ヴァン クリーフ&アーペルについての買取について
19世紀の初頭にパリのヴァンドーム広場22番地にてジュエリーメゾンとして創立され、主に女性向けの宝飾を中心に、時計、フレグラス等を自社ブランドとして展開している。有名なシリーズとして、四つ葉のクローバーをモチーフとした、「アルハンブラ」等がある。
繊細でエレガントなデザインをコンセプトに主に自然をモチーフとしているものが多い。全て職人が手作りで作っている為、1点物として高価ものが大変多く、ミステリー・セッティングと呼ばれる独自の特殊技術が使われている。また、時計や小物入れの技術でも特許を持っている。
ヴァン クリーフ&アーペルのこだわりは、宝石の品質にも貫かれている。例えば、ダイヤモンド。カラー(色)は無色に近いトップグレードのDとE、クラリティ(内包物の量)は不純物の極めて少ないFL~VVS2ランクという非常に厳しい基準をクリアしたものしか使用しない。これは創業当時から一貫している。