LOUIS VUITTON ルイ ヴィトン モノグラムデニム M95050 ミニ プリーティ セミショルダーバッグ をお買取り致しました

ルイ・ヴィトンのミニプリーティ(M95050)をお買取りしました。モノグラムデニムのレディースセミショルダーバッグで、近年人気が高まっています。

 

ルイ・ヴィトンのモノグラムデニムは、2005年に登場したバッグのラインで、ルイ・ヴィトンのロゴマークの総柄であるモノグラムをデニム地にプリントし、さらにストーンウォッシュ加工を施してヴィンテージ感を出したものです。

デニムとヴィンテージは非常に相性がよく、ストーンウォッシュ加工で新品なのに着古したように見せる技法はよく使われますが、同じように使い古した雰囲気をまとったモノグラムデニムは、カジュアルシーンで持てるヴィトンとして人気を博しました。

 

デニム特有の柔らかさにより使い勝手が良く、ヴィンテージ加工された生地で汚れや傷が目立たないことから、アウトドアなシーンで持ち歩くのに適しています。

もちろん、カジュアルファッションと合わせて街中を歩くのにも最適ですし、ちょっとしたお出かけで気軽に持って行けるという、ハイブランドバッグの中では珍しい特徴をもっています。

 

そんなモノグラムデニムは、ルイ・ヴィトンファンのセレブたちに愛されてきましたが、一般的な「ハイブランドは”ここぞというシーン”で持ちたい(=フォーマル、パーティー、オフィシャル、など)」というイメージを持つ方は手に取らないことが多く、中古などは比較的安価で手に入りやすいラインでした。

 

しかし、2017年にシュプリームとルイ・ヴィトンがコラボしてデニム生地にモノグラムをプリントしたシャツが発表されると、過去のモノグラムデニムに再び注目が集まるようになります。

高級+カジュアルという、相対する要素を両立させたデザイン性の高さは、多くの人の心を掴み、現在はモノグラムデニムの価値が大きく上がっています。

 

金具と持ち手には高級感をしっかりと盛り込み、ラフな格好も「きちんと」見せてくれるファッションアイテムです。パンツスタイルにもスカートやワンピースにも合わせやすく、特に若い世代のユーザーも持ちやすい逸品です。

 

カインドベアでは、ルイ・ヴィトンのモノグラムデニムを積極買取しております。

他、ルイ・ヴィトンをはじめとする世界各国のハイブランドアイテムをお買取りしております。定番のものは需要も高く安定してお値段をつけられますし、限定のものや珍しいものは希少価値の高さから高値がつく可能性がございます。ぜひ、一度お持ちいただき、いくらになるか査定に出してみてください。

TIFFANY&Co. ティファニー Pt950 ダイヤモンド 0.26ct リング をご売却頂きました

ティファニー(TIFFANY&Co.)のダイヤモンドリングをお買取りいたしました。

ダイヤモンドは0.26カラット、リング素材はプラチナ(Pt950)、サイズは9号です。

 

ザ・シンプルと言えるダイヤモンドリングで、装飾や彫刻のないプラチナのリングに、小ぶりなダイヤモンドが1粒きらめいています。6つの爪で固定されており、定番の中の定番というスタイルのリングとなっています。

 

ティファニーのアクセサリーやリングは、シンプルなデザインのものも多く、余計なものを削いだ洗練された装いを楽しめます。

今回お買取りしたダイヤモンドリングも、シンプルを絵に描いたようなリングです。

 

シンプルで勝負するということは、素材の質で勝負するということになります。

ティファニーは、リング部分には世界基準とされる純度95%のプラチナを用いています。プラチナならではの美しい白銀色が指によく馴染みます。さらにティファニーは、ブランドアクセサリーに用いるダイヤモンドに厳しい基準を設けています。

 

ダイヤモンドの品質を決めるポイントは「4C」と呼ばれており、「Carat(カラット)・Cut(カット)・Color(カラー)・Clarity(クラリティ)」の各基準により決定されます。

 

カラットはサイズ、カットは輝きを決めるカット数、そしてカラーについてはランクが下がると黄みがかったものになり、ランクが上がれば上がるほど無色透明となります。

そしてクラリティは透明度のことで、ティファニーは特にこの「クラリティ」にこだわり、他よりも厳しい目でダイヤモンドの選定をおこなっています。

 

専門的な知識、経験、知見を有した鑑定士が厳しい目でダイヤモンドを鑑定し、一般的な基準よりも厳しく線引きをしてクラリティを見ていきます。グレードの境目にあるダイヤモンドについては、低い方にするという徹底ぶりで、ティファニーのダイヤモンドへのこだわりが伺えます。

 

ティファニーにダイヤモンド鑑定士、ハンナ・ジー氏は「ティファニーでは、ダイヤモンドの美しさを損なってしまうものは一切受け入れません」と述べ、ブランドの品格の高さを伝えました。

 

シンプルな中に、不変の美しさが輝き続けるティファニーの魅力が詰まったダイヤモンドリングは、飽きが来ず、長く身に着けたいと思わせる力が宿っています。

 

カインドベアでは、ティファニーをはじめとするハイブランドのアクセサリーやファッションアイテムのお買取りに力を入れています。

お手元に、使っていないアイテム、あるいは価値が知りたいアイテムがございましたら、是非お気軽に当店にお持ちください。

地震 ナマズ絵「馬神」版画 鯰絵 錦絵 江戸期 安政の大地震 浮世絵をお買取り致しました

江戸時代に出版された版画「鯰絵(なまずゑ)」より『馬神』という作品をお買取りいたしました。

人間のように着物を着たナマズと、馬神が描かれており、馬神の背後には民衆が群がり、ナマズを成敗するような馬上に加勢しているかのように見えます。

 

江戸期幕末の安政2年に江戸を襲った「安政の大地震」は歴史の授業でも教えられる大きな事件で、震度6クラスと想定される大地震は、火災も引き起こし、死者は1万人にも上ったとされています。

この「安政の大地震」後には、ナマズを描いた錦絵(浮世版画絵)が数多く出版され、現在は「鯰絵(なまずゑ)」と呼ばれています。

 

江戸を襲った未曾有の大災害により、壊滅的な状態となった街では、人々がなかなか日常を取り戻すことができずに混乱していました。その中で、それまで人気だった名所や役者、美人を描いた版画が売れるはずもなく、出版社は頭を抱えました。

そこで目をつけたのが「ナマズ」だったのです。地下深くに、鹿島大明神の「要石(かなめいし)」に押さえつけられた地震鯰がいる」という伝説から、地震により混乱した江戸を風刺した錦絵を企画しました。これが後に「鯰絵」となるわけですが、実はこの「鯰絵」は違法なものでした。当時の江戸では、錦絵は出版前に検閲を通さなければならず、絵師や版元を明記すること、巷の噂を取り上げない、など厳しいルールが敷かれていました。鯰絵は根拠のない噂話から着想を得たものですので、違法だったわけです。

しかし、出版社は違法を承知の上で、鯰絵の出版に踏み切ります。地震後の混乱に乗じ、検閲を通さずに素早く売ってしまおうと目論みました。そのため、鯰絵は版元や絵師の名を入れない匿名のものばかりなのです。

 

目論み通り、鯰江は大ヒットし、飛ぶように売れていったと記録されています。

地震鯰が鹿島大明神に叱責されて「もう地震は起こしません」と謝っているものや、江戸の人々が大勢で地震鯰を成敗しているもの、地震除けのまじない文字が書かれたものなど、さまざまざま鯰絵が作られました。

 

今回お買取りした『馬神』という作品に関しても、同じく絵師や版元は記されていません。

「安政の大地震」で生き延びた人々の間でにわかに噂になったのが「馬の毛の目撃情報」でした。なぜか馬の毛が着物のたもとに入っていたという噂が囁かれていたのです。その噂は、やがて「地震が起きた際に、伊勢の大神宮が江戸まで神馬を走らせ、信心深い人々を救った」というものにまで大きくなったと言われています。

それにより、鯰絵には、馬が多く描かれるようになりました。『馬神』も、この噂から着想を得て描かれたものかもしれません。

 

カインドベアでは、浮世絵や錦絵など、江戸期の美術品を積極的にお買取りしております。

ご自宅に歴史的価値の高い古美術品や工芸品がございましたら、ぜひお持ちください。

 

CHANEL 19 シャネル AP0955 ロングフラップ ウォレット 二つ折り長財布 ラムスキン ブルー をお買取りいたしました

シャネルの魅力がたっぷり詰まった「CHANEL 19」のロングフラップウォレットをお買取りしました。二つ折りの長財布で、ふっくらしたラムスキンを用いており、印象的なブルーカラーと煌びやかなココマークがアイコニックなレディースウォレットです。

 

「CHANEL 19」は「シャネル ディズヌフ」と読み、2019-20年の秋冬コレクションで登場した比較的新しいコレクションのバッグです。

 

手掛けたのは、長年シャネルを牽引してきた2人のデザイナー、カール・ラガーフェルドとヴィルジニー・ヴィアールで、2人の共同デザインのバッグとしては最後のコレクションになります。

2019年に発表されたことから「19(ディズヌフ)」と名付けたのですが、これはシャネルの創業者であるココ・シャネルが1955年2月に発表した伝説のバッグに「2.55(55年の2月)」と名付けたことから取っています。また、ココ・シャネル自身が「19」という数字を大切にしてきたということも大きな意味をもっており、ココ・シャネルへの敬愛とブランドの意志を引き継ぐバッグとしての意義を込めたものとされています。

ちなみに、ココ・シャネルの誕生日は8月19日で、彼女の最期の名作と言われる香水は「19番」です。

 

シャネルの財布は、バッグをそのまま小さくして財布としてリデザインしたものが多く、シリーズの名前もバッグと同じものがついています。

今回お買取りした「CHANEL 19」のロングフラップウォレットも、もともとは同名のバッグシリーズからきています。

 

バッグとも共通している特徴としては格子状のキルティング柄である「マトラッセ」を採用し、生地は柔らかくふっくらとしたラムスキンを用いています。

中央には大振りのココマークを配置し、かなり存在感があります。

 

今回お買取りしたフラップウォレットは、ビビッドな深いブルーが特徴的で、高級感が溢れる中にも遊び心とお洒落な装いが感じられます。

手に持つだけでシャネルの財布とすぐ分かるため、スッと背筋が伸びるような、立ち居振る舞いも一流のものであるよう自分自身を律することができるような、そんな力を秘めています。

 

シャネルの魅力が詰まった「CHANEL 19」の長財布の他にも、バッグや財布、アクセサリーなど、当店にはシャネルの買取実績が豊富にございます。

シャネルだけでなく、世界的に有名なハイブランドのアイテムは積極的にお買取りさせていただきますので、ご自宅に眠っているブランドアイテムがございましたら、ぜひお気軽にお持ちください。心よりお待ちしております。

HERMES エルメス ジャンボ チョーカー 2連ブレスレット ゴールド金具 ブラウンレザーをお買取り致しました。

エルメスのジャンボチョーカーをお買取りいたしました。

重厚感のあるブラウンレザーにフックタイプのゴールドの金具がついたもので、首元につけるのはもちろん、腕に二重に巻き付けて二連ブレスレットとして使うこともできます。

 

エルメスといえば、上質なレザーを使った革製品のイメージが強く、特にバッグや財布は人気です。創業当時は馬具を中心に名を馳せたブランドですが、その後バッグ、アクセサリーと、さまざまなファッションアイテムを展開するようになります。

チョーカーやブレスレットにも大胆にレザーをもちいて、エルメスらしさをしっかりと取り入れていることから、エルメスファンから支持を得ています。

 

お買取りしたブラウンレザーのジャンボチョーカーは、レザーが持つ特有のワイルドなかっこよさと、高級感や上品な表情が、シンプルなチョーカーの中にも感じられる逸品で、女性はもちろん男性も身に着けやすいです。

「ジャンボ」という名前がついている通り、太いレザーに大ぶりな金具がついているデザインで、細々した装飾はなくシックかつシンプルなつくりになっています。腕に二重に巻き付ける二連ブレスレットとして身に付ければ、腕を華奢に見せる効果が期待できそうです。

 

ダークブラウンの色味は、ブラックベースのファッションと合わせれば少し表情を変えてくれますし、淡い色合いやビビットなカラーのファッションと合わせればコーディネート全体をキリッと引き締めてくれます。

パーティーなどの華やかなシーンでも、アクティビティやショッピングなど休日のプライベートな時間にも、気軽に身に着けてお洒落度を上げられるアイテムです。

 

エルメスをはじめとするハイブランドのファッションアイテムは、ブランド初心者にとっても「始めやすい」アイテムとして人気です。プチプラファッションにハイブランドアクセサリーを合わせるファッションも、インフルエンサーの間でよく見られ、アクセサリー需要が高まっています。

カインドベアでは、ハイブランドのアクセサリーやファッションアイテムの買取を積極的に承っています。ネックレスやブレスレット、リングのほかにもキーホルダーやチェーンなど、小さなカジュアルアイテムも査定させていただきます。ご自宅にハイブランドのアイテムが眠っている方は、ぜひ一度お持ちください!

和太守卑良 杉文器 共箱付きをご売却頂きました

和太守卑良の杉文器をお買取りさせていただきました。共箱つきです。

 

和太守卑良は、1944年に兵庫県西宮市に生まれ、幼少の頃より美術や工芸に興味を持っていたと自伝で語っています。しかし、具体的に芸術で生計を立てようと考えていたわけではなく、高校生まで過ごしていた中、親知らずが痛み歯医者へ行ったことが、和太守卑良の転機となります。

歯医者と絵の話になったときに「君はひょっとしたらそっちの方に向いているかも」と言われたことで、絵や芸術、工芸の進路に興味を持ち、自身で調べて京都市立美術大学への入試資料を取り寄せました。受験要項に掲載されていた「美」を図案化した校章は彼の目を引き、さらに「陶磁器専攻」という未知の専攻が彼の興味を引きました。こんなところに誰が行くのだろう、という単純な好奇心で受験したところ、合格したことにより、和太守卑良は京都市立美術大学で陶芸の基礎について学ぶこととなりました。

 

在学中に、当時校長であった長崎太郎氏に勧められ、愛知県安芸の古釜の復興に従事した経験は、彼の作品に大きな影響を与えたと言われています。

 

卒業後には、陶芸家として精力的に活動し、独創的な製法やデザインで注目を集めました。特に彼を代表する、手捻りで形成する技法は独特な個性を放ち、名品と称されています。

今回お買取りした「杉文」も彼の技法のひとつで、繊細な技術が詰め込まれた、非常に価値の高いものです。

他にも、さまざまな種類の土を混ぜ合わせ、独特な表情や風合いを出す技法も和太守卑良を代表するものです。

 

彼の造形力と創造力は、高い評価を得て、天才・伝説、と呼ばれるようにまでなります。ファエンツァ国際陶芸展では金賞を受賞するなど、世界的にも高く評価される最高峰の陶芸家です。

和太守卑良の作品は、茶道具として使われることが多く、茶道の世界にも多くの影響を与えています。

 

カインドベアでは、日本が誇る名匠たちによる陶芸や工芸品のお買取りに力を入れております。茶道具や、酒器、食器、飾り皿など、幅広いアイテムを積極的にお買取りしていますので、ご自宅に眠っている価値の高い陶芸品、手工芸品、また美術作品などがございましたら、ぜひ一度査定に出しに当店へお持ちください。

 

Pelikan ペリカン M600 Souveran スーベレーン 万年筆 ターコイズ×ホワイト 14C 585 刻印 Fニブ 細字 をお買取り致しました。

ペリカンの万年筆『スーベレーン』をお買取りいたしました。

鮮やかなターコイズと爽やかなホワイトのツートンカラーで、スタイリッシュな雰囲気をかもしだしています。サイズはM600、ペン先には14C-585の刻印が入っています。ケースつきですので、そのままプレゼントとしても渡せる美品です。

 

ペリカンの万年筆には、ペリカーノ、クラシック、スーベレーン、トレドといった種類があります。中でも『スーベレーン』はドイツ語で「優れもの」という意味の言葉が名前として用いられるほど、ペリカンの魅力がふんだんに詰まったものです。

 

胴軸の美しいストライプ模様は『スーベレーン』を象徴し、多くのファンの心を掴んでいます。このストライプ模様はプリントではなく、職人が手作業で作っているものです。

高級樹脂をダイヤモンドで何度も磨いて艶を出し、透明セルロースの色板と重ねて圧縮し、縞模様になった断面を胴軸に合わせて丸めて被せます。

樹脂は場所により色合いが微妙に異なるため、切り出した部分で模様や表情が変わるのが特徴です。つまり、同じものは一つとして存在せず、「世界にひとつ」の万年筆になるわけです。

 

また、書き味が絶妙なところも『スーベレーン』の魅力のひとつです。

ペン先のニブが他社の万年筆よりも柔らかくクッション性があるため、滑らかな書き心地が特徴です。サラサラと流れるように書け、腕や手の疲れも少なく、書き手にとって心地良さを提供してくれます。

ペン芯が大きく、蛇腹の数が多いという点も他とは違う『スーベレーン』の大きな特徴です。インクをたっぷりと貯められるので、長い文章を書くのに適しています。

 

他にはない書き心地と、唯一無二のデザインが、ファンたちの心を離さず、長きにわたり多くの人に愛用されてきている、ペリカンが誇る万年筆です。

 

今回お買取りのM600サイズは、『スーベレーン』の中では中くらいのサイズ感となり、男女問わず幅広く使い勝手の良いサイズです。世界的に高い評価を受けたM800は少し大きめで男性向きですが、M600はM800よりも小ぶりで、女性の手にも馴染みやすいです。

 

カインドベアでは、ペリカンやプラチナなどの万年筆の買い取りに力を入れています。

古いものでも、希少性の高さや限定性によって価値が上がることがございます。ご自宅に使われていない万年筆がございましたら、ぜひ一度当店までお持ちくださいませ。

 

GEORG JENSEN ジョージジェンセン ピアス ダイヤモンド 0.24ct 18Kホワイトゴールド GJ750 をお買取り致しました

ジョージ・ジェンセンのダイヤモンドピアスをお買取りいたしました。

ダイヤモンドは0.24カラット、18金のホワイトゴールドを用いたピアスで、刻印入りです。

 

ジョージ・ジェンセンは1904年にデンマークのコペンハーゲンにて創業されたジュエリー、アクセサリー、時計、シルバー製品、ホームアイテムなどのブランドです。

100年以上の歴史を紡いできたジョージ・ジェンセンは、洗練された北欧デザインと、確かな機能性と機能美が感じられるアイテムの数々で、世界中のファンから愛用されています。

 

もともとは、銀細工師のジョージ・ジェンセンがジュエリーデザイン店としてオープンした会社で、王室御用達のジュエラーに成長し、注目を浴びるようになります。その後、事業を拡大していき、数々のアーティストをデザイナーとして起用し、世界各国への進出を果たしました。

 

日本へは、1983年に日比谷帝国ホテル内のインペリアルプラザにて日本1号店をオープンしています。

 

ジョージ・ジェンセンのスタイルの特徴は、アールヌーヴォーの流れを継承しながら、現代の人々に相応しいシンプルな中に生きる機能美を追求した、独創的なものです。

曲線と直線を組み合わせたデザインの中にも、機能的で普遍的な美しさが感じられ、身に付けることで初めてその魅力がいかんなく引き出されます。

 

創設者であるジョージ・ジェンセンは「流行を追うのではなく、先を見据えた『今』を創造するのである」という言葉を残しています。

どんなに時が流れても、決して揺らがない美しさ、そして変わらない人間のあるべき姿を見据えたジョージ・ジェンセンのデザインは、100年以上の歳月を経てもなお人々の心を惹きつけ続けています。

 

今回お買取りしたホワイトゴールドとダイヤモンドのピアスもまた、ジョージ・ジェンセンの魅力が詰まった逸品と言えるでしょう。

非常にシンプルなデザインながら、ホワイトゴールドの絶妙なゆらぎが心地良く、耳とよく馴染み躍動感や輝きを与えます。日常的に身に付けることはもちろん、フォーマルな場やパーティーシーンでもつけられる各敷高さをたたえたピアスです。

 

カインドベアでは、ジョージ・ジェンセンをはじめとする世界各国のハイブランドジュエリー、アクセサリーを積極的にお買取りさせていただいております。

ご自宅に、ハイブランドのアイテムがございましたら、お気軽に当店までお持ちください。目利きの鑑定士が責任をもって査定させていただきます。

 

NIKKA ニッカウイスキー ピュアモルト バカラ・クリスタル 750ml をご売却いただきました

バカラ・クリスタルのデキャンタ入りのニッカ、ピュアモルトウイスキーをお買取りいたしました。

非常に貴重なもので、販売当時の1990年には当時の12万円の値がつけられました。

 

スコットランドで生まれたウイスキーを、日本で生産するという偉業にチャレンジしたニッカ創業者の竹鶴政孝。彼の想いが込められた日本産のピュアモルトウイスキーは、多くのウイスキーファンの舌を唸らせ、今もなお愛され続けるウイスキーです。

 

そんなニッカのウイスキーと、世界的に有名なクリスタルブランド、バカラがコラボレーションした商品が本商品です。

ニッカのウイスキーは21年もので、じっくりと樽の中で寝かせたものです。アルコール度数は51度と少し高めですが、こっくりとした深い味わいと複雑に絡み合う豊かな香りが魅力的な逸品です。ウイスキーのもつ独特な琥珀色は光の当たり方で表情を変えます。バカラのクリスタルは、世界最高峰のクリスタル職人が緻密に計算し、クリスタルを加工しているため、光が差し込むことによりデキャンタ内のウイスキーの美しさを一層際立たせます。

本当に琥珀のような、宝石と見まごうほどの輝きを感じられる、そんな一級品と言える商品です。

 

歴史あるウイスキーを少しずつ楽しみながら、減りゆくデキャンタそのものが「命をもったオブジェ」としてインテリアにもなります。飲み終わった後の空瓶も、そのままオブジェとして飾れますし、他の飲み物のデキャンタとして活用することも可能です。

 

この商品ひとつで、香りを楽しみ、飲んで楽しみ、見て楽しみ、飾って楽しめる、そんな素晴らしいアイテムなのです。

かなりレアなものなので、中古品取扱い店でもなかなかお目にかかれません。

 

そして当店では、このニッカのような年代物のウイスキー、古酒を積極的にお買取りさせていただいております。バカラデキャンタのように特別な仕様となっていなくても、ウイスキーや古酒そのものに価値がございますので、もしご自宅に「高いお酒だけど誰も飲まなくて処分に困っている」という古酒がございましたら、一度お気軽にカインドベアにお問い合わせください。お酒の種類によってはお値段がつかないこともございますが、ウイスキー、紹興酒、ブランデーなど、古くなればなるほど価値が上がるお酒でしたら、厳正なる査定の上、お値段をつけさせていただきます。

HERMES エルメス カレ 90 大判スカーフ SPINNAKERS スピンネーカー ピンク シルク100%をお買取り致しました

今回は、エルメスの大判スカーフ「カレ」をお買取りいたしました。

スピンネーカー(SPINNAKERS)というデザインで、鮮やかなピンク色のスカーフです。

 

エルメスのスカーフは、女性たちが憧れるファッションアイテムのひとつで、まだ白黒だった映画などで海外の女優さんが身に着けているのを見て憧れる女性も多くいたそうです。

大人になったらエルメスのスカーフを首や頭に巻いてみたいと願う少女の夢。スカーフを首元にあしらったり、頭に巻いたりする女性が少なくなった今でも、バッグのワンポイントとして、ストールのようにフワリと肩にかけて、とさまざまな使い方で女性たちのファッションを彩っています。

 

エルメスの「カレ」は正方形の形をしたスカーフで、「カレ」とはフランス語で「正方形」を意味する言葉です。

今回お買取りしたスピンネーカー柄のカレは90cmの大判スカーフで、くるくると巻いて首元にあしらうことも、頭巾のように頭に巻くことも、柄が見えるように肩からかけることも、ベルトのように腰回りに巻き付けることもできます。もちろんバッグに巻いて彩りをプラスすることもできますし、スカーフそのものを風呂敷のように使ってちょっとした荷物をくるむこともできます。

 

さまざまな使い方ができるスカーフは、折りたためば小さくコンパクトになるため、いつでもどこへでも持っていきたいアイテムです。

 

100%シルクなので肌触りが滑らかで、高級感あふれる光沢と、艶やかな素材感がラグジュアリーな装いを際立てます。

 

スピンネーカーは、ヨットなどの帆船で、追い風のときに使う帆の一種で、風に乗って効率よく進むためのものです。

エルメスの「カレ」には、さまざまなカラーバリエーションのスピンネーカーがあります。シックなセピア調のものや、カラフルな色合いのもの、青を基調としたクールなものなど、カラーが変わると表情も大きく変わるのが魅力です。

 

今回のスカーフはビビットなピンクと淡いピンクで濃淡を表し、全体をピンク色に統一したスピンネーカーです。色味が統一されているため、スカーフそのものの主張がやや抑えられ、あらゆるコーディネートに添えやすいと言えるでしょう。

フェミニンなスタイルにも、カジュアルなスタイルにも、女性らしさや可愛らしさをプラスしてくれるアイテムです。

 

カインドベアでは、エルメスの「カレ」をはじめとする、高級ラインのスカーフをお買取りしております。

時代とともにデザインやコレクションがめまぐるしく変わるハイブランドのファッションアイテムだからこそ、お手持ちのアイテムには希少性がある可能性がございます。

 

ハイブランドアイテムを持っているけれど使っていなくてしまいこんでしまっているという方は、ぜひ当店までお持ちください。