
今回は、エルメスのボリードポーチをお買取りしました。折角の機会なので、ボリードの豆知識など、ご紹介いたします。
エルメスは1837年にパリで創業された老舗ハイブランドです。もともとは高級馬具のブランドで、現在は革製品やファッションアクセサリー、生活雑貨など、さまざまなアイテムを売り出しています。そんなエルメスが1923年に発明・発売したのが現在のボリードの原型となる「ブガッティ」です。
当時、アメリカでファスナーが発明されました。
エルメスはファスナーの機能性にいちはやく注目し、これを自社商品にも取り入れたいということで「システム エクレーヌ」という特許を取得してエルメス商品にファスナーの機能を導入しました。
それまでは、ケリーやバーキンなど、ベルトや紐でバッグの口を留めるか、そのまま開きっぱなしのオープンスタイルか、そのどちらかしかなかった中、ファスナーの機能は画期的でした。
ブガッティとは高級車の名前から取ったそうですが、これは当時の世界情勢を見ていた社長エミールが「これからは馬車ではなく自動車の時代がくる」と予見し、車の名をつけたと言われています。
もともとは旅行用鞄として販売されたブガッティは、大きなサイズでボストンバッグのように使われることを想定して設計されていましたが、1982年以降になると、「ボリード」と名前を変え、サイズ展開も豊富になり、普段使いもできるようになっていきました。そんな中で、ボリードの特徴的な形を踏襲したポーチも人気を集めるようになり、メイクポーチとして使ったり、セカンドバッグやバッグインバッグとして使ったりする人が増えていきました。
今回お買取りしたボリードポーチは、キャンパス×レザーの鮮やかなレッドが印象的で、高級感の中にもほどよいカジュアル感を持ち合わせているため、普段使いやプライベートシーンで活躍しそうなデザインです。
しっかりとした作りで収納力も高いため、旅行の際のメイクポーチとしてもおすすめです。
大きなバッグとは異なり、常に人目に触れるファッションアイテムではありませんが、バッグから取り出した時にさりげないお洒落をアピールできるワンランク上のファッションアイテムと言えるでしょう。
カインドベアでは、エルメスなどのハイブランド品を積極的にお買取りしております。
ご自宅で眠っているハイブランドアイテムがございましたら、是非一度、お気軽にお持ちくださいませ。目利きのスタッフが丁寧に査定して金額をお出しします。

天賞堂の蒸気機関車模型をお買取りしました。
C58形のパレオエクスプレス(C58363)で、HOゲージです。
鉄道模型ファンの中では天賞堂の鉄道模型のクオリティの高さと精巧性はよく知られています。天賞堂は1879年に銀座に店舗を構え、貴金属や宝飾品、懐中時計などを扱う店として発展していきました。
創業から150年近く経つ現在もなお、ジュエリーや腕時計の高級ブランドとして多くの顧客を獲得しており、銀座の名所のひとつにもなっています。
そんな天賞堂のもうひとつの名物が鉄道模型です。
1949年に、大の鉄道好きだった当時の社長の趣味が高じて事業として始まったのが国鉄などの鉄道模型の製造と販売でした。
鉄道マニアであった当時の社長のこだわりはとてつもなく、細部にまでこだわりぬいた精巧さと、美しさや丈夫さから、多くの鉄道ファンがこぞって買い求めにやって来たそうです。
今回お買取りしたSLはHOゲージという規格で、走行用よりも鑑賞用に適していると言われています。
日本で主流となっている鉄道模型はNゲージで、路線を這わせて走行させて楽しむのに最適ですが、それよりも大きいサイズ感のHOゲージは細部までこだわって作られているため展示・鑑賞用に最適です。
C58363は「シゴハチ サンロクサン」と呼ばれ、東北地方の旧国鉄で1960年代に活躍していたSLです。
1972年に現役を引退してからは現在の鴻巣市立吹上小学校の校庭に設置され子どもたちの遊び場として第二のSL余生を送っていましたが、さいたま博覧会でSL運行を実現したいという企画が上がり、そこで運行されるSLとして抜擢されました。
その後は秩父鉄道のSLパレオエクスプレスとして復活し、秩父の紅葉などを眺めながらSLを楽しめる観光名所の立役者として活躍しています。
「パレオ」という名前は、太古の時代に秩父地方に生息していた海獣パレオパラドキシアからつけられ、秩父にちなんだ名前ということで地元の人々からも愛されています。
天賞堂の鉄道模型は非常に価値が高く、全国の鉄道マニア、鉄道ファンから「手に入れたい」という声が上がっています。もしご自宅に保管状態の良い鉄道模型、蒸気機関車模型がございましたら、ぜひ当店へお持ちください。しっかりと査定し、その価値を見極めさせていただきます。

グッチのフローラトートバッグをお買取りさせていただきました。
グッチのフローララインは、知る人ぞ知る定番アイコンですが、実はこのデザイン、たった2日で生まれたものだったということはご存じですか?
1966年に、モナコ公国の公妃であったグレース・ケリーがミラノのグッチに来店しました。その際にグッチのバッグを購入したのですが、当時の店のオーナーであったルドルフォ・グッチが「何か公妃のために特別な贈り物をお渡ししたい」と申し出たそうです。
グレース・ケリーはスカーフを希望しましたが、彼女に似合うようなスカーフが無いと思ったルドルフォは、急遽ヴィットリオ・アッコルネロという著名なイラストレーターにスカーフのデザインを依頼しました。公妃をイメージしたフラワーモチーフで、と。
その翌日には、すぐにデザインが届けられ、そのデザインこそが「フラワーライン」として人気をはくしたグッチのアイコンデザインとなりました。
フラワーラインには、ヴァイオレットやチューベローズ、マグノリアなど、色とりどりの花がデザインされており、ルドルフォ・グッチが予想したよりもはるかに大きな人気を獲得しました。
フラワーラインは、華やかでありながら、どこかエレガントで派手すぎず、絶妙な女性らしさが魅力です。
グッチは、このフラワーラインからインスピレーションを得たフレグランスもリリースしています。
フラワーラインは全て同じデザインではなく、アイテムによって微妙にそのデザインが異なります。昆虫が描かれているものもあり、今回お買取りしたトートバッグには花の間に小さな蝶が描かれています。
花だけのデザインもありますが、蝶、蜂、トンボなどを描くことで、より躍動感溢れるいきいきとした雰囲気を演出できます。
シンプルなファッションと合わせればバッグを主役としたコーディネートが完成します。カジュアルウェアと合わせると、少しだけ背伸びしたような、大人っぽくエレガントな装いに変身できます。
カインドベアでは、グッチをはじめとする各ハイブランドのアイテムを積極的にお買取りしています。家にあるけれど使っていない、ただしまいこんでいるだけ、というアイテムがある方は、是非一度、お気軽にお持ちください。眠らせているだけではブランド商品は真価を発揮できません。欲しい!と願う方々のもとへと届けてみませんか?

閉鎖された幻の蒸溜所「軽井沢蒸溜所」のエクシード12年をお買取りいたしました。
とても希少性が高く、ものすごいプレミアがついた代物です。720mlでアルコール度数は40度、保存状態がよくエクシードの風味がしっかりと閉じ込められています。
軽井沢蒸溜所は、1955年に長野県御代田町に建てられ、日本産の上質なウイスキーを製造していました。ゴールデンプロミス種麦芽を用いることと、シェリー樽での熟成にこだわって、浅間山から流れてくる清らかな水を使って丁寧に蒸溜したウイスキーは、多くのウイスキーファンの舌をうならせてきました。
軽井沢というと、緑の多い山間の避暑地というイメージが強いですが、軽井沢蒸溜所は貯蔵庫が蔦で覆われているのが特徴的でした。この蔦は、勝手に生えてきたものを放置していたというわけではなく、ウイスキー作りに一役買っていました。蔦に覆われていたことで、貯蔵庫の中の温度や湿度を一定に保つことができ、それゆえにウイスキーにとって非常に理想的な環境を作れたと言われています。これに軽井沢の涼しい気候という条件が加わり、ウイスキーづくりに適した土地、そして蒸溜所の造りだったと言えます。
蒸溜所は2012年に完全閉鎖されたため、既に軽井沢蒸溜所で作られたウイスキーは市場に出回っていません。中古品を扱う店舗、あるいは古酒を扱っている店でしか見かけられない、本当に貴重なお酒です。
そして、その味わいや風味は大変な人気を博しており、入手困難となっています。
端正で気品がある風味で、食前酒として飲むのがおすすめです。香りとしてはブドウの華やかな香りが鼻を抜けた後、クリームのような甘い香りが漂い、そして最後には柑橘系の爽やかさが後を引きます。風味は、糖蜜のようなコクのある甘さが際立ちながらも、決してしつこくなく、つい「もう一口」と飲み進めたくなるような、そんな美味しさをたたえた仕上がりとなっています。
ウイスキーファンの方や、珍しいウイスキーを扱う飲食店さんに、ぜひお譲りしたいような逸品です。
カインドベアでは、ウイスキー、ブランデー、ヴィンテージワインなどの古酒を喜んでお買取りいたします。古酒は月日が経てば経つほど価値が上がるものが多く、珍しいものは数十万~数百万の価値がつくこともございます。
ご自宅に「古い高級酒があるんだけど、開けていないんだよね」というお酒がございましたら、一度お見せくださいませ。

ミキモトのパールが輝くメープルのブローチをお買取りいたしました。
18金のイエローゴールドで作られたメープルブローチに、4.5mmのパールがあしらわれています。
ミキモトといえば真珠、真珠といえばミキモト、というくらい有名なパールブランドが贈る繊細かつ上品なブローチは、胸元につければワンポイントアクセサリーとして輝きを放ち、バッグなどの小物につければひとつのアート作品のように芸術性を高めます。
1893年創業のミキモトは、世界ではじめて真珠の養殖に成功しました。
創業者である御木本幸吉は、うどん屋の長男として生まれました。商売をしていた家に生まれたということもあり、御木本は若いころにさまざまな商売を経験してきました。そんな御木本が目をつけたのが、当時乱獲されて数が減っていた真珠の養殖事業でした。
高級アクセサリーに使われるために乱獲されていた真珠は、当時絶滅の危機に瀕していました。そんな真珠を養殖し、人工的に数を増やすことで、真珠の美しさに焦がれる女性たちから幸せを奪うこと無く、真珠の絶滅も防げると考えたのです。
真珠貝の養殖から真珠そのものの養殖に至るまで、試行錯誤の連続だったそうです。
なにしろ、世界中で誰も成功しなかったチャレンジであり、自然界の真珠貝では1000個の中に1粒の真珠があるかないかという希少なものだった真珠そのものを意図的に増やすという、無謀とも言える挑戦だったのです。
失敗を繰り返しながらも、決してあきらめなかった御木本は、ついに真珠の養殖に成功します。その背景には「世界中の女性を真珠で飾りたい」という、御木本の情熱がありました。
世界にはさまざまな宝石があります。ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドなど、鉱石を磨いたジュエリーは、自身が美しく輝き、その輝きによって女性たちを飾ります。
一方で、貝から生まれた真珠という宝石は、鉱石とは異なる乳白色の柔らかい輝きにより女性自身が内に秘めている輝きを引き出します。女性を飾るというよりも、女性の美しさを引き立てる、そんな、たおやかな気品を称えたジュエリー、それが真珠なのです。
パールというと、ネックレスやペンダント、それからシンプルなイヤリング、ピアスなどが定番ですが、ブローチに取り入れてもまた、その美しさに気付かされます。
アクセサリーは控えたいシーンでスーツを着用するような場でも、襟もとや胸元に添えるだけで女性らしい品が感じられるコーディネートが完成します。
大和なでしこのような、気品ある控えめな美しさの中に宿る永遠の輝きは、いつの時代にも女性たちを虜にし続けるのです。
カインドベアでは、ミキモトのパールアクセサリーのお買取りを喜んで受け付けております。ご自宅に眠っているミキモトのアイテムや、祖父母様、親御様が持っていたもので持て余してしまっているミキモトのアイテムがございましたら、ぜひ一度お持ちください。

ジョージ・ジェンセンの帆船モチーフのシルバーカフスをお買取りしましたので、今回はジョージ・ジェンセンの紹介をしてみようと思います。
今回お買取りした商品は、帆船デザインが個性的なカフスで、何か旅行関係のお仕事や貿易関係のお仕事、はたまた海にまつわるお仕事やプライベートなシーンで身に付けたくなるような、そんな逸品です。
このカフスを手掛けたのは、デンマークのコペンハーゲンにある「ジョージ・ジェンセン」というジュエリーブランドです。
ジョージ・ジェンセンは、もともとシルバージュエリーのブランドから始まったジュエリーブランドですが、最近ではテーブルウェアや家具など、幅広い商品を扱うようになり、北欧デザイン(スカンジナビアンデザイン)の代表的なブランドとして名を馳せています。
北欧デザインは、日本でも数年前から話題になり「かわいい」と「シンプル」が両立した絶妙なデザインが支持を集めています。
寒い季節が長い北欧の人々は、家の中で過ごすことが多く、それゆえに家具や食器など普段使うもののデザインにこだわり「飽きないもの」や「愛着がわくもの」を生み出してきたと言われています。それゆえに、しっかりと実用性があるシンプルな中にも、無駄のない可愛らしさやお洒落なポイントが感じられるようになったのではないでしょうか。
ジョージ・ジェンセンは、そんな北欧スタイルのアイテムを数多く生み出しており、王室の御用達になるほどのクオリティには定評があります。
そんなジョージ・ジェンセンは、もともとは小さな銀細工の工房でした。原点とも言えるシルバーアイテムには、ジョージ・ジェンセンの技術とセンス、そして誇りが詰まっています。
丁寧に職人が磨き上げた銀は、時が経ち「硫化」が起こっていぶし銀色に変化していく、その変わりゆく姿さえも味あるものとして楽しませてくれます。
ヴィンテージシルバーには、重ねてきた時と歴史が刻まれているのです。
カインドベアでは、ジョージ・ジェンセンなどの世界的ハイブランドのアイテムを積極的にお買取りしております。アクセサリー、ジュエリー、テーブルウェア、家具や雑貨など、商品のジャンルは問いません。高品質で保存状態が良ければ、かなりの高値が付く可能性がございます。
また、シルバーアクセサリーやシルバーの食器なども歓迎しておりますので、是非この機会にご自宅に眠る高級アイテムをお持ちください。

パネライのラジオミールをお買取りいたしましたので、ご紹介します。
パネライとはイタリアの老舗時計ブランドで、ラジオミールはもともと海軍用の時計として開発されました。今回お買取りしたラジオミールはブラックシールというモデルで、OPのロゴ入りです。
パネライは、1860年にイタリアで誕生したブランドです。創業者のジョバンニ・パネライは、時計以外にも温度計や気圧計も製造していました。パネライは、精密機器製造の技術の高さを買われ、潜水特殊部隊のための軍用時計を作るよう海軍から要請されます。
それを受けて開発された時計こそが、元祖ラジオミールです。名前の由来は「ラジウム」という発行物質からで、暗がりでも文字盤が見えるようラジウムを使用したことからこの名前がつけられました。
ラジウムは放射性物質であるため、製造過程での被ばくが問題視され、いずれ使われなくなり、それに代わってルミノールが使われるようになります。
ちなみに、ラジウムの放射線は紙1枚で遮断できる程度のものであるため、時計として使う分には問題なく、製造者たちの健康被害を防ぐためにルミノールへの移行が決定されたそうです。
パネライはラジオミールよりも後に「ルミノール」と名付けたモデルも発売していますが、現代も元祖ラジオミールのモデルを受け継いだ「ラジオミール」モデルが製造販売されています。ルミノールとラジオミールにはいくつもの点で違いが見られますが、ラジオミールの方が軍用時計の歴史を踏襲しています。
ルミノールにはリューズプロテクターがついていますが、ラジオミールにはプロテクターはついておらずリューズがそのまま飛び出した形となっています。また、ルミノールはメタル素材のブレスレットタイプのベルトのモデルが多数あるのに対し、ラジオミールは革ベルトにこだわっています。
比較してみると、ラジオミールの方がクラシカルでアンティークな雰囲気を漂わせている傾向にあります。
そんなラジオミールの入門編としてリリースされたのがブラックシールモデルでした。
ラジオミールとルミノールの要素を持ち合わせており、スタイリッシュに洗練されたデザインが特徴です。高級腕時計として有名だったパネライの中でも比較的リーズナブルに購入できるモデルとして、入門者に嬉しい価格で売り出されました。ブラックシールは黒いアザラシという意味ですが、イタリア海軍特殊部隊の低速魚雷部隊の愛称であったことで知られており、パネライのブラックシールはこちらが由来と言われています。
手巻き時計で、昔ながらの高級腕時計という雰囲気を醸し出しながら、時計としての性能の高さはもちろん、そのファッション性の高さも注目されているモデルです。
自分への贈り物やご褒美に、ワンランク上のファッションを目指すときのアイテムに、大切な人へのプレゼントに、とさまざまなシーンで購入したい腕時計です。
カインドベアでは、パネライの腕時計、特にラジオミールやルミノールなどの人気のモデルを喜んでお買取りしております。他の時計ブランドの腕時計も積極的にお買取りしておりますので、ぜひお気軽にお持ちください。

今回は、グッチのコンパクトウォレットをお買取りしました。
落ち着いたピンクベージュの色合いと高級感溢れるレザーの質感がオトナかわいい二つ折りのレディースミニ財布です。
最大の特徴は最近流行中のGGマーモントのデザインで、GGを重ねたデザインのオーナメントが金色に輝いています。
GGマーモントは、スタイリッシュな新世代グッチとして注目されています。
グッチといえばロゴを全面にデザインしたモノグラムのイメージが強く、誰が見ても一瞬でグッチと分かるようなラインが定番です。しかし、定番だけに収まっているグッチではありません。他にもさまざまなラインを手掛け、時代に即した斬新なデザインのアイテムを次々に発表しています。
そんな中、グッチのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが手掛けた「GGマーモント」が世界中のセレブたちのブームを巻き起こしています。
「GG」を重ねたシンプルでありながらインパクトのあるオーナメントデザインは、70年代のベルトバックルのデザインでした。このベルトバックルのデザインをそのままオーナメントとして用いたのが新生、GGマーモントです。2016-2017春夏コレクションで発表されてから、そのシックでスタイリッシュなデザインは多くのグッチファンを虜にしました。
シンプルだからこそ飽きの来ないデザインで、どんなファッションにも合わせやすく、シーンも選ばない……
普段使いもできるし、特別な席でも十分に存在感を発揮する……
それこそが、GGモーメントの魅力です。
一目見てグッチと分かるオーナメントでありながら、ブランド感を出し過ぎずにクールかつさりげなく主張している点も、ファッショニスタたちの間で注目されました。
ウォレットの他にもバッグなどが人気で、既に製造終了しているグッズも中古品として高値がつけられている人気ぶりです。
カインドベアでは、この大人気のGGモーメントグッズのお持ち込みを歓迎しております。GGモーメントに限らず、オールドグッチ、定番グッチなど、グッチのアイテムを積極的にお買取りしております。他のブランドのファッションアイテムやテーブルウェア、年代物の酒類など、幅広くお取り扱いしてございますので、何か査定してほしいというものがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ハンガリーの名窯『ヘレンド』のメッシュプレートを買い取らせていただきました。
メッシュですので、ふちの部分が繊細な網目状になっており、背景が透けて見えます。とてもお洒落なお皿で、飾り皿としてとても映えます。
プレートに描かれているのは『アピシウスのハーブ』です。この『アピシウスのハーブ』シリーズにおいては、ほかにシンプルなプレートやマグカップなど、さまざまなアイテムが作られています。
「アピシウス」とは、古代ローマ時代のレシピ本のことで、ここにはあらゆるハーブの説明と使い方、そしてハーブをもちいた料理の作り方が記載されています。この「アピシウス」に書かれたハーブが、オリーブを中心に描かれています。とても爽やかで可愛らしさも感じられるデザインです。
料理が好きな方や、調理研究科の方のキッチン、ダイニングに飾っておきたいような、そんなデザインです。
ヘレンドは、ハンガリーの歴史ある陶器メーカーで、多くのテーブルウェアを作っています。丁寧に造詣された白い陶器には、職人がひとつひとつ手作業で絵を入れていきます。美しい色合いと繊細な絵柄が見るものを魅了する、そんな特別感あふれる陶器が彩った食卓には楽しい会話が弾むことでしょう。
ヘレンドは自社で職人の養成学校を運営しており、ここで職人たちの育成をおこなっています。そのため、匠たちの技は着実に若手に受け継がれていき、伝統のバトンが世代を超えて渡されていくのです。
カインドベアでは、世界の高級メーカーによるテーブルウェアや陶器を積極的にお買取りしております。結婚式の引き出物でもらったけれど使いどころがない食器、結婚祝いや引っ越し祝いなどのお祝いでいただいたものの、使わずにしまいこんでいた食器、親御様や祖父母様の身辺整理で出てきた高級食器の数々、など棄てるにはもったいなさすぎるけれど処理に困る高級食器がございましたら、是非当店にお持ちください。
目利きのスタッフが丁寧に状態を確認し、お値段をつけさせていただきます。使ってもらうために生み出された食器を、使ってくれる方のもとへと届けるために、お力を貸してください。

ショパールのハッピーダイヤモンドネックレスをお買取りしました。
ショパールは、スイスの高級時計、ジュエリーブランドで、知る人ぞ知るハイブランドです。スイスというお国柄もあってか、やはり「時計」のイメージが強く、実際メンズもレディースも豊富なラインナップのウォッチを展開しています。ただ、ショパールの個性としては、時計とジュエリーを扱っていることと、時計とジュエリーを組み合わせてオリジナル商品を次々に生み出していることが上げられるでしょう。
そんなショパールの人気シリーズのひとつが「ハッピーダイヤモンド」です。
時計ブランドならではの独特な発想で生み出された非常に斬新なデザインのシリーズで、ダイヤモンドがクルクルと動くのが何よりの特徴です。
どういう仕組みでダイヤモンドが動くかというと、薄いサファイアクリスタルを2枚用いて、その中に小さなダイヤモンドを閉じ込めることで、サファイアクリスタルの中でダイヤモンドが自由気ままに動き回るという仕組みになっています。
まさに時計の文字盤のような発想で生み出された仕組みであり、画期的で斬新な遊び心溢れるハッピーダイヤモンドシリーズは瞬く間に人気を集めるようになります。
今回お買取りしたジュエリーは、ハッピーダイヤモンドシリーズの中のネックレスで、スクエア型のシンプルなものです。
正方形の小さな枠内で、1粒のダイヤモンド(0.05カラット)がクルクルと動く姿を楽しめます。シンプルで飽きの来ないデザインながら、予想のつかないダイヤモンドの動きはいつまでも見ていられる不思議な魅力を感じさせ、キラキラと煌めくダイヤモンドをつい眺めてしまいます。
普段使いしても、フォーマルな場や華やかなパーティーなどの場で身に付けても、どちらでも胸元を明るく美しく彩ってくれる逸品です。
カインドベアでは、ショパールをはじめとする世界各国のハイブランドのジュエリー、時計などを積極的にお買取りしております。
誰もが知るハイブランドはもちろん、それほど名前が知られていないブランドであっても、確かな品質を誇るブランド品であれば、それに見合ったお値段をつけさせていただきます。
ご自宅に、いただきものや記念に購入したもので、結局使わずにずっとしまい込んでいるような、そんなブランドアイテムがございましたら、是非お気軽にお持ちくださいませ。