Y FUNAKOSHI 彫刻家 舟越保武 ブロンズ製 K嬢 高さ20.5cm オブジェ 銅像 少女像 頭像 大理石をご売却頂きました

今回は、戦後を代表する彫刻家である舟越保武が製作したブロンズ製の少女の頭像をお買取りしました。

高さは20.5cmと比較的小ぶりで、オブジェとして飾っておくにはピッタリのサイズです。一般的な家であれば室内に飾っても良いですし、例えば公共施設の玄関、玄関ホール、会議室、応接室など、様々な場所に置くことでちょっとした美術館のような気分を味わえます。

 

ブロンズ像の台には「Y.FUNAKOSHI」という作者名がしっかりと刻まれているため、日本が誇る彫刻界の巨匠の作品だということが分かります。

 

落ち着いた深い色味の像ですが、どこか温もりを感じるような雰囲気で、少女の柔和な表情がとても美しいです。

優しい眼差しに、少しだけ上を向いた口角が、穏やかに微笑んでいるような表情を作り出しています。何か愛すべきものを見つめているような、そんな温かい表情です。

髪のサラサラとした質感も見事に表現されていて、上品で可憐な少女のイメージを抱かせる作品です。

 

作者である舟越保武は、1912年に岩手県の一戸で生まれました。

父親がカトリックのクリスチャンだったことで、彼自身も洗礼を受けています。

そのため、キリスト教に関連する作品を多く残しています。

 

長崎で1962年に製作された「二十六聖人殉教者像」はとても有名で、キリシタン禁止令が出された豊臣秀吉の時代に処刑された26人の殉教者をモチーフに作られたものです。

 

この殉教者たちは等身大で作られており、モニュメントそのものは高さ5.6m、幅17mにも及ぶ大きなものです。その迫力から長崎の観光名所のひとつとなっており、多くの観光客が写真を撮っています。

 

この作品により、舟越保武は高村光太郎賞を受賞してその名を世間に轟かせました。

 

このように素晴らしい作品の数々を残してきた舟越保武は、もともとはロダンの言葉に感銘を受けて彫刻家を目指すようになったと言われています。

彼の息子である舟越桂も、父と同じく彫刻家として活躍しています。

 

岩手には舟越保武の美術館があるのですが、今回お買取りしたブロンズ像を飾れば、その美術館の気分を味わえそうですね。

 

カインドベアでは、このような美術品、特に日本人作家の芸術品を積極的に買い取っています。熟練のスタッフが丁寧に査定をおこないますので、もしご自宅に飾っていない芸術品や美術品がありましたら、是非お持ちください。

LLADRO リヤドロ 白い馬の少女 フィギュリン をお買取りいたしました。

スペインの陶器人形製造会社リヤドロのフィギュリン「白い馬の少女」とお買取りしました。

リヤドロは、スペインのバルセロナに本社を構える陶器人形の会社です。

陶器人形は、その独特な質感と艶、陶器とは思えない柔らかな雰囲気、高級感が魅力です。

そんな陶器人形メーカーでもひときわ有名なのが、このリヤドロ社です。

 

リヤドロの陶器人形は、まるで生きているかのような躍動感が溢れ、それでいて透明感と艶っぽさが「永久にその瞬間を閉じ込めた」かのように輝く、なんともミステリアスで奥深い魅力をもっています。

 

少女や馬はリヤドロが得意とするモチーフですが、今回は「白い馬の少女」という人形ですので、まさにリヤドロの良いところがギュっと詰まったような作品です。

 

真っ白な馬はスラっとした出で立ちで、とても美しく、力強さとともに儚さも感じさせます。馬にまたがる少女は少し大人っぽい表情を浮かべて背筋をスッと伸ばしています。グレーの洋服が一段と大人らしく見え、女性と少女の間ぐらいの、まさに妙齢の少女といった雰囲気です。

若々しく瑞々しい作品でありながら、気品に溢れているため、高級サロンやオフィスなどのインテリアとして最適です。

 

個人宅でも、玄関や応接間、居間など、ちょっとしたポイントに置くことで一気にその空間をラグジュアリーなものに変えることができます。

 

陶器のフィギュリン(人形)は、実用的な用途はありませんが、飾ることによって初めてその真価を発揮します。

 

愛好家の方は毎年新作を買い集めてコレクションしますので、現在販売されていないフィギュリンはとても貴重です。

このような貴重なフィギュリンには高値がつきますので、ご自宅に有名ブランドの陶器人形が眠っているという方は、是非カインドベアにお持ちください。

 

歴代の職人たちが受け継いできた高度で素晴らしい技術と、実際に手掛けた職人の情熱と愛情がこもった作品です。目につかないところでひっそりと隠れていることほど勿体ないことはございません。

 

是非世界最高峰の陶器人形が一人でも多くの方の目に触れ、心を動かせるよう、カインドベアはこれらの陶器人形を積極的に買い取り、新しい持ち主様のもとへと責任もって送り出しております。

SUNTORY サントリー 九谷焼 七福神文瓶 700ml 43% 陶器ボトルをお買取り致しました

サントリーのウイスキー(43%・700ml)をお買取りしたのですが、ボトルが九谷焼の七福神文瓶でしたので、ご紹介いたします。

 

九谷焼とは、石川県の加賀地方で生産されている陶磁器のことで、17世紀半ば、江戸時代からはるか350年ほど続く伝統工芸品です。

特徴は九谷五彩と呼ばれる5色の絵の具で、赤、黄色、緑、紺青、紫の鮮やかな色合いを用いた自由で芸術的な絵柄が印象的な焼き物です。

 

現在は、この5色の和絵具だけでなく、様々な色を取り入れて、モダンで洗練されたデザインの九谷焼も創り出されていますが、伝統的な和絵具の「九谷五彩」を大切に、長年受け継がれてきたスタイルで作られる陶器も人気です。

 

今回お買取りしたウイスキーのボトルには、おめでたい七福神が描かれています。

七福神というと、宝船に乗っているイメージが強いですが、船は描かれておらず、神様たちがにこやかにボトルを囲んでいるようなデザインとなっています。

非常に縁起の良いボトルで、コロンとした丸い形がかわいらしく、ウイスキーを飲んだ後もインテリアや、花瓶などとして飾っておきたい芸術品です。

 

サントリーは、「ウイスキーと焼き物の出会い」というキャッチコピーのもと、九谷焼と有田焼のスペシャルボトルを作り、響などの自社ウイスキーを詰めて販売しています。

毎回デザインが異なるスペシャルボトルは、焼き物ファンにもウイスキーファンにも人気です。

 

限定品ですので、欲しくても買えなかったという人も多く、このような商品はプレミアがついて高く売買される傾向にあります。

サントリーのスペシャルコラボボトルのウイスキーだけでなく、他の古酒やお酒(ブランデーやワインなど)にも限定のボトルがありますので、そのようなものをお持ちでしたら、是非当店にお持ちください。

 

ボトルだけでも価値があるものがございますので、そういったものは空瓶でもお値段がつくことがあります。

レアな限定ボトル、有名ブランドとのコラボボトルなど、「これって限定品だけど、売れるのかなぁ」というものがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

熟練のスタッフによる丁寧な査定で、そのボトルの価値を確かめさせていただきます。

 

また、ボトルはスタンダードなもの、限定品ではないものであっても、古酒には価値がつき高値がつくことがございます。ウイスキーやワインなど、飲まずに眠っている古酒がありましたら是非お売りください。

未開封 パンダ 金貨 K24 1995年 中華人民共和国 中国 25元 14OZ オンス ゴールド コイン Au 999をご売却頂きました

中国の記念金貨をお買取りしました。

中国では1982年から毎年地金型金貨を発行しています。地金型金貨とは、投資用に発行される金貨で、中国のパンダ金貨の他に、オーストラリアのカンガルー金貨や、カナダのメープルリーフ金貨などがあります。

 

パンダ金貨は表にはジャイアントパンダが、裏には北京天壇がデザインされており、表面のパンダのデザインが毎年変わります。

今回お買取りした金貨は1995年のもので、25元の金貨です。

K24(99.9%)の純金で14オンスの金貨なので、金投資にはうってつけの非常に価値のあるものです。

 

1995年のパンダは上半身のみで、笹を抱えてこちらを見ているデザインで、心なしか少し微笑んでいるようにも見えます。

愛くるしいパンダの姿が魅力的で、パンダファンにとっては是非手に入れたいコインです。

 

コイン収集が趣味という方や、パンダが好きで本場中国のパンダグッズを集めている方にとっては、毎年数量限定で発行される記念コインは喉から手が出るほど欲しい代物で、一部のコアなファンからの需要が非常に高いです。

 

パンダ金貨は記念貨幣とは異なり、あくまでも投資用の金貨であり使われている金そのものの価値で値段が決まるのですが、パンダ金貨は投資家だけでなく、ファンやコレクターの需要も集めているため、金としての価値だけではない付加価値がつき、高く売れることが期待できます。

 

金として換金するよりも、当店のようなセカンドハンズショップにお売りいただいた方が正しい価値をつけて高額に買い取らせていただくことができるかもしれないため、もしこのような地金型金貨をお持ちの方で「売ろうかな」と考えている方は、色々なところで査定してもらうのがおすすめです。

 

ちなみに、カインドベアでは、「金」としての価値、そしてレア度やプレミア度、需要の高さや人気相場などを総合的に考慮した価値の双方から金貨の価値を割り出してお値段をつけております。

確かな知識を持ち、経験を積んできた熟練のスタッフが丁寧に査定するため、安心してお持ちください。

 

パンダ金貨や、その他の地金型金貨をお持ちの方は、是非一度当店にお持ちいただき、その価値がどの程度になっているか知ってみてはいかがでしょうか。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

HERMES エルメス カレ 90 シルク100% スカーフ Cuiveeries 馬車 をお買取り致しました

今回はエルメスのスカーフをお買取りしたのですが、エルメスらしい馬柄で、更にエルメスのスカーフの原点とも言える90cm×90cmの「カレ」シリーズでしたので、詳しくご紹介します。

 

エルメスは、もともとは馬具工房でした。

19世紀のナポレオン統治下のフランスで、ティエリ・エルメス少年が病気や戦争などで家族を失ったことから、エルメスの物語は始まります。

 

天涯孤独となったティエリ少年は、手に職をつけるために馬具職人を目指します。

そして36歳で創設した馬具工房「エルメス」は、その高い技術と洗練された美しさで世界的に有名な馬具ブランドと成長します。

 

その後、馬具だけでなく様々なファッションアイテムを手掛けるようになり、現在の世界的ハイブランド「エルメス」へと発展を遂げてきました。

 

そんな中、世の中の技術はどんどん進歩し、シルクスクリーンという新たな技術が生み出されました。シルクスカーフにデザインをプリントできるというこの画期的な技術により、エルメスの「カレ」は誕生したのです。初代のデザインは3代目社長となったエミール・エルメスの部屋に飾ってあった水彩画だったそうです。

現在は、45cmの小ぶりなサイズから、大判サイズまで、様々なサイズ、あるいは形のシルクスカーフが販売されていますが、当時は90cm×90cmの「カレ」がスタンダードでした。

 

これまでに実に2500以上ものデザインを生み出してきた「カレ」

その中でも今回の商品のように「馬」をあしらったデザインからは、エルメスの原点に想いを馳せられるような気がしてきます。

 

今回お買取りしたスカーフは、色合いもとても素敵で、鮮やかな赤のフチと、白地、そして馬具の黒と金といった主たる4色のバランスが絶妙で、広げて飾っても美しいですが、身に付けてもお洒落に映えます。

首元に添えたり、頭に巻いたり、バッグに巻き付けたり、様々なものに巻き付けた状態でも美しく「魅せる」ことができる素晴らしいデザインです。

 

カインドベアでは、エルメスの「カレ」はもちろん、その他のスカーフ類を積極的にお買取りしております。スカーフではないファッション小物、バッグや財布なども喜んでお買取りいたしますので、ご自宅で眠っているものがありましたらお持ちください。

エルメス以外のブランド品も、大歓迎です。

HARRY WINSTON ハリーウィンストン トリスト Pt950 0.74ct F VS1 ダイヤモンド リング のお買取りです

今回は、世界中の女性たちの憧れであるハリーウィンストンの大ぶりなダイヤモンドリングをお買取りしました。

 

ダイヤモンドは0.74カラットのかなり大きいサイズで、中心に1つ目立つダイヤモンドと、両脇に2つずつ寄り添うような形で小さなサイズのダイヤモンドがあしらわれています。

カラーはF(最高ランクの「無色」に値します)、クラリティはVS1(透明度を表す指標で、ごくわずかな内包物が確認できる程度です)でGIA鑑定書つきです。

リングは純度の高いプラチナ(Pt950)で、非常に高品質な指輪です。

サイズが4.5号と小さめですので、小指につけたり、細い指の方がつけたりするサイズ感となります。

 

ハリーウィンストンといえば、キングオブダイヤモンドの異名を持つ、有名なアメリカの宝石商です。1932年に自身の名前をつけた宝飾ブランドを立ち上げ、それ以降多くのジュエリーを世に送り出し続けています。

現在はエンゲージリングやマリッジリングのハイブランドのイメージも定着し、多くのカップルが店を訪れています。

 

さて、こちらの商品はカラーがFで、クラリティがVS1となっていますが、ダイヤモンドの価値を決める基準は「4C」とされています。

 

Carat(カラット)…ダイヤモンドの重さ

Color(カラー)…ダイヤモンドの色

Clarity(クラリティ)…ダイヤモンドの透明度

Cut(カット)…カットの種類

 

ダイヤモンドにはピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドといった珍しいものがありますが、ここでいう「カラー」は「何色か」ではなく、スタンダードな無色透明のダイヤモンドに適用される価値基準です。

「無色透明」といっても、価値の低いダイヤモンドは少し気色味がかっています。無色透明であればあるほど価値が上がります。最高ランクを「D」として、「D~F」が無色、「G~J」がほぼ無色、「K」以降気色味が濃くなる、という評価付けをします。

 

クラリティはダイヤモンド内の含有物を測定し、透明度を割り出します。当然内包物が少ないものの方が価値が上がります。最高ランクの「FL-1F」は内包物がゼロの状態ですが、このレベルになると市場には出回らず博物館展示となります。本商品の「VS1」レベルでも市販のダイヤモンドとしては十分な透明度と言えます。

 

ダイヤモンドにはこのように非常に細かく価値を決める基準が設けられています。

鑑定書があればランクが一目で分かるため、ダイヤモンドをお持ちいただく際に、鑑定書があれば是非一緒にお持ちください。

また、ダイヤモンドリングに名前や日付などの刻印があっても、当店で刻印消去処置をおこないますので、安心してお持ちください。

 

ブランドものではない貴金属、鑑定書のないジュエリーも、素材そのものに価値があるため、しっかりと査定させていただきます。

CHANEL シャネル サングラス べっ甲柄 ブラウンレンズ 5148A 9383B をご売却頂きました

シャネルのサングラスをケース付きでお買取りしました。

べっ甲柄で、ブラウンレンズですので、全体的に落ち着いたブラウンで統一されています。

レンズは上部が濃いブラウンで、下部にいくにつれて薄くなりグラデーションのようになっています。サングラスをかけても、目が少し透けて見える程度のもので、着用しても威嚇的にならず柔らかく親しみやすい雰囲気を演出できます。

また、べっ甲柄のデザインもお洒落で柔らかい雰囲気なので、フェミニンスタイルやカジュアルスタイルに合わせて身に付けたいアイテムです。

 

付属のケースはシックなブラックで、シャネルのロゴマークがついています。

キルティングステッチがついたお洒落なデザインで、ケースだけでもハイブランドの洗練された美しさが感じられます。

当然サングラスがピッタリ入るサイズなので、是非セットで持ち歩きたいものです。

 

もともとシャネルは1910年に帽子のアトリエとして始まりましたが、その後様々なファッションアイテムを手掛けるようになりました。サングラスもそのひとつです。

 

シャネルというと、どうしても女性ブランド、女性のためのファッションアイテム、というイメージが強いですが、サングラスは男女ともから人気を博しています。

上品で洗練されたデザインと、流れるような美しいカーブ、表情を崩さないよう緻密に計算されたフレームの形などが人気の秘密で、ただ日差しを遮り目を守るためだけではなくファッションの一部として取り入れられる高いデザイン性が特徴です。

 

今回お買取りしたサングラスは、レンズが大きく、フレームにも太さがあるため、着用すると小顔効果が得られます。

カジュアルなファッションにも、エレガントなファッションにも合わせやすく、普段使いにピッタリなサングラスです。

 

サングラスやメガネはファッションにおいてかなり重要な役目をもっています。

顔の印象は目と目の周辺の印象で決まるためです。メガネやサングラスひとつで顔の印象が変わってしまうため、慎重に選ばなければなりません。

 

そういう意味で、以前ハイブランドのサングラスを買ったものの、自分にはあまり合わずに使用していない、使う機会があまりなかった、といってご自宅で眠っているサングラスがございましたら、是非カインドベアにお売りください。

あなたのおうちで眠っているサングラスを待っている人がいるかもしれません。必要な人の手に届くように、ご協力ください。

GUCCI グッチ シガレットケース 115249 ポーチ GGキャンバス をお買取り致しました

今回はグッチのシガレットケースをお買取りいたしました。

 

言わずと知れた超有名ブランド「グッチ」のロゴマークをふんだんにあしらった「GGキャンバス」柄のシガレットケースで、ブランドに疎い人でも一目で「あ、グッチのシガレットケースだ」と分かるようなデザインです。

 

昨今はタバコがあまり歓迎されないご時世となっているため、愛煙家が減りつつありますが、タバコがすっぽり入るサイズのシガレットケースは小物入れとしても活躍します。

女性ならばアクセサリーを入れるのにちょうどよく、男性ならばキーケースや小銭入れとしても使えます。

 

GGキャンバスの「いかにも」なデザインのバッグを堂々と持ち歩くのは少し恥ずかしいという方であっても、このケースならばバッグの中に忍ばせてちょっとしたタイミングで取り出して高級ブランドの小物を持っています、というアピールができます。

ちょっとしたお洒落を楽しめる粋な人だと演出できて、嫌味にもならず、ちょうどいいステータスを楽しむことができます。

 

グッチのシガレットケースは、現在は生産されていないため、非常にレアです。

男性からも女性からも人気の王道ハイブランドですので、良いものを身に付けたい、良いものを持ち歩きたいという方は、財布やバッグだけでなくファッション小物もグッチで揃えたいというこだわりを持つことも。

シガレットケースは生産されていないため、過去のシリーズを中古で探しているという方もいらっしゃいます。

 

このように、ハイブランドの中古品は「正規の金額では買えないからセカンドハンドで少しでもお値段を抑えて購入したい」という方だけでなく、「今は製造・販売されていないプレミアな商品を探している」という方にとっても需要があります。

特にレアな商品については高値がつけられることがありますので、今回のシガレットケースのような「今は販売されていない」という価値がついた商品をお持ちの方は、是非カインドベアにお持ちください。思わぬ価格がついて驚かれる方もいらっしゃいます。

王道のアイテムじゃないから……、こんなものが売れるの……?と思っても、ブランドの正規品であればお値段がつく可能性が高いため、まずは査定させていただければ幸いです。

BVLGARI ブルガリ ディアゴノ マグネシウム DG41SMC 自動巻 ブルー メンズ腕時計をお買取り致しました。

ブルガリのメンズ腕時計をお買取りしました。

シリーズは「ディアゴノ マグネシウム」で、DG41SMCです。

 

ブルガリはさまざまなメンズウォッチを生み出してきましたが、その中でもディアゴノはかなりスタンダードなシリーズとなっています。

現在も製造・販売されており、世界中の男性から人気を博しています。

 

ブルガリのアイコン的メンズウォッチともいえる「ブルガリブルガリ」シリーズと、この「ディアゴノ」がツートップとして愛されているイメージです。

 

さて、ディアゴノシリーズについて、少し説明しますね。

「ディアゴノ」とはギリシャ語で「競争」という意味の言葉です。常に最新のデザインや技術を取り入れ、時代と競うように進化を遂げているディアゴノ。そんな革新的なシリーズの名前としてはピッタリな言葉と言えるでしょう。

 

デザイン面では、スタンダードなメンズウォッチのクラシカルな型の中にも、スポーティーさとドレッシーさを共存させるような絶妙なデザインにチャレンジしてきました。

 

今回お買取りした「ディアゴノ マグネシウム(DG41SMC)」は、その名の通りケース素材にマグネシウムを使用したものです。

マグネシウムはチタニウムやアルミニウムよりも軽い上に強度があり、レーシングカーや戦闘機に使用される素材です。更に、ケースを囲む側面の素材はピークというものを使用しているのですが、これはなんと宇宙船や航空機に使用される素材だそうです。

レーシングカー、戦闘機、航空機、宇宙船……なんだか、壮大な世界観が、この小さな時計にギュっと詰め込まれているようで、男のロマンを感じさせます。

 

ベゼルはセラミックでできており、ブルガリ(BVLGARI)の文字が刻まれ重厚な雰囲気を演出しています。

また、特徴的な文字盤は、まるでコンクリートを流し込んだかのような独特な質感がありますが、これはブルガリ独自のブラックラッカーダイアルを用いたものです。マットな質感と少し無骨でありながらお洒落さも感じられる、なんとも魅力的な表情をたたえています。

 

時計としての機能だけでなく、ファッションアイテムとしても非常にチャーミングな作品に仕上がっており、お洒落を楽しみたい男性に勧めたい逸品です。

 

カインドベアでは、このようなハイブランドのメンズウォッチ、レディースウォッチを高価格で買い取っております。熟練のスタッフが丁寧に査定しますので、是非お気軽にお持ち込みください。

Nikon ニコン AF-S NIKKOR 80-400mm f4.5-5.6 G ED VR 望遠レンズ ズーム ニッコール カメラ レンズ 一眼レフ をご売却いただきました

 

ニコンの望遠レンズをお買取りしました。

「Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」という種類のレンズで、一眼レフ用の望遠レンズです。

 

少し前に一眼レフカメラが大ブームを巻き起こし、立派な一眼レフを首からぶら下げる人々を多く目にするようになりました。

フィルムカメラから使い捨てカメラブーム、そしてデジタルカメラが出てブームが移り、更に携帯電話の写真機能(当時は「写メ」と呼んでいましたね)が年を追うごとにどんどん性能アップしていき、今やスマートフォンで写真撮影するのが当たり前となりました。

最近のスマホはカメラ機能を上げてきて、一眼レフで撮影したかのようなピントでの撮影が可能となっている機種まであります。

 

スマホで撮影すれば、重い機材も必要無く、いつでもどこでも手軽に写真を撮れるわけで、わざわざ重量のあるカメラを持ち歩く必要もありません。

そんな世の中になってもなお、一眼レフカメラが廃れずに多くの愛好家を魅了し続けているのか。それは「一眼レフにしかない魅力」があるからに外なりません。

 

一眼レフでしか写せない風景や、被写体の表情が、確かにあるのです。

スマホという小さな機械では撮影できない、奥行きや深みや味わいが、そこにはあるのです。

 

カメラにはまり、その魅力に取りつかれている方は、バイクやミニ四駆のカスタムに拘る方と共通するように、カメラの部品ひとつひとつに並々ならぬ拘りを見せます。

自分なりにカスタマイズしたり、撮影するシーンや被写体によって部品を変えたり、様々な部品を試してみたりして、カメラそのものを楽しみます。

 

ニコンはカメラ好き、特に一眼レフファンの中で、絶大な人気と信頼を得ている大手メーカーですので、型落ちや中古でも非常に需要があります。

今回お買取りの「Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」は、80mmから400mmという幅のある焦点距離で、レンズの向こうに見える世界を変幻自在に操ることが可能です。80mmに合わせれば自分の目で何かを見つめているような、そんな景色を再現できます。400mmに合わせれば普段見ている世界とはまるで違う世界を捉えることができます。この幅広さと、自由自在に調整できる機能性が、今回お買取りした望遠レンズの特徴です。

 

このように、ニコンなどの大手メーカー、老舗メーカーの一眼レフ関連商品を、カインドベアでは歓迎しています。今は使っていないというものをお持ちでしたら是非査定させてください。