古銭 文政小判 裏面「大」「吉」 13.0g
当店の参考買取額
古銭 文政小判 裏面「大」「吉」 13.0g
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古銭 文政小判 裏面「大」「吉」 13.0g
買取について
お品物は、お客さまがお父さまから形見として譲り受けたものだそうです。お父さまは古銭のコレクターで、コレクションは、数十冊にも及ぶアルバムや、たくさんのケースに収納されていました。
お品物を含むコレクションの数々は、お客さまのご自宅で保管されていました。しかし、お客さまもご家族も関心はなく、手狭なマンションでは、次第に、置き場所に困るように。さらに、お子さまが進学を控え、お金が必要になったとのことです。
そこで、父のことを考えると、後ろめたい気持ちがするけれども、少しでも教育費の足しになれば…、と思い、売ることに決心しました。
皆さまのところにも、処分をお考えの大判・小判などの古銭はございませんか?
価値が分からないといった理由で、そのままにされていませんか?
ぜひ当店にご相談ください。スタッフが懇切丁寧に対応いたします。
お品物を含むコレクションの数々は、お客さまのご自宅で保管されていました。しかし、お客さまもご家族も関心はなく、手狭なマンションでは、次第に、置き場所に困るように。さらに、お子さまが進学を控え、お金が必要になったとのことです。
そこで、父のことを考えると、後ろめたい気持ちがするけれども、少しでも教育費の足しになれば…、と思い、売ることに決心しました。
皆さまのところにも、処分をお考えの大判・小判などの古銭はございませんか?
価値が分からないといった理由で、そのままにされていませんか?
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古銭 文政小判 裏面「大」「吉」 13.0g 買取について
「文政小判(ぶんせいこばん)」は、文政年間の1819~29年に鋳造された金貨幣であり、一両としての額面を持ちます。
表面は、ござの筋目模様が刻まれ、上部と下部には扇枠内に桐紋、中央上部に「壱両」、そして中央下部には「光次」(花押)の極印がそれぞれあります。
一方、裏面は、中央に花押、左下端に金座人(金貨鋳造機関の職員)の験極印と吹所(鋳造所)棟梁の験極印、さらに右上側には「文」の極印が打たれています。「文政」を表す「文」の字は、先に発行された「元文小判(げんぶんこばん)」と区別するために草書体であり、草文(そうぶん)と呼ばれています。
「吉」の験極印がある小判は、希少な場合があります。本品を見ると、「大」、「吉」という験極印があります。これは意図的に打刻されたものと考えられ、本品は特製の献上小判である可能性があります。
表面は、ござの筋目模様が刻まれ、上部と下部には扇枠内に桐紋、中央上部に「壱両」、そして中央下部には「光次」(花押)の極印がそれぞれあります。
一方、裏面は、中央に花押、左下端に金座人(金貨鋳造機関の職員)の験極印と吹所(鋳造所)棟梁の験極印、さらに右上側には「文」の極印が打たれています。「文政」を表す「文」の字は、先に発行された「元文小判(げんぶんこばん)」と区別するために草書体であり、草文(そうぶん)と呼ばれています。
「吉」の験極印がある小判は、希少な場合があります。本品を見ると、「大」、「吉」という験極印があります。これは意図的に打刻されたものと考えられ、本品は特製の献上小判である可能性があります。