはなりません。

そして、この「相応しい人間」というのは、実は、ハイブランド品を身に付けて行く中で培われていくとも言われているのです。

良いものを身に着ける事により、「自分に良いものを身につける価値があるように」という事を意識するのです。それにより、自然とブランドを着こなせるように変わっていくと言われています。

 

シャネルという世界最高峰のブランドのアクセサリーをひとつ日常に取り入れるだけで、気分が変わり、あなたの人生も変えるような新しい世界が広がるかもしれませんよ!

GG グッチ 長財布買取

今回は、グッチの個性的な長財布をお買い取りいたしました。

GGマーモントというシリーズの長財布でレッドのパイソン柄でアンティークゴールドの金具でグッチのロゴである「GG」をあしらったものです。レディース用の長財布で型番は443436で、既に流通はストップしていますので、希少価値も上がっています。

 

GGはグッチ創業者である「グッチオ・グッチ」の頭文字をとったブランドロゴで、2つのGマークを重ねたシンプルでかっこいいロゴマークです。グッチは言わずと知れたイタリアの老舗ブランド店で、バッグや財布、靴などの革製品には定評があります。

今では他の多くのハイブランドが手掛けているように、香水やアクセサリー、時計などもプロデュースしていますが、やはりグッチというと革の財布やバッグというイメージが強い方が多いのではないでしょうか。

 

そんなグッチの中でも女性たちに人気なのがGGマーモントというシリーズです。

70年代のベルトバックルのデザインを新しく生まれ変わらせたGGマーモントは、今やグッチのアイコン的な存在となっています。

キルティングソフトレザーというグッチのオリジナル素材を使ったシリーズで、GGロゴがスタイリッシュに輝くバッグや財布など、様々なアイテムが揃っています。

 

ソフトレザーなので手にも馴染み、柔らかい印象を与えてくれるため、カッチリしすぎず女性らしさも演出できます。かなり個性的なレッドのパイソン柄なので、存在感がすごいですが、シンプルすぎるものやシックなデザインよりも、個性を出したいという方にはとても良いデザインです。

財布の中にも赤いレザーが使われており、カードも紙幣もコインもたっぷり収納できる仕様です。

 

こんな話を小耳に挟んだことがありますが、お金を貯めたい、稼ぎたい人は折り畳み式ではなく長財布を持つ方が良いそうですね。風水の受け売りですが、昔から言われている事でもあり、お札を折りたたんでしまうと痛がって早く出て行ってしまうんだそうです。

また、これも昔から言われていますが、ヘビは金運を上げる効果を持っているらしく、脱皮したヘビの皮を入れておくとお守りになるとも言われ、ヘビ柄の財布も金運アップの効果があるとして人気ですよね。

 

そういった意味でも、このパイソン柄の長財布は、あなたの元に強力な金運をもたらしてくれるかもしれませんよ!?

赤は勝負強さを表すとも言われていますので、仕事にプライベートに、バリバリ充実させたいという方にはおすすめです。

バカラ シャンパングラス 買取

バカラはフランスのクリスタルを扱うブランドで、ラグジュアリーブランド、ハイブランドとして世界中のセレブたちに愛されています。

 

今回は、バカラの中でも人気のローハンのシャンパングラス(6点セット)をお買い取りいたしました。

唐草模様のグラビュール(洋風彫刻)がとても繊細で美しくラグジュアリー感を一層増しているローハンのシャンパングラスは、オールドタイプの希少モデルで、バカラのシャンパングラスの中でもアンティークに分類されます。

 

ローハンとは、バカラの中でも人気で最も歴史あるシリーズで、その特徴は何といっても唐草模様のグラビュールです。ワイングラス、シャンパングラス(シャンパンクープ、フルートグラス)、ロックグラスなど様々なグラスが出ていますが、今回お買い取りしたものはシャンパングラスの中でも「シャンパンクープ」というワイングラスよりも浅く口がグッと広がっているタイプのものです。

最近は、シャンパンを飲む時にはフルートグラスがポピュラーになっていますが、昔はこのシャンパンクープが主流でした。今でもシャンパンタワーを作る時はこのタイプのシャンパングラスを使いますよね。

もっとも、バカラのローハンのシャンパングラスは恐ろしくてとてもとてもシャンパンタワーにはできないですが・・・。

 

ひと目見ただけで高級だと分かるグラビュールのローハンシャンパングラスは、シャンパンを注げば光がシャンパンを通して複雑に屈折し、またひと味違う美しさを醸し出します。

このグラスで飲むシャンパンは格別に感じられることでしょう。

 

このローハン、時代が進むにつれ、どんどん唐草模様のエッジングが薄く、そして細くなっていく傾向にあるようで、アンティークになればなるほど、柄の濃さが感じられます。

ローハンファンにとっては、こういったアンティークものは喉から手が出るほど欲しい代物です。

 

食卓に華を添えてくれるラグジュアリーなシャンパングラスはパーティーなど華やかな場面におすすめです。

良い食器を使うだけで気分も雰囲気もまるで変わるのが食器の不思議な魅力です。

ぜひ、シャンパンがお好きな方は一流のグラスでシャンパンを楽しんでみませんか。

 

また、カインドベアでは他にもバカラのグラスや食器などを扱っています。頂き物で使っていないバカラのグラスなどをお持ちの方は、ぜひお持ちくださいませ。

深川製磁の花瓶 買取ました

素晴らしい花瓶をお買い取りさせていただきましたので、早速ご紹介させてください!

日本屈指の伝統工芸「有田焼」の陶磁器メーカー深川製磁の時代物の花瓶です。

 

深川製磁は佐賀県有田町の陶磁器メーカーで、あのパリ万博にも出品した事がある歴史を持ち、現代まで脈々と有田焼の伝統を受け継いできています。

まさに一級品を世に産み出し続けている陶磁器メーカーですが、今回お買い取りした深川製磁の花瓶は、思わず息を呑むほど美しい逸品でした。細密に描かれた花々の絵柄が見事で、骨董品というよりも、工芸品というよりも、もはや美術品、芸術作品という印象を強く受けました。

瓶には梅、菊、芍薬の花が緻密に描かれています。これらのバランスが非常に美しく、また、色合いも絶妙で、藍色の葉と色とりどりの花が生き生きと描かれているのは、本当にひとつの芸術作品のようです。

 

それではここで、深川製磁のちょっとしたウンチク話を。

実はこの深川製磁、古くから宮内庁に製品を献上してきていたのですが、宮内庁の御用達であるという事を商売に利用する事を嫌い、ずっとこの事実を隠してきました。

それが、つい最近の話ですが、2018年に執り行われた守谷絢子さんの結婚披露宴晩餐会の引き出物として納めたボンボニエールが別の窯元製であると誤報されてしまい、これを否定するために、宮内庁の御用達である事、このボンボニエールも深川製磁のものであるという事を公表しました。これにより、深川製磁のブランド価値はグンと跳ねあがりました。

 

また、2019年公開の映画「アルキメデスの大戦」の中でも深川製磁の陶磁器が使われるシーンがあると公式ホームページで公表しています。

歴史的なシーンに色を添える役も担う、貴重な陶磁器を世に送り出しているという事ですね。

 

そんな深川製磁の陶磁器は、超一流料亭や有名レストランで食器として人気を博しています。芸術性の高い深川製磁の陶磁器は料理に華を添えるのにも最適なのでしょう。

そんな深川製磁の素晴らしい花瓶は、家に置いておくだけで急にその空間が格式高いものになったかのように感じられること請け合いです。

 

カインドベアではこのような一級の骨董品、珍しく価値のある美術品も数多く取り揃えております。ご興味ある方は是非足をお運びください。

また、ご自宅に骨董品や美術品が眠っているという方も、ぜひカインドベアにお持ちください。プロの鑑定士がその価値を査定いたします。

シャネル ボディバッグ買取

今回お買い取りのシャネルのボディバッグは、スポーツラインという2000年に登場したラインで、型番A19978でナイロンキャンバスとラバー素材のスポーティーなウエストポーチタイプのボディバッグです。バナナバッグとも呼ばれる形状のバッグで、斜めがけにして身に着けます。かなり大ぶりのバッグなので、容量はたっぷり!スポーツラインなのでカジュアルなスポーティーファッションと合わせるのにおすすめなバッグです。

 

男性でも女性でも、どちらでも使えるユニセックスなデザインが特徴で、ブラックのシンプルなモノトーンに、シャネルのロゴマークがあしらわれています。

このロゴマークもキラキラした仕様ではなく、大ぶりに主張しすぎず、さりげなくあしらわれているため、男性でもお洒落に持つことができます。

 

シャネルというと、「シャネルの5番」を代表とするフレグランス、もしくは女性をターゲットにしたファッションアイテムのイメージが先行しがちですが、最近はこういったユニセックスのファッションアイテムや、メンズを対象としたアイテムを多くリリースしていて、男性ファンも増えつつあるんですよね。

 

先日情報番組を見ていたら、2019年のファッションの流行はスポーツミックスコーデだという特集を放送していました。

ファッションの中にスポーティーな要素を取り入れるのが今年の流行りだそうです。

例えば、ランニングやジョギング用のスパッツを普段着として着用し、大きめなTシャツを合わせるとか、フェミニンなワンピースにスポーツキャップを合わせるとか、ファッションコーディネートの中に1つ、ないし2つ程度のスポーツアイテムを取り入れるのがスポーツミックスコーデのポイントだそうです。

 

そんなスポーツミックスコーデに、まさにピッタリなのが、このシャネルのボディバッグではないでしょうか。

少しゆるっとしたデザインのワンピースや、ロングTシャツなどにこのバッグを合わせるだけで簡単にスポーツミックスコーデができてしまいます。シャネルロゴがハイブランド感を出してくれるので、ラフすぎるファッションになってしまわないのも嬉しいですよね。

 

中には普段持ち歩きたいものがたっぷり収納できる余裕のあるスペースが広がっているため、お出かけにピッタリなバッグです。