なつかしさ溢れる子ども向け玩具をお買取りしました。
今回買い取らせていただいたのは超大手おもちゃメーカータカラ(TAKARA)の「こえだちゃん」シリーズから「キャンディショップ」で、1982年に販売されていたものです。
現在は当然廃盤となっていて、80年代のレトロな味わいを楽しめるヴィンテージ玩具となっています。
40年近く経っていますが、箱付きで非常に良い状態の商品です。
当たり前ですが、既に市場に出回っていないレトロな玩具は非常に希少なものとしてプレミアな価値がつきます。
とくにこういった子ども向けのおもちゃはレアなもの、懐かしいもの、どちらも非常に人気です。コレクターがいたり、当時を懐かしんで買ったり、欲しいという方はとても多くいらっしゃいます。
ちなみに「こえだちゃん」は2021年現在も現役です。
もちろん、今回お買取りの商品である「キャンディショップ」は廃盤となっていますし、こえだちゃんも時代とともにどんどんリニューアルされていき、今のこえだちゃんは当時のこえだちゃんと少し雰囲気が変わっています。
「こえだちゃん」が初めて登場したのは1977年でした。なんと今から44年も前からずっと現役で子どもたちを楽しませるという大役を担い続けているのです。
初代のこえだちゃんから最新のこえだちゃんまで、一貫して2つのおだんごヘアにまとめた黄色い髪は変わりません。
初代のころは口が無く、黒い目がそっとあしらわれただけの玩具でしたが、時代とともにどんどん可愛らしくなっていき、目には光が入り、頭と身体のバランスもマイナーチェンジしてきました。
「こえだちゃん」という名前の通り、こえだちゃんは、木のおうちを広げてままごとのような遊びをするのに、子どもたちに愛されてきました。
今回お買取りの「キャンディショップ」は、スタンダードな気のおうちを離れて、サブシリーズとして販売されていたものです。
移動販売車のような車が土台となり、キャンディを販売するままごとができるようになっています。
カインドベアでは、このように古い玩具もお買取りしています。
ボロボロになってしまっていても、部品やパーツが足りなくても、珍しいものでしたらしっかりと査定させていただきご納得いただけるような値をつけさせていただきます。
部品などが欠如している場合も、その程度によりますがお値段をつけることは可能だと思います。
子どもがたくさん遊び、思い出が詰まっている玩具はなかなか捨てられずにいつまでも取っておいている方が多いと思いますが、流石にもう使わないし、あっても困るという方は、是非当店にお売りください。