参考買取価格ASK
満洲帝国郵政 不発行切手
電子メールの台頭に押されて、郵便というものそのものが陰りを帯びている昨今。それに合わせて、切手収集家というものも減りつつあります。 少し昔はコレクションとして一般的な品目だった切手も、切手コレクターが減ってしまったことで、その価値は減少傾向にあると言えるでしょう。 非常に残念ながら、今後切手の価値が劇的に上がるということは、恐らく望みが薄いのではないでしょうか。
切手コレクションは下火になりつつあるとはいえ、まだまだコレクターがいるのは事実です。 プレミアがつく昭和30年以前のものや、記念切手、美術的価値の高い切手、そういったものは高価買取できる場合もございます。 また、イギリス切手やドイツ切手など、海外の非常に古い切手は現存量も少なく骨董的価値が高いため、中には数万円以上の値が付くものもありますよ。 もし切手をお持ちでしたら、正しく価値を見抜く確かな査定力が自慢の当店に、是非一度ご相談くださいね。
(例)中国切手
赤猿 8分 1980年 年賀切手
カインドベア査定額
100,000円
2017/08/07現在
切手を収集する趣味は、およそ150年前のヨーロッパで確立したと言われます。日本では昭和30年代、40年代にブームが起こり、ポピュラーな趣味でした。電子メールが定着したことで使用される頻度は大幅に減りましたが、今も芸術性や希少性に魅了されているコレクターは多く、研究テーマにしている専門家もいるほどです。小さな芸術といわれる切手には、夢とロマンが溢れ、歴史上の出来事が身近に感じられます。
まれに驚くほど高額で取引される高額切手もあり、新聞やテレビで大きく取り上げられます。欧米では将来のため切手コレクションで資産を形成するという考え方があり、英国などでは投資会社が運用することを目的に値上がりが有望な切手を所有するケースもあります。
切手コレクターが減ったことで需要は下がっており、一般的な普通切手が値上がりすることはありません。
また、切手は郵便局で換金することができません。ご家族が収集していた大量の切手のご処分をお考えなら、カインドベアが買い取らせていただきます。「見返り美人」「月に雁」「ビードロを吹く女」など、昭和30年以前の美術品切手や戦前・戦後間もない時期の切手には高値をご提示できます。
また、グラビア印刷が繊細なオーストリア切手、美しい蝶の絵柄で有名なモザンビーク切手、ドイツなどの外国切手、沖縄が変換される前の流通切手、戦前のドイツ切手、中国切手、本土復帰前の流通切手は高値で買い取らせていただきます。お持ちの切手の中に、予期せずお宝が眠っているかもしれません。まずは当店までお問い合わせください。
◎買取品目:普通切手/戦前切手/航空切手/琉球切手/ふるさと切手/記念切手/プレミア切手/中国切手/外国切手