イタリアの老舗
ジュエリーブランド「ブルガリ」は、1884年にギリシャ系イタリア人であるソティリオ・ブルガリがローマに創業し、創業から130年以上の月日が経った今なお多くのセレブたちに愛されています。
ジュエリーの他にもフレグランスや時計、バッグや財布などのファッション小物も扱っていますが、ブルガリといえばやはりジュエリーで、リングの中で最もポピュラーなシリーズはビーゼロワンです。
ブルガリのジュエリーの特徴は独創的で他には無いデザイン性の高さと個性ですが、ビーゼロワンも然りで、シンプルなタイプのものもあれば、ぐるぐると渦巻くような不思議なデザインのものもあります。
今回お買い取りのビーゼロワンK18WGホワイトゴールド4BANDリング12号は、「4BAND」という名前の通り、4つのリングが連なっているかのようなゴツゴツとしたデザインです。
初めて見る方は「エ!?これ、リングなの!?こんなゴツいリングはちょっと・・・」と驚いてしまうかもしれません。
実は、このビーゼロワンシリーズは、ローマが世界に誇る世界遺産コロッセオからインスパイアされてデザインされたもので、言われてみれば確かにコロッセオの姿かたちを彷彿とさせるような、そんな気がしてきます。
指につけると確かにかなりの存在感が主張するため、指先のお洒落としては、このビーゼロワンをひとつ身に着けるだけで十分と言えるくらいです。
ただ、小指に控えめなピンキーリングをつけるとバランスが取れて上級なお洒落を楽しむ事もできます。
ホワイトゴールドがうるさくなく、宝石が散りばめられたキンキラキンのデザインというわけでもないシックでスタイリッシュなデザインなので、ゴージャスというよりもシンプルなファッションに合わせてアクセサリーの遊び心でお洒落を楽しみたいという時には最適な存在感です。
ビーゼロワンは、リングとしてではなくペンダントトップとしても人気の商品で、リングにチェーンを通して首から身に着ける楽しみ方もポピュラーです。
これならゴツゴツした存在感の大きなリングを指先につけるのはちょっと・・・という人にもピッタリですね。
例えば、彼女に何かアクセサリーをプレゼントしたいけれど、指輪にしようかどうしようか迷っている・・・あるいは、指輪を贈りたいけれどリングサイズが分からない・・・という方はペンダントトップとしてビーゼロワンを贈るというのも粋でしょう。