バカラ・クリスタルのデキャンタ入りのニッカ、ピュアモルトウイスキーをお買取りいたしました。
非常に貴重なもので、販売当時の1990年には当時の12万円の値がつけられました。
スコットランドで生まれたウイスキーを、日本で生産するという偉業にチャレンジしたニッカ創業者の竹鶴政孝。彼の想いが込められた日本産のピュアモルトウイスキーは、多くのウイスキーファンの舌を唸らせ、今もなお愛され続けるウイスキーです。
そんなニッカのウイスキーと、世界的に有名なクリスタルブランド、バカラがコラボレーションした商品が本商品です。
ニッカのウイスキーは21年もので、じっくりと樽の中で寝かせたものです。アルコール度数は51度と少し高めですが、こっくりとした深い味わいと複雑に絡み合う豊かな香りが魅力的な逸品です。ウイスキーのもつ独特な琥珀色は光の当たり方で表情を変えます。バカラのクリスタルは、世界最高峰のクリスタル職人が緻密に計算し、クリスタルを加工しているため、光が差し込むことによりデキャンタ内のウイスキーの美しさを一層際立たせます。
本当に琥珀のような、宝石と見まごうほどの輝きを感じられる、そんな一級品と言える商品です。
歴史あるウイスキーを少しずつ楽しみながら、減りゆくデキャンタそのものが「命をもったオブジェ」としてインテリアにもなります。飲み終わった後の空瓶も、そのままオブジェとして飾れますし、他の飲み物のデキャンタとして活用することも可能です。
この商品ひとつで、香りを楽しみ、飲んで楽しみ、見て楽しみ、飾って楽しめる、そんな素晴らしいアイテムなのです。
かなりレアなものなので、中古品取扱い店でもなかなかお目にかかれません。
そして当店では、このニッカのような年代物のウイスキー、古酒を積極的にお買取りさせていただいております。バカラデキャンタのように特別な仕様となっていなくても、ウイスキーや古酒そのものに価値がございますので、もしご自宅に「高いお酒だけど誰も飲まなくて処分に困っている」という古酒がございましたら、一度お気軽にカインドベアにお問い合わせください。お酒の種類によってはお値段がつかないこともございますが、ウイスキー、紹興酒、ブランデーなど、古くなればなるほど価値が上がるお酒でしたら、厳正なる査定の上、お値段をつけさせていただきます。