PLATINUM プラチナ #3776 万年筆 昇峰 金蒔絵 桜 をお買取りいたしました

プラチナの『#3776』シリーズの万年筆をお買取りしました。近代蒔絵の第一人者である大下昇峰の桜の金蒔絵が施されたもので、ボディは重厚感あふれるボルドーの色合いで格式高さを感じさせる商品です。

 

プラチナが展開する『#3776』は、富士山の標高にちなんだ数字で、日本最高峰の品質を目指すという意味が込められています。日本文字を美しく書けるよう緻密に計算され開発された万年筆は、ペン先や機能性だけでなく、ボディの美しさにもこだわって作られています。

木目、べっ甲、唐草模様や桜模様などの柄、シックな無地のものなど、多くのラインナップがあり、その中でも昇峰の金蒔絵が施された本商品は、上品さと高級感を兼ね備えた逸品です。

筆記用具好きの方へのプレゼントとして、書斎に飾るインテリアとしてもおすすめで、日本製万年筆の品質の高さと美しさをダイレクトに感じられます。

 

細字の万年筆で文字が書きやすく、手書きで文字を書くことが少なくなった現代社会において、あえて手書きを楽しみたくなる書き心地が魅力です。

普段はパソコンしか使わない、スマホでメッセージのやりとりをしてしまっている、という方も、ひとたび『#3776』を手に取れば「書きたい」という衝動が湧き上がってくることでしょう。

 

文字は、その人そのものを表すものであり、個性や性格が滲み出るものです。

万年筆は、筆圧や筆の流れによって文字の太さや濃さが変わるため、より細やかに個性が感じられる魅力を秘めています。

 

読みやすく、誰が打っても同じ活字ももちろん悪くないですが、手書きには想いや心を込めやすく、また伝わりやすいため、手紙や日記は手書きにこだわりたいという方もいます。

 

お気に入りの万年筆で、その日あったことを振り返りながら日記をつければ、丁寧な暮らしを実現できます。お世話になった方や、感謝を伝えたい方へのお手紙にも、万年筆を使うことで丁寧に気持ちを込めて筆を走らせられます。受け取った方も、きっと嬉しく思い、大切に読んでくださることでしょう。

 

デジタル化が進む世界、社会だからこそ、アナログを大切にしたいという方が増える中で、万年筆は根強い人気を博しています。

質の高い文房具は、長い年月が経ってもずっと使い続けられますし、味が出て愛着が湧きます。中古品、アンティークとしての価値も上がりやすく、お買取り時に良いお値段をおつけできることも。

 

私たちカインドベアは、プラチナの万年筆など、ハイブランドの筆記用具、文房具を積極的にお買取りしております。日の目を浴びない逸品をお持ちでしたら、ぜひお持ちください。