カルティエのショルダーバッグをお買取りしました。
「サファイアライン」というラインのポシェットタイプのバッグで、カーフレザーを用いた高級感漂う上品な逸品です。
サファイアラインは、その名の通り、バッグの留め具にサファイアが埋め込まれており、それだけでハイブランド×宝石というラグジュアリーな装いを楽しめるラインです。
サファイアが埋め込まれている留め具のデザインも洗練されており、流れるような優美なアシンメトリーの曲線が品の良さとセンスの煌めきを演出してくれます。
サファイアラインのアイテムは複数出ており、ウォレットやポーチ、本商品よりももう少し大きいハンドバッグやショルダーバッグもありますが、全てに共通してこの留め具とサファイアがあしらわれています。
サファイアラインはカルティエのロゴが目立たないため、どんな方でも持ちやすく、シンプルかつ落ちつたダークネイビーという色がフォーマルなシーンでも馴染むため、ビジネスシーンでもパーティーシーンでも使えます。
もちろんカジュアルなシーンで、カジュアルファッションを少し引き締めるのにも役立ちます。いつ身に付けてもキリッと背筋が伸びるような、そんな気分にさせてくれる凛としたアイテムです。
スカート系のフェミニンなファッションにも、パンツ系のマニッシュなファッションにも合わせやすいため、場所やシーンを選ばない本商品はプレゼントとしても重宝します。
既に生産は終了しているため非常に希少なもので、中古でも出回っている数が少ないため高値がつけられます。状態が良ければもちろん、使用感があっても丁寧に扱っていて損傷や使用感が少ない場合も良い値段がつけられます。
カインドベアでは、本商品のように既に生産が終了しているハイブランドアイテムのお持ち込みを歓迎しております。
ご自宅に眠っているハイブランドのバッグ、アクセサリー、ウォレット、ウォッチ、グラス、などなど、どんな商品でも丁寧に査定させていただきます。使用したものでも、未使用なものでも、どちらでも大丈夫です。箱や証明書などが揃っていると、高額買い取りも可能です。
世界が誇るハイブランドが生み出した至高の品を眠らせておくのはもったいないことです。どこかで手に入れたい、使いたい、と望んでいる方のために、是非当店へお持ちください。心よりお待ちしております。

ピアジェのレディースウォッチ『ポセション』G0A43080 SSをお買取りしました。
11個のダイヤモンドが文字盤にあしらわれた気品あふれるシンプルなデザインで、レザーベルトのスタイリッシュさが甘すぎない大人の雰囲気を醸す腕時計です。
ピアジェは1874年に創業されたスイスの時計・ジュエリーのブランドです。
スイスには数多くの時計ブランドがありますが、その中でもピアジェは独自のデザイン性、モダン、アートに特徴と魅力があり、時計の性能の高さはもちろん、その美しさや個性が人気を集めています。
時計だけでなくジュエリーブランドとしても成功しており、同じ「ポセション」という名をつけられたリングが有名です。
「ポセション」で調べると、時計よりもリングの方が多く見つかるくらいで、ピアジェのジュエリーブランドとしての名の高さを感じることができます。
「ポセション」は1990年にイエローゴールドのリングとして誕生しました。最大の特徴は、中央のリングが可動式でクルクルと回ることで、世界に大きな驚きを届けました。
「ポセション(Possession)」はフランス語で「所有」を意味する言葉で、ピアジェはこの言葉に「愛の絆」を投影しました。愛する人を自分のものとし、自分もまた愛されることでその人に所有される、その愛の絆は固く永久的なものです。
ピアジェは、ポセションの中に”束縛”ではなく”自由”を表すことで、一層愛の絆の強さと美しさを表現しました。それが、まさにクルクルと動く可動式の作りなのです。
互いに自由な人生を歩みながらも、決して離れることなく寄り添い、そして柔軟に尊重し合う、そんな理想的なパートナーの在り方を表したポセションは、たちまち世界中の女性たちの心を奪いました。
リングから始まったポセションは、ブレスレットやペンダントなど、ヴァリエーションを増やしていき、ピアジェの真骨頂である時計にもその技術が使われるようになりました。
レディースウォッチ『ポセション』はベゼルが回転式となっており、ふとした時にクルクルと回して楽しめるデザインとなっています。
ヴァリエーションも豊富で、ダイヤモンドがふんだんにあしらわれたゴージャスなものから、文字盤に「3・6・9」がアーティスティックに描かれたデザインまで、さまざまなものから選べます。その中でも今回お買取りしたウォッチは、シンプルにして飽きの来ない、長く使い続けられるデザインです。カジュアルシーンでも、フォーマルシーンでも身に付けられるため、あらゆる女性に勧めたい逸品です。
カインドベアでは、ピアジェのレディースウォッチ、ポセション(アクセサリー全般)など、ハイブランドの時計やファッションアイテムを喜んでお買取りしております。
ご自宅にピアジェをはじめとするハイブランドアイテムが眠っているという方は、お気軽にお持ちくださいませ。

シャネルの『クリスタル』オードトワレをお買取りしました。
シャネルの香水といえば『5番』があまりにも有名ですが、他にもたくさんの香水を生み出して世界中のシャネルファン、香水ファンに届けています。
今回お買取りした『クリスタル』は、ココ・シャネルが週末に過ごす自然からインスパイアされ、ナチュラルな爽やかさの中にも洗練された女性らしさが感じられる、上品かつ透明感ある香りが特徴です。
シャネル2代目の調香師であるアンリ・ロベールが手掛け、余計なものをそぎ落とした『クリスタル』という名に相応しいクリアでシンプルな香りです。シンプルゆえの飽きの来ない心地良さは、普段使いとして愛用するファンを魅了しました。
アンリ・ロベールは、シャネルの中でも有名な『19番』を調香したことでも有名です。世界に名を馳せた巨匠であり、現代もアンリ・ロベールが生み出した香りをまとう人々は後を絶ちません。
そんなアンリ・ロベールが手掛けた『クリスタル』
トップノートはベルガモットやレモンを思わせる柑橘系の爽やかな香りが鼻を通り抜け、ハートノートはローズウッドやヒヤシンスの優しく穏やかな香り、そしてラストノートにはオークモス、ベチバーがウッディに香ります。
リラックスできるような、ホッと心和むような、都会の喧騒を忘れさせる郊外の緑のようなイメージの香りで、それでいながらクールさも感じられる大人っぽい落ち着きも感じさせるのが魅力です。
若い女性にも人気ですが、30代、40代くらいの女性から絶大な支持を集めており、社交の場よりも自分時間を過ごすときに用いられる香水として愛されています。
香水は、日本人にはあまり馴染がなく、使う機会が無いという方も少なくありません。
一方で、大人のオシャレとして香水を楽しみ、身だしなみとして使いこなす方もいらっしゃいます。折角、世界最高峰のオードトワレを持っていても使わなければもったいないため、使ってくれる方の元へ届けていただければ、香水にとっても、調香師にとっても、喜ばしいことでしょう。
もし、ご自宅にシャネルやブルガリなどのハイブランドの香水があり、誰も使っていないということでしたら、ぜひとも当店へとお持ちくださいませ。
どこかに必ずその香水を欲している方、必要としている方がいらっしゃいます。
その方へと責任をもってお届けする架け橋となり、お持ちいただいた香水には適正なお値段をつけさせていただきます。

「大正の歌麿」と称された浮世絵の巨匠、橋口五葉が描いた6枚の美人画「女六題」のコンプリートセット(解説付き)をお買取りしました。
悠々洞出版が750部限定で出したものでシリアルナンバーがついており、本商品は366番です。タトウ箱付きで非常に状態が良く、コレクターにはたまらない素晴らしい代物となっています。
橋口五葉は明治・大正時代を代表する画家で、かの夏目漱石の「吾輩は猫である」の装幀を任されたことでも有名です。西洋画や油絵など、さまざまな画法や絵画について学ぶ中、彼が夢中になったのが版画であり、江戸時代から脈々と続く浮世絵に多大なる影響を受けました。美人画を得意とした橋口の代表作は「髪梳ける女」で、他にも数多くの美人画を残しています。彼の版画はアメリカから高い評価を得て、展覧会が開かれたほどでした。ヨーロッパで浮世絵が注目されたように、西洋の人々にとって浮世絵、版画には、どこかオリエンタルな魅力が感じられるのでしょうか。
そんな橋口が手掛けた美人画を6枚セットにした「女六題」が、山口桂三郎の解説つきで持ち込まれ、丁重に査定させていただきお買取りするに至りました。大変貴重なものであり、時を経てもなおその価値が下がるどころか上がり続けるような、そんな素晴らしい芸術作品です。
えてして芸術作品全般に共通し、時が経つほどにその価値が上がりゆく、ということがございます。希少価値が上がるということはもちろん、年月の経過による経年劣化や状態の変化などを加味し、保存状態が良いものに関しては更に価値、値段が上がっていくのです。
もしかしたら、あなたのご自宅に眠っている絵画や美術品などにも、とんでもない値がつくかもしれません。古いものだからといって邪険にせず、丁寧に保管し、機会があれば査定、あるいは鑑定してもらってみてください。カインドベアも、古美術品、時代を問わずアーティストの作品など、積極的にお買取りしております。「これって値段がつくのかな」「いくらくらいになるのかな」といった美術品などございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。

ライカ(LEICA)のM6レンジファインダーカメラをお買取りさせていただきました。
フィルムカメラファン、カメラマニアにはたまらないブラックボディが味のあるフィルムカメラです。箱付きで非常に状態の良い美品です。
「Leica M6(ライカ M6)」といえば、「世界でもっとも売れたライカ」と称されるほど人気を博したカメラで、そのコンパクトさと実用性は折り紙付きです。
ライカM6は、フィルムカメラの中ではかなりコンパクトで、デジカメと比べても決して引けを取らない「持ち運びやすさ」が魅力です。カメラは好きだけれど、一眼レフなどのごつく大きく嵩張るものを持ち歩くのはなぁ……という方にピッタリのカメラです。
また、レンジファインダーカメラの特徴でもある「静音性」も魅力のひとつです。シャッター音は「チッ」という微細な音しか立たずに、写真を撮られた側がいつシャッターを切られたか気付かないくらいだと言われています。それから、フィルムを巻く際も自動で大きな音を立てるのではなく手動で巻くため、音を立てず静かなのが良いところです。
さらに、即写性に優れていたり、画質が良い点が評価されていたり、ととにかく「使いやすくて良い写真が撮れる」という点が人気のひみつとなっています。
少しマニアックな話になりますが、しっかりと露出計が搭載されているのも、初心者が上手に写真を撮れるヒミツのひとつとなっています。
露出計を搭載したカメラは大きくなったり重くなったりするのですが、それでもコンパクトであることを実現できたM6は、「すべてを兼ね備えたフィルムカメラ」と言っても過言ではないのです。
黒いボディに赤い「Leica」のロゴもお洒落で、ファッションアイテムのひとつとして首から下げてもスタイリッシュに決まります。
写真撮影を楽しみながら、同時にファッションとしても楽しめる、そんな素敵なカメラがライカM6です。
カメラは時代とともにどんどん変化していきます。最近はスマホの性能も上がり、カメラを持たないという人も増えています。そんな中でも、カメラによって写真の雰囲気や表情が変わるということに魅力を感じ、昔のカメラを使って写真を撮る人が増えています。そんな方が、このような伝説のカメラを求めています。
もし、ご自宅にLeicaM6のような昔のカメラ(フィルムカメラ・レンジファインダーカメラ)などがあり、誰も使っていないということでしたら、ぜひ当店へお持ちください。熟練のスタッフが責任をもって査定し、お値段をお出しし、必要としている方の元へとお届けします。

ルイ・ヴィトンのスピーディ・バンドリエール25(M40390)をお買取りしました。
ヴィトンの定番柄であるモノグラムで、ストラップがついているタイプのミニボストンショルダーバッグです。
「スピーディ」は、ルイ・ヴィトンの中でも定番と言えるようなポピュラーなシリーズで、もともとは旅行用のボストンバッグを日常使いできるように改良した「エクスプレス」という名前のバッグが原型となっています。
もともとルイ・ヴィトンは旅行用カバンのアトリエとして創業され、大きいサイズのトランクケースや大きなカバンを作っていました。1920年代には大きなボストンバッグ型の旅行カバンをリリースし、スタイリッシュでお洒落なデザインでありながら高い収納力をもつという点が大きな人気を呼びました。
その大人気商品であった旅行用ボストンバッグを、普段使い仕様に改良したものが1930年代にリリースされたのです。これが、スピーディの前身、エクスプレスでした。最初はヌメ革のシックなデザインのみだったのですが、モノグラムやダミエなどのプリント柄が施されたものが発表され、ルイ・ヴィトンファンの日常を彩りました。
そのスピーディにバンド(ストラップ)がついたものが2011年に「スピーディ・バンドリエール」として発売され、さらに日常的に使いやすくなりました。
今回お買取りした商品は「25」なので、シリーズの中ではもっともコンパクトなものです。横幅が25cm、高さ19cm、幅15cmほどです。大荷物ではなく、普段の出勤やちょっとしたお出かけに最適なサイズ感です。
ルイ・ヴィトンを代表するモノグラム柄が上品に高級感をアピールし、派手すぎないお洒落を演出してくれます。カジュアルな服装と合わせてもしっかりと馴染み、シンプルなファッションにワンポイントとして華を添えてくれるような、そんなお洒落バッグです。
ストラップは着脱可能なので、ハンドバッグとしても持ち運べます。
カインドベアでは、ルイ・ヴィトンをはじめとする、あらゆるハイブランドアイテムを喜んでお買取りいたします。歴史あるルイ・ヴィトンの商品には高値がつきやすく、特に製造が終了しているアイテムや、希少価値の高いアンティークアイテムは、状態が良ければ高額査定が出ることも期待できます。
もし、ご自宅に眠っているルイ・ヴィトンのアイテムがございましたら、ぜひお持ちください。心よりお待ちしております!

グレンモーレンジのウイスキーをお買取りしました。
10年もののオリジナルウイスキーで、珍しい旧ラベルのものです。アルコール度数は43度です。
グレンモーレンジは、ウイスキーファンなら誰もが知り、そして憧れる「完璧すぎるウイスキー」と絶賛される最高峰のウイスキーです。
ウイスキーの名所であるスコットランドに蒸溜所を構え、年間600万リットルものシングルモルトウイスキーが作られて世界中に輸出されています。
スコットランドは北ハイランドにあった古いビール醸造所を改築し、1843年に「グレンモーレンジ蒸溜所」として創設されたのがはじまりです。その後1849年より、150年以上にわたり愛され続けるシングルモルトウイスキーを作り続けることとなります。
グレンモーレンジ蒸溜所の最大の特徴は、5メートルを超える高さのポットスチルです。キリンよりも高いというこのポットスチルはグレンモーレンジを代表する名物で、この高さを生かしてフルーティーでフローラルな香りを出すことが可能となっています。
スコットランド産の大麦麦芽のみを使用し、ハイランド地方の「ターロギー」という泉の香水を用いて蒸溜しているのが特徴です。ウイスキー蒸溜に硬水を使うのは珍しく、100年以上の月日を経て石灰岩や砂礫層を通ってきた水に含まれる豊富なミネラルがウイスキーの味わいに深みをもたせ、華やかな風味を実現しています。
スコットランドの川を流れる水は、ピート(泥)により茶色味を帯びています。一見すると汚いような印象を受けますが、ウイスキーの香りを代表する「ピート」そのものであるこの泥が、水をろ過して端麗かつ深みのある香りを生み出す重要な決め手となっているのです。
日本の水では生み出せない、スコットランドならではの本格ウイスキーの味や香りを楽しめるという点が人気で、日本人にも多くのファンがいます。
今回お買取りした10年もののウイスキーは、現在では「オリジナル」と称されており、旧ラベルのウイスキーは非常にレアです。
クセの強いウイスキーは得意ではないという方でも非常に飲みやすく、はちみつのようなふんわりとした優しい甘みと、フルーティーさが人気です。
女性でも飲みやすい口当たりの良さがあるため、老若男女幅広く勧めたい最高峰のウイスキーです。
当店では、グレンモーレンジのウイスキーのお持ち込みを歓迎しております。世界的にも価値が認められている高級ウイスキーには高値がつけられることが多いため、もし飲まずにしまわれているウイスキーがございましたら、お気軽にお持ちください。

非常に珍しいカルティエの限定トリニティリングをお買取りしました。
1998年のクリスマス限定商品で、トリニティリングとしては珍しくホワイトゴールド一色の三連リングです。一番太いリングには「OR AMOUR ET TRINITY」と刻印されています。意味は「金の愛とトリニティ」となり、ホワイトゴールドからなるトリニティリングにちなんだ言葉となっています。
カルティエのトリニティリングは、非常に有名かつ人気で、1924年に発表されてから世界中のセレブや著名人が身に付けてきたことで話題となってきました。
かのダイアナ妃もピンキーリングとして小指にトリニティリングをつけており、その写真も残っています。
最もポピュラーなカルティエのトリニティリングは、イエローゴールド(忠誠)、ピンクゴールド(愛)、そしてホワイトゴールド(友情)の3色から成るデザインで、それぞれの意味を込めてお守りとして持ち歩く人も多いそうです。
今回お買取りしたクリスマスの限定トリニティリングは、3つの指輪が全てホワイトゴールドでできており、クリスマスの雪景色や神聖な雰囲気を思わせるような装いとなっています。意味としては「友情・友愛」のみのリングとなるため、大切な友への贈りものにも相応しい逸品です。
カルティエは、スタンダードな3色のトリニティリングだけでなく、時折本商品のように期間限定で特別なデザインや配色のトリニティリングを発表しています。
中にはホワイトゴールドとブラックのリングを合わせたものもあり、男性からの人気を博しました。
いずれにせよ、ホワイトゴールド単色で、かつ「OR AMOUR ET TRINITY」の刻印がほどこされている限定のトリニティリングは希少性が高く、高値がつきます。
カルティエの素晴らしい技術により、三連のデザインにも関わらず、ごつい印象ゴチャゴチャとしたうるさい印象にもならず、洗練されたスタイリッシュな美しさで手元を彩ってくれるトリニティリングは、多くの人に愛され続けることでしょう。
カインドベアでも、スタンダードなものから限定品まで、幅広くトリニティリングをお買取りしております。トリニティリングだけでなく、カルティエをはじめとするハイブランドのジュエリー、アクセサリーを積極的にお買取りいたしますので、ご自宅にハイブランドアイテムが眠っている方は、是非一度お持ちくださいませ。

ボッテガヴェネタのメッセンジャーショルダーバッグをお買取りしました。
クロスボディでたっぷり収納できる仕様で、落ち着いたブルーカラーが大人な雰囲気のバッグです。
ボッテガヴェネタは、イタリアの老舗ブランドで「ヴェネトの工房」という意味です。ヴェネツィアを州都とするヴェネト州で1966年に創業したブランドで、高級感溢れるレザーアイテムを生み出してきました。
2001年にバレンシアガも所属しているケリンググループというブランドのグループの傘下に入り、世界中に展開するようになってから、愛用者の数も伸びています。
特に若者世代から人気を博し、特徴的な「イントレチャート」のデザインがお洒落ということで注目を集めています。
イントレチャートはボッテガヴェネタを代表する編み込み技術で、短冊状にしたレザーを編み込んでいきます。シンプルなデザインですが、それゆえに飽きの来ない愛着が湧き、長く愛されるアイテムとして多くの人が身に付けています。
緻密に編み込んでいくスキルは、職人技と呼ぶにふさわしく、非常に手間がかかっています。
そんなボッテガヴェネタのイントレチャートの魅力を存分に楽しめるショルダーバッグは、カジュアルな中にもどこか気品が感じられる「ワンランク上」のお洒落を楽しめるファッションアイテムです。
派手すぎない落ち着いたブルーですが、モノトーンでもなく、セピア系のカラーでもない、しっかりと「色」を感じさせる色味なので、ワンポイントとしての存在感も十分に発揮してくれます。
シンプルなコーディネートにプラスするだけで、お洒落上級者の装いが完成します。休日を楽しく過ごすお供にも最適です。
カインドベアでは、このようなハイブランドのバッグのお持ち込みが非常に多く、たくさんの方が使わなくなったハイブランドバッグを売ってくださっています。
ブランドもののアイテムは、販売が終了したものについてはマニアやファンの需要が高まり、高値がつくこともございます。
旅行先で購入したものの、実際はあまり使わなかった。
プレゼントされたけれど好みと合わなくてしまいこんでいた。
使い勝手がよくなく、2,3回使っただけでクローゼットの奥に押しやってしまった。
そんなブランドバッグがございましたら、是非一度お持ちくださいませ。
丁寧に査定し、適正な価格をつけさせていただきます。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

有田焼の窯元「今泉今右衛門」は江戸時代から続く老舗で、現在は十四代が党首を務める歴史ある窯元です。
ひとつ前の十三代今泉今右衛門は人間国宝としての称号も持っており、その十三代が手掛けた錦桂絵の花瓶をお買い取りいたしました。
艶やかな白を基調とした花瓶で、美しいフォルムが上品です。
描かれた椿の花が目を引き、存在感を際立たせます。
高さが28cm、胴径が約20cmとおおぶりな花瓶なので、花瓶の絵柄の美しさと生花の美しさのバランスが丁度良く取れます。その場をパッと華やかに変貌させ、空間の雰囲気を上質なものにしてくれます。
和室向けかと思いきや、洋室にもよく馴染むのが嬉しいポイントで、フローリングのお部屋に飾っても違和感なく溶け込みます。少しオリエンタルな空気感が感じられるので、洋室の中にアジアや「和」のエッセンスを取り込みたいという方におすすめです。
今泉今右衛門は、江戸時代より「色鍋島」の伝統を受け継いでおり、特に赤絵の調合とその技術は、秘法として十四代まで伝えられています。
「色鍋島」とは、鍋島焼きの種類のひとつで、藍色の下絵をつけて本焼きした後に、赤、黄色、緑の3色で上絵をつけていく手法です。
今回お買い取りした花瓶は、椿の幹の部分が藍色、そして花が赤と黄色、葉が緑、とまさに色鍋島の真価を発揮したようなデザインとなっています。
色の組み合わせの特徴から、植物の図柄に適しており、今泉今右衛門では多くの植物柄の陶器が作られています。
陶器の種類についての知識も頭の片隅に入れておくと、陶器を見る時にまた違った角度から陶器の良さに気付けるかもしれませんね。
日本の伝統手工芸品である陶芸について、興味がわいた方は是非色々調べてみてください。
カインドベアでは、全国各地の様々な陶器、磁器、焼き物などを扱っています。
それぞれの作品に個性が溢れており、並べて見てみると美術館で作品を見ているような気分が味わえます。眺めてみるだけでも楽しめると思いますので、ぜひオンラインショップを覗いてみてください。
また、買い取りも積極的におこなっておりますので、何か古い陶器や磁器などがある方は、是非一度お持ちくださいませ。